藤あや子一覧

【藤あや子】に関するニュースを集めたページです。

還暦ビキニ披露の藤あや子、ヘルシー美ボディの秘訣は断酒と「魔法の言葉」
還暦ビキニ披露の藤あや子、ヘルシー美ボディの秘訣は断酒と「魔法の言葉」
 普段は着物やドレスを身にまとい、日本人の心に染み入る名曲を歌い上げてきた大物演歌歌手が、文字通り“ひと肌脱いだ”。60才とは思えない、ヘルシーでセクシーな美ボディーは如何にして作られたのか。 スラリと伸びた手足にキュッと引き締まったウエスト。滑らかな白い肌が惜しげもなくさらけ出されている──とても還暦とは思えない美しいボディーの持ち主は、演歌歌手の藤あや子(60才)だ。4月15日に写真集が発売予定で、初のビキニ姿も披露されるという。 藤は今年デビュー35周年を迎える。『こころ酒』(1992年)などのヒット曲で知られ、日本有線大賞などの受賞歴を持ち、『NHK紅白歌合戦』には21回の出場を誇る。そんな演歌界の大物が、なぜいま“ひと肌脱いだ”写真集を出すのか。その理由について、藤本人はこう答える。「もともと私のライフスタイルなどが綴られたエッセイ本の予定で、そこに着物やドレスではない、等身大の私のお写真も掲載していただけることに。その撮影が進むうちに周囲の皆さんが“これは写真集にした方がいい”と言ってくださり、方向が変わったんです。自分で言うのもなんですが、写真の出来があまりによかったみたいで(笑い)。私にとってはうれしいサプライズでした」 スタッフやカメラマンは全員女性で固められ、撮影は昨年11月に石垣島(沖縄)で行われた。「最初は“この年で水着になるの!?”と思ったけど、女性のカメラマンさんが素晴らしいかたで、撮影中に“あっ、かわいい!”“いいね!”と直感的な言葉をかけていただき、うれしかった。そのおかげで素敵な写真をたくさん撮っていただくことができました。『エロカッコいい』という言葉がありますけど、私が意識したのは“エロ”ではないんです。“年齢を重ねるごとに艶やかに”という意味で、私はこれから『艶(つや)カッコいい』という言葉を発信していきたいと思っています」(藤・以下同) 藤が抜群のスタイルを保っているのは長年の努力の賜物だ。ヨガを10年、キックボクシングも2年半ほど続けている。さぞかしストイックな性格なのかと思いきや、「いえいえ、私はもともと努力が苦手なタイプで“今日はやりたくないなぁ”と思うときもある。でも、やるべきことをやらないと、散々な結果になるというイメージもできるじゃないですか。なので、“努力ではなく、習慣にしてしまおう”という発想をするようになったんです。いまでは歯を磨いたり顔を洗ったりするのと同じ感覚でトレーニングを続けられています」 食事にも気を使い、藤のインスタグラムにはバランスの取れた手料理が並ぶ「#あや子メシ」の写真が頻繁に投稿されている。「カスピ海ヨーグルト」を毎日食べ、最近はナッツやドライフルーツなどの「スーパーフード」にも凝っているという。なかでも、最も効果を実感したのが「断酒」で、3年ほど前から大好きなお酒を断っているという。「本格的に食事制限に取り組むようになったのは、たまたま読んだ雑誌でジェニファー・ロペス(52才)のすごいボディーを見たことがきっかけです。彼女が体作りで取り組んでいることの1つとして『アルコールはNG』と書かれていて、衝撃を受けました。私はそれまで、毎日欠かさずシュワシュワ(シャンパン)を1本空けるという生活を送っていたんです(笑い)。 一大決心をして、お酒をやめることにしました。効果はてきめんで、どんなに運動しても取れなかった脇腹のお肉もスッキリしたんです」24才年下の夫も「いいじゃない!」 トレーニングや食事制限だけでなく、自分自身に「魔法の言葉」をかけることも効果があるという。「お風呂に入る前に、鏡で自分の裸と毎日向き合うじゃないですか。そのときに鏡に向かって“いい感じねぇ、効果出てるわよ”とか、自分に語りかけるんです(笑い)。不思議なもので、人って思い込むと実際にそうなっていくんですよ」 そうして作り上げてきたヘルシーな美ボディーが披露されるのが、4月に発売される写真集だ。先日、その写真の一部が『FRIDAY』(講談社)で先行公開されると大きな反響があった。親友の坂本冬美(54才)からは《きれいだった!》と絶賛するメールが届き、夫からも褒められたという。藤は1982年に最初の夫と離婚しているが、2017年に、24才年下の一般男性と再婚を果たしている。「彼も最初に写真集の話を聞いたときは“エロカッコいい”ものを想像したようで、驚いていましたが、出来上がった写真を見せたら、想像と違ったようで“いいじゃない!”と言ってくれて。 コロナ禍で夫との外でのデートは減りましたが、家で一緒に好きな映画を見たりして“おうちデート”を楽しんでいます。そういう私生活でも満たされている内面的な部分が、写真集での私の表情やポーズにも表れていると思う。人ってやっぱり、愛されることが大事ですよね」 35年の歌手人生を歩んできた現在の藤には、次のような思いがある。「これまでつらいこともたくさんありました。たとえば30代の頃は、自分の思いどおりに歌えなくて、歌うことが怖くなった時期もあった。でも悩みながらも歌うことを続けていたら、だんだん怖さは消えていきました。 とにかく何事も続けることが大事だと思います。それは容姿や健康のために努力することも同じ。女性なら誰でも“常にきれいでありたい”という気持ちがベースにあるはずです。ただ長生きをしたいだけじゃないでしょ? 美しく健康であり続けることを心がけていれば、私たち女性は幸せになれると思うんです。そのためなら努力もできるはず。私自身は、『いまがいちばん幸せ』だと心から思っています」“奇跡の60才”から見習うべき点は多い。※女性セブン2022年3月3日号
2022.02.17 16:00
女性セブン
藤原紀香
2021年に「節目」を迎える美熟女の方々をまとめてみた
 年齢は単なる数字に過ぎないとはいえ、万人に共通するスケールだけに自他共に与える影響は小さくない。日々、大人力について研究するコラムニストの石原壮一郎氏が指摘した。 * * * 人は何歳になっても、時々の年齢ならではの魅力があります。たとえば女性の魅力にしても、40代には40代、50代には50代、60代には60代、70代には……(以下繰り返し)。すなわち年齢に関わらず、年齢を重ねることは「おめでたいこと」に他なりません。 そんな大前提に立って、祝福の気持ちを全力で込めつつ、2021年にそれぞれの“大台”を迎える女優やタレントをピックアップしてみました。新しいステージに立つみなさんにおかれましては、さらに磨きがかかった魅力を発揮してくれることでしょう。 一部の女性は「男は若い女が好き」と思い込んでらっしゃるようですが、それは「男性とはこういうもの」という偏見にまみれた決め付けです。たしかに「女性は若いほうがいい」という偏った価値観を持つ男性はいるし、得手不得手や役割の違いはありますが、女性の側が呪いに縛られる必要はありません。仮に「男性は若いほうがいい」と言う女性がいても、男性としては「ああ、そうですか」と聞き流せばいいだけ。その程度の話です。 誤解を回避するための念入りな予防線、失礼いたしました。では、順に祝福させていただきます。2021年に20歳になる組は……どうでもいいですね。続いて、30歳になる組には……ここもまあ、円熟味という点ではまだまだ力不足。しかも、真意が伝わらずに怒り出しそうなお年頃という気もするので(偏見にまみれた決め付け)、次にいきます。40歳組は、安達祐実、柴咲コウ、安めぐみ、佐藤江梨子、キンタロー…… 2021年に40歳になる組。年齢を重ねることで新たな境地を切り開き始めるのは、たぶんこの頃からです。お名前をあげてみましょう(以下、敬称略&順不同)。 安達祐実、尾野真千子、新山千春、柴咲コウ、安めぐみ、佐藤江梨子、池脇千鶴、安倍なつみ、飯田圭織、内山理名、高橋真麻、キンタロ―……。ジャンルもキャラクターも多士済々。これから先も着々と熟していく姿で、私たちをウットリさせ続けてくれるでしょう。ちなみに男性には、星野源や内山信二がいます。50歳組は、藤原紀香、檀れい、木村多江、牧瀬里穂、光浦靖子…… 2021年に50歳になる組。この頃から、熟した魅力に奥行きや貫禄が出てきます。顔ぶれの豪華さからも、その確かな実力を感じ取ってもらえるでしょう。 藤原紀香、檀れい、木村多江、牧瀬里穂、高田万由子、吉本多香美、川原亜矢子、中嶋朋子、酒井法子、松嶋尚美、光浦靖子、大久保佳代子……。具体例をあげるのは差し控えますが、「えっ、この人とこの人は同い年だったんだ」という意外な発見を楽しんでいただくのも一興。ちなみに男性には、つぶやきシローやカンニング竹山がいます。60歳組は、石野真子、浅野温子、伍代夏子、藤あや子、泰葉…… 2021年に60歳になる組。人生経験からにじみ出る魅力が、美しく花開く年代です。お名前の並びを見て、それぞれに高く美しい山がそびえ立っている印象を受けるのは私だけでしょうか。 石野真子、浅野温子、賀来千香子、伍代夏子、藤あや子、高橋ひとみ、手塚理美、斉藤慶子、斉藤とも子、藤吉久美子、春やすこ、泰葉……。私たち中年世代には、この方々がそれぞれの年代で魅力を発揮なさっていた記憶があります。あらためて、その幸せを噛みしめましょう。ちなみに男性には、田原俊彦や石橋貴明がいます。70歳組、80歳組、90歳組には、どんなベテラン美女が…… 2021年に70歳になる組には、多岐川裕美、阿川泰子、浅茅陽子など。80歳になる組には、倍賞千恵子、三田佳子、樫山文江など。90歳になる組には、香川京子、久我美子など。これまでの長年のご恩に感謝しつつ、これからも末永くお元気でいてくださることを祈りましょう。ちなみに男性は、70歳には笑福亭鶴瓶やオール巨人、80歳には萩本欽一や仲本工事がいます。 あなたは、どの年代、どの顔ぶれにグッと来ましたか。2021年になっても、常にコロナを意識せざるを得ない状況は続きそうです。社会的にも個人的にも、ままならないことは多いかもしれません。ベテラン美女から中堅美女、新米美女まで、さまざまな美女パワーで自分を鼓舞しながら、今年もしぶとく生き抜きましょう。ありがたやありがたや。
2021.01.03 16:00
NEWSポストセブン
石川さゆりは“ゆるパンツ” 演歌歌手の私服は皆オシャレ
