懸賞金の延長も決まっている
──八田さんすみません。
「はい」
──NEWSポストセブンです。息子さんの取材で参りました。
「そういうのは一切、お受けしていなくて……」
──千葉のお宅にもお邪魔して、お祖父さまにもお話をうかがいました。
「そういうのは報道しないでほしいんです。申し訳ないのですけど。個人情報ですので……」
──ご親族に「なにもわからないので、大分の母のところに行ってほしい」とも言われた。
「申し訳ないです」
──息子さんにお伝えしたいことはないですか。
「警察の方にはもうすべて詳細をお話ししておりますので……。報道の方の取材はお断りしています。申し訳ありません」
──最後に、言いたいことはありませんか。
「すみません」
そう言って口を閉ざした八田容疑者の母。この後も記者は何度か質問を投げかけたが、返答が返ってくることはなかった。
NEWSポストセブンは「願う会」を通じて遺族らにも取材を申し込んだ。スケジュールの都合などでインタビューは叶わなかったが、後日こんなメッセージが寄せられた。
〈いつも記事にしていただき感謝しております。八田の祖父が亡くなったことも、NEWSポストセブンさまの記事ではっきりと知りました。これからもお世話になることがあるかと思います。引き続き、よろしくお願いいたします〉
「別府ひき逃げ殺人事件」の決着はいつになるのだろうか。早期の解決を願うばかりだ──。
