田久保市長のカフェ
市議会議員や記者の〈卒業証書と卒業証明書を提示していただいて、説明する場をお願いしたい〉との問いに対してひたすら「弁護士にお任せ」「名誉毀損」「怪文書の特定を最優先」を繰り返す田久保市長だったが、彼女以外のほぼすべての日本国民(でっかい主語だがそれくらい当たり前の話)はこう思っているはずだ。
「卒業証明書を発行してもらい、公に見せるだけで済む話」と。
みんなそんなのわかる話
本当にシンプルな話、これだけで形勢逆転のはずが田久保市長、それをせずに関係のない話を次々繰り出してきた。
で、本人が東洋大学に確認したら除籍であったという。
しかし除籍の認識はなく、ずっと卒業だと思っていたという。
だから〈私が経歴を詐称しているというようなことは一切ございません〉という。これで通ると本気で思っているようだ。
同じ湯の花通りで別の70代の男性に話を聞く。
「ふざけんな、だよ。嘘っぱちだよ、嘘ついてヘラヘラしやがってあやまりもしねえ〉
かなりご立腹のご様子で「伊東がこんなことで有名になって恥ずかしい」とも。
「高卒だってなんだっていいんだよ、嘘つかなきゃいいんだよ。卒業したと思ってたなんて、んなわけあるか」