芸能

広末涼子、エッセイに綴っていた「家族は私を裏切らない」 1年後に不倫発覚で「こどもたちに『ごめんなさい』」

広末涼子

鳥羽周作氏とのダブル不倫騒動を受けて、無期限謹慎処分となった広末涼子

 女優・広末涼子(42)がミシュラン一つ星シェフ鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫を報じられた騒動をめぐり、双方が不倫を認め、広末は無期限謹慎という処分になった。さらに『週刊文春』が6月15日発売号で2人がやりとりしていた手紙や交換日記を掲載したことで、波紋はいっそう広がっている。

 広末は直筆の謝罪文の中で、「私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ、直接『ごめんなさい』をしました。 彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」と、家族にも謝罪したことを明かしている。

 広末が昨年4月に上梓したエッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』(宝島社刊)には、今となってはブラックジョークにも見えるような言葉が綴られていた。

〈“家族”は、間違いなく“自分で作った幸せ”だから。そして、家族はきっと私を裏切らない。この幸福は、決して私を欺かない〉

 まさか、自らが欺き、裏切ることになろうとは──。同書には、こんな記述もある。

〈オフの日であれ仕事の日であれ、家事と子育てに休日は無い。世のママさんたちに聞けば、みんなそう言うだろう。私ももちろん例外ではない。

 たとえ40歳になったからといって、よくファッション誌なんかにある、素敵なモデルさんがふんわりあか抜けロングヘアを風になびかせ、フレアスカートの裾を美しくひるがえして街を歩くような、理想の“ママoffの日”が実現できるのなんて、夢のまた夢。何年先になることやら。

 もちろん、ファッション誌のページ撮影の時には、私も綺麗にメイクして普段着とは違うビビッドなカラーやショートパンツにもチャレンジして、青山辺りを闊歩する理想の“休日”を、「私もこんなふうにありたいなあ」なんて思いを巡らせながら疑似体験させていただくのだけれど〉

『週刊文春』が捉えた、「青山」にある鳥羽氏経営のレストランに現われた広末の姿は、真紅のルージュで大きなサングラスをかけ、美脚も露わなショートパンツ姿だったという。まさにこのエッセイの記述そのもの。1年前、彼女が「こんなふうにありたいなあ」と思いを巡らせた理想の休日は、結果として叶ったわけだが、“ママoff”が行き過ぎてしまったのだろうか。

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