“証拠”として撮られた写真(Xより)

“証拠”として撮られた写真(Xより)

本人が語る「レースクイーンの苦悩」

 瀬名さん本人が明かす。

「サロンの開催にあたっては、他の女の子たちも『ルールを守ってください』といった発信をして、規定について周知していました。そんななかでの出来事だったんです。

 当日、会場に行くと関係者やファンから『下半身だけ撮影している男がいる』と話がまわってきて、キモいなと思っていたらまさか自分のところにも現れた。自分の番になった時にたまたま、私のファンがその人を見つけて証拠の写真を撮ってくださって、スタッフが対応してくれました。運よく、体格のいいスタッフさんがいたこともあり、特に暴れる様子もなくその人は目の前で写真を消してくれたそうですが、周りに女性しかいなかった可能性を考えると怖いですよ」

 この男性は周到な手口で瀬名さんを撮影していたという。本人がこう続ける。

「そもそもローアングルで全身を撮影される方は結構いらっしゃるんです。ルールさえ守ってくれたら、それ自体は問題ない。でもこの人は明らかに狙って盗撮している様子だったんですよね。

 ローアングルで撮ると体勢でわかるんですけど、この人はバレないようにわざわざ隣のブースから、しかもカメラは目の高さに合わせるような形で、ズームして下半身を撮っていたんです。あれだけ注意したのに、次の日も来場していたという話もあって、さらに気持ち悪いと思ってしまいました」

 10日に投稿をして以来、瀬名さんが使っているSNSアカウントには批判が殺到。その中には心ない中傷の言葉もあったようだ。

「今もちらほらDMがきたりしますね。わざわざインスタグラムまで飛んできて『ブス』という人とか。ネットの掲示板まで立っちゃって、そこでも『ブス、ブス』と……。レスが100件以上はついていました。

 ほかにも、『車だけ撮りたいから、邪魔』って主張されている方もいたんですけど、それはお門違いだと思います。そもそも私は当日、1時間の枠で20分しかブースに立っていないし、コンパニオンが邪魔というお客さんはいくらでも調整ができる。それに集客という点でも、『コンパニオンいらない』というのは暴論ではないでしょうか。

『嫌なら仕事を変えろ』『こんな仕事しかできなくてかわいそう』なんて声もありますが、正直なところ余計なお世話です。私はコンパニオン以外の仕事だってしているし、好きで被写体になっているんです。そういうコメントは論点がずれている」(同前)

 日本を代表する一大イベントなだけに、最低限のマナーは守って楽しんでほしいものである。

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