矢部浩之一覧

【矢部浩之】に関するニュースを集めたページです。

矢部浩之の出演が多い
ナイナイ矢部浩之 単独レギュラー消滅も「大型特番の顔」で安泰の理由
 フジテレビの人気バラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)が3月末で終了することが発表された。マツコ・デラックスとともにMCを務めるナインティナインの矢部浩之は、『やべっちFC』(テレビ朝日系)が2020年9月に終了した(DAZNで後継番組『やべっちスタジアム』が配信中)に続くレギュラー番組の打ち切りで、ついに地上波での単独レギュラーはゼロになる。 相方の岡村隆史が『チコちゃんに叱られる!』(NHK)、『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)といった人気番組を抱えているのに比べると寂しい状況だが、「本人に焦る気持ちはないようだ」とベテラン芸能ライターは言う。「矢部は空いた時間は2人の子の子育てにあてたいと考えているそうです。そうした余裕が持てるのも、ナイナイのコンビとしての仕事が安定しているからでしょう。地上波の冠レギュラーこそ『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)だけですが、ナイナイの真骨頂は大型特番のMCです。 特にこの年末年始はすさまじい露出でした。12月30日の『ぐるナイ』スペシャルに始まり、12月31日深夜は『おもしろ荘』(日本テレビ系)、1月1日は『新春!爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)というのが例年の流れですが、今年はさらに日テレの年越し特番『笑って年越したい!笑う大晦日』のメインMCも任された。『笑う大晦日』は視聴率こそ芳しくなかったですが、『笑う大晦日』と『爆笑ヒットパレード』で16時間半も出ずっぱりだったナイナイのテレビ界での評価は上がっています」『爆笑ヒットパレード』に出演した爆笑問題・太田光がラジオで「一番大変なのはナインティナインだよな。ずーっとMCやってんだもん」と指摘したのも頷けるハードワークぶり。それにしても、芸人が飽和状態と言われるほど溢れる中、なぜこんなにナイナイに仕事が集中するのだろうか。「ナイナイのお笑い界での立ち位置については、上にはダウンタウン、ウンナンらがいてトップの座を譲らず、下には千鳥、かまいたちといった勢いのあるコンビがひしめき合っているため、ベテランと若手の間で難しいポジションだと指摘されることがあります。しかし、むしろそれこそがナイナイの最大の強みです。幅広い世代の芸人が集まる大型特番で、上の世代とも下の世代とも分け隔てなく絡めるのはナイナイならでは。しかも彼らは華がありながら決して前へ出すぎることがないため、他の芸人たちもやりやすく、テレビ局側も安心して任すことができるのでしょう。 特に今年は、ダウンタウンは大晦日の『笑ってはいけない』がなくなり、内村光良も『紅白歌合戦』の司会を勇退し、上の世代が一歩引いた形となったため、よりナイナイが際立ちました。千鳥やかまいたちは確かに勢いがありますが、幅広い年齢層がくつろいだ雰囲気で視聴する年末年始のMCとしては少し弱いとテレビ局は判断しているようです。テレビの視聴習慣が家庭よりも個人にシフトした今、“お茶の間の人気者”と呼べるのはナイナイが最後なのかもしれません。最後の国民的人気番組といえる『笑っていいとも』の最終回で、錚々たるトップ芸人が集結した場でもっとも若かったのがナイナイだったことも、そうした印象を強めています」(同前)  ナイナイ矢部の余裕は、そうした長年の蓄積がもたらしたものなのだろう。
2022.01.12 11:00
NEWSポストセブン
矢部も岡村の結婚を喜んでいた
『笑う大晦日』ダウンダウン頼みからの脱却で出演者にもプレッシャー
 毎年恒例のテレビの年末特番。とくに大晦日はNHK紅白歌合戦の裏で、各局が激しい視聴率争いを繰り広げることになる。そのでも注目が集まっているのが、日本テレビの『笑って年越したい!笑う大晦日』だ。 MCには、ナインティナイン、バナナマン、千鳥、フットボールアワー・後藤輝基、麒麟・川島明、渡辺直美といった実力派を据え、番組内で用意されている企画には、人気お笑い芸人だけでなく女優の芳根京子や高畑充希が出演することになっている。日テレのバラエティ担当ディレクターは、「老若男女の視聴者を総ざらいすべく、“出演可能な人気タレントはとりあえずすべて出す”という意気込みです。『M-1』で優勝した錦鯉も、急遽参加してもらうことになった。それまで日本テレビで恒例となっていた大晦日の人気特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 笑ってはいけない』シリーズの後継だけあって、局員の気合いの入れようは半端じゃないし、絶対に失敗できない」 と語る。 豪華キャストを揃える総力戦のなか、視聴者に期待されているのがダウンタウンの出演だ。ネット上では、〈ダウンタウンのサプライズ出演はないのかな?〉といった声も散見されている。別の日テレ関係者が語る。「残念ながらその可能性はなさそうです。『笑う大晦日』のMCのナインティナイン・岡村隆史さんは、出演にあたって『一生懸命、全力でやってみて、それであかんかったらダウンタウンさんにお返しするつもりです(笑)』と述べており、これはダウンタウンさんの出演はないという前提がないと出せないコメントです。 実際、ダウンタウンさんはもう年内の仕事はほぼ終えているらしく、他局の年越し番組に出演するということもないようです」 岡村とともにMCを務める矢部浩之は、「皆さん、『おもろなかったなー』みたいなアラ探しはやめましょう(笑)」と述べ、麒麟・川島も「前の番組が偉大な番組なので、そのギャップもあるかもしれませんが、『笑う大晦日』を見て、最後に笑って頂いて、皆さんが終わりよければすべてよし、となるように全力を注ぎたいと思います」と語っている。 ダウンタウンからの脱却を図った番組だけに、出演者にも日テレ社員たちにも大きなプレッシャーがかかっているのだ。
2021.12.30 16:00
NEWSポストセブン
岡村隆史に春が来た!
結婚の岡村隆史 「モテない芸人」の実はモテモテ遍歴
 お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(50)に春が来た。10月22日深夜放送のラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』で、30代の一般女性と結婚していたことを発表した岡村。今田耕司(54)、チュートリアル・徳井義実(45)、ピース・又吉直樹(40)と独身芸人の「アローン会」を結成していたが、そこから一足先に抜け出した形となる。 ラジオの中で岡村は、「(結婚相手と)知り合ったのは10年くらい前」と明かした。それから長く友人関係を続け、「グワーッと近づいたのはこの半年くらい」だという。ラジオでの失言問題で落ち込んでいた岡村を、女性が支えたことが大きなきっかけになった。「お付き合いしてください」とは言っておらず、ある日、ドライブの帰りに駐車場に止まった瞬間、「こんなところでごめんなさい、結婚してください」と突然のプロポーズ。女性は「こんなとこで? 今!?」と驚いた様子だったが、無事2人はゴールイン。10月10日に婚姻届を提出した。 これまで岡村は、「21歳から彼女はいない」と公言し、“モテない芸人”キャラを確立していたが、実際には多くの女性からモテモテだった。 有名なのは、女優の葉月里緒奈(45)だろう。1999年、2人とも20代だった頃のこと。“恋多き女”として知られていた葉月は岡村と西麻布のバーで会い、告白。真っ赤なドレスを着た葉月が「私ってYESなの? NOなの?」と詰め寄り、岡村が断ったことを本人が明かしている。 2006年にはグラビアアイドルの熊田曜子(38)とのお泊まりデートがフライデーにキャッチされていた。岡村の自宅マンションを訪れた熊田が、翌日の昼に出てくる様子が報じられたのだ。2011年にはバラエティ番組内の“お見合い企画”で知り合った女性と交際していた様子が報じられた。 ほかにも何人かの女性との噂が報じられていたが、近年では、2018年9月に女性セブンがスタイル抜群の女性とのデート現場をキャッチしていた。 その日は、岡村が美女を都内でピックアップすると、いったん自宅へ。その後、東京・お台場に多くの観客を集めるエレクトロニック・ダンス・ミュージックの祭典『ULTRA JAPAN』に参加したのだ。 スキニーパンツをはいたスタイル抜群の彼女は、岡村のタイプど真ん中。黒いキャップから巻き髪をなびかせ、細くて長い足が目立っていた。『ULTRA JAPAN』の会場では岡村の友人男性も一緒に楽しんでいたが、イベント後は友人と別れ、美女と2人で自宅に戻ったという。 岡村の“盟友”と言える極楽とんぼの加藤浩次(51)は23日朝放送の『スッキリ!』(日本テレビ系)の中で、2日前に本人から結婚報告の連絡があったことを明かした上で、「びっくりしましたね。岡村は本当に(恋愛の話が)一切なくて。女性がいた影がなかったので」「10年間、友達として感じるものがあったんだろうな。いい家庭を築いてほしい」と祝福した。 第一線で活躍し続ける芸人だからモテモテなのは当然だが、加藤が言うとおり“真剣交際”に至ったのは、これまでのお相手の中にはいなかったのだろう。岡村本人が「支えられ婚」だと話していたように、『オールナイト』に復帰した相方の矢部浩之(48)とともに、これから伴侶となった女性も天才芸人・岡村を支えていくことになる。お幸せに!
2020.10.23 11:45
NEWSポストセブン
ファッションはスポーティー
ナイナイ矢部、フット後藤らマスク姿でも際立つおしゃれ術
 新型コロナウイルスの脅威が消えないなか、テレビで活躍する芸人たちは、自宅からのリモート出演などを駆使して“自粛”しながら活動を続けている。それでも外出しなければならないときは、マスクをつけお出かけしていた。 3月中旬、テレビ局のスタジオを訪れたのはお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基(45才)だ。白のマスクをして、黒系のワントーンでまとめた私服は大人カジュアルなセンスが光る。右肩にかけた黒のバッグは、パリに本店があるハイブランド「BALENCIAGA」(バレンシアガ)だった。  スタッフの間では「最近の後藤さんはおしゃれになっている。ブランド物を取り入れるようになって、大人のセンスを感じさせる」と評判だという。「芸人の中では随一のおしゃれさん」とスタッフの間で安定の評価を受けているのが、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(48才)だ。矢部は3月上旬、都内の高級スーパーに大きな白いマスクをして買い物に訪れた。 トップス、パンツ、キャップは黒で統一。アクセントになっているグレーのスニーカーはナイキ、軽く羽織ったカーキ色のハーフコートはフランスの高級ブランド「モンクレール」のものだった。 一方、3月下旬、ラジオ局を出てきたのは相方の岡村隆史(49才)。岡村も白のマスクを着用。黒のジャージーはアディダス、白のスニーカーはアディダスの「スーパースター」というラフなファッション。駐車場に止めていた真っ白なポルシェに乗るとさっそうと走り去っていった。 ラフなマスクコーデの芸人はもう1人。4月中旬、スタジオで収録を終えて出てきたのはお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(41才)だ。白のマスクをした春日は、黒のアウターに、パンツはスウェット、足元はサンダルというスポーティーなスタイルだった。「テレビやラジオの仕事では、岡村さんや春日さんのようにスポーティーな動きやすいファッションの芸人さんは多いです。とくに最近は、自宅とスタジオを往復するだけですし、収録後に他の共演者やスタッフと食事に行くなんてことも一切ないですからね。芸人さんは、今は楽なファッションでおしゃれを楽しむというのが主流かもしれません」(テレビ局関係者) ほかにも、さま~ず・大竹一樹(52才)、チュートリアル・徳井義実(45)も、スポーティーなファッションで自粛生活を送る姿がキャッチされている。
2020.05.18 16:00
NEWSポストセブン
矢部から「公開説教」された番組後、車に乗り込む岡村
矢部浩之の説教力 ”じゃないほう芸人”の劣等感は響いたか
 ナインティナイン・岡村隆史(49才)をラジオで公開説教した相方・矢部浩之(48才)のぶっちゃけ発言が、世間だけでなくお笑い関係者たちをもざわつかせている。その理由は、岡村の日常での勘違いぶりなどにまで容赦なく糾弾したことだけでなく、矢部が自らコンビの実力にまで言及したからである。 まず、騒動を振り返ろう。4月23日放送のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、「コロナが明けたら美人さんが風俗嬢やります」と発言して、大炎上した。3月には、今年のNHK紅白歌合戦の司会候補にまで名前が挙がり、パブリックイメージは最高潮だった岡村は一転、奈落の底へ落ちた。 大ピンチの中、1週間後の4月30日の放送には、途中から矢部が登場。驚き、詫びる岡村に、1時間20分の「公開説教」をした。矢部は「ええ機会やから」と、件の失言だけではなく、岡村の周囲への態度や考え方などについて追及。例えば、・2010年の体調不良による長期休養(通称・パッカーン事件)明けに、矢部にはメール1行「全て笑いに」と送るだけで、謝罪の一言も無かったこと・コーヒーを持ってくるADへ「ありがとう」も言わないこと・目上の人に誘われても、楽屋に戻ってからマネジャーに断らせる逃げ癖・妊婦のマタニティマークを不要と主張したり、妻に謝罪や感謝の言葉を述べる矢部に「白旗上げたか」と発言するなどの、日常的な女性への気遣いの無さ・ヘアメイクやスタイリストらに「ケチ」と陰口されている事実 など、長年相方として見てきた岡村の言動について、具体的に批判したのだ。芸歴と人気を得て、いつの間にか偉くなり、誰も注意してくれなくなったぬるま湯の環境にあぐらをかいていた結果だと指摘した。 さらに、岡村が長らく女性にコンプレックスを持ち続ける「かわいそうさん」と厳しい分析をして、「だからほかのタレントさんが言ったら炎上することも、あんたが言っても(これまでは)炎上しなかった」と語った。 ただし、矢部は、岡村を叱るだけではなかった。「俺は自分のことおもろいと思ったことない。最初から今まで、岡村隆史のビジュアル個性はなかなか突き抜けてんのよ、それやからコンビが成功したのは」と、自らの“お笑い能力”の低さと、ナイナイが売れた理由までぶっちゃけた。あるベテランのお笑いテレビ番組関係者は、そこに驚いたという。「矢部さんは岡村さんだけに恥をかかせなかった。自分の“じゃないほう芸人”としてのコンプレックスまで、初めて明言したんです。しかも、自分たちが売れたのは、漫才やコントのネタ力ではなく、何をやってもコミカルに映る岡村さんの見た目のおかげとまで言い切った」お笑い界の頂点の一角に立つコンビなのに、自ら価値を落としかねないような本音を吐露したのだ。「そこに覚悟を感じました。倒れるときは1人にさせない。死なばもろともという、矢部さんのコンビ愛、相方愛が言わせたんだと思います」(前出・番組関係者) 別のあるバラエティー番組ディレクターは、こうも話した。「ここ1年は、ベテランコンビの“看板芸人”のほうが、失態を続けています。雨上がり決死隊・宮迫博之さん(50才)、チュートリアル・徳井義実さん(45才)、TKO・木下隆行さん(48才)、そして岡村さん。どちらかといえば、コンビで“目立つほう”が世間を悪い意味で騒がせてしまっているように見えます」 矢部は、放送の中で「徳井なんかにせよ、一瞬そういうの入ったと思うねん。誰にも注意されへんしって、そしてドンや」と言及した。“裸の王様”になったからの失態だと、指摘した。前出のバラエティー番組ディレクターが続ける。「看板芸人は、売れていることが“自分の力だ”と実感し、調子に乗ってしまう。今回の矢部さんは、“じゃない方芸人”の代表として、蛍原(徹)さんたちも言いたかったことを代弁したと言えるんじゃないでしょうか」 世論以上に身内が厳しく接するのが、危機管理の鉄則といわれる。実際に、世間のムードも、矢部の説教で終息に傾いてきたように見える。「物事が冷静に見えていてコンビ愛のあった矢部さんのファインプレー。ただ、あれだけ容赦なく言えたのは、それだけ岡村さんに溜めていた思いがあったからでもある。ここからが、ナイナイさんの正念場です」(前出の番組ディレクター) 岡村が、矢部の忠言をどう受け止めるのか。「岡村さんの改心が見えてくれば、風向きは必ず変わります。ここからは岡村さん自身の問題です」(同前) 4月30日の放送終了後。わずか3分で出口に出てきた矢部はタクシーに乗り、岡村より先に走り去った。岡村はいつもの自家用車ではなく、スタッフに連れられて大型車で帰宅した。今度こそ岡村は、カメラの回らないところでも矢部に個人的な謝罪ができたのか。 どん底からの再スタートの第一歩は、5月7日のラジオで明らかになる。
2020.05.07 07:00
NEWSポストセブン
これまで松本との間には大きな溝が…
岡村隆史の失言とフェミニズム村の空気について考えてみた
 過ちをおかせば報いを受けるのは常。だが、厳しく叱りさえすれば事態は改善するのかといえば、どうだろうか。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。 * * * 新型コロナウイルスで落ち着かない日々ですが、それはそれとして、今こそフェミニズムの踏ん張り時ではないでしょうか。このままでは、せっかくの先人たちの努力が水泡に帰してしまいます。声を上げて戦ってきた先人たちのおかげで、男女が平等であることは大切だという当たり前の認識が少しずつ広がってきました。 いっぽうで一部の「フェミニスト」の狼藉っぷりや「フェミニズム」の名の元に行なわれる一部の残念な行動は、多くの人の眉をひそめさせています。その手の人たちがその手の行動を繰り返すようなら、ますます「フェミニストは怖い」「フェミニズムは面倒臭い」という歪んだイメージが強まってしまうでしょう。 ここまで読んで、脊髄反射で「こいつはフェミニズムを分断させようとしている!」「ありもしないレッテルを貼ってフェミニストを迫害しようとするミソジニストだ!」とレッテルを貼ろうとする人もいるかもしれません。今の日本で「フェミニスト」や「フェミニズム」という言葉に、マイナスのイメージがないと本気で思っているなら、仮にあるとしても原因は男性側にあると本気で思っているなら、それはかなり偏った認識です。 もちろん、今のような状況はよくないと思っているからこそ、フェミニズムがもっと定着して、男性も女性もフェミニストであることが当たり前の世の中になってほしいと願っているからこそ、おせっかいを承知で、キツイお叱りを覚悟で、わざわざ言わなくてもいいことを申し上げる次第です。わかってくれる人がいると信じつつ。 ほかでもありません。まず取り上げたいのは、4月23日深夜のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』における、岡村の呆れた発言のことです。最近は「radiko」という便利なもの(アプリ)があるので、いちおう前後の流れも含めて聞いてみましたが、あれはゲスで無神経で失礼です。そりゃ、いろんな人に叱られるでしょう。 しかも、最近は「問題発言」を拾ってまとめてくれる親切なニュースサイトもあるし、発信力の大きな人が手練れの技を駆使して読んだ人の感情を激しく揺さぶる伝え方をしてくれます。断片的な情報として受け取ったら、さぞ腹が立つに違いありません。深夜のラジオだけだったら知ることもなかったのに、便利な世の中になったものです。 当然ですが、岡村を擁護する意図も義理もありません。多くの人が批判の声をあげて大炎上したことで、彼の言葉に潜んでいる差別意識や勘違いがあぶり出されました。私も含めて「自分の中にも彼と同じ差別意識があるのではないか」と胸に手を当てて考えた男性も少なくないでしょう。番組関係者に限らずメディア関係者全員が、何がいけなかったのか考え、今後同じ過ちをしないようにしようと肝に銘じたに違いありません。 翌週4月30日深夜の同番組で、岡村は自分の発言について謝罪と反省の言葉を何度も繰り返しました。当然のことです。さらに、相方の矢部浩之が登場して公開説教を展開。ふたりの関係が悪化していることをぶっちゃけつつ、なぜ距離ができたのか、矢部が岡村を長年どう見ていて、どんな違和感や怒りを感じていたのか。そんなことを忌憚なく本人にぶつけるという迫力の内容でした。いいものを聞かせてもらったという印象です。 問題発言が波紋を呼び、多くの批判が寄せられたことで、プラスの副産物がたくさんありました。フェミニズムの考え方に後押しされて、フェミニストの人たちが積極的に声を上げてくれたおかげです。ただ、よかったことばかりではありません。彼の発言が話題になった直後の4月29日に、ネット上で【女性軽視発言をした岡村隆史氏に対しNHK「チコちゃんに叱られる」の降板及び謝罪を求める署名活動】が立ち上がります。 なるほど、そのぐらい激しく怒っている人もいるだろうし、署名を呼びかけるページにある「そのような発言をする人物が子供に影響を与える番組でMCを務めるのは不適切であると考える」という理由に賛同する人もいるでしょう。しかし、彼の発言を問題視する人の中にも「それって単なるリンチではないの」「彼の仕事を奪おうとしてしまったら、差別している側と同じことになるのでは」と思う人もいそうです。 ただ、いわゆる「フェミ界隈」で大きな発言力を持っている方々の中で、「それはおかしい」と疑問を呈している人は知る限りでは見かけません。「私も署名しました」という賛同の声は見ました。「フェミニズム」や「フェミニスト」のイメージダウンにつながりかねない案件かと思いますが、「仲間内」での批判はタブーという暗黙のルールがあるのでしょうか。気に入らないヤツは叩き潰してもいいという考え方に疑問を持たない人だけが、日本の「フェミニズム村」に入れてもらえるのでしょうか。 いっぽう、自らの女性器を型どりした「デコまん」で知られる漫画家のろくでなし子さんのように、相互監視が強そうな「フェミニズム村」とは一定の距離を置いているフェミニストは、署名運動の暴力性や欺瞞性をいろんな角度から批判しています。たとえば彼女は、4月29日にこうツイートしました。〈岡村さんを許せないあまりに、NHKの番組を降板させろ!と制裁を下したがる人達に、戦争中に不謹慎な事を言った人を隣組が通報するのを彷彿とさせられる。〉(抜粋)。こうした冷静で客観的な意見を持つ人は、けっして少なくありません。じつにありがたく、頼もしいことです。 日本の保守本流の「フェミニズム村」は、この署名に関してだけでなく、冷静で客観的な意見を一蹴し、あるいは聞こえないフリをして、次々に標的を見つけては感情的に石をぶつけてきました。ボス的な誰かが「これは問題だ」と指摘すると、たくさんの匿名戦士たちが徒党を組んで執拗に攻撃を加える。その光景は、スケ番の意向を忖度して「よしよし」してもらうために行動する子分たちという図式を彷彿とさせます。 首を傾げたくなるのは、今回の署名だけではありません。男女差別をなくしてより良い社会を築いていくためには、フェミニズムの味方や賛同者を増やしていく必要があります。しかし「フェミニズム村」の人たちは、味方になる可能性が高そうな人に対して、いっそう凶暴な牙を向けるのが常。一種の縄張り意識なのでしょうか。 今年2月に、ネットニュースメディア「ハフポスト」で「 #私たちのフェミニズム をみんなで語ろう」という連載がスタートしました。フランス在住ライターの高崎順子さんが、多様なジャンルの人を招いてフェミニズムをテーマにインタビューをする意欲的な企画です。第1回のゲストは「2ちゃんねる」の生みの親である西村博之さん。前後編のうち前編のタイトルは【ひろゆきさん、どうして「今の日本では“フェミニズム”って言葉を使わないほうがいい」のですか?】でした。 しかし、一部の「フェミニスト」がタイトルや西村さんの言葉尻に噛みつきます。フェミニズムの可能性を広げてくれる試みでしたが、きちんと読もうとしない人たちのイチャモンが大量にぶつけられて、後編の冒頭ではする必要のない釈明めいた記述が加えられました。そして「連載」と銘打たれていたにもかかわらず、第2回以降は掲載されていません。そりゃ、編集部も書き手も嫌になりますよね。もったいない話です。「フェミニスト」の人たちは、こうやって「味方を増やせそうなチャンス」を自ら潰してしまうことに対して、どう考えているのでしょう。みなさんお利口なのできっと自分を正当化する理屈は用意してらっしゃるでしょうけど、明らかに戦う相手を間違えていることに疑問を抱く人はいないのでしょうか。この時も界隈で「それはヘンじゃないか」という批判は知る限りでは見ませんでした。 仮にヘンだと思っても、イジメの構図と同じで、自分が標的にならないために口をつぐむしかないのかもしれません。「フェミニスト」の人たちは男性の行動を批判するときに、好んで「ホモソーシャル」という言葉を使います。お互いに空気を読みながら、同じ「フェミ仲間」にウケそうな言い方を繰り出し合っている様子は、まさに「ホモソーシャル」な気持ち悪さの体現にほかなりません(この「ホモ」は男性に限らず「均質な」「同質の」「同一の」という意味です。念のため)「フェミニズムという言葉はイメージがよくない」と指摘して総攻撃を受けたり、男女のより良い関係を目指した記事や発言が揚げ足を取られて炎上したりするケースは、ほかにもたくさんあります。ネットにせよ紙にせよ映像にせよ、メディアに携わっている人から「フェミニズムの話題は何がどう炎上するかわからないから、できれば扱いたくない」という声を聞いたことは、一度や二度ではありません。なんとも残念な状況です。 そんなわけで、たいへん失礼ながら、現在の「フェミニズム」や「フェミニスト」への疑問を率直に申し上げました。あくまで、自分が見えている光景に過ぎないことは承知しております。「フェミニズム村」から距離を置いている人たちだけでなく、何となく村の中で活動している人の中にも、「正義の剣を振り回すだけでは何も変わらない」「自分は怒る快感に酔いしれたいわけではない」と感じている人もいるはずです。 村とかそういうのは知ったこっちやないという人も含めて、おかしいと思ったことに対しては、批判の声を上げましょう。岡村の署名の件も賛同する方はそれでいいとして、ヘンだと感じるなら、空気に合わせず自分の信念に従ってください。せっかく女性にも男性にもフェミニズムが徐々に浸透し始めているのに、このままだと日本の「フェミニズム」に未来はありません。どんどん味方が減り続けて、どんどん先鋭化してしまうでしょう。今ならまだ間に合います! ……なんだか、人けのない砂漠に向かって叫んでいるような気になってきました。誰かに届きますように。あるいは、漠然と違和感を抱いていた人が「そういうことか」と思ってくれますように。さて、この記事に対してはどういうご批判をいただけるのでしょうか。もし単なる罵倒やイヤミや揚げ足取りみたいなのばっかりだったら、「ああ、やっぱり」とは思いますけど、ちょっとガッカリです。
2020.05.02 16:00
NEWSポストセブン
【動画】矢部浩之の1800万円高級車生活 プライベートショット4枚
【動画】矢部浩之の1800万円高級車生活 プライベートショット4枚
 都内の高級スーパーに、カーキ色のハーフコートとキャップ、マスクをつけて買い物に訪れたのはナインティナインの矢部浩之さん。 手早く買い物を済ませると、新車価格で約1800万円はする超高級SUVに子供を乗せて颯爽と走り去っていきました。 ナイナイと同世代で、かつての人気ユニット『吉本印天然素材』の同志たちも、今や大物と呼ばれる芸人たちばかり。その面々と比べても矢部さんの「成功感」は群を抜いていますね。
2020.04.14 07:00
NEWSポストセブン
ビニール袋を持つ買い物時のオフスタイル
矢部浩之の高級車生活 “じゃないほう芸人”のモデルケースに
 3月上旬の都内の高級スーパーに、カーキー色のハーフコートとキャップ、マスクをつけて買い物に訪れたのは、お笑いコンビのナインティナインの矢部浩之(48才)である。手早く買い物を済ませると、新車価格で約1800万円はする超高級SUVに子供を乗せて、颯爽と走り去っていった。まさに順風満帆。数多いお笑い芸人の中でも、指折りの幸せをつかんでいる。 今年で結成30周年のナインティナインは、振り返ると相方の岡村隆史(49才)の強烈な個性とコミカルさで一世を風靡したコンビと言われていた。お笑いテレビ番組関係者は「アメトーーク!風にいえば、矢部さんは典型的な“じゃないほう芸人”。お笑いコンビの地味な方のメンバーだったんですが、今や完全に番組でメインを貼れる大物芸人の一人です」と評する。 矢部は、特技のサッカーや、関西弁でいう「いちびり」の岡村の手綱役として培った相手を引き立てるスタイルで、番組MCの仕事をコツコツと続けてきた。2013年に元TBSの美人アナウンサー青木裕子(37才)と結婚。2人の子供にも恵まれて、彼らを有名私立小学校に入学させるなど、公私ともに幸せをつかんでいる。前出のお笑い番組関係者が言う。「矢部さんはツッコミでも厳しい言葉を使わず、いわば“柔らかいツッコミ”の第一人者です。MCを務める『アウト×デラックス』(フジテレビ系)には、強烈な個性の人たちが登場しますが、矢部さんが上手く彼らの話を受け止め回している。共演するマツコ・デラックスさんも矢部さんをとても評価しています。 岡村さんは『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合)のようにキャラがハマればとても面白いのですが、強烈な個性が番組に合うかどうかはやってみないとわからないところもある。矢部さんは攻撃的にならずに鋭くツッコみながら話を回していくというセンスがあるのでテレビ業界では“計算できる”存在なのです」 ナイナイと同世代で、かつての人気ユニット『吉本印天然素材』の同志たちも今や大物と呼ばれる芸人たちばかり。雨上がり決死隊(宮迫博之と蛍原徹)にFUJIWARA(藤本敏史と原西孝幸)、チュッパチャップス(宮川大輔とほっしゃん。解散)など。その面々と比べても矢部の「成功感」は群を抜いている。「やっぱり、どのお笑いコンビも目立たない側は、内心は悔しい思いがあるものなんです。ただ、長年活動を続けていくと、“じゃないほう芸人”は自然と勝ち組になっていることが多い」(前出・お笑い番組関係者) タレントである限り、瞬発力や強い個性は、ブームを作り爆発的人気を得る上で必要だが、そのテンションを維持していくのは難しい。矢部の成功は、“じゃないほう芸人”たちの憧れのモデルケースといえるのかもしれない。
2020.04.09 16:00
NEWSポストセブン
青木裕子アナ 夫・矢部浩之が来ない孤独なお受験奮闘事情
青木裕子アナ 夫・矢部浩之が来ない孤独なお受験奮闘事情
 11月上旬は、首都圏の有名私立小学校の入学試験が集中するお受験の正念場。毎年芸能人の子息も多く参戦する小学校受験だが、今年、保護者の間で話題になっていたのが、元TBSでフリーアナウンサーの青木裕子(36)だった。「長男が今年お受験だそうで、名だたる名門校の入学説明会でたびたび目撃されていました」(お受験に臨む保護者) それだけなら熱心な芸能人ママの一人だが、話題になった理由は他にある。「夫のナインティナイン矢部浩之さん(48)の姿がなく、どこの説明会でも青木さん一人だったからです。お受験は、『夫婦円満で両親が一丸となって頑張っています』という空気を学校側に見せることが大切。説明会も極力夫婦で参加してアピールするものです。 過去にも石田純一さん(65)と東尾理子さん(44)夫妻は常に一緒に説明会に参加していましたし、菅野美穂さん(42)と堺雅人さん(46)夫妻なんて、お受験までまだ2年もあるのに、今年から2人で何校もの説明会に参加していたそうです。ご主人が“忙しい”という理由で来ないのは、“育児や教育に父親が積極的ではない”と見られてしまう可能性があるので、避ける人が多い」(同前) 人気のナイナイといえど、矢部のレギュラーは現在コンビで1本、個人で2本のみ。多方面で活躍する相方の岡村隆史(49)と比べると、多忙そうには見えないが……。矢部の所属する吉本興業に聞いたが、締切までに回答はなかった。 大学受験に全部落ちて芸人になった矢部だけに、息子のお受験戦争には乗り気じゃない?※週刊ポスト2019年11月29日号
2019.11.20 07:00
週刊ポスト
木梨、矢部、田中裕二…芸人夫婦の幸せ2ショット
木梨、矢部、田中裕二…芸人夫婦の幸せ2ショット
 2018年も数々の“オトコとオンナ”の2ショットをキャッチしてきた本誌・女性セブン。ラブラブな人気芸人夫婦に、幸せな気持ちにさせられたことも多かったのでは? 4月、六本木ヒルズの春祭りに子供連れで参加していたのは、ナインティナインの矢部浩之(47才)と妻の元TBSアナウンサー・青木裕子(35才)。妻のためにワインを買いに走るなど、かいがいしい姿を見せた矢部。22年続いたバラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が終わっても休む暇はないようでした…。 9月には、友人家族と銀座の裏通りを行く爆笑問題・田中裕二(53才)ファミリーをキャッチ。昼下がりののんびりした時間だった。妻の山口もえ(41才)は、バラエティー番組で田中の猛アプローチぶりを告白したが、この日も田中はふたりの間に生まれた娘を乗せたベビーカーを押すなど、よきパパぶりを発揮していました。 約30年間続いたテレビのレギュラー番組が終了後も、ラジオにアーティスト活動と大忙しのとんねるず・木梨憲武(56才)。忙しい合間をぬって安田成美(52才)と夫婦の時間を過ごす姿をキャッチ。ふたりとも、アラフィフと思えないおしゃれなリラックスした装いで穏やかな時間を楽しんでいた。※女性セブン2019年1月1日号
2018.12.16 16:00
女性セブン
『戦闘車』はシーズン2になっていい感じにぶっ壊れていた
『戦闘車』はシーズン2になっていい感じにぶっ壊れていた
『戦闘車』(Amazonプライム・ビデオ)シーズン2のテレビCMが盛んに流れ始めたとき、ネット上では冷ややかな反応が少なくなかった。というのも、昨年配信されたシーズン1で、多くの視聴者の高まっていた期待を裏切ったからだ。その裏切られた気持ちを味わった一人でもある、イラストレーターでコラムニストのヨシムラヒロム氏が、良い意味で期待を裏切られた『戦闘車』シーズン2とシーズン1の違いについて考えた。 * * * 昨年10月、Amazonプライム・ビデオで『戦闘車』が配信された。メインはダウンタウン・浜田雅功と千原兄弟・千原ジュニア。車好きで知られる芸能人たちが自らハンドルを握り、各々の“戦闘車”でカーバトル。芸人、レーサー、ミュージシャン、アイドル、俳優からなる戦闘員が浜田軍、ジュニア軍に分かれ、車のどつきあいが繰り広げられた。『戦闘車』は、事前CMがとにかく魅力的だったと記憶している。車と車が接触し、横転、そして爆発。民放のバラエティでは見られない迫力ある絵面。僕は番組に大きな期待を抱き、配信日を指折り数えた。当日、「待ってました!」とワクワク感満載で鑑賞。そして、数分も経たないうちに胸の高まりはシャットダウン。 なんだかつまらない。当初はそんなぼんやりとした感想だったが、後日ふと気づく。『戦闘車』を並以下の番組にさせた2つの雑味に……。【1】意味が分からない戦国時代のような舞台設定。幕間、武将姿の2人による下記の寸劇が挿入される。千原「この城は何人たりとも崩せまい!」浜田「その城、落としに行くぞ!」【2】車の情報がうるさい。「ジュニア軍が使用するのはメルセデス・ベンツ S320。Sクラスはベンツのフラッシグモデルで誰もが憧れる最高のラグジュアリーカー」 試合のたびに何度も聞かされる車の情報。「そんな知りたかったら『ベストカー』読むわ!」と叫びたくなった。 高い制作費と“戦闘する車”という面白いコンセプト。優れた素材をそのまま画面に提示してくれたら満足する。コチラは車と車によるどつきあいがただ見たいだけ。しかし、加えられた雑味によって番組はスリップ。テンポの悪い編集も相まって、イマイチ冴えない自動車バトルバラエティに仕上がっていた。 2017年に見たなかで、『戦闘車』は最も期待を裏切られた作品となった。 あれから1年……、迷作『戦闘車』のことなどすっかり忘れていた10月。Amazonプライム・ビデオを見ていると『戦闘車2』のCMが流れてきて驚く。申し訳ないが「シーズン2はナシ」と勝手に決めつけていた。車が接触し、横転、そして爆発するCM。期待感を煽るところは相変わらず。 前作は週1ペースで配信されたが、今作は11月9日に一挙配信とのこと。「学ばないなぁ」と自嘲しつつ、僕は11月9日0時を迎えた瞬間、第1話の再生ボタンを押していた。 そこから1~5話、さらにメイキングまでも視聴。飽きることはない、イラつくポイントも皆無、もう夢中で見てしまった、3時間半連続で。『戦闘車2』は『戦闘車1』と比べて、格段にブラッシュアップされていた。 まず、変わっていたのが戦いの構図。1作目で負けたジュニア軍は軍門に降り、浜田軍の一員に。そこに現れたニューチャレンジャーがナインティナイン・矢部浩之。今作は浜田軍VS矢部軍の合戦、ここが良かった。 ジュニアのダウンタウン・松本人志への陶酔っぷりはよく知られた話。よって、松本の相方である浜田とジュニアの関係性も良好だ。浜田が上、ジュニアが下と序列がしっかりしている。対抗軸など存在するはずがない。 対して矢部は異なる。1994年に松本が上梓した『遺書』、そこに書かれた一説「ナインティナインなんて、ダウンタウンのチンカスみたいなもの」。過去、ゴリゴリにディスられた経験を持つ。 長年に渡り、看板番組という城を持つ2組。ダウンタウンとナインティナインはお笑い界の城主だ。共演も2011年に放送された『爆笑 大日本アカン警察SP』以来7年ぶり。そもそも顔を合わせること自体が貴重なのだ。 今では確執はないという2人、メイキングには仲睦まじくケータリングのかき氷をつまむシーンも収められていた。もう不仲を疑う余地はないが、子飼いのジュニアと矢部ではやっぱり違う。過去、間違いなく対抗意識があった2人の戦いは、視聴者にガチ感を妄想させる余地を持たせる。 前作、出演者の一部は自家用車を用いて戦っていた。浜田に「お前、行ってこい」と言われれば、定番の「勘弁してくださいよぉ~」といったやりとり。芸人のおいしい場面だと理解している。しかし、“戦闘する車”目的の僕としてはモヤモヤするシーン。早よ戦えよ、と場面をスキップしたくなった。 今作では番組側が車を用意することで、おのずと上記のようなシーンもなくなっていた。なくなるついでに言えば、前作で雑味となっていた舞台設定、車の情報もともにサヨナラ。よって『戦闘車2』は、純度の高い自動車バトルバラエティに仕上がっていた、混じりっけなし。 浜田軍と矢部軍の勝負は下記の5つの試合で争われた。第1戦 サッカー第2戦 棒倒し第3戦 カーリング第4戦 横転グランプリ第5戦 連結猛レース なかでも個人的にグッときたのが、125m×92mの巨大なフィールドで争われたサッカー。各軍が6台の車を用意し、150cm/40kg発泡スチロール製のボールを推し進め、相手フィールドにある横幅21mのゴールを狙う。 当初は「車でサッカーなんてできるのかぁ」とうがった見方をしていた。しかし、これがもう想像以上にサッカーで。車体を上手に動かし、ドリブル、パス、インターセプトとなんでもござれ。免許を持っていない僕からすると、各人のドライビングテクニックが魔法に見えてくる。なかでも、矢部軍の芸人じゅんいちダビットソンの活躍は光っていた。浜田軍のプロレーシングドライバー脇阪寿一から上手にボールを奪い取る。 さすが本田△。 そんな名プレイを余すところなく収めるのが、フィールド上を飛ぶ数機のドローン。12台の車が果敢にプレーする様子を俯瞰で見る映像はリッチだ。 他にもローションをまいたフィールドを車が滑るカーリング、車の横転回数を競う横転グランプリと『戦闘車2』はいい感じにぶっ壊れていた。前作のお行儀が良すぎたんだなぁ、と再確認。 いやはや、素材が良いものは手を加えない方が吉と出る。『戦闘車2』は2018年に見たなかで最も期待を裏切られる作品となった。
2018.11.25 07:00
NEWSポストセブン
竹内涼真の新たな魅力を発見できる作品となった
出演者の人選とバラエティ企画 W杯特番に飛び交う賛否の声
 日本代表が決勝トーナメント進出を決め、盛り上がるサッカーW杯。テレビでも、ワールドカップ特集が花盛りだ。しかし、内容によっては視聴者から批判を集めるものも。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが各局のW杯特番について解説する。 * * * 日本代表の躍進とともに、サッカーワールドカップロシア大会のテレビ中継が注目を集めています。盛り上がっているのは、連日の試合中継やダイジェスト番組、試合前の応援番組だけではありません。 報道・情報番組で長い時間を割いて、ワールドカップの特集を組んでいるのです。特筆すべきは、民放各局が朝から夕方まですべての報道・情報番組で特集が組んでいること。主な視聴者層が主婦や中高年であるにも関わらず、サッカーの専門的な特集を連日放送しているのは異例の状況と言っていいでしょう。 なかでも気になるのは、キャスター・ゲスト・解説者の人選と、特番の企画。各局の狙いが見えるとともに、視聴者から賛否の声が飛び交い、明暗が分かれつつあるのです。◆サイドストーリーとバラエティー企画に賛否 各局のキャスターは、サッカー番組の出演者やサッカーフリークなど、視聴者のイメージに合致するタレントをそろえました。 テレビ朝日は、サッカー番組の顔である矢部浩之さんと川平慈英さんの2人に加えて、中継プレゼンターに村上信五さんを抜てき。日本テレビはメインキャスター・手越祐也さんとスペシャルキャスター・明石家さんまさんのアイドル+芸人というバラエティー色の濃い布陣。 TBSはメインキャスターに長年『スーパーサッカー』のMCを務める加藤浩次さん、スペシャルサポーターにかつて本気でプロを目指していた竹内涼真さんを指名。スポーツ番組への出演が少ない旬の若手俳優を起用して、フレッシュな風を吹かせています。 フジテレビはMCにジョン・カビラさん、NHKはスタジオキャスターにJリーグ名誉マネージャーの佐藤美希さん。ともにサッカーファンにはおなじみの2人であり、キャスティングに違和感はありません。 佐藤さんが何度か言い間違いをしたことで、ネガティブな声も挙がりましたが、もともと日本サッカー界への貢献度が高く必然性のあるキャスティングのため、大きな影響はないでしょう。それよりも、視聴者から賛否の声が飛び交っているのは、ゲストや特番に関することだったのです。 テレビ朝日は、試合のハイライトを見せる番組のゲストに綾小路きみまろさん、あき竹城さん、大久保佳代子さん、指原莉乃さんを迎え、「ワールドカップ珍事件簿」「初心者サッカー講座」「イケメン総選挙」「知られざるちょっとイイ話」などを放送。今大会からかけ離れたバラエティー色の濃い企画が、サッカーファンからの批判を集めてしまいました。 日本テレビは、日本代表の試合直前に特番を放送。ゲストに桐谷美玲さんらを迎え、丸山桂里奈さんによるパブリックビューイング会場のレポートに加え、「本田圭佑はロシアでどれほど有名か?」「現地の占い師が勝敗予想」「大迫ハンパない伝説」「妻・平愛梨が見た長友佑都」「乾貴士、息子との約束」などを放送しました。いずれも日中のワイドショーで放送している企画とほぼ同じだけに、視聴者の反響は今一つのようです。 フジテレビは、小柳ルミ子さん、六平直政さん、JOYさんら芸能界のフリークを招いて、熱いサッカー談義を交わす形を採用していましたが、日本vsポーランドの試合前特番では一変。『奇跡体験!アンビリーバボー』とのコラボ企画としてバナナマンや剛力彩芽さんが登場し、「両国代表のアンビリバボー伝説」「アンビリバボーなキャプテン対決」などの選手にフォーカスした企画を放送しました。 このようなサイドストーリーやバラエティー色の濃い企画が、「どうでもいいネタばかり」「サッカー番組に笑いはいらない」などの厳しい声を受けているのです。さらに、試合を振り返るハイライト番組も、試合に向けて盛り上がる事前特番も、ワールドカップに関する実質的な放送時間は1時間程度。しかし、各局ともサイドストーリーやバラエティー色の濃い企画を加えて約2時間の長時間特番にしたことで、視聴者に冗長なイメージを抱かれてしまったようなのです。 その点TBSは、29日に新旧日本代表選手の人生を追跡する特番を放送しましたが、これは独立したスポーツドキュメンタリー番組の形であり、他局のようなバラエティー色も薄め。その他の番組でも、竹内涼真さんの真摯な現地密着レポートなど、ワールドカップにクローズアップしてタレントが表に出ないものが大半を占めているため、視聴者の声はおおむね好評です。◆サッカー解説者の需要が急増 今回のワールドカップで、もう1つ注目されているのは、各局のサッカー解説者。日本の躍進にともない、サッカー解説者の需要が急増していますが、その人選が興味深いのです。 アジア予選を放送するなど、日ごろからサッカー中継の多いテレビ朝日は、セルジオ越後さん、松木安太郎さん、中山雅史さん、中田浩二さんとおなじみの顔ぶれに、ゲスト的な立ち位置で、西野朗監督とのつながりが深く、バラエティーでの活躍が目立つ前園真聖さんを起用するなど、ひと工夫が見られます。 日本テレビは、北沢豪さん、城彰二さん、都並敏史さんらの常連に、現役選手の中澤佑二さん。TBSは、福田正博さん、戸田和幸さん、鈴木啓太さん、中田浩二さんらおなじみの顔ぶれに現役選手の松井大輔さん。両局は似たスタンスであることが分かります。 一方、フジテレビは、清水秀彦さん、山口素弘さん、鈴木隆行さんとおなじみの顔ぶれに加えて、スタジオに川口能活さん、リトバルスキーさん、田中マルクス闘莉王さん、宮本恒靖さん、永島昭浩さん、ラモス瑠偉さんを招くなど、まさに数で勝負。多くの解説が聞けることで、多くのサッカーファンを喜ばせています。 NHKは、岡田武史さん、水沼貴史さん、早野宏史さん、山本昌邦さん、ラモス瑠偉さん、宮沢ミシェルさん、名良橋晃さん、森岡隆三さん、福西崇史さん、藤田俊哉さん、岡野雅行さん、巻誠一郎さん、市川大祐さん、石川直宏さんらを日替わりで起用。さらに現役選手も遠藤保仁さんから、東京五輪世代の小川航基さんや遠藤渓太さんらを起用するなど、すべての世代をカバーするようなバランスのいい人選が目を引きます。◆サッカー解説者のサバイバルマッチ レジェンド、ワールドカップ経験者、現役選手まで、その人選は多彩ですが、サッカーファンも、そうでない人も、「的確でわかりやすい」「親しみやすく、無意味な毒がない」解説を求めているのは同じ。日本代表が活躍している現在は、「朝から夜までサッカー解説者が番組をハシゴ出演している」という状況になっていますが、ある民放の番組スタッフは「ただ起用しているのではなく、彼らのトークを見極めている」と言っていました。 今後、決勝トーナメントで日本が敗退したら、必然的にサッカー解説者の数は絞られていくでしょう。その意味で、一気に解説者の数が増えた今回の大会は、彼らのサバイバルマッチでもあり、解説者も生き残りを賭けた決勝トーナメントを戦っていくのです。 勝ち進むほど、報道・情報番組でのコーナーが増え、新たな特番も企画されるなど、彼らの仕事が増えるのは確実。それだけに、日本代表が勝ち続けることを一番願っているのは、もしかしたら視聴者よりもサッカー解説者なのかもしれません。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本前後のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2018.06.30 07:00
NEWSポストセブン
さまよい続ける田中みな実 狙うべきは女性層か!?
さまよい続ける田中みな実 狙うべきは女性層か!?
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、フリーアナの田中みな実の今後を占う。 * * * 局アナ出身のフリー女子アナの中で、現在もっとも成功しているのは誰かと聞かれたら、その答えは、けっこう難しいと思う。 喋り手として彼女たちがステータスに感じているのは、たとえば帯番組のMCを務めたり、ニュースキャスターとして“報道の顔”になったりすることだろう。 この文脈でいうと、フジテレビ出身の高島彩や長野智子は成功者の一人と言えるのではないか。 先日、その長野さんが『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、同局の島田彩夏アナ、元アナの八木亜希子と共に出演していたのを見た。島田アナが『プライムニュースイブニング』を終えたタイミングでの収録となったため、暗闇に光るフジテレビ社屋を一望できるレストランバーで、長野さんは「お台場(のフジテレビ社屋)にはまだ行ったことがない」と言っていた。つまり“河田町時代”しか知らずに退社し、その後はテレビ朝日の報道番組でキャスターをしているからだ。 フジテレビ在局期間も実は4年と短かったのに、『オレたちひょうきん族』(同)での“ひょうきんアナ”の印象があまりにも強かったせいで、念願の報道番組を担当して何年経っても「まだ“ひょうきんアナウンサー”と言われる」と悩んでいた長野さん。 さすがにそんなことを感じている視聴者はもう少ないだろうし、彼女自身、「古館プロジェクト」所属という恵まれた環境に甘んじることなく、積極的な取材と鋭い語り口が売りの日本屈指の女性報道キャスターとしてポジションを築いたことは間違いないだろう。 一方、八木亜希子は、報道キャスターが「ストレス」だったと正直だ。「八木はフジテレビに愛されすぎている」と先にフリーになった先輩女子アナが嫉妬するほど古巣での仕事に恵まれ、人気も絶大な八木ちゃんは、『ボクらの時代』でも、ほんわかした“八木ちゃんワールド”全開だった。 BSフジで、あの反町理氏と『BSフジLIVEプライムニュース』のメインキャスターを、2014年まで丸5年も務めていたことが「ストレス」と言い切ったうえ、その反動で(!)連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)のオファーを引き受けたと明かしている。 その前にも映画『お墓がない!』『みんなのいえ』『THE有頂天ホテル』などヒット作に出演し、その演技も評価されていた彼女。ガツガツした人では決してない分、どんなオファーにも自然体で応えられる稀有な女子アナと言えよう。 局アナ時代のイメージを払拭しようと頑張る者もいれば、その逆で、傍から見ればものすごく恵まれているのに「自分には違うかも」と手放す者もいるなか、フリーになって4年近くになろうとしているのに、いまださまよっている感があるのがTBS出身の田中みな実だ。 私が知る限り、彼女はものすごくまじめ。アナウンス技術の高さや、局内で仕事ぶりを買われていたことの証拠に、彼女がフリーになってから“ゆかりの人”としてメッセージを寄せたり、ゲストとして登場するのは女子アナの大先輩たちだ。 ラジオと兼営であるからか、TBSには他の在京民放局に比べて、ベテランの女子アナが多数在籍しているという印象があるが、だからこそ同性の後輩への厳しさも有名だ。 そうした諸先輩から認められていたことは間違いないのに、『サンデージャポン』(TBS系)でコックリ頷く度に効果音をつけられ、「みんなのみな実」と言わされたり、先輩・小林麻耶との折の悪さなどを売りにされたりした田中みな実。“チャラ男”で売るお笑い芸人との交際と破局も、バラエティー番組や週刊誌の格好のネタとなってしまった。 相手はチャラかったが、田中みな実がチャラいという評判は皆無で、この恋愛で深く傷ついたのは彼女のほうだと言われている。 ご存じのように、男性お笑い芸人と女子アナの夫婦というのは意外にも多くて、“サンジャポ”の先輩・青木裕子はナインティナインの矢部浩之と、最近では元NHKの神田愛花とバナナマン日村勇紀、フジテレビの山崎夕貴アナとおばたのお兄さんがゴールイン。 田中みな実も、芸人と交際したこと自体は決して悪い思い出ではなかったようで、打ち合わせや本番中、大物お笑い芸人に擦り寄る場面を何度か目撃したことがある。その中の一人に、「そういうの、やめようぜ」とたしなめられていたのを目の当たりにしたことも私はある。彼女が「もしかして、私のこと、好きなんですか~?」と擦り寄った際、その芸人が呆れてこう放ったのだ。 さすがにそのときは男性スタッフもドン引きし、「さまよう田中みな実」「方向性を迷っている田中みな実」を心配していたものである。 担当した複数の番組が短命に終わる時期を経て、TOKYO MXの昼ワイド『ひるキュン!』や、古巣での『有吉ジャポン』『ジョブチューン』など、番組内でのポジションが定着しつつある番組が増えた田中みな実。 だが、筆者は、彼女が局アナ時代に3年もやっていた『みのもんたのサタデーずばッと!』でのアナウンスや在り方を高く評価していたこともあり、本当にこれでよいのかと思っているところだ。 そして“グラビア”仕事である。いま、「田中みな実」と検索するとトップに出てくるのは『UOMO』。男性向けファッション誌で、あの篠山紀信氏が撮影したセクシーなグラビアの評判がものすごいのである。『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際、田中みな実本人が撮影秘話を披露し、篠山氏の提案により、ブラの肩紐からニップレスまでをも外すことになったと明かしている。 彼女が周囲にノセられて、どんどんサービスしていく様子は、古くは『サンデージャポン』で、最近では『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」などでもよくわかる。 女性を脱がせたり、最高に美しい瞬間を導き出す巨匠・篠山紀信氏に促されて、彼女がその気になっていったのはよくわかるのだけれど、たぶん、インパクトもあり好感ももたれたのは昨年9月に発売された『アンアン』の“肘ブラ”写真だったのではないか。つまり、女性向けの“サービス”である。 実は田中みな実は、美容雑誌『MAQUIA』6月号でも「憧れパーツを持つ美女たちのマル美ボディメイク術」特集の巻頭を飾っている。このときは、胸ではなくヒップ担当だったようだが、紅蘭や朝比奈彩を抑えて巻頭に。「週2のジム通いで広がっていたお尻がキュッ」「プロの手に頼って埋もれた肩甲骨がきれいに浮き出てきた」「絞りたいときは、お刺身と果物を中心に食べる」というストイックなライフスタイルを披露。女性読者からの反応は良く、同誌のサイトでも彼女の記事は人気を誇っている。 やはり彼女が目指すのは、こちらではないのか。というのも、「フリー」で「グラビア」の先輩であり、年齢もずいぶん上の元日本テレビ・脊山麻理子のように男性誌や写真誌で大胆な姿を披露していると、「どこへ行く?」感が強まるが、女性誌での田中みな実には、それがない。さらに、ターゲットを男性に絞って成功している(というか、女性向けでいくのには無理があった)加藤綾子と比較しても、いまの田中みな実は、抱える“闇”を含め、女性に支持されそうな要素の“宝庫”だからだ。 掘ればまだまだネタが出てきそうな田中みな実には、アナウンサーならではの“仕切り病”を早く治してもらって、ゲストとして天真爛漫に振る舞ってほしい。そうしたら、もっともっと“お茶の間”の人気を得られるように思うのだが…。 改めて、彼女の“お客”は女性視聴者だし、狙うべきは、そっちなのでは?と思えてならない。密かに期待しているところだ。
2018.06.06 07:00
NEWSポストセブン
モー娘。メンバー集結 ディズニーランド35周年に有名人続々
モー娘。メンバー集結 ディズニーランド35周年に有名人続々
 4月13日夕方6時すぎ、いつもより早く閉園時間を迎え、客足が引いた東京ディズニーランドのエントランスに、新たな人の列ができていた。 その列を見渡すと右も左も有名人ばかり。市川海老蔵親子が歩いているかと思えば、こっちはナイナイ矢部浩之一家、アヤパンこと高島彩アナとゆずの北川悠仁夫妻も子連れでその時を待っている。「この日は4月15日に35周年を迎えるディズニーランドのプレビューナイトでした。18時から22時までの限定です。スポンサー関係者や芸能人など数百人が招待されていたようです。この日は、待ち時間もなくアトラクションに乗れたり、特別なお土産をもらえたり、いたれりつくせり。一足先に35周年アニバーサリーを体験できる特別な夜でした」(参加した客) 入園すると紙吹雪で迎えられる。メインストリートは特別仕様にライティング。目移りする華やかさだが、ふと見ると後藤真希とミキティ一家が記念撮影しているし、少し進むと、辻希美一家と吉澤ひとみがパチリ。 家族連れだけではない。人気アトラクション、ホーンテッドマンションには手をつないだ松田翔太・秋元梢カップルが。リニューアルしたイッツ・ア・スモールワールドには浅田真央の目撃談も。夏目三久、滝川クリステル、小倉智昭、モト冬樹、藤田ニコル、吉岡里帆、山口もえ、そして数え切れないほどの芸人たち…周りを見れば芸能人だらけだ。 年に300回以上足を運ぶディズニー通のお笑い芸人、ツートンカラーの上田昌幸もこの夜入園していたという。「プレビューナイトはランドやシーの周年ごとに行われているんですが、今回の35周年はとくに芸能人の多さに驚きました。著名人や関係者を招待して先に体験してもらい、SNS等で広がることで一般の人にもイベントを知ってほしいという狙いがあるのだと思います」(上田) 35周年の特別パレードと同じくらい豪華な面々だった。※女性セブン2018年5月3日号
2018.04.20 16:00
女性セブン
ゴチ 未成年の橋本環奈が支払うのは法的に問題か弁護士解説
ゴチ 未成年の橋本環奈が支払うのは法的に問題か弁護士解説
「あのコーナー、本当にヤラセなしのガチンコなんです。自腹になった芸能人が悔しそうなリアクションをしてますが、一切の演技なし。本当に全額をポケットマネーで支払っています。ある男性レギュラーは“現金を用意しなきゃいけないから、設定金額だけ事前に教えてくれないか”と真顔で番組スタッフにお願いしてました(笑い)」(テレビ局関係者) 各局のバラエティー番組が苦戦するなか、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「ゴチになります!」は約20年続く人気コーナーだ。 ルールは簡単。高級レストランの会計ができるだけ「設定金額」に近づくようにメニューをオーダーし、いちばん金額が離れていた出演者が、全員分を自腹でご馳走するというもの。会計は、安くても十数万円、高いと50万円を超えることもある。「年間通算でもっとも自腹を切ったレギュラー陣は年末に“クビ”になり、翌年は新しいレギュラーが加入します。昨年、国分太一さん(43才)と矢部浩之さん(46才)がクビになって、今年の新メンバーは、Sexy Zoneの中島健人さん(23才)と女優の橋本環奈さん(19才)。橋本さんは番組史上最年少の18才でレギュラーになったんですが、実はその年齢が“問題視”されているんです」(芸能関係者) 橋本はまだ数十万円支払うという自腹は経験してないが、2回目のゴチバトル(2月1日放送)で、ビリから2番目に。メンバーが持ち帰るお土産代2万1000円を負担した。九段下総合法律事務所の伊倉秀知弁護士が指摘する。「一般的には、お小遣いの範囲を超える高額な食事代の支払いを未成年に約束させても、取り消すことができます。つまり、強制することはできないんです。また、番組では『自腹で払えなかった場合は、他の出演者にお金を借りなければいけない』というルールがありますが、未成年の借金も同じです。それらの行為には保護者の同意が必要です」 橋本が高額ゴチを支払えるぐらいの“お小遣い”をもらっていて、保護者の同意があれば問題ないとはいえ、多くの若者が視聴するこの番組で当然のように未成年に支払わせるのは問題だという。「親の同意を得ていますとか、あくまで演出ですなど、テロップで明示する必要があるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者) 日本テレビ広報部は、こう回答する。「橋本環奈さんは昨年高校を卒業され、社会人として経済的にも自立しています。ゴチのルールに関しては、所属事務所やご両親、ご本人とも事前に丁寧に確認し、支払いについてもご納得の上で出演の承諾をいただいております。視聴者の皆様からの様々な声は、貴重なご意見として今後の番組作りの参考とさせていただきます」 出演者は学生服を着ているが、未成年には気をつけて。※女性セブン2018年2月22日号
2018.02.10 07:00
女性セブン

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