群馬県前橋市の小川晶市長(42)が部下とラブホテルに訪れていることがわかった(左/共同通信)
群馬県前橋市の小川晶市長(42)が部下である市役所幹部の既婚男性X氏と繰り返しラブホテルを利用していた問題。ラブホテル利用について「仕事の打ち合わせや相談」のためだったと説明したところ紛糾。10月2日、市議らに対して再説明の場を設け、時間無制限での質疑応答に応える予定だ。
「小川市長は報道が出たその日に地元メディアを前に記者会見を行い、26日には議会に対して説明しました。しかし、その内容は事前に準備した文書を読み上げるにとどまり、質疑応答の時間もなし。説明責任を十分に果たしたとは言えず、批判も多かった。
そこで10月2日に、議会に対して再度説明の場を設けることになったわけですが、一部会派は辞職勧告をしており、荒れることが確実視されています」(市政関係者)
小川市長の「続投の意思は強い」(同前)というが、いま支援者らはどんな思いで事態を見守っているのだろうか。