50歳のベッカム(Instagramより)
今回のコメントはフォロワー限定の設定になっているようだが、返信内容がネット上で拡散されると、「お前が言うな」「便乗するな」「当事者でも被害者でもない立場で、でしゃばるな」との批判が殺到。瞬く間に大炎上となった。
不倫疑惑で夫を信じられなくなった妻が、「ベッカム」というブランドを精神的な拠りどころとし、その一員として子どもたちにも“完璧なファミリー”としての役割を期待するようになった……との考察もあり、ネット上では「お前のせいでもあるだろ」といった指摘も相次いでいる。
ベッカム家は沈黙、世間はブルックリンに冷ややか?
そんな中、現在のベッカム家は静かだ。スイスのダボスで開かれた世界経済フォーラムに出席したベッカムは、記者に直撃されても家族問題についてはコメントを避け、「子どもは間違いを犯すもの」「SNSには責任が伴う」といった一般論を述べるにとどめた。
ヴィクトリアの絶縁宣言後初となるインスタグラムの投稿は、スパイス・ガールズのメンバー、エマ・バントンの誕生日を祝福するもの。三男クルスは、ヴィクトリアをネタにして盛り上がるネット上のミーム動画に「いいね!」を押したことが話題になったものの、総じて沈黙によって事態の拡大を防ごうとする姿勢がうかがえる。
華麗なる「ベッカム・ブランド」を維持するために結束していたベッカム夫婦にとって、内部を知る長男の造反と、それに乗じた過去の愛人の追撃は、かつてない試練だろう。
一方、世間はブルックリンに冷ややかだ。「声を上げた者が無条件に正当化されるかのような空気は危うい」との指摘も少なくない。
この先にあるのは再生可能な家族の絆か、あるいは修復不可能な断絶か。答えが出るのは、まだまだ先になりそうだ。
