芸能

【インタビュー】朝ドラ女優・古畑奈和が魅せた“大人すぎるグラビア”の舞台裏「きゅうりは生でいっちゃいます」

週刊ポストに初登場した古畑奈和

週刊ポストに初登場した古畑奈和

 アイドルグループを卒業後、俳優として活躍する古畑奈和が「週刊ポスト」4月18日発売号に初登場を果たした。2024年は連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)に出演しブレークを遂げたが、グラビアへの意欲は「さらに高まっている」と古畑は語る。「大人の美」という撮影テーマにあたって、ストイックな準備をこなしてきたという。

「撮り下ろしの3日前からは一切塩を摂取しないようにしています。調味料はもちろん、塩っ気のある魚も食べません。基本的には野菜ばかり食べますし、きゅうりも生で全然いっちゃいます。やり抜くことが自分のモチベーションになるので、逆にやらないとそわそわしちゃうんです」(古畑。以下同)

 最近の生活を振り返ると、「大人になった瞬間」があったそうだ。

「アイドルを卒業する前はよく映画館に観に行っていたんですけど、卒業してからはやりたいことで手が回らずにあまり行けていなかったんです。ただ、最近は余裕もできて時間のやりくりができるようになってきました。合間でさくっと見に行けるようになり、成長したような気分です」

 9月で29歳を迎える古畑は心境の変化も生まれてきた。結婚に対する意識を訊くと「正直自分が結婚している姿が想像できない」と語るも、どんな相手が理想かをこう明かした。

「気持ちを全面的に向けてくれる人がいいんですかね? でも、適度な距離は必要ですもんね。良い距離感の人がいいですよね」

 仕事・生活とともに着実に大人の階段を歩む古畑奈和の今後に注目だ。

【プロフィール】古畑奈和(ふるはた・なお)/1996年9月15日生まれ。愛知県出身。身長160cm。2011年にSKE48の5期生として加入。2022年9月にグループを卒業し、現在は俳優として活動。Xアカウントは【@alto_nao】

デジタル写真集『古畑奈和 Adult beauty』は各電子書店にて発売中

撮影/小池大介

関連キーワード

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン