爆笑問題一覧/6ページ

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ママタレとしては抜群の人気を誇る
小倉優子の活動再開でママタレ勢力図はどうなるのか
 3月3日にカリスマ美容師の菊地勲氏(46)と離婚したタレントの小倉優子(33)。2月24日のブログで、「三月からは、少しずつですがお仕事を再開していきますので、子育てとの両立を楽しみながら一生懸命頑張りたいと思います」と述べていたように、2児の母である彼女はすでに気持ちを切り替えているようだ。料理本を複数冊出し、ブログも人気になっている小倉が芸能活動を本格的に再開するとなれば、ママタレ勢力図はいったいどうなるのか?  テレビウォッチャーでもある漫画家のカトリーヌあやこさんは見通しをこう語る。「テレビ業界にはママタレ枠があって、特に朝の情報番組などで彼女たちが必要とされています。たとえば子育て問題を扱っている時に、リアルタイムで育児をしている彼女たちのコメントはとても重宝がられる。松嶋尚美さん(45)や大沢あかねさん(31)などが今この席に座っていますが、コメンテーターは知名度がモノを言う仕事なので、誰もが知っている小倉さんがここに食い込む余地はあります。 料理番組にもママタレの活躍する場が用意されています。小倉さんは料理本を出していて、ブログにも料理写真を頻繁にアップしているのでチャンスは十分。知名度の高い人を使いたがるNHKからオファーが来てもおかしくありません。今いる料理系ママタレにとって、小倉さんの存在は脅威でしょうね」(カトリーヌあやこさん・以下「」内同) グラビアだけでなく、テレビCMやバラエティー番組でも活躍していた小倉の顔と名前は広く知れ渡っている。しかしいくら知名度があるといっても、それだけでやっていけるほど甘くはないだろう。中身が伴っているかどうかが問われるのではないかと思われるが…。「実はママタレになるのに特別な才能は必要ありません。誰でも簡単になれるから、本業でそれほど活躍してない人はどんどんママタレになっています。逆に特別な才能があって本業をしっかり続けている芸能人、たとえば杏さん(30)や菅野美穂さん(39)、安室奈美恵さん(39)などは出産後もママタレとは呼ばれません。彼女たちの肩書きは『女優』、『歌手』のままです。これといった本業のない小倉さんは、『生粋のママタレ』と呼べるでしょうね」◆ママタレとしての成功のカギは? 確かにこれまで小倉のタレント活動は迷走の連続だった。そもそも「こりん星」という話自体にも中身がなかったが、その設定を長年かけて固守してきたかと思えば、突然の終了宣言。一時期プロデュースしていたと思われていた焼肉店も、訴訟報道が出た途端にイメージキャラクターであったことを明かしている。いつも話題にはなるがこれといった軸のない小倉にとって、ママタレこそ天職なのかもしれない。 ただカトリーヌさんによれば、なるのは簡単でも成功するのが難しいのがママタレだという。「ママタレというのは世間の人たちが当たり前にやっていることをドヤ顔してやっているだけなので、反感を買いやすい職業です。ママタレとして成功したといえるタレントは、里田まいさん(32)くらいではないでしょうか。ブログが炎上しない、旦那さんが活躍している、料理ができる。それ以外の人は固定のファンもいますが、全体としてはやはり反感を買うことが多いので、ブログもよく炎上しています。 辻希美さん(29)なんかは、もはや天才釣り師と呼べるほど。『なんでそんな弁当を作るの?』とツッコミ満載の料理で炎上しています。木下優樹菜さん(29)も辻さんと同じようなおバカ系炎上キャラで、たびたび炎上しています。一方、優木まおみさん(37)や福田萌さん(31)などの高学歴炎上キャラは、上から目線で物を言った時に大きな反感を買っています。話題になればよしと考えれば、こうした炎上も一つの才能ではありますが…」 FXなどの投資にも精通している小倉はおバカともいえず、高学歴ともいえない。かといって里田のように成功者の夫がいるわけでもない。どこにも当てはまらない彼女が参考にすべき人はいるのだろうか?「炎上は精神的にも疲れることなので、小倉さんがわざわざその枠に入っていく必要はないと思います。彼女は不倫の被害者なので、そんなことをしなくても、今は育児と仕事を普通に両立させているだけで“同情票”で好感度は上がっていきます。 参考になるとしたら山口もえさん(39)でしょう。彼女は離婚後も相手に対するネガティブな発言を避けて、笑顔で仕事を続けているうちに自然に明るいイメージが付いていった。きちんと時間を空けて、好感度の高い爆笑問題の田中裕二さん(52)と再婚したのもよかったと思います。小倉さんも再婚をするとしたら、時間を空けてから、好感度の高い相手を選んだほうがいいと思います。気をつけなければいけないのは、ママタレとしての活躍を考えると、離婚は1回までのほうがいいということです。土屋アンナさん(33)やhitomi(41)さんのように何回も離婚するとママタレとしてのイメージはあまりよくなくなってしまいます」◆参入障壁は低いが継続して活躍するのは難しい カトリーヌさんによると、あと1~2年は同情票で好感度が上がりやすいというが、その効力が切れる時が正念場だという。ただしそこも簡単に乗り越える方法がある。「困った時のハワイ」だ。「ママタレはなぜかハワイに行きたがる習性があります。そして必ずと言っていいほど、ヨガやオーガニック野菜に目覚める。なぜこのようなことがお決まりになっているのかというと、ママタレには日々の暮らししかアピールすることがないからです。弁当や毎日の食卓だけだと飽きられてしまうので、ひと味変えるためのハワイ。ハワイなら写真をSNSにアップするだけで『わー、すごいですねー』と簡単に羨ましがられます」 ハワイで普通に生活するだけなら、特別な才能は必要ない。ハワイに移住しているママタレといえば、花田美恵子(48)、梨花(43)、吉川ひなの(37)などがいるが、小倉も長男を連れてたびたびハワイを訪れており、その様子をブログに載せている。報じられている「ハワイ移住説」も、現実的にあり得る路線だ。「芸能界では今ママタレが飽和状態になっていますが、ママタレの寿命は短く、せいぜい子供が小学校に上がるくらいまで。参入障壁が低いぶん、入れ替わりが激しい世界でもあります。2人目が生まれたばかりの小倉さんはまだあと5年くらいはママタレとして活動できますが、その後は料理や育児以外の特技を持っておかないと生き残れません。ママタレたちがこぞってヨガインストラクターや野菜ソムリエの資格を取るのも、生き残り策の一環です。小倉さんもこの数年で何を身につけるかで、ママタレ卒業後のタレント寿命が決まってくるでしょうね」 ヨガや野菜ソムリエは、さすがに見ているほうもおなかいっぱいなところがある。先輩とは違う、新たなママタレの道を切り拓いてもらいたい。
2017.03.25 07:00
NEWSポストセブン
日米で芸能人の権利・待遇の状況に大きな差、組合が鍵
日米で芸能人の権利・待遇の状況に大きな差、組合が鍵
 清水富美加(22才)の出家騒動や堀北真希(28才)の引退。また、井上真央(30才)、水川あさみ(33才)ら人気女優らが相次いで古巣の所属事務所から独立した件が、昨今の芸能ニュースを賑わせている。 引退した人も、独立した人も、出家した人も、その理由はそれぞれ異なるが、芸能人の働き方に大きな注目が集まっている。一般企業で働く人と同様に、「パワハラ」「ブラック雇用」といった捉えられ方もされている。前者はマネージャーを長時間にわたって土下座させたという細川茂樹の例や、月給が5万円の時期もあったという清水の例などにも見られる。 こうした芸能人の働き方を守るものとして、“芸能人組合”をつくろうという動きも高まっている。 その“芸能人組合”については、過去に小栗旬(34才)が『クイック・ジャパン』(2014年8月号)の中で俳優の労働条件を改善するべく労働組合づくりの構想があるものの、俳優仲間に呼びかけてもなかなかのってくる人は少ないということを明かしている。 また、ダウンタウンの松本人志(53才)が『ワイドナショー』(フジテレビ系)のなかで、自身が所属する『吉本興業』の現状に触れながら、なぜ自分で待遇の交渉などをしないのかと投げかけた。 相方の浜田雅功(53才)は、まったく売れてない時代だったにもかかわらず、吉本のエライ人におんぶして「ギャラ上げてくれ」と懇願していたし、松本も「松竹いってから後悔しても遅いぞ」とすごんだりしていたという。 こうした日本の状況に対して、アメリカではどうなのか。『ニューヨークタイムズ』誌や、北欧のメディアから「どうして日本の芸能界って、こういった契約なのか」との取材が多数あるという。「レイ法律事務所」の佐藤大和弁護士はこう語る。「アメリカには俳優組合があり、俳優の労働環境が徹底して守られているからです」 最も有名な組合は1933年にアメリカで設立された映画俳優組合『SAG(現SAG-AFTRA)』は、約16万人の組合員を抱えている。海外のエンタメにくわしいジャーナリストの佐藤友紀さんが説明する。「歴史的に見てアメリカの映画業界はほとんどヨーロッパからの移民で成り立っていました。俳優にしても女優にしても例えばイングリッド・バーグマンはスウェーデンだし、オードリー・ヘプバーンはベルギーとオランダの人で実際にはハリウッドに住んでなかった。現代でも『ラ・ラ・ランド』で話題のライアン・ゴズリングはカナダの人です。 そういう人たちが自分たちの地位、権利を確立するために生まれたのがSAGでした。これに入らないと、まずアメリカの映画業界で仕事をすることができないので、イコール労働許可証みたいなものなんです」◆事務所がすべてやってくれる日本とは違う 組合員であれば、飛行機を使うときには、8時間以上はファーストクラス、3時間ならビジネスクラス。また1日の労働時間や、金曜は何時以降は仕事をしてはいけないなど細かい規定もあり、例えば撮影が長引くと何倍もの追加料金が請求されるという。「アメリカにも芸能プロのようなものはあるんですが、取材を受ける時などは基本的にはパブリシストという広報係との個人契約。芸能プロが窓口にはなりますが、実際に管理するのはパブリシストという人たちなんです。優秀なパブリシストになると、たくさんの俳優を抱えています。事務所がすべてやってくれる日本とは大きな違いです。 そのパブリシストも優秀な人になればもちろん高額な報酬を支払わなければいけません。ヘアメイクもボディーガードも、芝居のためのレッスン代もすべて自分でお金を払ってやらなくてはいけません。日本の場合は、俳優がすべて事務所任せにしてしまうから、そういういわゆる“投資”という部分が見えにくくなっているんです」(佐藤さん) 先日『クローズアップ現代+』(NHK)で「芸能人が事務所をやめるとき」と題された特集があった。同番組に出演した、爆笑問題などが所属する芸能事務所『タイタン』の社長・太田光代(52才)は、アメリカの俳優は、「売れる前にいろんな努力をする」事務所の役割を自ら担うことになると解説した。 SAGが認めた仕事をすることが組合員になる条件だが、まったくの新人はどうしていくのか? 新人は蚊帳の外かと思いきや、違う。そこで登場するのが、SAGと契約している製作プロダクションだ。「1980年代、当時活躍していた女優のジェーン・フォンダたちはいい役に恵まれないからと自分たちで製作プロダクションを作りました。芸能プロではなく製作プロ。例えばアカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』の製作は『プランBエンターテインメント』というプロダクションですが、これは俳優・ブラッド・ピットの製作プロダクションです。自分が映画に出演しなくても映画のプロデューサーをやったり、自分のためだけじゃなく、映画界のためにという大きな考えでプロダクションを作ってるんです。 ジョディ・フォスターをはじめとする女優たちも意識が高くて製作プロダクションを持つのは当たり前になってきてます。彼らは新しい才能をいつも探している。アメリカ人以外の新しい監督、新しい俳優をどんどん発掘していくんです。だから海外の映画って、まったく無名の俳優が突然大作の主人公になったりしますが、それはこうした製作プロダクションのおかげもあるんです」(佐藤さん) 日本の芸能人は、業界団体が把握しているだけでおよそ3万人といわれている。また昨今はネットアイドル、地下アイドルなども現れた。そうした人たちの労働環境も守りうる組合やプロダクションを日本で作れるのだろうか。佐藤さんが続ける。「悪い意味で裾野が広がってしまったと思うんです。そういうことを考えると窮屈でも芸能プロの存在意義はあるのかなとも思います。それに日本の芸能界でアメリカのような組合は風土に合わない気がする。弁護士や専門家を巻き込んで勉強会をしないと絶対無理だと思うし。自分の演技だけではなく、映画やドラマの作り方を知ってるかどうかも含めて、今の日本の芸能人にそうした大局的な見方ができる人がどれだけいるか」 前出の佐藤大和弁護士も同意見だ。「芸能人を一概に労働者と見なすのはぼくはよくないと思っている。ただ、土台作りは必要で、権利や人権を守るシステム作りは法律家として不可欠だと考えています。そういった意味で、事務所も芸能人も、きちんと契約書を読み、勉強会などしながら、相互に理解を深めていくことが大切なんじゃないでしょうか」 前出の番組で太田光代は、タレントを預かる身としてこんなことも話していた。「もう少しコミュニケーションをとって(事務所とタレントが)お互い意思の疎通を図れるようにしていったらいいかなと思っています」※女性セブン2017年3月30日・4月6日号
2017.03.23 16:00
女性セブン
田中裕二 再婚以来運気上がりっぱなし!老猫問題も解決
田中裕二 再婚以来運気上がりっぱなし!老猫問題も解決
 体調を崩した妻を病院に連れて行くと、夫も急きょ診察室に呼ばれた。「悪いこと」が頭をよぎる中おそるおそる話を聞くとなんと「おめでた」だという。想定外の知らせに腰が抜けるほど驚き、後から喜びが爆発した──。 そんな話がこれほど楽しく伝わるのも爆笑問題・田中裕二(52才)と山口もえ(39才)夫妻だからだろう。 1月8日、田中が喜びの妊娠報告会見を開いた。現在妊娠5か月でまだ性別はわからないが、初夏にも新しい家族が加わるという。「もえちゃんは、もし小さい男の子が生まれちゃって一般的にやっぱりモテなかったりしたらかわいそうだから女の子がいいと。やんわり相当傷つけることを言われました(笑い)」 と田中が言えば、会見に付き添った太田光(51才)は「もう動くんですよ」と相方のお腹を触って笑わせた。「田中さんは2000年に睾丸摘出の手術をしていていつも太田さんに“片玉いじり”を受けていたし、なんとなく喜びも2倍に感じます。それにもえちゃんには9才の長女と5才の長男の連れ子がいる。連れ子と実子の難しさがあると思っていただけに嬉しいですね」(ふたりの知人) バツイチ同士のふたりが結婚したのは2015年10月のこと。田中と前妻の間に子供はいなかったが、山口は前夫との2人の子供を連れての再婚だった。「初デートから子連れで、何よりお子さんたちの気持ちを大切にしていました。どちらかというと、パパというよりお友達という感じで田中さんに懐いて。田中さんも“本当のパパじゃないけど、本当のパパらしくはできる”って一生懸命でした」(前出・知人) 家族4人が近所の有名パン店で買い物する姿も見かけた。子供を抱いて列に並ぶ田中はどこにでもいる“パパ”の姿そのものだった。「結婚当初はどうしても子供をつくりたいという感じはありませんでした。でも家族としての信頼関係ができる中で、大丈夫だと決めたんでしょうね。子供たちも“赤ちゃんがくるんだ!”ってもえちゃんのお腹を毎日触りながら大喜びみたいですよ」(前出・知人) 片玉問題も連れ子との仲もすべて順調だが、気になるのは田中のもう1つの“家族”のこと。2009年に前妻と離婚した田中は、再婚するまで都内の一戸建てで2匹のメス猫と生活していた。しかし、山口と暮らし始めた新居に猫たちの姿はなかった。「ともに10才を超えた老猫だったこともあり、引っ越しなど新しい環境に移すことが負担になると考えてそのまま置いてきたんです。しばらくは、田中さんや後輩芸人、ペットシッターが交代で世話をしていて大変だったそうなんです。でも田中さんのお姉さん夫婦がこの家に引っ越してきて、猫たちと暮らすことになりその問題も一気に解決。再婚以来、田中さんの運気は上がりっぱなしですね」(芸能関係者) ふたりのハッピーストーリーに、太田は「アニメ化されることになりました『この世界の片玉で』」と見事(?)なオチを披露。おあとがよろしいようで。※女性セブン2017年1月26日号
2017.01.13 16:00
女性セブン
松本人志も絶賛 玄人受けする「和牛」の魅力
松本人志も絶賛 玄人受けする「和牛」の魅力
 昨年12月に放映された『M-1グランプリ2016』(テレビ朝日系)では、上方の伝統的なしゃべくり漫才を披露した「銀シャリ」が見事チャンピオンとなったが、惜しくも優勝を逃した「和牛」にも注目が集まっている。 ボケの水田信二(36)とツッコミの川西賢志郎(32)からなる「和牛」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する結成10年目のお笑いコンビ。3組からなる最終決戦では、審査員を務めた松本人志が和牛に1票を投じたことでも注目が集まった。放映後も松本は興奮冷めやらぬ様子で、自身の冠番組である『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「上手なったなぁ。お前(川西)のツッコミほんまエグいわ」と激賞している。 松本からの賛辞のみならず、芸人界隈でも彼らの実力は高く評価されている。「爆笑問題」がラジオで彼らの技術を絶賛したほか、「オードリー」の若林正恭は「川西さんが(ネタ中で)演じる女の子と付き合いたい」とも語っている。なぜ彼らは“玄人受け”が良いのか。過去に『M-1グランプリ』出場経験があり、NSC東京校(吉本興業直轄の養成所)に通っていた元芸人のA氏(40歳・男性)は、こう分析する。「正直、今年のM-1は『悔しい』の一言に尽きます。過去に自分が出場した夢の舞台。最終決戦の3組は“勝つため”のハイレベルな競技漫才を披露しましたからね。とくに敗者復活でスタジオに駆けつけた『和牛』は、プレッシャーに負けずよくあそこまで丁寧に漫才をやりきったなという印象です。 昔から彼らのネタを見ていますが、決勝のネタはツッコミ・川西さんの役割がより明確になっていて、2人の掛け合いのバランスが最高でした。川西さんは、間の取り方や表情、声の出し方、演技まで嫉妬するほど上手い。一朝一夕ではできない技術は舞台で磨かれた努力の結晶でしょう。個人的には、和牛が優勝すると確信していたのですが……」 一方で女性ファンが多いのも和牛の特徴だ。和牛ファン歴3年という大阪在住の女性Bさん(28歳・女性)はこう語る。「川西さんは男前だし、水田さんも可愛らしい顔をしていますよね。またコンビ仲が良いのが伝わってくるので、2人がわちゃわちゃしている様子を見ているだけで幸せな気分になります。 また、見た目や体型いじりの漫才をしない点や、口汚い言葉を使わないところも安心して見られます。下ネタも含めて、そういうネタは見ていて飽きるし不安な気持ちになりますが、和牛のネタにはそういった不快さがありません。 和牛のネタは、水田さんが『へりくつ男』を演じるものが多いのですが、このタイプのネタでも川西さんがしっかりと『まっとうな人間』を演じてくれるので、共感すると同時に溜飲が下がるようなすっきり感を味わえます」(Bさん) 玄人受けと女性受けを両立する和牛。今年は全国放送で彼らの活躍を見る機会も増えそうだ。
2017.01.02 16:00
NEWSポストセブン
大ブレーク中のピコ太郞(公式You Tubeチャンネルより)
「PPAP」プロデュースの古坂大魔王 談志に認められた才能
「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」がYouTubeで世界的大ヒットとなっている「ピコ太郎」。本名は不明。千葉県出身の53才のシンガーソングライター。血液型A。新婚で78才の妻がいる。尊敬する歌手はスティービー・ワンダー(66才)や石川さゆり(58才)──。 その正体は謎に包まれているが、ピコ太郎と“同一人物”ではないかと囁かれる瓜二つのタレントがいる。彼の名は、古坂大魔王(43才)。ピコ太郎の“プロデューサー”だという。「古坂くんは小学校の頃から地元・青森のラジオ局に投稿して、レギュラーのように出演していました。体が大きくてスポーツもできて、野球をやったり、柔道をやったり。通知表にはいつも“うるさい”って書かれてましたね」(地元の知人) 古坂大魔王は、1992年にお笑いトリオ「底ぬけAIR-LINE」のメンバーとしてデビュー(後に1人抜けてコンビに)。今年で芸歴24年だ。1990年代に人気を誇ったバラエティー番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)などに出演し、くりぃむしちゅーは同期、ネプチューンは2年下の後輩だ。お笑い関係者が言う。「知る人ぞ知る、玄人好みの芸人です。芸人仲間たちの評価は“芸人がいちばん笑う芸人”。爆笑問題の田中さんやくりぃむの上田さん、有田さんが“アイツはおもしろい”とベタ褒めで、上田さんは、“古坂のおもしろさを世間に伝えたい”と、古坂と自分がレギュラー出演するCS番組をポケットマネーで作っているほどです」 いくら楽屋では芸人仲間を笑わせていても、そのシュールすぎるネタは本番でウケなかった。それでも、古坂をいつも目にかけていた大物落語家がいた。「芸に厳しいことで知られた故・立川談志師匠です。師匠は古坂に“お前、すごいな”と声をかけ、自宅に招いて酒を振る舞いながらお笑い談議に花を咲かせたそうです」(前出・お笑い関係者) その“才能”は折り紙つきだったのだ。※女性セブン2016年11月3日号
2016.10.19 16:00
女性セブン
愛人報道の文春砲も不発 紀香と愛之助は意外とお似合い?
愛人報道の文春砲も不発 紀香と愛之助は意外とお似合い?
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、藤原紀香論を展開。 * * *『週刊文春』がまたゲス不倫を追いかけているらしい…というウワサは8月中旬頃から芸能マスコミを駆け巡っていた。 しかも「歌舞伎役者」とまで断定されており、挙がった名前は「市川海老蔵」と「片岡愛之助」。 だが、海老蔵の名前はすぐに消えた。ご存じのとおり、妻の小林麻央が闘病中であるため、各局の芸能デスクや芸能担当者からは「頼むから、こんなときに出てくれるな」「過去のことや、噂レベルの話であっても書いてくれるな」という声まで出ていたほどだ。 一方、愛之助については「出たら面白い」「文春のことだから、出すとしたら披露宴直前?」と言われていた。この会話の裏には「紀香、どうすんの?」という藤原紀香の“反応”がセットになっており、含めて、面白がられていたように思う。 愛之助と紀香が金屏風の前で結婚会見を行った直後も、愛之助の“隠し子の母”といわれる女性の近況や、愛之助サイドから「DNA鑑定」の要望があったことが『週刊文春』に報じられている。 このときも、芸能関係者らの会話における“陰の主役”は藤原紀香であり、出産を望んでいる彼女が、隠し子の存在をスルーするハズがない。白黒はっきりつけたいのは愛之助ではなく紀香であり、「DNA鑑定を望んだのは彼女ではないか」という見方をする者までいたのである。 果たして、「ゲス不倫」の「歌舞伎役者」は中村橋之助だった。自身が大名跡、中村芝翫を襲名するうえ、3人の息子たちも同時襲名をする「いちばん大事なとき」に京都の人気芸妓との不倫密会を報じられたのである。 橋之助が釈明会見を行った日は、もともと同時襲名披露公演のチケットの売れ行きがイマイチだったと言われていた橋之助サイドがスポーツ紙の記者らを招いて懇親会を行うというスケジュールだった。 そんなことから、スポーツ紙記者の中には「これって、パブ(=パブリシティ)?」と疑っている人までいたものだ。 ゲス不倫ならぬパブ不倫とタイトルをつけた週刊誌もあったほどで、実際、橋之助ファミリーはマスコミに大きく取り上げられ、特に妻であり、3人の男児の母である三田寛子の株は急上昇。 さらに、「昔から当たり前のようにある、歌舞伎役者と芸妓の付き合いを騒ぎ立てるほうがおかしい」というワイドショーの重鎮コメンテーター氏らの声にも助けられ、「中村橋之助ゲス不倫」の“文春砲”は不発に終わったのである。 再び、「やっぱり、まだまだ、あるみたい」「本命は橋之助ではなかったらしい」などと芸能関係者らが騒ぎ出した。 ちょうどその頃、文春の記者がテレビ番組で、「次なる標的」について「日曜日の人気番組に出ている人」というヒントを出した。 日曜日の…と言われて誰もが思い浮かべるのは、『サンデー・ジャポン』(TBS系)や『アッコにおまかせ!』(同)、『新婚さん、いらっしゃい!』(テレビ朝日系)、そして『笑点』(日本テレビ系)、『世界の果てまでイッテQ!』(同)などだろう。 爆笑問題? カンニング竹山や勝俣州和? また桂文枝? また三遊亭円楽? ウッチャン? …などなど、何とか先回りをしようとリポーターや記者らは、件の番組出演者の周辺を探っていた。「でも、やっぱり愛之助みたいだよ」という情報から、「そうか、大河ドラマか」と…。 そう、愛之助は「日曜日の人気番組」『真田丸』(NHK)に出演していたのだ。 果たして記事が出るのは披露宴の前か…と言われていたものだが、文春砲が放たれたのは披露宴後。記事は、愛之助がかつて「熊切あさ美と二股」で交際していたといわれる「上戸彩似」の「30代後半のシングルマザー」の女性を「紀香に内緒で」披露宴に呼んでいたという内容だった。 モザイクはかかっていたものの、大見出しと共に掲載された、新郎新婦と“元愛人”とのスリーショット写真は衝撃的だった。 が、どういうワケかスポーツ紙は全紙スルー。記事そのものを取り上げたキー局のワイドショーもなく、スポーツ紙やワイドショーのカメラは、文春発売当日に愛之助と紀香が出てきた別々のイベントへと向かった。 愛之助の熱愛をこれまで漏れなく追いかけてきた芸能リポーターによると、件のスリーショットは、披露宴のお開きのときに撮られたものだとか。“元愛人”は、愛之助はもちろん、紀香とも面識がある“女友達グループ”のメンバーと共に参列しており、「過去のこととはいえ、これまでのゲス不倫報道とは、違うのではないか…」という見方だった。 つまり、「呼ぶほうも呼ぶほうだけど、来るほうも来るほう」という読者や視聴者の“感想”はややズレているのかもしれない…ということだ。 これまでもモテモテの愛之助には、切れ目なく女性の存在があり、その都度、ワイドショーの直撃に対し足を止めたり、クルマの窓を開けたりして応じる彼のことを悪く言っていた芸能関係者はいない。 が、恋人として藤原紀香の名前が出てきてからは少し様子が違ってきた。リポーターからの質問は「紀香さんと、お話はされましたか?」「紀香さんは何ておっしゃってますか?」「紀香さんは怒ってませんか?」と主語はすべて「紀香」に。 愛之助の女性問題以外でも、週刊誌では「梨園の妻として紀香はやっていけるのか」「梨園の妻デビューの紀香にこれだけの壁」といった記事に数字があり、それらを取り上げたワイドショーの毎分グラフには大きな山ができたものである。 いつからだろう。藤原紀香の言動は女性週刊誌やネットで取りざたされ、バッシングの対象となるようになった。“その後”の反応を見越していろいろやらかす、かつての松田聖子や浜崎あゆみと藤原紀香が異なるのは、紀香の場合、心から良かれと思って発信していることがバッシングされてしまうという点だろう。 私は彼女がモデルからタレント→女優へと転身をはかろうとしていたとき、度々仕事をさせてもらったが、彼女に対しては、番組の特性を理解し、サービスコメントをたくさんしてくれる「いい人」という印象しかないのである。 もっとも覚えているのは、「お給料が少なくなっちゃってエアコンも買えないんです」という発言。モデルとしてのギャラのほうが格段に多くて、ステップアップのために転身したのに、お給料が減った…という話だった。まだ彼女が20代半ばの頃のことで、同年代の女性視聴者は彼女に親近感をもったと思う。 その番組中、某海外ブランドのCDケース(時代ですね…)を紹介した際、紀香は「欲しいです、買いたいです」と前のめりになった。番組終了後、「欲しいんだったら、(安く買えるかどうか)メーカーの担当者に聞きますよ」と申し出たスタッフに対し、「ああいうふうに言ったほうが番組が盛り上がると思って」と笑顔でテレビ局を後にした紀香に「あの子はテレビをよくわかっている」とスタッフ一同、絶賛したという記憶もある。 一方、自分が本当に良いと思ったモノは、惜しげもなく紹介するのが藤原紀香。それらはベストセラー『紀香バディ!』(講談社刊)にくわしく掲載されているが、化粧品会社のキャラクターを長年務めている彼女にとって、それはスレスレの行為だったと思われる。 だが、彼女はあらゆる美容健康法を雑誌やテレビ、そして自著で紹介。MCを務めていた音楽番組『FUN』(日本テレビ系)では、スポンサーの化粧品会社のアイテムを使って彼女がどんなメイクをしているかや、どんなファッションで登場するかの「紀香チェック」なるインフォマーシャル(番組内広告)があり、当時、同年代の女性たちはメモをとりながら画面に食いついていたものである。 そう、藤原紀香は決して嫌われてはいなかったのである。そして彼女はその当時と、いい意味で何も変わっておらず、自分がいいと思ったモノを惜しみなく公開し、周囲の人を幸せにしようと一生懸命だ。 愛之助との交際を『女性セブン』がスクープした際、紀香側の言い分は、睡眠不足で疲労が蓄積していた愛之助を紀香宅にある酸素カプセルで癒してあげた…というもので、それは交際を否定する“言い訳”だとされたのだが、もしかして彼女は本当に好意からそうしていたのかもしれない…と私は思っている。 紀香“前”と紀香“後”の愛之助のルックスの違いをもっとも象徴していたのは、愛之助が出演していた映画『レインツリーの国』(15年11月21日公開)だろう。医師役で出演していた愛之助は、素人目にも疲れており、顔がむくんでいて、お肌の調子も決して良いようには見えなかった。撮影はその1年前と言われていたが、映画公開時、PRでテレビ番組に出演していたときの愛之助は、紀香効果でシェイプアップし、肌も髪もツヤツヤになっていた。 もっとも、紀香には“やりすぎ”てしまうときもあるようで、彼女が良かれと思ってリハーサル室や前室で焚いている“お香”を「煙い」「臭い」と感じた共演者は少なくなかったという。以前、ミュージカルで共演したことがある西城秀樹は、困っていた一人らしいし、紀香自身、お香を焚きすぎて「NHKで火災報知器を鳴らしてしまったこともある」と『土曜スタジオパーク』で話していた。愛之助との共演が話題になった『ある日、アヒルバス』(BSプレミアム)でのことだ。 そういえば、まだ愛之助が熊切あさ美と交際していたとき、定宿としていた都内のホテルの部屋には、曰く「いただき物」というアロマキャンドルや、お香の類が山ほど置いてあった。 それが、当時から友人だったという藤原紀香からの贈り物かどうかは不明だが、少なくとも愛之助は、それらを「煙い」「臭い」というタイプの男性ではなかったということだ。 酸素カプセルや、引き出物にも採用され、「二人で一緒に入っている」お風呂で使われている水素水生成器、さらには美容食、健康食含め、そういう生活を愛之助は、けっこう喜んで受け入れていると思われる。 何事にも真っすぐで、一生懸命な“いい人”で、少女のように“やきもち焼き”の紀香が、愛之助の度重なる女性スキャンダルに対し、ド〜ンと構えられるようになるのには、もしかしたら時間がかかるかもしれない。 そして、紀香が窮地に追い込まれそうになることに週刊誌やワイドショーにおける“数字”があることもこの先しばらく変わらないだろう。が、それはある意味、スターの証。そして、片岡愛之助と藤原紀香は、世間が心配しているよりもピッタリな夫婦であると思うのは私だけだろうか…。
2016.10.09 07:00
NEWSポストセブン
低迷脱出?『バイキング』好調の理由は“業界視聴率”
低迷脱出?『バイキング』好調の理由は“業界視聴率”
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、このところ視聴率好調だという『バイキング』を分析。 * * *『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)に代わって、14年4月1日からスタートした『バイキング』の視聴率が上昇傾向だ。 当初のコンセプトは「半径500メートルの日常をエンターテインメントする生活情報バラエティー」だったが、現在は「最新ニュースや話題のトレンド、巷のウワサなど様々なテーマで生ホンネトーク!」に変わっている。 司会も、当初は月曜のみの出演だった坂上忍が全曜日を仕切るようになって約1年半が経ち、曜日のカラーが付いて来たリ、レギュラー陣と坂上のキャッチボールが確実に笑いになったりと、スタジオ内が円滑に回るようになってきたことが画面から伝わってくる。「当たり目」は金曜に出演することが多い東国原英夫氏をメインにした政治家とのトークバトルにあった。そこから他の曜日もトークバトル形式になり、論客や専門家を迎えるスタイルで定着している。 最近でいうと、高畑淳子の謝罪会見について、ゲストが“ホンネトーク”するところにもっとも数字があったようで、ほぼ一週間、あらゆる角度から同ネタを引っ張り続け、結果、視聴率6パーセント台が複数回、出るようになった。 他局の番組でも高畑親子関連のニュースは長尺でオンエアされていたのだが、『バイキング』の場合は、高畑淳子と長年親交があるピーターや、息子・小園凌央が俳優の道を歩み始めたヒロミや、自身が二世である高橋真麻の意見などに説得力があり、ネットニュースやスポーツ紙のWEB版などが即とりあげた。 直近では、夫の不倫報道への対処が見事だった三田寛子に直接連絡をとったという薬丸裕英と坂上忍が三田の想いを番組内でコメント。それもすぐにネットニュースにあがった。 実は坂上の『バイキング』でのコメントは、ほぼ毎日のようにネットニュースになっていて、共演者から報告を受けた本人が「おれ、もうヤダ〜」「言うの、やめよう」と言うぐらい頻繁なのである。 ネット住民からも「なぜ毎日、坂上忍がニュースに?」「坂上忍の記事が連日アップされているのはナゼ?」と話題にされている。 住民曰く、暴言や失言の類ならまだしも、「それがどうした?」「だから何なの?」と思える、とるに足らない坂上のコメントばかりが毎日ネットニュースになるのは「不自然」だというのだ。 答えは簡単だ。それは『バイキング』の業界視聴率が高いからに他ならない。 かつて、スポーツ紙編集部には“芸能人ブログ専門の見張り番”が居たものだが、いまは、記者たちが当番制でテレビでの芸能人のコメントをチェックしていて、目ぼしいものがあるとすぐネットニュースにアップしているのである。 某紙記者がボヤく。「『サンデージャポン』(TBS系)や『ワイドナショー』(フジテレビ系)がある日曜午前の担当になったときは特にタイヘン。(爆笑問題の)太田光やテリー伊藤、(ダウンタウンの)松本人志が時事ネタに何かしらのコメントをするからね」と。 モバイル芸能ニュース編集部の担当者から「日曜日の午前、あの2番組をザッピングしながら、一字一句、聞き洩らさないようにするのが本当にストレス」と聞かされたこともある。 同じように、『バイキング』も、スポーツ紙記者やネットニュースのスタッフたちがパソコンのキーボードに指を置きながら見る番組へと“昇格”したようだ。 横並びは、王者『ひるおび』(TBS系)、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)、そして、「いいともを終わらせた男」が立ち上げた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)である。 当初、『バイキング』は、ロケ企画で成功した『ヒルナンデス!』を意識していたように思うが、視聴習慣や予算などが原因で、全敗だった。 が、「トークバトル」にリニューアルし、舛添問題や都知事選を厚めに扱ったあたりから数字が上向いてきた。 そこに出ているのが、F2(35〜49歳の女性)F3(50歳以上の女性)に馴染みのあるタレントや文化人の論客たちということで視聴者も、そして業界人もチャンネルを合わせるようになったのである。 実は私も14日、『バイキング』絡みの言動がすぐネットニュースにあがることを目の当たりにした。 7月から水曜日に出させてもらっている私は、その日の最後に「SMAP25周年記念日」が入っていることをツイッターで告知していた。ラテ欄にも番組のサイドスーパーなどにも入っていなかったので、フォロワーさんに事前に知らせたかったからだ。 ところが他のネタで盛り上がってしまい、ラストに予定されていたSMAPはカットされてしまった。それをまたツイッターで謝ったところ、その様子がスポニチアネックスに取り上げられYahoo!ニュースにもあがったのだ。 まさに、「それが、どうした?」「だから、何なの?」だと私も思うが(苦笑)、恐らく、その時間帯のテレビ番組をチェックする“当番”だった記者にとって、いちばんのニュース(?)だったのだと思われる。 実はこれまでにも「業界視聴率が高い」と言われた番組はあった。たとえば日本テレビ系の『Oha!4』。これは、仕事を終えた業界人が帰宅し、就寝前に見て話題にしていたのだ。現在産休中の前キャスター、中田有紀は、業界視聴率の高さから生まれたスターであり、そこから、同じような生活サイクルのお笑い芸人らに広まっていった経緯がある。 また、起床が遅めの雑誌編集者やテレビ番組制作者がよく見る時間帯の番組として話題になり、視聴者に広まるのは午前10時台の生番組だ。『バイキング』同様、論客ゲストが集まる『ノンストップ!』は業界視聴率がひじょうに高い番組だ。 業界人が話題にするだけでなく、ネットニュースにされる昨今は、当然、それが番宣につながり、視聴者の話題となり、世帯視聴率に繋がるというワケ。 まだまだ『サンデージャポン』や『ワイドナショー』の視聴率には届かないが、目下のところ、『バイキング』は、この二番組を目標にしているのではないか。 最後に坂上忍だが、彼は「『バイキング』はバラエティー」であることを熟知していて、番組がちょっと硬めに向くと、必ず芸人を使って、一笑いとることを心掛けているようだ。全曜日の差別化をしっかり理解し、レギュラー陣の個性も把握しながら回せる名司会者と見た。 果たして、フジテレビの正面玄関に貼りだされる高視聴率番組ボードに『バイキング』が入る機会が本当に増えている。同時間帯の生番組の“背中”はすぐ目の前に見えているのである。
2016.09.18 07:00
NEWSポストセブン
Eテレ『2355』『0655』 中川翔子、田中裕二らの渾身企画
Eテレ『2355』『0655』 中川翔子、田中裕二らの渾身企画
 一日の終わりと始まりに、癒しと元気をくれる、たった5分間の番組を知っているだろうか。それが『Eテレ 2355』と『Eテレ 0655』。有名人が歌やナレーションなどで多数参加しており、「1度見てから病みつきに」という人が続出している個性的な番組だ。 では、いったい誰が出演し、どんなコーナーがあるのだろうか。そのいくつかを紹介しよう。『龍安寺の歌』 石庭が有名な京都の龍安寺。その庭石が15個あることや、つくばい(茶室に入る前に手や口を清めるための手水鉢のこと)に書かれた“吾唯足知”のデザインも紹介。中川翔子(31才)の透明感ある声と、ゆったりしたメロディーは眠りに引き込まれる効果絶大。これを聞いた翌日、京都にプチ旅行に行ってしまった人もいるそう。『たなくじ』 爆笑問題の田中裕二(51才)が紹介するくじのコーナー。「ここぞ」というタイミングでテレビ画面を撮影。すると、その瞬間に表示されているのが、撮影者にとっての「たなくじ」になるという参加型おみくじ。一週間の始まりの運試しにピッタリ。『さらば豊橋』 監督&主演は、映像作家の森博章(27才)。失われた地名の由来などを再発見するシリーズ作品で、第1作は『さらば高円寺』。この『さらば豊橋』は、愛知県の豊橋市には豊橋という橋があった、という内容を歌にしている。『一人ナイツ』 スピード感がある漫才が人気のナイツが、ひとりずつ登場。塙がボケばかりしている映像と、土屋が突っ込みばかりしている映像をそれぞれ観賞できる。単に笑えるだけでなく、視聴者が自ら相方となり、想像しながら見る知的な漫才。『ディオファントスの一生』 古代ローマ帝国の数学者で、代数学の父とも言われたディオファントス。彼のお墓に刻まれていたとされる謎の文章を歌詞にして、狩人の2人が歌う。方程式を使い回答を導くと、彼が何才まで生きたかがわかる。『toi toi toi!』 朝に聞いても眠る前に聞いても、勇気が湧く明るい曲調が人気。歌うのはデーモン閣下(53才)だ。『toi toi toi』とは、ドイツに伝わる幸運を呼ぶ小さなおまじないの言葉。悪魔がみんなの幸せを願うという意外性でも話題に。※女性セブン2016年9月22日号
2016.09.14 07:00
女性セブン
Eテレ『2355』と『0655』目覚めと眠る前の「習慣化」重要
Eテレ『2355』と『0655』目覚めと眠る前の「習慣化」重要
「見ると元気になる」「癒される」「心も体も元気になる」と、評判の『Eテレ2355』と『Eテレ0655』。 いずれも、2010年にスタートして以来、安定した人気を得ている。「今ではすっかり忘れてしまった感がありますが、私たち日本人には、かつて生活のリズムがあり、同じ時代を生きているという共有感覚がありました。そんな感覚を作っていたメディアがテレビだと思います。以前は、テレビ番組で曜日や時間を知り、大きなニュースを共有しましたが、今は、個の時代。共有感覚が希薄になり、コンビニエンスストアやスマホの登場で、便利になった一方で生活のリズムも失われています。視聴者が生活のリズムを取り戻す、時報代わりの番組になれたらと思いながら、この番組を制作しています」 というのは、番組プロデューサーの伊江昌子さん。その狙い通り、目覚め時と眠る前に毎日欠かさず見ているという視聴者は増えてきた。それを支えるのは、知的かつ上質な内容と、豪華なキャストだ。 例えば『2355』では細野晴臣がオープニングを歌い、小泉今日子がおやすみソング『うちへ帰ろう』などを担当。他にも、爆笑問題やデーモン閣下、ピース又吉など著名人が登場している。「しかし、キャストの人気に頼るのではなく、あくまで企画が大切。科学や数学といった一見とっつきにくいコーナーも、歌やワークショップなどで、親しみやすく、学べる内容にしています」 いずれも企画段階でじっくりと時間をかけてテーマ決めや歌手・出演者等のキャスティングをする。「実際に企画が映像になるまでに、通常で半年ほどかけています。細部にこだわり、何度見ても発見があるように試行錯誤しています。これからも新コンテンツは登場予定です」 続いて、朝、元気よく一日を始められ、夜心地よく眠るために、この2番組のどこがいいのか? 自律神経研究の第一人者である順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんに聞いた。「まず、朝は交感神経が優位になります。毎日決まった時間に起き、朝日を浴びながらアップテンポの曲を聞いたり、軽い運動をしたりすると、気持ちよく一日を始めることができます。『0655』で流れる曲は、どれもリズミカルな明るい曲ばかりなので、一日のリズムを作るのに、いい効果があると思います」(小林さん、以下「」内同) では夜に見る、『2355』はどうだろう?「夜は副交感神経が優位になるので、気持ちを安定させるようにするといいんです。『考えるセイウチ』のようなゆったりしたリズムの映像もリラックス効果が高いですね」 更年期世代の女性には、不眠症の人も少なくないが…。「眠れないときには、心地よいと感じる映像や音楽で気持ちを落ち着かせてください。『2355』に登場するような落ち着いたリズムの曲や映像は、自律神経を整えるのにもいい効果を発揮します。それに気持ちを落ち着けると、その日の出来事に対しての考え方が変わるはず。自分の気持ちを気楽な状態に保つことで自律神経も安定しますよ」※女性セブン2016年9月22日号
2016.09.11 07:00
女性セブン
熊切あさ美 ヤクルト山田とマンション通い愛をキャッチ
熊切あさ美 ヤクルト山田とマンション通い愛をキャッチ
 タレントの熊切あさ美(36才)が、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手(24才)の自宅マンションに通う姿をキャッチした──。 将来は長嶋茂雄かイチローか──プロ野球界の若きスター選手として期待される山田。ヤクルトがドラフトで“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹(28才)を1位指名したがクジで外れ、獲得したのが山田だった。「野球選手としては細身の体ですが、イチローのようにヒットを打ちまくるし、王貞治のようにホームランを打つし、足が速いので盗塁も得意な天才選手です。2014年に日本人右打者のシーズン最多安打記録を作ると、昨年は日本シリーズ史上初の1試合3打席連続ホームランを記録し、『トリプルスリー』も達成して、リーグMVPに輝きました」(球団関係者)「打率3割・30本塁打・30盗塁超え」のトリプルスリーは、過去に10人しか達成していない。しかも山田は今シーズンもトリプルスリーが確実な状況で、2年連続達成なら80余年のプロ野球史初の偉業となる。「関ジャニ∞の村上信五(34才)に似ていると評判の優しそうで甘いマスク。年俸は推定2億2000万円です。しかもまだ24才。実力もモテ力も球界No.1です。ここだけの話ですが、元有名アイドルグループのOさんと交際中という話もあります」(芸能関係者) 女性セブンはさっそく山田選手の周辺の取材を開始した。すると、モテモテエピソードが出るわ出るわ。「某テレビ局でスポーツキャスターをやっている女子アナと深い仲らしい」(スポーツ紙記者)「今人気の“愛人にしたいナンバー1”タレントが山田選手にぞっこんなんだって」(別の芸能関係者) いったい山田の本命は誰なのか。7月下旬のある熱帯夜、山田の自宅マンションに姿を見せたのは…なんと、あの熊切あさ美(36才)だった。 昨年5月、同棲していた歌舞伎役者・片岡愛之助(44才)と破局したことが大きな話題になった熊切。しかし、愛之助はその後、藤原紀香(45才)との結婚を発表した。 そんな熊切は8月7日、『サンデージャポン』(TBS系)で新しい恋を告白している。爆笑問題の太田光に「歌舞伎の人といろいろ…」と話題をふられると「忘れちゃいました、その過去」とあっけらかん。テリー伊藤に「彼氏はできたのか?」と聞かれると、否定はしなかったものの「いろいろあったのに誘ってくださるかたが増えて」と満面の笑み。さらには「最近、久しぶりにキュンってきた瞬間があって、やっとそういう気持ちを取り戻した」と言い、「ちょっと好きな人が…」と明かしたのだ。 話は戻って、7月末の22時頃。麻布十番の高級和食店に、友人と食事を楽しむ山田の姿があった。山田は東京ドームでの巨人戦を終えたばかり。そこへ、黒縁の眼鏡をかけ、サブリナパンツが似合うスタイル抜群の女性がうきうきとした足取りで合流。その女性が熊切だった。 24時過ぎ、Tシャツ姿の山田が店を出て帰路に就くと、20分ほど経ってから彼女が店の外に。警戒しているのか、コンビニに寄るなどして時間を潰してから、タクシーをつかまえると、向かった先は山田の自宅マンションだった。 さらに8月上旬、山田が神宮球場で試合を終えた日の深夜2時頃にも、今度はシックなロングワンピースを着た熊切が、山田のマンションを訪れた。 彼女がマンションの外へ姿を現したのは、日もだいぶ高くなった翌日の昼頃。つかの間の自宅デートを楽しんだようだ。「知人の紹介で、3か月ほど前に出会ったみたいですが、親密な仲になっていたんですね。山田選手は熊切さんの12才年下。熊切さんが“お姉さんキャラ”かと思いきや、かいがいしく尽くすタイプなので、家事など面倒を見てあげているのではないでしょうか。彼女は売れない頃の愛之助さんを支えて売れっ子にした“実績”もある。彼の好調は熊切さんのおかげかもしれないですね!」(事情を知る関係者) 熊切は事務所を通じて「仲の良い友人のひとりです」、山田は球団広報を通じて「友人です」と回答した。逆転ホームランの恋を射止めた熊切。今度こそは…。※女性セブン2016年9月1日号
2016.08.18 07:00
女性セブン
古谷経衡氏「Hanadaがスカイライン、WiLLがセルシオ」
古谷経衡氏「Hanadaがスカイライン、WiLLがセルシオ」
 月刊誌「WiLL」(WAC)は、2004年の創刊以後、保守言論をリードしてきたオピニオン誌だが、今年4月、同誌の編集メンバーが飛鳥新社に移籍し、「月刊Hanada」が創刊された。中身も装丁も似通う二誌は書店に並ぶとうり二つ。読者を大いに戸惑わせたに違いない。そこで、保守論壇で活躍する評論家・古谷経衡氏に読み比べてもらった。 * * *「古谷さん、WiLLが分裂するんだって! なんか事情知ってる?」という電話が知己の編集者からかかってきたのは、2016年2月26日の昼のことであった。WACが発行する月刊論壇誌WiLLは保守論壇界きっての花形部数を誇る。そのWiLLが花田紀凱編集長以下編集部員全員を引き連れて飛鳥新社に移籍、新雑誌Hanadaを創刊するというのだから衝撃だ。 なんか知ってる? と言われても、私は単なる著者の一人であり報道以上のことは知らない。すると数日もたたぬうちにWACからくだんの「騒動」に関する一斉送信の手紙が二通も送られてきた。それは花田氏側を非難する内容であった。 一方花田氏も自らのネットなどで顛末などを公開、反論した。すわ裁判戦、両陣営全面戦争かと身構える。 結果、WiLLは残置され同社の「歴史通」編集長であり、「諸君!」元編集長であった立林昭彦氏が新編集長に就任する。双方にお世話になっている私にとって、両者の主張の正当性の是非を論じるのは忍びない。 しかし、確実に言えることは保守系論壇誌を購読する読者のパイ全体が増えているわけではない、ということだ。Hanadaの登場で、有力保守系月刊誌が『正論』とともに三立することになり、既存のWiLLを含めて読者の獲得競争が熾烈になるだろう。 飛鳥新社に移籍したHanadaはDTP(*)から何から何まで、すべてが旧WiLLを踏襲したものになっている。事実上の創刊号であるHanada6月号では、連載陣も引き継がれて回数も旧WiLLからの通し番号。【*コンピュータ上で行う文章の割り付けや誌面レイアウトなどの編集作業】 分裂騒動についての言及は、わずかに誌面対談の中で暗ににおわす程度で、さらりと通常運転で花田節は変わらず。敏腕として鳴らした花田氏の嗅覚は鋭い。 花田時代のWiLLは、朝日新聞による誤報(吉田清治の慰安婦証言、福島原発の吉田所長に関する報道)を社自らが認めると、反朝日大キャンペーンを張る。反朝日が色褪せると、今度は反民主党、反共産党特集と機を見るに敏な機動性。爆笑問題やAV監督の村西とおる氏の連載もあり、論壇誌であっても単調とならず、飽きさせない創意工夫が読者を惹きつけてきた。 往年女優を使った巻頭モノクログラビアも、若い読者には新鮮な輝きを放つ。 一方、新体制で継続するWiLLは、それに対しカラーグラビアが格段に充実、巻頭からしてかなりの部分が刷新され、ビジュアルが飛躍的に重視されている。 最新号の8月号では、アルピニストの野口健氏によるヒマラヤの雄大な自然と人々の暮らしが精緻に掲載されている。この判型の論壇誌では破格のクオリティだ。一言でいえば格調が高くなった。 書評欄・映画評も大きく増頁され、カルチャー重視を鮮明にする一方、既存の時事問題に切り込む従来のスタイルは堅持している。総合的に見て、一歩も二歩も垢抜けたな、という印象。 Hanadaがインプレッサ、スカイラインの派手目なスポーツカーなら、WiLLはクラウン、セルシオの高級セダン。そんな感触を受ける。※SAPIO2016年9月号
2016.08.11 07:00
SAPIO
本格的長編アニメの声優に初挑戦した壇蜜
壇蜜「コメント力高く、知的なイメージ定着する」との見立て
 5月29日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、壇蜜(35)が共演していた田中みな実(29)にコメント力の差を見せつけた。 番組内で、「最近いつキスしたか」という爆笑問題・田中裕二(51)からの質問に対し、田中みな実は「半年以上前ですかね」と回答。 その相手が、昨年破局が報じられたオリエンタルラジオの藤森慎吾(33)かと暗に聞かれると小さくうなずき、「別れたってこと?」という質問には「はい……」と暗い顔を見せた。これには爆笑問題・太田光(51)も「心なしか照明が暗いような気が」とコメントして苦笑い。 一方、急に話を振られた壇蜜は、「私は去年、第三者の紹介で精査した結果、1日も早い再会を願って、記念にサラリーマンと」と、政治資金私的流用疑惑で追及されている舛添要一・東京都知事が記者会見で連発した『第三者』『精査』『1日も早い』という言葉にかけて回答し、会場を笑いに包んだ。芸能レポーターの城下尊之氏は壇蜜のコメント力をこう評価する。「舛添さんの発言という時事的なキーワードを入れながらそつなく切り返す機転は、田中みな実さんとは別格です。壇蜜さんは以前からスポーツ紙の見出しになるように、発言に色々と気を回しているような印象がありました。どんな言葉もウィットが利いていて、作戦は成功しています」 壇蜜は昨年末、同じように愛人キャラとしてブレイクした橋本マナミ(31)に対し、「セクシーはお譲りします」と発言している。「壇蜜さんは今後、コメンテーターとしての仕事も増えていき、知的なイメージが定着していくでしょう。セクシー路線から徐々にコメンテーターとしてブレイクした人といえば、故・飯島愛さん(享年36)が印象的です。壇蜜さんは、飯島さんのようなズバズバ言うタイプとは違った、ひねりのあるツッコミができるコメンテーターになれるのでは」(城下氏) 処女小説が文芸誌に掲載されたばかりの壇蜜だが、これからは「文化人」路線まっしぐら!?※週刊ポスト2016年6月17日号
2016.06.07 16:00
週刊ポスト
『笑点』の座布団利権 地方営業のギャラが桁違いになる
『笑点』の座布団利権 地方営業のギャラが桁違いになる
 残すところあと1回となってしまった『笑点』(日本テレビ系)での桂歌丸の雄姿──。「ラストとなる5月22日は通常収録を行なう後楽園ホールではなく、スタジオからの生放送となります。この生放送で歌丸師匠の後任や新体制が発表されると言われています」(スポーツ紙芸能担当記者) 本誌は前号で後継者の筆頭候補は三遊亭円楽(66)だと報じた。本誌報道後、『週刊文春』の取材に対して、円楽は「まとめろと言われたら、まとめますよ」と答え、意欲を見せている。 だが、5月7日のイベントに登場した三遊亭好楽(69)は「(司会者は)円楽以外なら誰でもいい」と発言して報道陣をザワつかせた。もちろん、これはネタだろうが、「円楽既定路線」を快く思っていない出演者や関係者は少なくはない。 大喜利メンバーは「落語芸術協会」(歌丸、三遊亭小遊三、春風亭昇太)、「落語協会」(林家木久扇、林家たい平)、「円楽一門会」(円楽、好楽)の3団体のいずれかに所属している。「司会者は『各団体順番に』という暗黙のルールがある。前回は先代円楽から歌丸、つまり円楽一門会から落語芸術協会へと移った。ならば次は落語協会のはず。そのため、不満の声があがり、『いっそのこと外部からの招聘が良いのでは』という意見まで出ています」(日テレ関係者) 実際、ビートたけし、タモリ、爆笑問題・太田光といった名前も報じられているが、やはり本誌報道通り、円楽が有力のようだ。 円楽が昇格することで、これまでの円楽の席が空くため、そのことが新たな火種となっている。空席を巡って熾烈な「座布団争奪戦」が繰り広げられているのだ。「日テレとしては、このタイミングでメンバーの若返りを図りたいのが本音です。それを感じとった現メンバーの危機感は相当なもののようです」(同前) 彼らがこの席に固執する背景には「座布団利権」の存在があると落語関係者は語る。「大喜利メンバーになれば、年収が数千万円になるといわれています。『笑点』に出演することで全国に名前が売れ、地方営業のギャラが桁違いになるからです。大喜利メンバーではない落語家の場合、真打ちでも10万~20万円ですが、メンバーになると50万~60万円に跳ね上がる」 2006年からメンバーに抜擢された昇太(56)は、2014年に居酒屋風のバースペースまで設けた「座布団御殿」を新築している。「現メンバーは『司会は円楽でも構わない。その代わりメンバーは現状維持だ』と訴えているようです。『新メンバーを加えず、残りの5人でもいい』という声も出ているみたいですね」(前出・日テレ関係者)※週刊ポスト2016年5月27日号
2016.05.16 07:00
週刊ポスト
DAIGO披露宴での近藤春菜、太田光、西川貴教、高橋みなみの様子
DAIGO披露宴での近藤春菜、太田光、西川貴教、高橋みなみの様子
 500人以上の列席者が駆けつけたDAIGO(38才)と北川景子(29才)の結婚披露宴(4月29日、グランドプリンスホテル新高輪)。芸人たちもスピーチで大いに盛り上げていた。 北川がこの日まとったウエディングドレスは出席者でもある桂由美によるデザイン。それで張り切ったのは、ハリセンボンの近藤春菜(33才)だ。持ちネタの「角野卓造じゃねえよ!」をアレンジし「桂由美じゃねえよ!」と、本人を前にして堂々の新作ネタを披露したのだ。桂本人は舞台を背にしたままだったが、もちろん会場は大爆笑。「近藤は女子トイレで“冷や汗かくわ~”“これ、マジでヤバいんじゃないの”と焦ってましたが、桂さんのところに謝罪に行くと、“うれしいわ。ありがとう”と言ってもらったそうで、本当にホッとしてました」(出席者の1人) 爆笑問題の太田光(50才)は危険球を連発。「(熊本地震があり)九州がこんな状態で、来ようかどうか迷ったんですけど」「あまりに不謹慎なものですから。でも、いろんな人に背中を押してもらってですね」と“不謹慎スピーチ”をすると、「すみません、皆さん、怒っていますか?」とさすがにフォローし、DAI語でふたりにメッセージ。「S…E……X!」──この日、いちばんの歓声を浴びていた。 後日、太田は自分のラジオ番組で披露宴に言及。同じテーブルに不仲説の根強いホンジャマカの恵俊彰(51才)がいたことに「席がよくなかったな、おれらは」「恵がいたんだよ。『なんだこの席は?』って文句から始まった」「気まずかったですよ。終始険悪なムードでしたよ」と裏話を。田中裕二(51才)は「そんなことはない」と否定していたが、たしかに披露宴での太田は知り合いの席に出向いて話をしてばかりで、席にほとんど着いていなかった。 DAIGOと北川のラブラブムード一杯の披露宴、そのお裾分けを受けていたのは、西川貴教(45才)と高橋みなみ(25才)。共にスピーチに立ったのだが、高橋は特に幸せなムードに酔ったようで「素敵な空間すぎて、帰りたくないです。現実に帰りたくない」と夢うつつ。西川が「帰ってください」と突き放しても高橋は西川を見つめ「なんでですかー、愛してるって言われたい!!」とやや暴走気味。西川が「おれが言わなきゃいけないってこと?」と返すと、「えっへっへ」と互いの体をつつきあい、仲の良さを見せつけていた。 その西川は、GLAYとHYDEが“夢の共演”を披露した一方で、自分には歌の依頼がなかったことを明かして残念がり、会場からの声援を受けて“SSR”ならぬ「消~臭~力~!」のワンフレーズを大熱唱。最も大きな拍手を送っていたのは高橋だった。※女性セブン2016年5月26日号
2016.05.12 07:00
女性セブン
どうするフジテレビ? カトパンロスは想像以上
どうするフジテレビ? カトパンロスは想像以上
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、早くも表面化し始めた“カトパンロス”を分析する。 * * *『めざましテレビ』(フジテレビ系)から、カトパンこと加藤綾子アナが去ってから3週間。同番組の視聴率が目に見えて低下していることは以前も書いた。 平成二十八年熊本地震が発生してからは、それがさらに顕著になっており、たとえば15日(金)は、『めざまし~・第2部』(6時10分~)が8.8%なのに対し、長年、「追いつけ、追い越せ」と頑張って来た『ZIP!』(日本テレビ系)は10.2%と圧勝。 翌週になって、18日(月)は、『めざまし~』9.2%、『ZIP!』10.0%で、それ以外の番組に目をやると、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)7時台が8.2%と、前四週平均から0.4ポイント増した。 20日(水)には、その『グッド!モーニング』が9.0%を弾き出し、『めざまし~』の8.0%に歴史的勝利。同6時台も7.9%なので、毎分と呼ばれる1分毎の視聴率グラフでは、ずっと『めざまし~』超えしていたと思われる。ちなみに『ZIP!』は9.6%だった。 視聴率表示には、からくりがあって、『めざまし~』は1部、2部と切って視聴率を出し、『グッド!~』は5時台、6時台、7時台と切って出している。理由は少しでも高い数字を表示したいから。それを割らずに130分トータルの平均視聴率で表示している『ZIP!』は、視聴率三冠の日本テレビだけあって“横綱相撲”というところだろうか。 とにかく『グッド!モーニング』が視聴率を上昇させているのは明らかである。 思えば、東日本大震災直後、前身の『やじうまワイド』のタイトルが「不謹慎」と指摘を受けたことを機に、長年、同局の早朝番組タイトルに付いていた“やじうま”というワードが外された。 被災地で、「『やじうまワイド』ですが…」と番組名を告げて取材をしていた記者やアナウンサーからも「やりづらい」と申し出があったと聞く。 以来、細かいリニューアルやコメンテーターの入れ替えを行ってきた『グッド!モーニング』。 若者に人気の『めざましテレビ』、そして『ZIP!』の成功を意識して、たとえばネットニュースをランキング形式で取り入れたり、『Oggi』(小学館)とコラボし、女子アナの衣裳を同誌スタイリスト監修によるコーディネートとして紹介したりした。 コメンテーターにあの林修先生を招いたり、いまは番組ラストに池上彰氏の解説コーナーを据えたりしている。 アナウンサー陣は、『やじうま~』時代から出ている松尾由美子アナやベテランの坪井直樹アナ、安定感があり女性人気も高い角澤照治アナ、若手ホープの加藤泰平アナらに加え、セント・フォース所属の新井恵理那もいる。『めざまし~』のセント・フォース軍団は、他局出演に縛りがあるようだが、新井は比較的自由に他局ゴールデンのバラエティーにも出演。『炎の体育会TV』(TBS系)では弓道部メンバーとして大活躍。『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の“美人女子アナ軍団”にも出演し、新たなファンを獲得し、さらに人気を上昇させている。 そして、なんといっても15年入社の田中萌アナだ。社内外ではもちろん、系列局の男子アナまでもが「田中萌ちゃんのファン」と大騒ぎ。同年の入社式ではゲストに来ていた爆笑問題の太田光から「タイムリー」(相方・田中裕二が山口もえと結婚したから)と騒がれ、一気に知名度を増した。 顔の好みは人それぞれだろうが、田中萌アナは誰が見ても「かわいい」と思えるタイプ。かといって、チャラチャラしたようなところは全くなく、アナウンスもしっかりしているので、同番組のもともとの“お客さん”であるF3層、M3層にも人気が高いと聞く。 つまり、テレ朝らしさもちゃんと残しながら、若い層を積極的に取り入れることを意識し、現在の構成になった『グッド!モーニング』。そのなかで、“スター女子アナ”になること間違いナシの田中萌アナの存在は、かなりのボリュームを占めているハズだ。 熊本地震から一週間。そんな朝の帯番組がどのような対応をしてきたかというと、もっとも通常運転に近いのが『ZIP!』、続いて『グッド!モーニング』だった。それは、もともと、ニュースコーナーと芸能やトレンド情報コーナーをしっかり分けてきたから。共に、コーナーをほとんど変えずにやり、視聴者にも戸惑いが少なかったように思う。 では、加藤綾子アナが抜けた『めざまし~』がどうだったかというと、まずはやはり、画面の中にカトパンが居ないことに大きな喪失感を覚えてしまう。本当に“ポッカリ穴が空いた”とは、こういうことを言うのではないかと思えるほどだ。 もともと、エンタメやライトなトレンド情報、街頭インタビューなどが圧倒的に多いことで若い層に受けていた『めざまし~』だが、それらも担当するリポーター(アナウンサーもコーナーや社歴によっては、そう呼ばれることがある)やアナウンサーらが熊本地震関連のニュースを扱うことに、どうにもこうにも違和感がある。“報道の顔”をしているレギュラーアナウンサーが一人も居らず、メインの三宅正治アナは現地に行ったものの、戻りは早かった。 恐らくフジテレビは、永島優美アナには加藤綾子アナよりも“ニュースの顔”になってもらおうと考えていたハズ。永島アナのキャラクターにはそちらのほうが合っており、今年になってから度々、現場に出ていた永島アナはとても良かったのだ。が、「まだ熊本に行かせるのは早い」という判断になってしまったのだろうか。 ということで、硬軟“どっちつかず”な印象になってしまった『めざましテレビ』…。 視聴率が下げ止まらないフジテレビにあって、『めざましテレビ』『とくダネ!』『ノンストップ!』など、午前中の生ワイドはどれも好調で、プロデューサー会議などの場でも、「いまのフジテレビの原動力」と評価されていた。 その『めざまし~』の視聴率低下。フジテレビにとって、また良くない風向きになってしまった。 大塚範一さんが番組を休養することになった後、大塚さんを気遣って代わりの大物を置かなかったことも、いまになって影響しているように思う。大塚さんが居たからこそ、軽部真一アナは活きたし、女子アナ陣もキラキラと振る舞えたハズ。 それでもオールマイティーなカトパン在りし頃は、そのキラキラ感を彼女が一手に担い、しかも“スーパー綾子”は、硬軟どちらのネタにも対応できていたのだけれど…。 この4月に、テレ朝にチャンネルを変えた視聴者が多数いることは間違いなく、その視聴習慣は日を追う毎に定着。それをまた戻すのは至難の業だ。 どうする『めざましテレビ』と“めざましファミリー”。大胆な改革が急務であるように思う。(視聴率はすべて、ビデオリサーチ調べ・関東地区)
2016.04.23 07:00
NEWSポストセブン

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