「解いた後の達成感が好きです」
数十の空白のマス目を埋めていく漢字ナンクロに挑む。数独も趣味
【104歳】中野清香さん(長崎県)
空白のマス目に次々と漢字を書いていく。長与町の中野清香さんの長年の趣味は漢字パズル。活字を読むのも大好きで、新聞、歴史小説などの書籍も日々楽しんでいる。
「漢字パズルは漢字を知っているだけではダメで、コツや要領の良さが必要ですから、脳を使いますね。読書の合間に数独も解きます」
101歳の誕生日に長男から漢字検定の問題集をプレゼントされたのをきっかけに勉強も始め、最年長記録となる103歳で漢字検定2級に合格を果たした。
「問題集を見たら“いけそうだな”と思って(笑)。孫が想定問題を作って応援してくれました」
9月下旬に105歳の誕生日を迎える。記憶力が抜群で、声にも張りがある。
「毎朝、読経もしています。朝から声を出すのがいいみたいですね」
新聞を毎朝、隅から隅までじっくり読むのが日課
長男と漢字ナンクロを楽しむ中野さん。好物はすき焼き
取材・文/上田千春 撮影/太田真三
※週刊ポスト2023年9月29日号


