芸能

《年上妻がリード》新会社設立の賀来賢人が追いかけた妻・榮倉奈々の背中「俳優としても社長としても影響を受けた」「アパレルブランド経営も順調」

独立を発表した賀来賢人、妻の榮倉奈々(時事通信フォト)

独立を発表した賀来賢人、妻の榮倉奈々(時事通信フォト)

 俳優の賀来賢人(34)が4月3日、自身のインスタグラムで「映像制作会社SIGNAL181」を設立すると発表した。賀来といえば主演、原案、共同エグゼクティブ・プロデューサーを務めたオリジナルドラマ『忍びの家 House of Ninjas』も注目されたばかりだが、「SIGNAL181」は同作を監督したデイヴ・ボイル氏(42)と共同設立するという。

『忍びの家』は、ある出来事を機に普通の家族として暮らしていこうとしていた“現代最後の忍び一家”が、国家を揺るがす危機と対峙していくというストーリー。配信開始後はNetflixの「週間グローバルトップ10」(2月12日〜2月18日、テレビ・非英語部門)で初登場2位を獲得したほか、「今日のシリーズTOP10」でも日本をはじめ世界16の国と地域で1位。世界92の国と地域でTOP10入りしたことでも話題になった。

 今や世界的にも注目される存在になった賀来だが、2016年に女優の榮倉奈々(36)と結婚した当時は、「知名度的には榮倉さんの方が上だった」(芸能関係者)という。

「賀来さんは結婚以降、『この仕事を続けながら家族を守るにはどうしたらいいのか』を真剣に考え、エンジンがかかったと聞いています。榮倉さんは結婚した2016年にアスリートフードマイスターの資格を取得し、偏食だった賀来さんの食生活も管理して支援した。

 そんな賀来は2018年に『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の主演を務め、一気にブレイク。2020年7月公開の『今日から俺は!!劇場版』は、コロナ禍にも関わらず興行収入53.7億円をあげる盛り上がりを見せ、今や連ドラの常連となりました。

 賀来さんは2022年にアミューズとの専属契約を終了し独立していますが、実はその2年前である2020年に、親族の女性とマネジメント会社を設立している。『忍びの家 』の成功や新会社の共同設立には、周到な下準備を経て自由に活動できるようになった賀来さんの“自信”がうかがえます」(前出・芸能関係者)

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト