寺脇康文一覧

【寺脇康文】に関するニュースを集めたページです。

息の合ったコンビだった
『相棒』復帰の寺脇康文、登場シーンどうなる スーツ姿?警察学校で再教育?
 水谷豊(69才)主演の『相棒season21』(テレビ朝日系)の新シリーズに、初代相棒・亀山薫役の寺脇康文が起用されることになり、相棒ファンが沸いている。詳細はまだ発表されてないが、注目の登場シーンはどうなるのか? これまでのこのシリーズをチェックしてきたコラムニストのペリー荻野さんが予想する。 * * *『相棒』Season21、五代目の相棒に亀山薫(寺脇康文)復活で、大盛り上がりの今日この頃。単発ドラマ時代からこのシリーズを見て、現場取材やインタビューもさせてもらった身としては、とても楽しみだ。 そこでここでは、14年ぶりに復帰する亀山薫がきっと見せてくれるであろう「名場面」を勝手に予想したいと思う。 まずは復帰のいきさつ。Season7、警察を辞め、国際奉仕活動をしていた友人の遺志を継ぐため、薫は元新聞記者の妻・美和子(鈴木砂羽)と共にサルウィン国へと旅立った。その薫が、どうやって「特命係」に戻ってこられるのか。そこで期待できるのが、警察学校で再教育を受けるシーン。そうです。シリーズ初期のころから、捜査からはじかれる特命係に協力を惜しまなかった鑑識課の米沢守(六角精児)は、Season14で異動となり、現在、警察学校の教官。冠城亘(反町隆史)卒業のSeason20では、遺体の第一発見者となって、右京らととともに4年4カ月ぶりに“捜査”し、特命係とのつながりを感じさせたばかり。薫と再会する可能性は十分ある。せっかちでカッカしやすい薫に、米沢教官はいつものように淡々と接するはずだ。 続いて、薫の「外見」。どんな立場での復帰になるかはわからないものの、いきなり以前と同じ、フライトジャケットとは思えない。はじめはスーツ?制服?で現れ、いざ、右京と事件を追うとなった瞬間、フライトジャケット姿に変身! そんな薫をにこにこと見守る右京、苦い顔で見つめる捜査一係の伊丹(川原和久)を見てみたい。 三つ目は14年で複雑化した事件や進化した捜査法などと、薫がどう向き合うか。なにしろ、右京はアナログ派で知られ、ガラケーからスマホに代わったのはSeason13。薫とスマホでやりとりしながらの仕事だけでも「新しい」ことになる。その上、近年のシリーズでは、サイバーセキュリティ特別捜査官の青木年男(浅利陽介)が、冠城を一方的に敵視し、特命係にからんでくる。どう見ても馬が合いそうにない薫と青木が、どんな関係になるのか。 一方で薫がメロメロになりそうなのが、「花の里」から杉下の新たな憩いの場となった料理屋「こてまり」の小出茉梨(森口瑤子)。薫といえば、レギュラー時代、食べたイカの味が変だと気がつき、実はそれが殺人の凶器だったという衝撃的な冷凍イカ殺人事件「殺人晩餐会」解決の糸口をつかんだ男。「こてまり」の料理を堪能するだけでなく、再び、その舌がからんだ事件が出てくる可能性もある。 このほか、出てくるたびにトラブルに巻き込まれる陣川(原田龍二)、ゲイバーのヒロコママ(深沢敦)、元詐欺師でマンションの管理人になった男(風間杜夫)、出家後も野心満々でしたたかな片山雛子(木村佳乃)などなど、薫と出くわしてほしい人物はたくさんいる。サルウィン時代の知り合いがからむ国際事件もありそうだ。 二代目以降の相棒たちとは違い、薫は思ったことはすぐに口に出すし、失敗も多いが、汗かきべそかき笑いも多い。表情豊かなのが彼の魅力でもある。思う存分、事件に体当たりしてほしい。
2022.06.28 16:00
NEWSポストセブン
『相棒』起用が発表された寺脇康文
寺脇康文の『相棒』再登板が示した「不仲説」のウソと“消えた”相棒候補たち
 水谷豊主演の人気ドラマ『相棒』の新シリーズに、“初代相棒”の亀山薫を演じた寺脇康文が出演することが発表された。予想外の名前に多くのファンが沸いた。『相棒』ファンというコラムニストで放送作家の山田美保子さんが、これまで浮上していた“5代目相棒”候補たちの名前とともに新作の注目ポイントについて綴る。 * * * 中村倫也、山崎育三郎、尾上松也、松坂桃李、向井理、稲垣吾郎、長瀬智也、松下洸平、松田龍平、森田剛、福士蒼汰、竜星涼、町田啓太……。いずれも知名度が高く主演クラスのイケメン俳優ばかりである。彼らの共通点は、この半年程の間に、水谷豊主演のドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の“5代目相棒”候補として名前が取沙汰されたことだ。 果たして23日早朝に情報解禁されたのは、まさかの寺脇康文。そう、2000年の放送開始から2007年までの8年にわたり、水谷の初代相棒を務めた「亀山薫」こと寺脇だったのである。 そういえば最近、平日午後の再放送では、寺脇出演のseason1~season7を多く見かけたような……。“匂わせ”だったのだろうか。いや、4代目相棒の反町隆史が昨年11月24日の放送で、寺脇の出演回数を抜くまで、“124回”の記録を保持していたことと、ファンの印象に残る「名作」が多かったからなのかもしれない。“5代目相棒”について、テレビ朝日の局内では箝口令が敷かれていたという。当然、情報番組で話題にすることもタブーだった。それは筆者が出演する系列局のメ~テレ(名古屋テレビ放送)の『ドデスカ!』や『アップ!』などでも同様で、「週刊誌などで記事化されたものを扱うのはいいけれど」一般の方のSNSやネットニュースなどにアップされた荒唐無稽唐な話は「扱わないように」という暗黙の了解事項があった。つまり、好き勝手な予想はほどほどに…ということだ。向井理、稲垣吾郎、福士蒼汰が有力視されたが… それでも、何度か、“5代目相棒”予想を番組で取り上げた。