芸能

板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず

都内の高級ホテルで結婚披露宴を行なった板野友美

都内の高級ホテルで結婚披露宴を行った板野友美

 ヤクルトスワローズの4番バッターでセリーグのホームラン王・村上宗隆選手(24才)やキャプテン・山田哲人選手(32才)、今シーズン限りで現役を引退した青木宣親氏(42才)、そして守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」を7年連続で受賞した、西武ライオンズの源田壮亮選手(31才)など、プロ野球界を代表する超有名選手らがビシッとキメたスーツ姿で颯爽と都内の高級ホテルに現れたから大変だ。おもむろにスマホを向ける者、歓声を上げる者など反応はさまざま。野球関連の忘年会か──と思いきや、12月9日、そのホテルではAKB48の元メンバーでタレントの板野友美(33才)と夫でヤクルトに所属する高橋奎二投手(27才)の結婚披露宴が行われた。

 ふたりが結婚したのは3年前。2019年春に共通の知人を介して知り合い、2021年1月にゴールインした。AKB48の「初代神7」では、前田敦子(33才)、篠田麻里子(38才)、高橋みなみ(33才)に続く4人目の結婚だった。

「2020年のシーズンオフに家族だけで挙式を行い、2021年10月に女児を出産。今回は広く知人を集め、改めてのお披露目となったそう。最近芸能界では、複数回に分けて結婚式を行うのがトレンドで、みちょぱさん(26才)も3回もの式を開催していました」(芸能関係者)

 その日の板野のドレスは、可憐なキャミソールタイプのもの。3才になった愛娘の手を引いて、幸せな笑顔を浮かべていた。

「出席者は200人ほど。お色直しは2回行い、夫の高橋投手が真っ白のタキシードで現れたときは、選手たちから“ピューイ”と指笛が鳴らされるなど、大きな盛り上がりを見せました」(前出・芸能関係者)

 高橋投手の知人や球団関係者のほか、板野の友人も大勢出席した。

「プライベートでよく食事に行くという女優の松本まりかさん(40才)や、最近、めっきり露出が少ない小島瑠璃子さん(30才)などの姿もありました」(別の芸能関係者)

 そうした中、多くの人が密かに期待していたのが、「神7」の再集結だった。

「グループのエースだった前田さん、大島優子さん(36才)、篠田さん、渡辺麻友さん(30才)、高橋さん、小嶋陽菜さん(36才)のいわゆる神7が集まり、歌を披露するのではないかという噂が広がっていたのです」(テレビ局関係者)

 実は板野には、2020年に芸能界を引退した渡辺の参加は難しいにせよ、神7のメンバーに列席してほしいという気持ちがあり、当初、その思いを周囲に口にしていたという。

「結果的には“涙サプライズ”とはならず、神7のうち出席していたのは前田さんだけでした。いまのところ7人全員が集まったのは2017年の小嶋さんの卒業コンサートが最後です。それぞれが俳優や、ブランドプロデュースなど第一線で活躍し、その評判が耳に入ってくるからこそ、意識せざるを得ず、以前のように“仲間”として集まることができない事情があるのかもしれません」(前出・芸能関係者)

 それでもこの日、会場に満ちた幸せな空気は主役のふたりとともに、そのまま二次会の会場へと移動していった。

女性セブン202511日号

関連記事

トピックス

解散を発表したTOKIO(HPより)
「TOKIOを舐めるんじゃない!」電撃解散きっかけの国分太一が「どうしても許せなかった」プロとしての“プライド” ミスしたスタッフにもフォロー
NEWSポストセブン
教員ら10名ほどが集まって結成された”盗撮愛好家グループ”とは──(写真左:時事通信フォト)
〈機会があってうらやましいです〉教師約10人参加の“児童盗撮愛好家グループ”の“鬼畜なやりとり”、教育委員会は「(容疑者は)普通の先生」「こういった類いの不祥事は事前に認知が難しい」
NEWSポストセブン
警視庁を出る鈴木善貴容疑者=23日午前9時54分(右・Instagramより)
「はいオワター まじオワター」「給料全滅」 フジテレビ鈴木容疑者オンカジ賭博で逮捕、SNSで1000万円超の“借金地獄”を吐露《阿鼻叫喚の“裏アカ”投稿内容》
NEWSポストセブン
大手芸能事務所の「研音」に移籍した宮野真守
《異例の”VIP待遇”》「マネージャー3名体制」「専用の送迎車」期待を背負い好スタート、新天地の宮野真守は“イケボ売り”から“ビジュアル推し”にシフトか
NEWSポストセブン
「最近、嬉しかったのが女性のファンの方が増えたことです」
渡邊渚さんが明かす初写真集『水平線』海外ロケの舞台裏「タイトルはこれからの未来への希望を込めてつけました」
NEWSポストセブン
4月12日の夜・広島県府中町の水分峡森林公園で殺害された里見誠さん(Xより)
《未成年強盗殺人》殺害された “ポルシェ愛好家の52歳エリート証券マン”と“出頭した18歳女”の接点とは「(事件)当日まで都内にいた」「“重要な約束”があったとしか思えない」
NEWSポストセブン
「父としての自覚」が芽生え始めた小室さん
「よろしかったらお名刺を…!」“1億円新居”ローン返済中の小室圭さん、晩餐会で精力的に振る舞った理由【眞子さんに見せるパパの背中】
NEWSポストセブン
多忙なスケジュールのブラジル公式訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《体育会系の佳子さま》体調優れず予定取り止めも…ブラジル過酷日程を完遂した体力づくり「小中高とフィギュアスケート」「赤坂御用地でジョギング」
NEWSポストセブン
麻薬密売容疑でマグダレナ・サドロ被告(30)が逮捕された(「ラブ・アイランド」HPより)
ドバイ拠点・麻薬カルテルの美しすぎるブレイン“バービー”に有罪判決、総額103億円のコカイン密売事件「マトリックス作戦」の攻防《英国史上最大の麻薬事件》
NEWSポストセブン
広島県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年6月、広島県。撮影/JMPA)
皇后雅子さま、広島ご訪問で見せたグレーのセットアップ 31年前の装いと共通する「祈りの品格」 
NEWSポストセブン
無期限の活動休止を発表した国分太一(50)。地元でもショックの声が──
《地元にも波紋》「デビュー前はそこの公園で不良仲間とよくだべってたよ」国分太一の知られざる “ヤンチャなTOKIO前夜” 同級生も落胆「アイツだけは不祥事起こさないと…」 【無期限活動停止を発表】
NEWSポストセブン
出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
《水原一平がついに収監》最愛の妻・Aさんが姿を消した…「両親を亡くし、家族は一平さんだけ」刑務所行きの夫を待ち受ける「囚人同士の性的嫌がらせ」
NEWSポストセブン