カーテンの裏側に愛猫2匹の姿が

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「エッフェル問題」「赤ベンツ不倫」そして…

 公式サイトによると、広瀬氏は盛岡市出身で2児の母。弁護士として活動していたが、2022年7月の参院選に岩手選挙区から出馬し、初当選を果たした。当選後、約2年にわたり議員として活動を続けてきたが、広瀬氏は2つの不祥事で少し有名になった。政治部記者が解説する。

「2023年7月に行われた党女性局のフランス研修で、参院議員の松川るい氏がエッフェル塔をまねたとみられるポーズを撮影した写真をSNSにアップし炎上しました。世間から松川氏が『エッフェル姉さん』とバッシングを受けた際のメンバーの一人として、広瀬氏も研修に同行し、自身のSNSでルーブル美術館の前でピースをした写真をあげていました」

 広瀬氏が主人公として世間の注目を集めたのが、『週刊新潮』が今年2月に報じた『赤ベンツ不倫』だ。『新潮』によると、広瀬氏は2023年10月、夫ではないカナダ人のサックス奏者の男性と東京都渋谷区内にあるレストランで食事。お互いの手を触り合い、料理を堪能し店を後にすると、肩を寄せ合い、手を繋ぎながら赤いベンツへと向かった。

 夜の街をかける赤いベンツが吸い込まれて行ったのは、歌舞伎町のホテル。一夜を明かした広瀬氏は、前日と同じ服装のまま参院予算委員会に出席していた。

「このときの予算委の映像を確認すると、野党が岸田文雄首相らを追及する中、広瀬氏はあくびをしたり、寝ているかのように顔を伏せたりする姿も見られました。前夜に不倫相手と盛り上がり寝不足だったんですかね(苦笑)」(同)

 不倫報道後、広瀬氏は報道陣の取材に応じ、「相手との関係は報道されている通り事実」と外国人男性との不倫関係を認めた。家族や支援者に謝罪する一方で、議員活動を続ける意向を示していた。前出の党関係者があきれ顔で話す。

「外国人との不倫で世間を騒がせたのに、広瀬氏のサイトには『日本は海外との親交を深め、個人レベルでインターナショナルになることで必ず強くなると考える』との主張が載せられていて、いったいどういうつもりなんだと……」

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