電撃解散総選挙「予想獲得議席数」

電撃解散総選挙「予想獲得議席数」

■東京11区/下村博文「W醜聞」の逆風止まず

 派閥の裏金問題と旧統一教会との親密な関係という2つのスキャンダルで猛批判を浴びて落選した旧安倍派の大幹部。今回は処分が終わって自民党公認で出馬予定だ。

「前回選挙では頼みの綱だった公明票も離れた。公明の連立離脱で票を取り戻すのは一層難しくなった。大苦戦は免れそうにない」

■東京24区/萩生田光一「勝てば幹事長起用」も!?

 旧安倍派5人衆の1人で、総裁選では旧安倍派の票をまとめて高市勝利の立役者となり、裏金問題や旧統一教会との関係が批判されているにもかかわらず高市首相から自民党幹事長代行に起用された。数少ない高市腹心の1人で、「自民勝利なら次期幹事長就任」との見方まである。

「萩生田氏は下村氏とは対照的に地元の公明党とのパイプが太く、前回総選挙も批判のなか、自民党公認なしの無所属で勝ち抜いた。公明党の地盤が強い選挙区だけに、連立離脱の影響がどのくらいあるのかが注目される。現状ではやや有利な戦いだが、公明票を失えば形勢一転の可能性もある」

 * * *
 関連記事【《2月総選挙「289全選挙区」各候補者の当落予測》自民党最大270議席超えへ 立憲&公明に逆風、維新は微減、参政は5倍増…その衝撃データ】では、野上氏の協力のもと、総選挙の「全国289全選挙区」の各候補者の当落予測をシミュレーションし一覧表で公開、注目選挙区の趨勢についても詳細に分析している。

※週刊ポスト2026年1月30日号

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