冒頭に記した人気俳優の中で、頻繁に名前が取沙汰されたのは向井理、稲垣吾郎、福士蒼汰、そして町田啓太の4人。いずれもスーツがよく似合う長身のイケメンだ。向井や稲垣は華があるというだけでなく、近年、2枚目半の役どころも上手くこなしていて、3代目相棒の及川光博とキャラクターでかぶる部分があるとも言われた。だが、向井は7月8日に本公演が開幕する舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で藤原竜也、石丸幹二とトリプルキャストでハリー・ポッターを演じることが決まっている。10月開始の『相棒』とはスケジュールがドン被りであることから、今春、5代目相棒候補から名前が消えた。 稲垣は…というと、テレビ朝日では1998年と2000年に「土曜ワイド劇場『名探偵明智小五郎』」に主演。2013年にはKis-My-Ft2の玉森裕太主演の「金曜ナイトドラマ『信長のシェフ』」に特別出演、さらには2016年の『不機嫌な果実』に出演した印象が筆者には強い。だが、2017年9月、「新しい地図」として活動し始めてからはテレ朝のみならず、民放局のドラマ出演はまだゼロ。色々考え始めると、「ないのかなぁ?」という結論に至る。 そして福士蒼汰が「大本命」と言われ続けたのは、4代目相棒の反町隆史と所属事務所が同じだからである。筆者は2021年10月期、福士が綾野剛主演のドラマ『アバランチ』(関西テレビ・フジテレビ系)で県警刑事部長の息子で警察官を演じた際、3代目相棒の成宮寛貴と重ね合わせて見ていたこともあり、個人的にも本命視していたものだ。が、福士でもなかった。 最後に名前が出てきた町田啓太は、水谷豊の監督作品第3弾となる映画最新作『太陽とボレロ』に出演。水谷が町田のことを絶賛しているという記事が多く見られたり、PRのため、二人の対談なども行われたりした。その流れで5代目相棒説が急浮上したのである。が、7月期、『テッパチ!』(フジテレビ系)に主演する町田。スケジュール的に10月期の『相棒』出演は難しい。松嶋菜々子、仲間由紀恵ら女優の名前も 実は5代目相棒には、松嶋菜々子や仲間由紀恵ら、女優の名前も挙がっていたのである。松嶋は「反町のプライベートでのリアル相棒」というシャレをこめた報道だったと思う。そして既にレギュラーの仲間由紀恵は『相棒』ファンの間から「そもそも名前が違う」と最初から否定的にみられていた。というのも、亀山薫(かめやまかおる=寺脇)、神戸尊(かんべたける=及川)、甲斐亨(かいとおる=成宮)、冠城亘(かぶらぎわたる=反町)と、これまで『相棒』の役名はすべて、「か」で始まって「る」で終わる名前ばかりだったのだ。仲間の役名は社美彌子(やしろみやこ)。この名前では無理だ。 そもそも、「か」で始まって「る」で終わる名前が、他にあるのだろうか…とファンによる“大喜利”に限界が生じていたところ。そうこうしている内に、誰も予想していなかった「亀山薫」こと寺脇康文の再登板が発表されたのである。 2代目~4代目までが着用していたパリッとしたスーツではなく、Tシャツにジャンパーという軽装で、エリートでもインテリでもない亀山は、水谷演じる杉下右京とは全く異なるキャラクター。もっとも身体を張る“相棒”でもあった。 そんな寺脇が『相棒』を卒業した約14年前には、水谷との不仲説がでたり、「こんなにスケジュールをおさえられていたら他の仕事ができない」と寺脇が不満を抱いているとのウワサがでたりしたものだ。 が、寺脇の再登板で不仲説はガセネタということに。「他の仕事」について、この14年、ドラマ、映画、舞台に精力的にこなしてきた。再放送がいまも高視聴率ゆえ、『相棒』のイメージはゼロにはならなかったし、「やっぱり亀山薫時代の『相棒』が面白かったし大好きだった」という声もなくならなかったが、寺脇は存分にやりたい仕事をして、『相棒』に還ってきたのである。 寺脇の復帰で、及川や反町、さらには六角精児、浅利陽介、そして成宮の再登場もあるかもしれない…と『相棒』ファンから早くも期待の声があがっている。なんといっても楽しみなのは、川原和久演じる伊丹憲一が亀山をどう迎えるのかだろう。 そして寺脇には、4代目相棒の反町隆史に抜かれた歴代最長記録を再び抜き返すことにもなりそうだ。2クールの放送が予定されている『相棒 season21』の開始が楽しみでならない。◆山田美保子 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)などに出演中。CM各賞の審査員も務める。
2022.06.24 07:00
NEWSポストセブン
前山剛久
神田沙也加さんと交際、憔悴の前山剛久 母親が泊まり込みで面倒見る
 1月14日、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の大阪公演の千秋楽。当初、イライザ、ヒギンズ、フレディの3役は、ダブルキャストで上演されていたが、12月25日以降、朝夏まなと(37才)、別所哲也(56才)、寺西拓人(27才)の「チームA」だけで全公演を務め上げた。もう1つの「チームK」のメンバーは、寺脇康文(59才)、前山剛久(30才)、そして神田沙也加さん(享年35)だった。 沙也加さんが転落したホテルの部屋には、2通の遺書が残されていた。1通は事務所関係者宛て、そしてもう1通が、交際していた俳優・前山剛久宛ての遺書だった。「沙也加と前山さんは、昨年のミュージカル『王家の紋章』での共演を機に、10月から交際を開始。沙也加にとっては、結婚を視野にいれた本気の交際でした」(沙也加さんの知人) しかし、交際開始からほどなくして、前山に元恋人・A子さんの影がチラつくようになる。