「面接自体はすごく真面目でしたよ。『犯罪歴はないですか』という質問に対して、『ありません』と答えたし、履歴書にもそのようなことは書いていなかったから、(犯歴を)知る由もない。いわばあれは、“虚偽の履歴書”だったわけです。
僕は彼に自分の子どものように接していたんですが、もう裏切られたという気持ちでしかありません。その一言です。亡くなられた片山さんは本当にお気の毒で……。心からご冥福をお祈りしたいです」
過去の犯歴を隠しながらも、勤務先で信用を勝ち得ていた容疑者はなぜ凶行に走ったのか──。動機の解明が待たれる。
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