能登半島地震とご両親のルーツとのご関係も話題になった雅子さま(1月、東京・千代田区。写真/JMPA)
天皇家ご出身の方々で、研究職以外の就職先を選ばれ、いわゆる会社員のような働き方をされるのは、愛子さまが初めてとされる。例えば、黒田清子さん(紀宮さま)は山階鳥類研究所に非常勤研究助手として週2回通われ、資料・文献の整理などに当たられた。
宮内庁関係者は、「日赤への就職は愛子さまご本人の強いご意思があった」と明かす。
「日赤の活動にご自身が携わることで、少しでも社会に貢献できればというお気持ちがあり、同社にお勤めになることを自ら希望されたそうです。同社は愛子さまのご希望を快諾、内定に至りました。
ほかの選択肢もあったなか、天皇家出身者としては異例の就職先を選ばれたことには深い意味があり、愛子さまにとって覚悟のご決断だったのではないでしょうか」(宮内庁関係者)
※女性セブン2024年2月8日号