市民に囲まれ、笑顔を見せる小川氏(写真/読者提供)
「一般的に、選挙の準備は長ければ長いほど良いので出馬表明も早い方がいい。しかし、小川さんの場合は、今回の問題の責任を取るために辞職に追い込まれた経緯があります。それで、すぐに立候補表明するのもバツが悪く、このタイミングでの出馬表明になったんだと思います。
だからこそ、“あの集会”で『周りからのアツい期待に応えるために、もう出るしかない』というストーリーを陣営が一体となって作っていたのでしょうね」(市政関係者)
“あの集会”とは、12月14日に前橋市内で行われた支援者による「小川晶を再選させる会」のことのようだ。集会に参加した男性が明かす。
「『我々はもう一度立ち上がってほしいという思いを強く持っていて、本日の会を開かせていただきました』と主催者は説明しました。マイクを持った人は市議会議員や、近隣自治体の首長、一般市民と様々でしたが、それぞれの立場から小川さんの立候補を求めた。
この後、マイクを渡された小川さんは泣きながら『前回の市長選で多くの皆さんに期待をしていただいて市長に送り出していただいたのに、途中で辞めることになってしまって申し訳ない』と謝罪し、『政治家である以上やはり皆さんからいただいた期待を終わりにするのではなくて しっかりと形にしていく』と決意を述べていました」
