愛子さまが両陛下に同行されることも増えた(5月、東京・港区。写真/JMPA)
現状の皇室典範に則れば、女性皇族は結婚によって皇籍を離脱することになるものの、同じ長女として、愛子さまとレオノール王女には共鳴できる部分があるだろう。
「愛子さまは語学が堪能で、強い芯をお持ちのお方です。日本文学への造詣も深い。留学を機に世界に羽ばたかれれば、皇室と世界の王室をつなぐ“皇女”になれるのではないでしょうか。両陛下も、愛子さまのご活躍を期待されているでしょう。今回の全国赤十字大会に際する事前の説明へのご参加は、愛子さまが世界に進出される“第一歩”かもしれません」(皇室関係者)
両陛下の期待を一身に背負われ、愛子さまは日々を過ごされている──。
※女性セブン2023年6月8日号