芸能

沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち

なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち

芸能活動を自粛した広末涼子氏は今年でデビュー30周年を迎える

 どんなことがあっても変わらず活動を続ける人気女優に共通するのは、透明感だった──。放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、女優の透明感について綴ります。

尋常ではない目ヂカラと肌の美しさ

 株式会社アイセイの、大人のためのカラーコンタクトブランド「Kaica(カイカ)」のイメージビジュアルとムービーに登場したのは、4月8日に39才の誕生日を迎えた沢尻エリカさん(39才)です。

 キャッチコピーは「開花する、新しい私。」。背中全開のドレスで大人の艶っぽさを放ちながらも、黒に近い色のショートボブでナチュラルメイクの彼女は清潔感にあふれていて、沢尻さんだと気づかなかったというかたも多かったようです。同ニュースのコメント欄には「本当に39才?」「透明感がすごくて」といった驚きの声が多数つき、一時はYahoo!ニュースアクセスランキングのトップになるほどでした。

 彼女の髪色で思い出すのは昨年3月、エイベックスの松浦勝人会長(60才)のインスタグラムに登場した際の金髪ロングでした。同年2月には主演舞台『欲望という名の電車』で、約4年ぶりに芸能活動を再開していました。

 さらに遡れば、2019年11月、麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)を降板。急きょ代役を引き受けた川口春奈さん(30才)がそれを機に大ブレークし、いまや高視聴率女優&CMクイーンへと成長したことを思えば、沢尻さんにとってのこの6年も長い歳月であり、さまざまな苦悩があったことと思われます。

 それでも、この透明感!このリセット! 女優さんてホントにすごい……と改めて感じます。

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