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小室眞子さん第一子出産で浮上する、9月の悠仁さま「成年式」での里帰り 注目されるのは「高円宮家の三女・守谷絢子さんとの違い」

寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)

寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)

 遠くアメリカの地から吉報が届いた。5月22日、『女性セブン』が秋篠宮家の長女・眞子さん(33)と小室圭さん(33)夫妻の間に第一子が誕生したと報じた。

「妊娠がわかったのが昨年の秋頃だそうです。今年に入って、住んでいたマンハッタン中心部の高級賃貸マンションから少し離れた場所の一軒家に引っ越したといいます。出産に向けた準備をしていたのではないでしょうか」(宮内庁担当記者)

 眞子さんの子供は上皇上皇后両陛下にとって初のひ孫、秋篠宮夫妻の初孫となる。

 皇族の減少により皇位継承問題が喫緊の課題になるなか、3月には衆参両院の議長・副議長と各党代表者らによる意見交換会が開かれ、5月15日には読売新聞が社説で女性宮家の創設、女性皇族の夫と子供にも皇籍を与えるべきとする提言をして話題を呼んだばかりだ。

 米国生活を始めてからいまだ帰国していない眞子さんだが、出産を機に約4年ぶりとなる“里帰り”の可能性はあるのか。

「9月6日に予定される悠仁さまの『成年式』に注目が集まっています。皇位継承順位2位である悠仁さまの成年式は皇室にとって大事な節目。1980年に天皇陛下の成年式が行なわれた際は成年皇族に加えて、結婚を機に皇籍を離脱された伯母の池田厚子さんと夫で実業家の池田隆政さんも出席されました」(同前)

 この成年式が眞子さんの帰国、秋篠宮夫妻と孫の初対面の場になるのではないか──そうした見方が強まる一方、気になる声もある。

「元皇族の出産は2024年5月の高円宮家の三女・守谷絢子さんの第三子以来となります。絢子さんが出産された際は宮内庁から出産後すぐ詳細が発表されましたが、今回は発表がありません。

 また、生後3~4か月の乳児を抱えて米国から帰国するのは母子ともに負担も大きいはず。最終的な判断はギリギリになるのではないか」(同前)

 皇室をめぐる国民的議論のなかで、眞子さんにも再び注目が集まる。

※週刊ポスト2025年6月6・13日号

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