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《雅子さまの優美な“かさね色目”コーデ》土砂降りのなか披露したライトグリーンの“親子リンクコーデ” 専門家が解説「江戸紫のスカーフとの日本伝統的な色合わせが秀逸」

世界陸上の最終日に臨席された天皇皇后両陛下と愛子さま(時事通信フォト)

 9月21日、東京・国立競技場で開催された世界陸上の最終日に、天皇皇后両陛下と愛子さまが臨席された。天皇ご一家は午後8時半ごろ、会場の貴賓席に到着。雨が強く降り、女子走り高跳びや男子円盤投げが一時中断となるなどハプニングに見舞われたが、天皇ご一家がサプライズで登場すると会場は一気に熱気を取り戻した。

 この日、雅子さまはライトグリーン(若草色)のサマーツイードのジャケットとパンツというセットアップで登場。愛子さまも全身グリーン系統で統一し、天皇陛下はライトグリーンのネクタイをお召しに。親子3人のリンクコーディネートを披露された。

 ファッション編集者の軍地彩弓さんが解説する。

「ご登場とともに会場から歓声が上がるほどの輝きを放っていた天皇陛下ご一家のファッション。清涼感がある雅子さまのライトグリーンコーデに合わせるように、愛子さまも少し濃いめのグリーンのジャケットをお召しになっていました。素材はシルクシャンタンとお見受けします。ジャケットの下にはグラデーションになるような薄いライトグリーンのワンピースというスタイルでした。

 天皇陛下もライトグリーン系のレジメンタルタイ(斜めストライプ柄のネクタイ)を取り入れられ、3人で色をそろえたパーフェクトなリンクコーディネートでした」(軍地彩弓さん、以下同)

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