輪島朝市通りから海側に入った通りの先にある市姫社は、朝市の守り神様として親しまれてきた。地震で鳥居などが崩壊してしまった
輪島朝市入口、いろは橋のたもとにあった「輪島ドラマ記念館」。輪島を舞台にしたNHK連続テレビ小説『まれ』のロケセットなどが展示されていた
地震後、敷地内の『まれ』のケーキ型オブジェは焼けずに無事だった
積雪の予報のあった日、地震の影響が生々しく残る建物にブルーシートをかけて備える被災者(時事通信フォト)
穴水町の道路復旧の様子。同町では1~2日で修繕されている道路もあり、在住の外国人は「まるで魔法のよう」と対応力に目を見張った(写真/共同通信社)
石川県内の約6万6000戸で断水が続くなか、炊き出しに使う鍋を、雪を利用して洗う輪島市のボランティアたち
朝市の横で今月末にオープン予定だった完成間近の建設中の新ギャラリーは、足場だけを残して完全に燃え落ちた
1階が押し潰された工場の前で、見つけ出した輪島塗の器を手に復活を誓う田谷昂大さん(左)といとこの田谷竜一さん