「前山さんは、昨年夏頃まで年下のグラビアアイドル・A子さんと交際していました。一度は別れたものの、沙也加との交際中も再びLINEを送ったりして連絡を取っていたようなんです。それに気づいた沙也加は激怒。何度も話し合いを繰り返しましたが、そのたびに開き直った前山さんに、罵声を浴びせられていたそうです」(前出・沙也加さんの知人) それでも、沙也加さんには「私にはこの人しかいない」という強い思いがあったのだろう。あるいは、「結婚すれば変わってくれるかもしれない」という一縷の望みが、彼女を支えていたのかもしれない。「沙也加から将来を見据えて同棲を提案し、前山さんも同意。ふたりで住むマンションの契約も済ませ、あとは引っ越すのみの段階だったんです」(前出・沙也加さんの知人) しかし12月中旬、前山が突然、同棲を白紙にしたいと言い出し、ふたりの関係は悪化。折しも『マイ・フェア・レディ』の全国公演中であり、ふたりは、終日顔を合わせていた。 沙也加さんの死後、前山が彼女に浴びせた罵声の「録音データ」の存在を『週刊文春』が報道。その後、前山は『マイ・フェア・レディ』を降板しただけでなく、すべての活動を休止した。「事故の直後、前山さんは札幌まで駆け付けた事務所スタッフとともに帰京。憔悴しきっており、ひとりにはさせられない状況だそうです。その後はずっとお母さんが泊まり込みで面倒を見ている状態です」(芸能関係者) 母である松田聖子(59才)は、冷たくなった愛娘と対面して以来、憔悴しきっており、出演予定だった『NHK紅白歌合戦』も辞退。しばらくは仕事関係者と話すことすら難しい状態だったが、「娘が亡くなって1か月が経ち、“このままではいけない”と、少しずつ打ち合わせなどを始めている」(聖子の知人)という。【相談窓口】「日本いのちの電話」ナビダイヤル0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル0120-783-556(毎日午後4時~午後9時、毎月10日午前8時~翌日午前8時)「日本いのちの電話連盟」https://www.inochinodenwa.org/※女性セブン2022年2月3日号
2022.01.21 16:00
女性セブン
『相棒』アンケート 杉下右京にピッタリな相棒No.1は誰?
『相棒』アンケート 杉下右京にピッタリな相棒No.1は誰?
 今年で20周年を迎えるテレビ朝日系ドラマ『相棒』。10月14日には新シリーズ『相棒season19』もスタートする。そこで『女性セブン』は、10代~80代の読者663人を対象に、『相棒』に関するアンケートを実施。「好きなキャラクター」について、意識調査を行った。◆【問】主人公・杉下右京にいちばんピッタリの“相棒”は誰?第1位 亀山薫(初代) 寺脇康文 359票 冷静沈着な右京とは真逆の、猪突猛進で情にもろい熱血刑事。9年近く相棒を務めた後、刑事を辞め海外へ。第2位 冠城亘(4代目、現在) 反町隆史 113票 元法務省エリート官僚という異色の経歴を持つ。相棒歴は6年目で、亀山薫に次ぐ長さに。第3位 神戸尊(2代目) 及川光博 112票 当初は右京を監視するために警察庁から配属された“敵”だったが、やがて信頼し合える仲に。第4位 甲斐享(3代目) 成宮寛貴 79票 右京が自らスカウトした相棒で、父は警察庁次長(後に降格)の甲斐峯秋。父との確執が物語の随所で描かれる。 これまで4人の相棒が登場したが、圧倒的な人気は初代の亀山薫。「頭脳派の右京さんと肉体派の薫ちゃん。凹凸なのに信頼し合っていて、素敵な関係でした」(51才・主婦)などの声が寄せられた。現・相棒、冠城は薫とは対照的なキャラ。冠城に関しては、「右京に匹敵する頭脳で、利用し合っている関係性がいい。度胸と愛嬌を兼ね備えていて魅力的」(48才・主婦)などの声が。【問2】最も好きなキャラクターは?第1位 杉下右京(水谷豊/特命係警部) 213票第2位 亀山薫(寺脇康文/初代相棒)、米沢守(六角精児/警察学校巡査部長、元鑑識) 67票第4位 角田六郎(山西惇/組織犯罪対策部第五課課長、警視) 46票第5位 伊丹憲一(川原和久/捜査第一課巡査部長) 45票第6位 神戸尊(及川光博/2代目相棒、警視) 42票第7位 甲斐享(成宮寛貴/3代目相棒) 28票第8位 冠城亘(反町隆史/4代目相棒、元法務省官僚) 22票第9位 小野田公顕(岸部一徳/元官房室長) 17票「怒りで震えながら犯人に詰め寄る姿が毎回、胸を打つ」(57才・主婦)など、杉下右京の人気が圧倒的。さすが主人公! スピンオフ映画が作られるほど人気を博した元鑑識官・米沢守(六角精児)の復帰を望む声も多かった。また、「特命係に反発しながらも、結局は協力してくれるところがいい」(44才・主婦)と捜査第一課巡査部長の伊丹憲一(川原和久)も人気だった。※女性セブン2020年10月15日号
2020.10.05 07:00
女性セブン
稽古の風景からは、芝居を愛する様子がひしひしと伝わる
岸谷五朗、寺脇康文との演劇ユニット結成25周年にかけた本気
