「地域振興にずいぶん貢献していただきました。私も何度か取材したことがありますが、上品で気さくな良い方です。地元の人々としては、『羽生さんとご結婚されたのはびっくりだけど、あの素敵な人柄ならそれも納得』という感覚ではないでしょうか」
末延さんは山口県光市の出身。「山口ふるさと大使」として小学校で演奏するなどの活動を行い、地元で愛される存在だった。それだけに離婚が発表された今、地元の人々はショックを受けているようだ。あらためて「日刊新周南」に問い合わせたところ、前回とは異なる担当者が「(地元の方から)たくさん怒りの電話をいただいて……」と現状を教えてくれた。
離婚発表に届いた残念がる声
「みな『あんなに女房を簡単に捨てる男がどこにいる』と。『ほんとにひどい。なにがマスコミのせいだ、ばかなこと言うんじゃない』とか、地元の人からはそういう電話をいただいてます」
“まゆちゃん愛”のあまり、電話口で憤る人もいるという。
「困るやろ、ねえ。うちら地元の人からすると、彼女はしょっちゅう帰ってきて、子どもたちのためにバイオリン弾いてくれたりして、いい子ですよ。それを簡単に捨てられるかなっていうのが地元の声です。地元はみな応援しようってんだから、『なんちゅう男じゃ』って」
地元の人々にとってもショックな発表となった。