石川さゆりは“ゆるパンツ” 演歌歌手の私服は皆オシャレ
 6月17日、都内のラジオ局に現れたのは、演歌歌手の大御所・石川さゆり(62才)。落語家の立川志の輔とトークするためだった。ビビッドな緑のギンガムチェックのゆったりとしたワイドパンツ姿が目立つ。流行の“ゆるシルエット”だ。 実は、石川は業界でもオシャレで有名。自身のヒット曲「天城越え」を入場曲にしてくれた縁がきっかけで交友がある元プロ野球選手のイチロー(46才)の東京ドームでの引退試合でも、まばゆいピンクのTシャツ姿で訪れるなど、演歌のステージのイメージとは違うファッションで話題になっていた。大手レコード会社のプロデューサーが語る。「普段は和装も多いのですが、カジュアルな服装もオシャレに着こなされています。去年のNHK紅白歌合戦のリハーサルでは、全身黒ずくめで登場。タートルネックにボリューミーなレザーロングスカート。このスカートは真ん中にボタンがあり一見パンツのようにも見えるデザイナー物。あまりにお洒落で関係者らを驚かせていました」 また、あるスタイリストは「さゆりさんは、寒い時期には、いつもスカーフやマフラーを巻いているのですが、何種類も持っていらっしゃるらしくて、毎回いつも違うのを着けていますね」と明かした。 たしかに、NHK紅白歌合戦のリハーサルは、テレビやコンサートでは着物姿の演歌歌手たちのギャップの大きい私服姿が一堂に見られる貴重な機会だ。 坂本冬美(53才)や藤あや子(59才)らは、エッジの効いたロックテイストのファッションが多く、大御所の杉良太郎(75才)の妻の伍代夏子(58才)は、セレブ妻らしい高級ブランドで落ち着いた服装が多い。また、ステージ衣装でも独特なドレスを愛用し続ける天童よしみ(65才)は、私服も個性的で、前出のスタイリストは「天堂さんの私服は、基本はスカートではなくパンツなのですが、Tシャツやジャケットも含めて個性的な柄ものが多いんです」と話した。 演歌歌手たちは、ステージでは伝統的なイメージを守り続けなければならない立場だけに、スポットライトから外れたときぐらいは、自由なファッションを楽しんでいるのかもしれない。
2020.07.03 16:00
NEWSポストセブン
能代工時代の田臥勇太(1998年/時事通信フォト)
能代工が校名変更の背景 人口減続く秋田の「来てけれ」策
 7年連続で人口減少率トップの秋田県を舞台に、人口減少、少子高齢化を象徴するようなニュースが話題となっている。高校バスケの名門・県立能代工業高校の名前が消滅の危機に立たされているというのだ。名門校の校名消滅の背景にある人口減少の実態と、“あきた創生”に向けた県の取り組みをジャーナリストの山田稔氏がレポートする。 * * *「秋田の能代工業 統合で校名変更へ」──。6月上旬、新聞にショッキングなニュースが掲載された。 日本人として初めて本場米国のNBAでプレーした田臥勇太選手ら錚々たる名選手を輩出した秋田県立能代工業高校。2021年4月から県立能代西高校と統合することが決まっているが、県教育庁が3月に決めた新たな学校名は「能代科学技術高校」。県立高校設置条例の改正案が6月県議会に出され、可決されれば7月7日に正式決定する。その時点で「能代工」の名目が消えてしまうというわけだ。 校名変更をめぐってはバスケファンや県内の住民らが、能代工の名前存続、校名変更再考を求める署名活動を展開。あわせて9000筆を超える署名が集まり、嘆願書、陳情書として県議会に提出された。 能代工が統合に追い込まれたのは、少子化による生徒数減少が原因だ。少子高齢化、人口減は地方共通の課題だが、秋田県はより深刻だ。 総務省が4月に発表した2019年10月1日時点の人口推計によると、秋田県の人口は96万6000人。前年からの減少率は1.48%となり、7年連続で全国最高となった。厚労省の人口動態統計によると、2019年の秋田県の出生数は過去最少の4696人で初の5000人割れ。出生数は13年連続の減少だ。 秋田県の人口は1956年の約135万人をピークに減り始め、1970年代後半に一時持ち直したものの、その後は減少の一途。2017年にはついに100万人の大台を割り込んでしまった。少子高齢化が全国でもっとも進み、働き手となる人口が少ない。そんな厳しい状況に置かれているのだ。◆「あきた未来総合戦略」という名の県勢回復大作戦! 秋田県にとって人口減対策は至上命題だ。2017年4月の知事選で、佐竹敬久知事は「人口減少の克服」を選挙戦のスローガンに掲げ、3選を果たした。そして今年3月、県は人口減対策と秋田創生の指針となる「第2期あきたみらい総合戦略」(2020─2024年度)を策定した。 リーフレットの表紙には、県のPRキャラクター「んだッチ」が「秋田さ 来てけれ!」と呼びかけるイラストが描かれている。戦略には「5年間で目指す未来への足がかり」として「産業振興による仕事づくり」「新しい人の流れづくり」「結婚・出産・子育ての希望をかなえる社会づくり」「新たな時代に対応した地域づくり・人づくり」の4つの基本目標が盛り込まれている。 人口減対策の具体策はどうなっているのか。「新しい人の流れづくり」の中には次のような記述がある。〈女性や若者をはじめとした県民にとって魅力的な雇用が創出され、新規高卒・大卒者の県内就職率の向上による県内定着と、県外へ進学した若者の県内回帰や、首都圏等からの移住者が増加し、社会減が圧縮されていく〉 もう少し詳しく見てみよう。まずは若者の定着率。2018年度の高校生の県内就職率は65.0%。全国平均は80.5%だからかなり低い水準だ。これを2024年度には74.0%にまで引き上げる。 県内高卒者の県内大学・短大への進学率は令和元年度で28.8%。3分の2が県外に流れている。これを2024年度には31.2%にする。さらに県内大学生等の県内就職率を45.3%(2018年度)から60.0%(2024年度)にアップさせるというものだ。 現場レベルではどんなことを行っているのか。県の担当者に聞いてみた。「将来の可能性がある若者に、どうしても県内に残ってくれとは言えません。ただ、これまで県内企業の魅力が十分に伝わっていなかった面もあり、小中学生や進学希望を含む高校生の早い段階から、職場見学会や経営者講話、企業説明会など県内企業の魅力を知ってもらう機会を増やす取り組みを行っています。おかげさまで、この春(2020年3月)卒業の高校生の県内就職率(内定率)は70%を超えました」(あきた未来戦略課) 移住対策にも熱が入る。秋田県はUIJターンと秋田のAをかけて「Aターン」という言葉を使用し、県内での就職希望者を支援する相談窓口「Aターンサポートセンター」や無料職業相談所「Aターンプラザ」を東京都内に開設し、移住・就職相談やフェアの開催など移住促進政策を進めてきた。移住者数は2018年度が459人、2019年度が494人と、着実に成果を挙げてきている。これを2024年度には700人にする。「本件の移住者の定義は、NPO秋田移住定住総合支援センターに移住希望登録して移住した人の数です(単なる転入者数ではない)。こうした結果、直近の1年間(2018年10月から2019年9月)の社会減は3917人と7年ぶりに4000人台を下回りました」(あきた未来戦略課) 第2期の人口減対策計画は始まったばかりだが、社会減に関しては、回復に向けたこれまでの対策の成果が少しずつあらわれ始めているというのだ。◆自然減の少子化を食い止める有効策はあるか とはいえ、社会減を食い止めるだけでは、大幅な人口増には結びつかない。自然減対策、とりわけ出生数増加のための有効策が欠かせない。県はどんな戦略を描いているのか。「総合戦略」を見てみよう。〈結婚から出産・子育てにつながるライフステージのうち、まずは結婚につながるオール秋田での出会いの場の創出の取組が進むとともに、家庭や職場、地域が全体で結婚・出産・子育てを応援する気運が醸成され、県民の希望がかなう社会づくりが進み、人口の自然減が抑制されていく〉 抽象的でいまいちピンとこない。具体策はどうなっているのか。「独身者のマッチング支援の強化」として「あきた結婚支援センター」の認知度とイメージの向上、「すこやかあきた出会い応援隊」等の出会いイベントの開催促進などを挙げている。 重要業績評価指標(KPI/2018→2024年)としては、あきた結婚支援センターの入会者数575人を1000人、あきた結婚支援センターへの成婚報告者数159人を245人とするとなっている。行政による婚活支援策の強化だ。 出産・子育ては「オール秋田で子育てを支える体制づくりの推進」を進める中で、KPIは「子育て世代支援センター」の設置市町村数を8市町村から25市町村、待機児童数65人を0人にするといった数値を掲げている。 さらに女性が活躍できる環境づくりの推進では、民間事業所における女性管理職の割合5.9%を7.1%(同)に引き上げるなどして、合計特殊出生率を1.33から1.54にするとの数値目標も掲げている。 国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口(2018年)によると、秋田県の人口は2045年には約60万人にまで減少する。高齢化率は50%を超え、生産年齢人口は2015年の半分以下になってしまう。そんな事態を何とか食い止めようと打ち出したのが、今回の「総合戦略」というわけだ。 では、策定直後に日本中を襲ったコロナ禍の影響はどう出るのか──。佐竹知事は6月4日に開かれた全国知事会(テレビ会議方式)で、コロナ禍による人の往来が制限され、地方経済に悪影響が出ていることを指摘。「東京一極集中を是正しないことには、根本的にな危機管理の解消にならない」と訴えた。一方で、会議後の報道陣の取材には、今後は経済界を中心に地方に機能を分散化させる流れが出てくるとの見方を示したという。 地方には東京にない魅力がたっぷりある。秋田県でいえば、なんといっても日本三大美人県。古くは小野小町から桜田淳子、佐々木希、藤あや子、壇蜜など美人を多数輩出してきている。人口1000人当たりの美容院数も日本一。「美の国」なのである。 それだけではない。世界自然遺産・白神山地や田沢湖、乳頭温泉、玉川温泉など豊かな自然環境、「世界標準の国際教養教育」を発信し続けている国際教養大の存在や学力テスト上位常連実績に見る教育水準の高さ、世界的人気の秋田犬など、独自の強み、魅力がいっぱいある。 にもかかわらず人口減が続いている背景には、受け皿となる基幹産業が乏しいという理由もあるだろうが、数ある秋田の魅力に気が付いていない人々が県内外に多いということもあるのではないだろうか。 航空機・自動車産業の研究開発やICT基盤整備など産業振興による仕事づくり、県と継続的に関係を持つ「関係人口」の創出といった新しい人の流れづくりなどの構想を進めていく中で、秋田の魅力をこれまで以上に強く発信していったらどうだろう。 コロナ禍で東京一極集中のリスクが顕著になったことに加え、テレワークの浸透で人々の意識が変わり、東京から地方への流れが少しずつ進んでいく可能性は十分にある。その意味でも、人口減対策に取り組む秋田県の地道な取り組みが3年先、5年先にどんな結果をもたらすのか注目したい。
2020.06.26 07:00
NEWSポストセブン
「#ギャグつなぎ」バトンを始めた品川庄司の庄司智春(時事通信フォト)
自粛生活で流行の「バトン」に賛否両論 息苦しさとリスクも
 新型コロナウイルス対策による緊急事態宣言は39県で解除されたが、まだ東京都や大阪府などでは継続中だ。自宅にいる時間が長くなる中、SNSには「#○○リレー」「#○○バトン」「#○○チャレンジ」が多数あふれた。バトンはなぜ広がり、どのような効果と問題があるのか。SNSのトラブル事情に詳しいITジャーナリストの高橋暁子さんが、バトンの問題点と対策について解説する。 * * * タレント・庄司智春さんの始めたギャグ動画をつないだ「#ギャグつなぎ」、多くのミュージシャンが参加した歌をつなげる「#うたつなぎ」、新型コロナウイルス終息と人と人との縁を結ぶ意味を込めておにぎり写真を投稿する「#祈るおむすびバトン」。SNS内でそのようなバトンを見かけた人は多いだろう。 ここでいう「バトン」とは、陸上のリレーで受け渡されるバトンのように、インターネット上でユーザーからユーザーへと受け渡される、公開アンケートのようなもの。かつてはブログでやりとりされることが多かったが、最近ではTwitterやFacebookなどSNSで行われることが多い。しばらく下火だったが、最近1~2ヶ月は目に見えてバトンのやりとりが増えている。 最新のバトンはどれも、ライブや劇場、映画館、テレビ番組の新規収録などエンターテインメントに関わる活動が止まっていたり、多くの人が自宅にいることを余儀なくされる中、少しでも人々の心を明るくするため、元気づけるために投稿された投稿たちだ。自由に人と会うことができない中、つながりを感じるものとして大人気になった。 外出を自粛し自宅で料理をする機会が増えた人に役立ててもらいたいと始まった、多くのプロの料理人や料理研究家が参加した「料理リレー」もバトンの一種だったが、その後「料理リレー2020レシピ集」としてまとめられている。「三食作るのに飽き飽きした」という声が多く聞かれる中、献立の参考にしたという人も多いのではないだろうか。 読書文化の普及に貢献するため、好きな本の表紙画像のみを一日一冊公開し、7日間続けるという「#7日間ブックカバーチャレンジ」は、GW中はタイムラインを埋め尽くす勢いだった。外出を自粛する間、このチャレンジで良書にめぐりあい読書ができ、在宅時間を楽しめるようにという意図が込められている。 いま行われている「バトン」は、特定のお題に対してSNSなどで回答していくのだが、投稿を読んだ人が自主的にバトンを受け取って繋がってゆくのが本来の形だった。だが、バトンによっては、次の回答者を指定したり、見た人は回答しなければならないとなっていることも多い。 新型コロナウイルス関連で流行したバトンは、願いや思いが込められたものが多いのだが、バトンという仕組みそのものに対しては賛否両論のようだ。なぜなのだろうか。◆有益情報あり、出会い直しの側面も バトンは、Facebook、Instagram、Twitter、TikTok、YouTubeなど、ほとんどのSNSで見られる。テキストと写真、動画など、SNSによって投稿される形式は様々。Instagramでは、通常の投稿の他に24時間で投稿が消えるストーリーズ機能を使って投稿されていることも多い。 ユーザーたちは実際に、バトンをどのように受け取っているのか。「役に立つ情報や楽しい投稿が多くて楽しかった」というのは、テレワーク中の40代女性だ。「親しい人が意外な本をおすすめしていて知らなかった側面を知れたし、投稿から気になった本は実際に取り寄せて読んだ。好きな芸能人が動画を投稿してくれたのもよかった」。 自分にも「#7日間ブックカバーチャレンジ」が回ってきたという彼女は、「回してもらえて嬉しかったし、本を選ぶのも楽しめた。投稿に反応をもらえて、同じ作家が好きな仲間も見つかった」と喜びを隠さない。 このように歓迎する人がいる一方で、「タイムラインがバトンばかりでいっぱいになっており、興味がないので不快」「自分は投稿したくない。回さないでほしい」と嫌がっている人も少なくない。◆同調圧力やチェーンメール的側面も 知人に、「嫌なので回さないでください」とSNSで投稿している人がいた。改めて理由を聞いたところ、「人間関係による半強制なので、息苦しさを感じる。SNSくらい自由に投稿してもいいのでは。無理やり回すのがチェーンメールっぽい」と答えてくれた。 また別の人は、「回ってきたから引き受けたけれど、いいことなんだからやらなきゃいけない感が面倒くさかった。同調圧力を感じた」という。「楽しむのは自由だし、親しい人から回ってきたからやったけれど、他の人には負担をかけたくないから」と、バトンは自分で終わりにしたそうだ。「指名されない寂しさとか、次に誰を指名するかという問題もあって面倒くさい」という声もある。千鳥のノブさんが藤あや子さんから回ってきたおむすびリレーを、「リレー繋ぐのはかまいたち山内と学天即奥田にしますー!」と投稿したところ、二人にスルーされたという。似たような羽目に陥った方もいるかもしれない。 また、バトン内容によっては他人に個人情報を教えてしまうリスクもはらんでいる。特に写真や動画には映り込む情報も多くなるため、自宅の場所などにつながる情報はないか確認してから投稿してほしい。公開範囲によっては、悪意を持ったユーザーに様々な個人情報を漏らしてしまう危険性があることも忘れてはならないだろう。 やりたくないのに無理やりやると、「バトン疲れ」やSNS疲れにつながってしまう。先に紹介した人の例のように、無理やり参加せず断ったり、自分はやるけれど他の人には回さないというやり方もありではないだろうか。
2020.05.23 07:00
NEWSポストセブン
松田聖子をプロデュースした若松宗雄氏
松田聖子を発掘した若松宗雄氏、テープを聴いた瞬間の衝撃
 昨年の紅白歌合戦で松田聖子は『風立ちぬ』(1981年)、『ハートのイアリング』(1984年)、『天国のキッス』(1983年)、『渚のバルコニー』(1982年)をメドレーで披露し、往時を知る視聴者を狂喜させた。今なお現役で活躍を続ける稀代のスターはいかにして誕生したのか。彼女を発掘し、1980年代の楽曲のほとんどをプロデュースした若松宗雄氏が語る。「きっかけはCBS・ソニーと集英社が主催したオーディションでした。各地区大会に出場した人のカセットテープを片っ端から聴いていたら、その中に桜田淳子の『気まぐれヴィーナス』を歌う聖子のテープがあった。聴いた瞬間、とんでもなくいい声に出会ったと思いました。彼女の伸びやかで透明感のある歌声には、聴く者の心を捉える感性があったんです」 若松氏はすぐに本人と面談。ルックスや育ちの良さにも惹かれてスカウトするが、父親の猛反対や所属事務所の事情もあって、デビューまでに2年の歳月を要することになる。久留米出身の少女が念願の歌手になれたのは1980年春のことであった。「デビュー曲『裸足の季節』の作曲は、私が気に入っていた『アメリカン・フィーリング』(サーカス)を手掛けていた小田裕一郎さんにお願いしました。聖子にはオケ録りの段階から立ち会わせましたが、メロディを2~3回聴けば覚えてしまうくらい、呑み込みが早かったですね」◆ずば抜けていた歌に対する執念 1980年7月にリリースされた第2弾『青い珊瑚礁』の大ヒットで一躍トップアイドルとなった松田聖子は『風は秋色』(1980年)以降、オリコンで24作連続1位を獲得。アルバムでも高い評価を受け、メガヒットを連発する。その偉業を支えた若松氏の戦略はいかなるものだったのか。「これは私の持論なんですけど、音楽的な人は親しみやすく娯楽性を持たせた方がいい。そうすれば受け手がほどよい印象を持つからです。逆に大衆的な人は音楽的な要素を入れないと飽きられてしまう。聖子はアイドル路線でしたから、ユーミンや細野晴臣さんなど、音楽的な感性が鋭い人たちに作曲をお願いしつつ、文学性を備えた三浦徳子さんと松本隆さんに詞を書いてもらったわけです。 あと重視したのはサウンド。『SWEET MEMORIES』の作曲・編曲を手掛けた大村雅朗さんには多くの作品でアレンジをお願いしましたが、彼の力がなければ、あれだけの実績は残せなかったでしょう」 来年でデビュー40周年を迎える松田聖子は唯一無二の存在として走り続けている。多くの歌手を手掛けてきた若松氏に、大成するために必要な条件を尋ねると、こんな答えが返ってきた。「大事なのは本人の資質。それから歌に対する執念です。聖子には『何が何でもこの世界でやっていく』というエネルギーがあった。ほとんどの歌手は、売れてくると周囲に口を出す人が増えてきて、何を信じたらいいか分からなくなってしまうんですけど、彼女は一切ぶれなかった。それも成功の要因だと思いますね」【プロフィール】わかまつ・むねお/1940年生まれ。1969年CBS・ソニーに入社し、制作部門でキャンディーズ、松田聖子、伍代夏子、藤あや子、PUFFYらをプロデュース。1998年に独立し、現在はエスプロ代表取締役。◆取材・構成/濱口英樹※週刊ポスト2019年4月26日号
2019.04.18 07:00
週刊ポスト
佐々木希が“秋田県人会”に出席、柳葉敏郎&藤あや子らとの集合写真に「すごい面子」
佐々木希が“秋田県人会”に出席、柳葉敏郎&藤あや子らとの集合写真に「すごい面子」
モデルで女優の佐々木希さんが自身のインスタグラムを更新。俳優の柳葉敏郎さん、演歌歌手の藤あや子さん、モデルで女優の加藤夏希さんら秋田出身メンバーで行われた“秋田県人会”の集合写真を公開しました。https://www.instagram.com/p/BsmnXdaBFhh/「秋田県の皆様とこれからの秋田を盛り上げていきたいという話が出来るだなんて…幸せでしかないです」「秋田が大好きだからこそ、それぞれの思いが飛び交っていて、その光景が、嬉しくて嬉しくて…最高でした!!!」とコメントを添えています。“秋田県人会”メンバーの集いに、ファンからは「最高ですね〜!」「秋田の誇り!どんどん盛り上げてください」「すごい面子」「豪華メンバーに感動です!」と反響が寄せられています。
2019.01.15 04:10
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『FNS歌謡祭』の裏で躍動、五木ひろしのBS歌番組の凄さ
『FNS歌謡祭』の裏で躍動、五木ひろしのBS歌番組の凄さ
 12月5日、フジテレビ『FNS歌謡祭』の裏で、ある大型歌番組が放送されていた。五木ひろしが司会を務めるBS朝日『日本の名曲 人生、歌がある 生放送!5時間スペシャル』だ。レギュラー番組は毎週水曜放送という日程もあって、2013年の番組開始以降、毎年『FNS歌謡祭』と対決する形になっている。『人生、歌がある』の構成担当は、元フジテレビの疋田拓氏。1970年代、80年代の歌謡曲黄金時代に『夜のヒットスタジオ』でプロデューサーを務めた敏腕テレビマンだ。その繋がりからか、五木ひろしを軸に今回も千昌夫、細川たかし、鳥羽一郎、藤あや子など演歌勢を中心に大物歌手が続々と登場した。著書『田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018』(青弓社)の中で、『夜のヒットスタジオ』や『ザ・ベストテン』などの歌番組にも詳細に言及している芸能研究家の岡野誠氏が話す。「FNS歌謡祭と同じくらい、メンバーも構成も豪華でした。番組序盤の『昭和のスーパーヒットメドレー』では坂本冬美、伍代夏子、藤あや子がキャンディーズの『春一番』、長山洋子と神野美伽が中森明菜の『少女A』、田原俊彦などが郷ひろみの『2億4千万の瞳』を歌うなど、それぞれの持ち味を生かした人選でした」 思い返せば、他人の持ち歌を歌う形式は『夜ヒット』のオープニングメドレーと同じだ。番組恒例の『トリビュートタイム』では、今年逝去した西城秀樹さんを特集。山内惠介が『情熱の嵐』、角川博と鳥羽一郎が『ギャランドゥ』、田原俊彦は後ろに映る西城さんの写真を見て「ヒデキさ~ん!」と呼び掛け、『薔薇の鎖』を熱唱。最後は五木ひろしを中心に全員で『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を歌い、西城さんの歌が全部で10曲披露された。「こうして歌い継ぐことで、西城さんの功績を胸に刻むことができますし、地上波でもヒデキ特集をしたら間違いなく盛り上がると思います。この日に限らず、『人生、歌がある』の『トリビュートタイム』では故人の作詞家や作曲家の特集を度々している。亡くなってからも功績を称え、忘れさせないようにしている。とても大事なことです」 企画に加え、この番組では毎回、出演歌手がフルコーラスで歌う。この日は『私の代表曲』というテーマで、千昌夫『星影のワルツ』、橋幸夫『霧氷』、渡辺真知子『唇よ、熱く君を語れ』、細川たかし『北酒場』(コーラスに五木ひろし、角川博)、鳥羽一郎『兄弟船』、小林幸子『もしかして』、藤あや子『こころ酒』、香西かおり『無言坂』などが歌われた。5時間に渡る生放送の中で、ある歌手の振る舞いが素晴らしかったと岡野氏は振り返る。「角川博です。1976年のデビュー以来、紅白歌合戦に3度出場し、42年ものキャリアを持つ大御所なのに、自分の出番以外でも積極的に番組を盛り上げています。 他の歌手が歌っている時も、常に大きな声を出す。鳥羽一郎に対しても、間奏中に『鳥羽!!』と叫んでいました。細川たかしの『北酒場』では、五木ひろしとともに後ろに陣取り、軽快にステップを踏みながらコーラスを担う。 番組の最後、美空ひばりの『川の流れのように』を全員で歌唱した時、全員分のマイクがなく、角川の元には渡らなかった。それでも、大きく口を開け、カメラが近くに来れば、カメラ目線で美空ひばりの顔マネをしていた。 昨年、『トリビュートタイム』で郷ひろみ特集の際には、本人の目の前で『マイレディー』をモノマネで歌い続けた。昔からモノマネが得意な歌手として有名でしたが、純粋な歌番組で突然始めたので、度肝を抜かれました」 角川は、チームに1人必要なムードメーカーの役割を果たしている。「大御所になればなるほど、キャリアを重ねれば重ねるほど、どうしても構えてしまいがちです。その中で、角川博は実に貴重な存在です。ある意味、バラエティ番組での“ガヤ芸人”の役割を果たしており、私は角川博を『演歌界のフジモン』だと思っています」 大型歌番組の裏では他局も遠慮するのか、同じような歌番組を持ってこない。その中で、『人生、歌がある』は異彩を放っているようだ。
2018.12.07 16:00
NEWSポストセブン
土屋太鳳のツーショットに思い出す懐かしのドラマとは?