 これまでの役者人生を物語る思い出の品とは──。その問いに岸谷五朗(55)が差し出したのは1足のタップシューズ。「駆け出しの頃、ニューヨークへタップの稽古に行き、特注でシューズを手作りしてくれる『ピノキオ』のゼペットじいさんみたいな職人がいることを知ったんです。タップ界のスター、グレゴリー・ハインズなど名人がこぞって愛用していて、音の鳴りが既製品とはまるで違うんですよ。僕もどうしても作りたかったけれど、そのお金があるならレッスンへ回さないといけないような苦しい状況で。“いつか作ってやるぞ”という夢が役者としての原動力になった。それから10年くらいしてその人を見たらもう随分年老いていて、“あぁ、今のままでは彼に作ってはもらえない”って」 その焦りを更なる原動力にし、その後、ようやく憧れの1足を手にした。「自分もやっと作れたと喜びを噛みしめていたら、翌年に彼は亡くなっていました。この靴を見ると、“きちんと頑張れば、ひとつ夢が叶う”と希望と力が湧いてくる。もったいなくて履けずに、こうしてピカピカのままとってあります」 手に取るとずしっと重みを感じるその靴には、これまでの歩みと芝居への情熱が確かに宿っているように感じた。そんな岸谷が情熱を注ぎ続けるのが、1994年に寺脇康文と結成した演劇ユニット「地球ゴージャス」。25周年となる今回の公演には初めて「祝祭」と刻んだ。「演劇は簡単には手の届かない産物でこれほど難しいものはない。やりたいことが溢れてくるので達成感には程遠く、まだまだ途上です。25周年も通過点の意識でしたが、この年月を演劇関係者が本当に祝ってくれて、“じゃあ、僕らがこの節目に力をもらって、ドーンと大きな挑戦をしようぜ!”って。東京公演ではシルク・ドゥ・ソレイユがこけら落としをした大きな会場、舞浜アンフィシアターに初挑戦。客席と距離もあり、普段の2.5倍くらい表現力も心も動かさないと見る人へ届かない、特殊な空間です」◆稽古場に広がる温かさと笑顔 祝祭公演は2009年初演作を新演出でスケールアップした、『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』。戊辰戦争の時代、愛と笑顔に満ちた民族「タバラ」が日本の動乱に巻き込まれていく悲劇を島に流れついた青年(新田真剣佑)の視線で描く。新キャストで臨む中、タバラのリーダー・ザージャ(寺脇)と島に流れつく倭人・トド(岸谷)は続投。わかり合えたはずのふたつの民族が引き裂かれていく時、ザージャとトドに寺脇と岸谷の絆が重なるほど胸が苦しくなる。「民族の迫害が現実問題としてあることはまさに今作のテーマで、実際にロヒンギャの難民キャンプにも行ってきました。現地の実情は笑えたものじゃないけれど、それでも子供たちは無邪気に笑っている。キラキラした表情は忘れがたく、心に響きました」 岸谷の体験はキャスト、スタッフと共有し、自らが手がける脚本も手直しをしたという。作・演出を担う岸谷の歩みは作品に色濃く投影されているのだ。「タバラの民族が追われる中で、国ではなく大きな家族を作ることが争いをなくすんだと説く台詞があるのですが、それは自分が結婚して親になり感じたことでもあります。結婚で小さな家族が作られ、子供が生まれて真の家族となっていく。その重なりが村となり、町となり、やがて国となる。そう考えられたら世界は平和でしょうし、先にある大きな家族を幸せにするためにいちばん小さな家族の笑顔を守ろうと努力をします。 家では普通の父親ですが、いわば“昭和の親父”かな。岸谷家のピラミッドの一番上にいて、決定権を握っている。親父がNOといったらダメ。そんな家庭です。子供たちは父を見て苦労したくないと思ったのか、今のところ役者には興味ゼロです(笑い)。舞台は家族で観に来ますよ。上の子はもう高校生だし直接感想は言いませんが、それぞれにメッセージを受け取って帰っているようです」 密着取材のため稽古場へ入ると、全員を集めて媒体名と名前を紹介してくれた。こうした場で個人名まで紹介されることは、あまりない。拍手の中で岸谷と言葉を交わして握手すると、なんだか地球ゴージャスという家族に迎え入れられたような気持ちになった。岸谷が寺脇と四半世紀こつこつ築き上げてきた温かい稽古場は、真剣勝負の稽古のさなかにも皆の明るい笑顔に包まれていた。【プロフィール】きしたに・ごろう/1964年生まれ、東京都出身。1983年に三宅裕司主宰『劇団スーパー・エキセントリック・シアター』に入団し、看板男優として活躍。退団後の1994年に演劇ユニット『地球ゴージャス』を結成。俳優として映画やドラマに出演する傍ら、数多くの舞台で演出を手がけるなどマルチに活躍する。「地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』」は3月10日から東京公演(舞浜アンフィシアター)、5月3日から大阪公演(フェスティバルホール)。◆撮影/江森康之、田中智久 取材・文/渡部美也※週刊ポスト2020年3月13日号
2020.03.01 07:00
週刊ポスト
『元気が出るテレビ』は2人の「天才」が組んで実現した
90年代ドラマ『刑事貴族』が大ヒット『相棒』の原形か
『太陽にほえろ!』(日本テレビ系・1972年~1986年)と言えば、刑事ドラマの金字塔に輝く作品だが、そんな『太陽にほえろ!』から続く金曜20時枠で放送されたのが、1990年から1992年まで放送された『刑事貴族』(日本テレビ系)だ。 当初、牧俊介役の舘ひろしがメインを務め、志村由美子役の黒木瞳がヒロイン刑事として登場していた。だが、舘が所属事務所の石原プロ制作の『代表取締役刑事』(テレビ朝日系)に主演するため半年で郷ひろみにバトンタッチ。最後は由美子とのデートに向かう途中、通り魔に刺されて死亡した。 アメリカのFBIに3年間出向していた風間明役の郷が半年メインを務めた後、水谷豊主演の『刑事貴族2』に衣替え。途中から、短パンやミニスカート姿で現われる芝夏美役の鳥越マリが加わって男性視聴者を虜にした。『刑事貴族3』になると、刑事課の雑務担当の婦警・田辺しのぶ役として中山忍が登場。14話「誰かが見ている」ではアクションシーンを演じた。女性刑事たちは1970年代から続く紅一点的役割に加え、刑事としての仕事も描かれていた。 シリーズを通して見ると、舘のハードボイルド路線から一転、水谷主演の時期にはコメディ的要素が強くなる。水谷、高樹沙耶、寺脇康文が出演していたことから、現在の『相棒』(テレビ朝日系・2000年~)の原形と見る向きもある。◆取材・文/岡野誠※週刊ポスト2018年10月26日号
