芸能

近藤千尋は最強の“芸人妻” 等身大な意見はコア視聴者の女性も支持 山田美保子さんが分析

近藤千尋は最強の“芸人妻”

山田さんが最強の“芸人妻”と評する近藤千尋

 人気芸人たちの結婚相手といえば、女優やアナウンサーなど有名人がズラリと並ぶ。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、芸人妻たちについて分析する。

 * * *
 元祖は、そのまんま東サン(現・東国原英夫さん・65才)&かとうかず子サン(65才)や、明石家さんまサン(68才)&大竹しのぶサン(66才)でしょうか。かとうサンや大竹サンと同学年の私は当時「主演級の人気女優さんが芸人さんと結婚するの?」と仰天したものです。

 その後は、『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)で参加男性が理想のタイプとして名前を挙げた三大女優=鈴木保奈美サン(57才)、安田成美サン(56才)、田中美佐子サン(63才)が全員、お笑い芸人さんを結婚相手に選んだことが話題に。特に田中サンは芸能界における“格差婚”の先駆けにもなりました。

 さらに結婚で“芸人バブル”が起きたのは木村祐一サン(60才)、スピードワゴンの井戸田潤サン(50才)、陣内智則サン(49才)らが続々女優さんと結婚した2000年代。諸事情ありつつも、こうして並べると、芸人さんと女優さんは離婚率が異常に高いことがわかります。

 女優さん以外に特筆すべき職種は女性アナウンサーで、前述の陣内サンはフジテレビの松村未央アナ(37才)と再婚。てっきり陣内サンからの猛アプローチかと思いきや、松村アナからだったということをつい先日知り、驚かされました。

 ほかにもナインティナインの矢部浩之サン(51才)は元TBSの青木裕子アナ(40才)、さまぁ〜ずの大竹一樹サン(55才)は元フジテレビの中村仁美アナ(44才)、ウッチャンナンチャンの内村光良サン(59才)は元テレビ朝日の徳永有美アナ(48才)、キャイ〜ンの天野ひろゆきサン(53才)は元青森朝日放送・テレビ愛知の荒井千里アナ(40才)……と在京局にレギュラー番組があるトップ芸人さんと女性アナウンサーは、概ねうまくいっていますね。

 実は、こうしたご夫妻のプライベートは、あまり明かされていません。唯一、バラエティー番組でのタレント活動が多い中村アナは家庭でのエピソードをたびたび話されているので、ご主人がその辺りを芸人仲間からツッコまれることが少なくありません。

 でも徳永アナは『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスターであることも理由でしょうが、それ以上に配慮すべきことがたくさんあるからか内村サンもほとんど妻ネタを話さず。天野サンにいたっては結婚時、お相手の名前やプロフィールを積極的に明かしていなかったような……。有吉弘行サン(49才)と結婚した元日本テレビの夏目三久さん(39才)同様、お仕事をキッパリ辞めてしまったかたはネタにならないためかトラブルにはなりにくいようです。

関連記事

トピックス

大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
《出所後の“激痩せ姿”を目撃》芸能活動再開の俳優・新井浩文、仮出所後に明かした“復帰への覚悟”「ウチも性格上、ぱぁーっと言いたいタイプなんですけど」
NEWSポストセブン
”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン