露出度の高い際どい写真を数十枚投稿していた(fapeza.comより)
「OnlyFans」は承認欲求と実益を兼ねた“現代的な副業”?
NYPDの新人警官の初任給年収は6万884ドル(約960万円)。日本人の感覚では高収入に映るかもしれないが、ニューヨーク市では郊外であっても1ベッドルームの平均家賃が月約2,700ドル(約42万6000円)にのぼり、光熱費・水道料金は月平均184ドル(約3万円)、交通費は月平均が133ドル(約2万円)と、固定費だけでも大きな負担になる。
さらに、卵1ダースが約7ドル(約1,100円)、国内産ビール1本が約4ドル(約630円)と、日常的な食料品や嗜好品も総じて割高。これだけ物価の高いニューヨーク市で生活するには、年収1000万円近くあっても決して余裕のある金額とは言い難い。収入面の不安から、副業として「OnlyFans」に手を出した可能性は否定できない。
承認欲求と実益を兼ねたこの“現代的な副業”は、デジタルネイティブ世代にとって身近な選択肢かもしれないが、厳格な規律を重んじる警察組織においては、あまりにもリスクが高すぎる賭けだったようだ。