2018.10.20 16:00
週刊ポスト
神田沙也加&朝夏まなと、主演ミュージカルの煌びやかな衣装
神田沙也加&朝夏まなと、主演ミュージカルの煌びやかな衣装
 ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が行われ、主人公・イライザを演じるWキャストの主演、神田沙也加と朝夏まなと、そしてイライザを貴婦人に変貌させるヒギンズ教授役の別所哲也と寺脇康文が登場した。 朝夏にとって同作は宝塚歌劇退団後初となる主演作。「ワクワクドキドキして、じっとしていられない気持ち」と同作を楽しみにしている気持ちを明かした。公演は9月16~30日は東急シアターオーブで、10月19~21日に大阪の梅田芸術劇場で行われる。なお、今年は同作の日本初演から55周年となる。■撮影/小彼英一
2018.09.23 16:00
NEWSポストセブン
名探偵もの特別ドラマが増加 三谷幸喜新作は古畑と共通点も
名探偵もの特別ドラマが増加 三谷幸喜新作は古畑と共通点も
 名探偵が謎解きして難事件を解決に導く――ここ最近、名探偵ものが特別ドラマとして再び脚光を浴びている。脚本家三谷幸喜氏もこのほど、アガサ・クリスティの名作を『黒井戸殺し』として蘇らせる。コラムニストのペリー荻野さんが見どころについて解説する。 * * * フジテレビで14日土曜日、三谷幸喜脚本のスペシャルドラマ『黒井戸殺し』が放送される。物語は昭和27年、片田舎・殿里村が舞台。富豪の未亡人(吉田羊)が睡眠薬の過剰摂取で亡くなり、続いて彼女と結婚を望んでいた地元の名士・黒井戸(遠藤憲一)が殺される。黒井戸家の近所で隠棲生活を送っていた名探偵・勝呂武尊(野村萬斎)は、村の唯一の医師・柴平祐(大泉洋)とともに事件を追うが、黒井戸家の親族、使用人など関係者10人全員が怪しい…。 原作はアガサ・クリスティの名作『アクロイド殺し』。タイトルからしてダジャレ? コメディミステリー?と思われそうだが、実際は本格的な謎解きで日本で映像化されるのは、今回が初だ。クリスティ×三谷のドラマといえば、2015年の『オリエント急行殺人事件』をご記憶の方も多いと思う。ここで名探偵エルキュール・ポアロ役として事件の真相に迫った勝呂が再登板するのである。 この作品へのフジテレビの力の入れようには並々ならぬものを感じる。前作『オリエント急行』の際には開局55周年記念作ということで、佐藤浩市、西田敏行、松嶋菜々子、玉木宏、富司純子、草笛光子、二宮和也、杏など豪華キャストが勢ぞろい。デラックスな列車の客室に全員集合して一斉にカメラ目線になったときには、「まぶしい!」と思ったくらいであった。 3年ぶりの新作となった今回は、大泉、吉田、遠藤とともに執事の藤井隆、黒井戸の姪役の松岡茉優、謎の復員兵の和田正人、医師の妹の斉藤由貴ら『真田丸』組が集結。へたれ息子の向井理やメイドの秋元才加、秘書の寺脇康文と油断できない顔ぶればかりで、原作は知ってるけど、もう誰が犯人だかわかりません!! また、『黒井戸殺し』放送日、関東地区では昼12時から夕方5時30分まで、三谷幸喜作の名シリーズ『古畑任三郎』シリーズを放送。夜7時57分から11時10分まで『黒井戸殺し』で、実に9時間近くが「三谷幸喜アワー」となるのである。   古畑任三郎は、最初に犯人の犯行を見せて、探偵がトリックを解いていく『刑事コロンボ』に代表される形式のドラマだが、よく見ると勝呂武尊とも共通している点もある。古畑が長髪&真っ黒スタイルなら、勝呂は跳ね上がったヒゲと山高帽と、外見から個性的。多くのタレントが物まねした古畑(田村正和)のトークは一度聴いたら忘れられないし、勝呂の萬斎も声を裏返す勢いで「お任せあれ~」なんてことを言ってる。話し方も独特。ふたりとも私生活は謎の変人だ。さらに事件関係者は、みんな成功者であったり、上流階級である。犯人たちはちまちました理由で犯罪を起こしたりしないのである。  今年はテレビ朝日で天海祐希主演『パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件』、沢村一樹主演『大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて』とクリスティのもうひとりの名探偵ミス・マープル作品が2夜連続放送されたばかり。『黒井戸殺し』放送当日にもBSプレミアムではテレビシリーズの『そして誰もいなくなった』が放送される。クリスティドラマの放送が続く中、フジテレビの切り札ともいえる勝呂がどんな結果を出すか。ハイテンションの「お任せあれ~」が耳に残りそうだな…。
2018.04.11 07:00
NEWSポストセブン
好調の相棒、科捜研の女、ドクターX 若者言葉使わぬ魅力
好調の相棒、科捜研の女、ドクターX 若者言葉使わぬ魅力
『ドクターX』『相棒』『科捜研の女』(全てテレビ朝日系)は再放送を繰り返しながら、レギュラーの時間帯でも放送される3作品は、いずれもシーズンを重ねる長寿ドラマだ。今クールではそんな人気ドラマがそろい踏み。長寿番組にもかかわらず、全ドラマの中で視聴率トップ3を独占する週もあるなど、衰えない人気ぶりを見せつけている。いったいどうして、何度も何度も見てしまうのか。その秘密に迫った。『ドクターX』『相棒』『科捜研の女』は、それぞれ回を重ねていくことで人間関係に深みが出るのも長く見続けるポイントだろう。『相棒』の大ファンの麻木久仁子が熱く語る。「杉下右京さんの相棒が亀山薫さん(寺脇康文)から神戸尊くん(及川光博)に代わったとき、すごくびっくりしたし、亀山さんとのバランスがとてもよかったから神戸くんのキャラは合うのかな?と正直心配もしたんです。 でも、それは杞憂。神戸くんとタッグを組むことで右京さんのキャラに変化が出ました。それはその後、甲斐享(成宮寛貴)や今の冠城亘(反町隆史)に代わっても同様です。違うキャラと組むからこそ、知性の塊のような右京さんの隠れた人間性というか情のようなものが見えるようになってきている気がします」 作り手も意図しない変化。視聴者との呼応でもある。『科捜研の女』の藤崎絵三プロデューサーはこう語る。「脚本などであえて変化させているわけではないのです。言うなれば自然発生的なもの。キャストのかたがたの役に対する捉え方も変わっていくからこそでしょう」『ドクターX』の生みの親である内山聖子ゼネラルプロデューサーも登場人物の“成長”についてこう言う。「制作側も(大門未知子役の)米倉涼子さんもファンのかたに反応して変わってきたところはあります。大門未知子は当初に比べ本音をぽろりと見せたり少し柔らかい性格になってきました」 3作品を見ていて思うこと。それは言葉のわかりやすさや、せりふの聞き取りやすさだ。「若い世代に媚を売る気はさらさらない」とコラムニストの今井舞さんは分析する。「どの作品も中高年、具体的には50代の女性をターゲットにしています。配役については前述の通りですが、せりふなども若者言葉などは出てこない。ある意味古くさいせりふ回しですが、だから見やすいんですね。大門未知子にしても今時の女性っぽい言動はありません。これはテレビ朝日さんが確立したセオリーに基づくものだと思います」 データもそれを裏付ける。「ドラマ開始当初はF3といわれる50~60代が圧倒的に多かった。中高年層に特化していたんです。でも、そこから“お母さんが見ているから”と子供が見てくれるようになったり、話題にしていただくことで若い層にも広がっていって、今では30~40代にも拡大しています」(内山さん) 事件解決までのプロセス、変化する主人公の心情…それらと並立する見どころが「組織の対立」だ。コラムニストの亀和田武さんは『相棒』の魅力をこう伝える。「昔の刑事ドラマは警察が一丸となって、巨大な闇組織や凶悪な殺人事件と闘いました。『相棒』はそういった要素を織り込みつつ、組織内部で繰り広げられる“公安部VS刑事部”や“警視庁VS警察庁”といった対立構造、権力者の暗躍を描いたことで緊張感が生まれ、おもしろ味が増しています。組織内の圧力にひとりで立ち向かう杉下右京のような主人公は、かつての刑事ドラマにいませんでした」 大学病院という古きシステムにメスを入れる大門未知子、刑事第一主義の捜査現場で臆することなく独自の見解を主張する榊マリコ…それは時に組織内で軋轢、対立を生むが、それが“裏テーマ”になっている。“いったいどこまでが本当なの!?”と思わずにいられない権力闘争や、ドロドロとした人間関係にハマってしまうのだ。まだまだ書ききれないヒットの理由。それはそのままドラマの魅力ということでもある。※女性セブン2017年12月21日号
2017.12.12 07:00
女性セブン
テレ朝長寿ドラマ イケメン起用など視聴者に媚びた配役せず
テレ朝長寿ドラマ イケメン起用など視聴者に媚びた配役せず
 テレビ朝日系で放送されている3つの長寿ドラマ、『ドクターX』、『相棒』、『科捜研の女』。それぞれ長年にわたり高視聴率を続けているが、その人気の裏には重厚なキャスティングがあるという。コラムニストの今井舞さんが言う。「“イケメン!”“人気アイドル!”という視聴者に媚びるような配役は絶対にしていない。キャスティングでワーワーキャーキャー騒がずに番宣もほとんどしない。『相棒』の『杉下右京』水谷豊さんです、キャ~、とはなっていないですよね(笑い)。○○が出演!という売り文句もない。実力派といわれる人たちを起用し、一定層の視聴者を確実につかんでいます」 出演者には普段は舞台などを中心に活躍する俳優なども多い。そんな“名脇役”がドラマを引き立てているのだ。コラムニストの亀和田武さんはこう話す。「『相棒』では伊丹刑事(川原和久)、鑑識・米沢守(六角精児)、小野田官房室長(岸部一徳)などがいい味を出している。岸部一徳は『ドクターX』でも神原晶として独特の雰囲気を醸し出していますよね。蛭間院長(西田敏行)や麻酔科医(内田有紀)、外科副部長(遠藤憲一)も味があります。『科捜研の女』では土門刑事(内藤剛志)と宇佐見(風間トオル)はもちろんのこと、(主役の)榊マリコ(沢口靖子)を支える若手俳優陣も魅力的な存在です」◆長寿だからこそキャストは新陳代謝「杉下右京とタッグを組む“相棒”の初代は亀山薫(寺脇康文)。シーズン7で“2代目”の神戸尊(及川光博)に代わったときは驚きました。でも、その代替わりが『相棒』人気を加速させた」 こう亀和田さんが指摘するように、各ドラマとも出演者は代替わりや入れ替わりが必ず起こる。長寿ドラマだからこそだが、この世代交代がカンフル剤になっているのだ。 時には「えっ、どうしてこの人がいなくなっちゃうの」と視聴者に思わせることがあってもそれは必然。『科捜研の女』を手がける当エニのチーププロデューサー・塚田英明さんはこう言う。「落合刑事(池上季実子)がシーズン15で死ぬというのはストーリー性を考えれば必然でした。視聴者のかたは残念に思われたかもしれないし、池上さんご本人も“続けたい、死にたくない”とおっしゃってくれたんです。でも、長く続けるためには必要なこと。いわば運命でした」『相棒』でも米沢や小野田官房室長が異動や殉死でレギュラーから外れ、『ドクターX』でもシーズン毎に出演者は入れ替わる。そんな大胆な新陳代謝があるからこそ飽きることなく楽しめる。※女性セブン2017年12月21日号
2017.12.08 16:00
女性セブン
4代目相棒の本命と言われる反町隆史
反町隆史 相棒出演を機に「主演役者」として返り咲けるか
 10月放送開始予定の『相棒 season14』(テレビ朝日系)。水谷豊(63)演じる杉下右京の“4代目相棒”は誰になるのか、前シーズン終了後からファンの間では予想が始まっていたが、7月に発表されたのは反町隆史(41)だった。発表前には織田裕二(47)や仲間由紀恵(35)、斎藤工(34)などの名前も浮上していたが、スケジュールや水谷との相性などを考慮した結果、最終的に反町が抜擢されたといわれている。 過去の3人の相棒はいずれも警察官だったが、今回反町が演じる冠城亘(かぶらぎ・わたる)は法務省のキャリア官僚。『相棒 season14』の公式ホームページによれば、冠城は現場に興味があるとの理由で警視庁に出向してきた変わり種で、法務事務次官を後ろ盾に少々の無茶も通してしまうキャラクターだという。クールで頭脳明晰、とも。 反町といえば、1998年放送の代表作『GTO』(フジテレビ系)のように、熱血人間、お調子者の役を演じることが多かった。今回のようなクールな頭脳派というイメージはないが、ドラマ評論家の成馬零一さんによれば、近年は役の幅が広がっており、新たな一面を見せる可能性もあるという。「歳を重ねていい意味で落ち着いて、大人の演技ができる役者さんになったと思います。今年NHKの土曜ドラマで放送された『限界集落株式会社』でも、情けない父親役で主演を務め、人間味あふれるいい演技をしていました。新しい『相棒』は、初代の寺脇康文さん(53)のような人情味あるキャラになるのではないかと予想していたのでキャリア官僚とは意外でしたが、若いころの激しい演技と、近年の抑えた演技の間でバランスを取りながら、反町さんが新境地を見せてくれるのではないかと期待しています」 反町がこれほど注目されるのは、歌にドラマに大活躍だった20代の頃以来かもしれない。最近でも単発ドラマではたびたび主演を務めているが、民放の連ドラとなると、2011年放送の『グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~』(フジテレビ系)を最後に主演からは遠ざかっている。『相棒』出演で、反町の再ブレイクはあるのか?「吉田栄作さんが似たような経歴をたどっています。若い頃に熱血タイプでブレイクして、その後しばらくは表舞台からは遠ざかりましたが、今また、渋い役者さんとして注目されています。反町さんは吉田さんよりも若い。それに、まだまだ“主演の顔”をしています。これからは歳相応の演技をしていくと思いますが、『相棒』で成功を収めれば、また民放ドラマの主演級として復活する可能性もあると思います」 ネット上では、「反町が相棒なら見てみたい」という声も多い。一部では「仲間由紀恵が5代目に抜擢されるまでのつなぎ役」とも囁かれているが、もっと大きな仕事に期待したい。
2015.08.31 07:00
NEWSポストセブン
4代目相棒の本命と言われる反町隆史
結局、4代目相棒は誰? 本命は反町も、仲間、吉高らも浮上
 今年10月から放送される連続ドラマ『相棒シーズン14』(テレビ朝日系)のキャスティングが佳境に入っているという。成宮寛貴に続く“4代目相棒”が誰になるのか? ファンの間で注目が集まっている。「今回はかなり難航したそうです。『相棒』は2クール放送されるため収録や打ち合わせなどを入れると10か月以上も拘束されてしまう。さらに『相棒』の主演はあくまでも水谷豊。彼が納得しないことには、新相棒のキャスティングは決まりません。もちろん、話題性のある人、というのも大きな条件となります」(テレ朝関係者) キャスティングの難航ぶりを示すかのように、雑誌やネットニュースなどではさまざまな名前があがった。昨年12月、『女性自身』は「水谷豊が織田裕二を推している」と伝えた。「ほかにも、2代目相棒を務めた及川光博も有力候補として注目されました。及川は降板後も劇場版にゲスト出演していて、ファンの間ではとても人気が高い。がぜん、復帰ムードが高まりました。 その後、斎藤工、稲垣吾郎、亀梨和也、速水もこみちなどの名前も報道され、噂レベルのものを含めると10人近くの候補の名前が飛び交いました」(テレビ誌記者) そんななか、有力視されたのは、仲間由紀恵だった。仲間は、これまで相棒シリーズに出演経験がある。仲間の役どころは警視庁から「内閣情報調査室」への出向を経て、警視庁広報課長に就任した子持ちキャリア。シーズン13でも初回と元日のスペシャルに出演し相棒ファンに存在感をしっかりとアピールしている。しかも、『相棒』のホームページには、写真入りで紹介されているのだ。しかし…、「仲間の役どころは、社美彌子(やしろみやこ)という名前なのですが、過去の相棒は亀山薫(寺脇康文)、神戸尊(及川光博)、甲斐享(成宮寛貴)と3人とも名前がKの頭文字で始まりRUで終わっているんです。そんなことから、熱狂的なファンの間では、役名がYで始まりKOで終わる仲間の起用はないのではないか、という声が出ていた」(事情通)。 4月、『週刊新潮』が、反町隆史が有力と報道。ちなみに、同誌によれば仲間は多忙によりスケジュールの調整がつかないことから4代目の起用は見送られ、来年秋以降の5代目相棒として決まったという。それまでの“つなぎ”が反町ということだった。どうやら、このセンが今のところ本命のようだ。 ところが、ここに来て、意外な名前も候補として急浮上している。吉高由里子説がテレビ関係者の間でひそかにささやかれているというのだ。「これだけ注目度の高い連ドラの出演ですから、一部の関係者以外には情報を漏らさないのは当然ですよね。そんな一部の筋から漏れ伝わってきたのが吉高説だというのです。ただ、真偽のほどは発表があるまで何とも言えない…」(テレビ局スタッフ) いったい誰が水谷の新相棒となるのか――その発表が待たれる。
2015.06.08 07:00
NEWSポストセブン
水谷豊 相棒成宮寛貴の処遇巡って名物プロデューサーと対立
水谷豊 相棒成宮寛貴の処遇巡って名物プロデューサーと対立
『相棒』(テレビ朝日)は10月15日からスタートしたseason13も高視聴率をマークしているが、その陰で事件が勃発しているという。今シーズンのスタッフクレジットから15年前『相棒』立ち上げ期から携わった名物プロデューサー・A氏の名前が消えていたのだ。ここには、A氏が主役を務める水谷豊の逆鱗に触れたとの説も出ている。 確かに、A氏のインタビューを振り返ってみると、2012年から3代目相棒を務めている成宮寛貴(32才)を起用した理由を聞かれ、こう答えていた。《彼からにじみ出てくる雰囲気を大事にしたかった(中略)だからこそ生々しいリアルなキャラになるし、飽きられないとも思うんです。これは、亀山薫(寺脇康文)や神戸尊(及川光博)の時も同じです》 A氏としては、制作サイドの代表であり、水谷の意を汲んで話したことなのかもしれないが、水谷からしてみれば、自分の助言もあってでき上がった右京の相棒たちが、さもA氏のアイディアだけで作り上げられたように感じてもおかしくない。 さらには、成宮の処遇を巡って、意見が対立したという話も出ている。「水谷さんと成宮さんは、公私ともに決して不仲というわけではありませんが、水谷さんの中ではそろそろ新しい相棒役を迎えたいとの思いを強くしているようなんです。一方のAさんは、好調をキープしている状態で、あえて危険を冒す必要はないと考えていたそうです」(前出・番組関係者) これまで深い関係を築いてきたにもかかわらず、わずかな綻びからあっという間に袂を分かつ人は少なくない。まさに水谷はそういうタイプだったのか、A氏との決別を選んだ。※女性セブン2014年11月27日号
2014.11.15 16:00
女性セブン
水谷豊が現「相棒」・成宮寛貴の舞台観賞したことが話題に
水谷豊が現「相棒」・成宮寛貴の舞台観賞したことが話題に
 元AKB48のエース・前田敦子(23才)が舞台に初挑戦したことで話題を呼んでいた蜷川幸雄作品『太陽2068』。千秋楽を間近に控えた7月下旬、ある大物俳優がお忍びで観劇に訪れていた。 その“大物”とは水谷豊(62才)。人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で共演する岸部一徳(67才)、川原和久(52才)を連れだっての訪問だった。「3人は横にズラっと並んで座っていて目立っていましたよ。この公演には、水谷さんの妻・伊藤蘭さん(59才)と現在の“相棒”を務める成宮寛貴くん(31才)も出演していますから、応援に駆けつけたのでしょう。 水谷さんは楽屋にも寄って、成宮さんに“よかったよ!”と激励までしたそうです」(舞台関係者) この水谷のサプライズ観劇が『相棒』関係者の間で、話題となっているという。「これまで水谷さんが“相棒”の舞台やコンサートに足を運んだなんて聞いたことがありません。それだけ成宮くんのことがお気に入りって証拠でしょう」(番組関係者) 初代相棒・寺脇康文(52才)とは、初めは良好な関係を築いていたが、『相棒』が国民的ドラマとなった2008年頃になると、水谷が「主役を立てないで、自分が目立とうとしている」と寺脇を批判したため、シーズン7で降板となった。 二代目・及川光博(44才)とは撮影現場で意見が対立したと“不仲”が報じられたこともあった。だが、三代目となる成宮は、あるインタビューでこんな健気なことを語っていた。「カイトが右京さんをリスペクトしているように僕も水谷さんをリスペクトしています」※女性セブン2014年8月21・28日号
2014.08.13 16:00
女性セブン
「『相棒』には2時間ドラマのノウハウが詰まっている」と番組P
「『相棒』には2時間ドラマのノウハウが詰まっている」と番組P
 連続ドラマとして絶大な人気を誇る『相棒』(テレ朝系)は、もともと2000年に2時間ドラマとしてスタートした。主役は水谷豊(60才)と初代相棒の寺脇康文(51才)。2時間ドラマとして3作を放送し、好評だったことから2002年より連続ドラマになり、シリーズは「season11」までに。現在公開中の映画『相棒SERIES X DAY』も大ヒット。 本作品の生みの親、テレビ朝日ゼネラルプロデューサー・松本基弘さんは現在に至るまで約20年間、『土曜ワイド劇場』のプロデューサーを務めてきた。『相棒』成功の理由をこう語る。「『相棒』にはまさに2時間ドラマで身につけたノウハウが詰まっています。徹底的に視聴者の視点に立ち、犯人が最後ギリギリまでわからないようにするのもそのひとつ」 それは即ち、いかに最後まで視聴者を惹きつける面白い筋書きを作るかということ。「2時間ドラマは事件の内容が中心で、キャラクターは狂言回しになることが多いんです。しかし、そこにいかに面白いキャラクターを作れるかがシリーズ化する秘訣。『相棒』の水谷さんもそうですが、いつも事件に首を突っ込んで危ない目に遭う『法医学教室の事件ファイル』(テレビ朝日系)の名取裕子さん(55才)や、元刑事のタクシードライバーがなぜかいつも事件に巻き込まれ、元部下の刑事たちと事件を解決する『タクシードライバーの推理日誌』の渡瀬恒彦さん(68才)など、いずれも主人公のキャラクターが面白いものが生き残っていますね」(松本さん)※女性セブン2013年4月25日号
2013.04.17 16:00
女性セブン

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