土屋太鳳のツーショットに思い出す懐かしのドラマとは?
演歌歌手の藤あや子さんのインスタグラムに女優の土屋太鳳さんが登場。ツーショットが公開されています。https://www.instagram.com/p/BlXyyb0HOJs/笑顔を浮かべるおふたりに、ファンからは「美人すぎる〜」「2人とも素敵〜」「おふたりとも藤色ですね」「コラボ最高です」と絶賛する声が寄せられています。おふたりは2015年上半期放送のNHK連続テレビ小説「まれ」で共演しており土屋さんの女優としての活躍ぶりに「嬉しい〜♡」とコメントが添えられています。
2018.11.15 08:05
SNSのニュースメディア Insty
女性に対する「年齢不詳」という言葉 約6割が皮肉
女性に対する「年齢不詳」という言葉 約6割が皮肉
 焼酎をウーロン茶で割るだけのウーロンハイ作りに四苦八苦し、ビールを注げば3分の2が泡。ちくわを焼くだけなのに焦がしてしまう──。4月12日に放送された特番『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)では、チーママに扮した石田ゆり子(47才)のそんなポンコツなかわいさに、共演者の小栗旬(34才)、西島秀俊(46才)、田中哲司(51才)はデレデレ。ジャージーデート願望を明かし、「そう言い続けて15年なんですけど」と苦笑する石田に、小栗は思わず「信っじられない!」と呟つぶやくほど。 ネットでも「あのかわいさ、逆サバ読んでるんじゃないの?」などと大きな話題を呼んでいる。“年齢不詳”──石田のように、イイ女の称賛文句として使われるこの言葉は、今、ワイドショーを盛り上げているあの女性の肩書としてもさかんに使われている。 複数の男性から7億円もの大金を貢みつがせた山辺節子容疑者(62才)だ。事件の本筋はさておき、オフショルダーにホットパンツなど若作りすぎるスタイルに、自称38才というサバ読みをしていたことに、世の女性たちは大いにざわついている。「年齢不詳ですね」。誰かにそう言われて、うれしくなった経験がある女性もいるのではないか。またそうした“美”を追求している人も多いのではないか。 しかしこれは、必ずしも褒め言葉ではない。20代、30代、40代、50代の男性200人にアンケートを実施したところ、「年齢不詳」という言葉を女性に対して褒め言葉として使っているのは36.5%。「皮肉を込めて」使っているというのが31.5%、「若作りがイタイ場合に使う」というのが29.5%という結果だった。つまり、「年齢不詳」という言葉は約6割が皮肉混じりなのだ。◆大事なのは「清潔感」と生き方のアップデート 歓迎されるか、されないか。なりたいと思わせるか、思わせないか──。恋や結婚だけではないアラフォー女性の心の叫びを描いた漫画『未中年』(新潮社刊)を刊行したばかりのコラムニスト、ジェーン・スーさん(43才)は、“年齢不詳”には相反する2つの意味があると言う。「自分のいちばんよかった時代のままアップデートされないと、“年齢はわからないけど、若くは見えない”という人になってしまうと思うんです。山辺容疑者は典型的な歓迎されないタイプの年齢不詳ですよね。印象に残っているのは、タイ警察に捕まった時の服装。両肩とカチューシャと、バストアップだけで3つもリボンがありました。リボンがあればかわいいだろう、若く見えるだろう、という記号的なものをたくさん身につけることで安心するタイプなのでしょうね」(スーさん) それはもはやただの“嫌われるサバ読み女”。ヘアメイクアーティストのおぐねぇー(48才)も、山辺容疑者について、「自分のいちばん輝いていた時代を引きずっているのねぇ」とため息をつく。「きっと昔から、かわいいね、ってちやほやされて、そのときの記憶が誇りなのよ。本当は前に進まなきゃいけないのに、道に迷って帰ってこれなくなっちゃった。それが周りに違和感を抱かせてしまう。年を重ねると、誰もが陥る落とし穴ですよ。特にちやほやされてきた女性に多い」(おぐねぇー) …と言われて、稲田朋美防衛大臣(58才)を思い浮かべた人も多いのではないだろうか。柄ワンピに網タイツをはいたり、どんなときもくるんと巻いた髪で、ふさふさのつけまつげに、キラキラしたアイメイク。スーさんは、姿よりも年甲斐もない行動のほうが問題だと指摘。「やっぱり男性議員に追及された時のしゃべり方とか、口をすぼめて涙ぐむとか、そういう大人げない仕草が鼻につくんだと思うんです」 では、愛される“年齢不詳”とは?スーさんは「まずは清潔感。そして、生き方がアップデートされている女性」と言う。「最近20才下の男性と再婚した藤あや子さん(55才)も、きれいな背中が見えるファッションをするとか、いちばんいい見せ方を知っているかたですよね。山辺容疑者と大きく違うのは、人からどう見た目で判断されるかということにあまり重きを置いてない気がする点。腹が据すわっている。石田さんもそう。ちょっとやそっとのことでは動じなさそうな潔いさぎよさが感じられます」※女性セブン2017年5月11・18日号
2017.05.02 07:00
女性セブン
20才年下男性と結婚の藤あや子 奇跡の55才の秘密
20才年下男性と結婚の藤あや子 奇跡の55才の秘密
「8才のお孫さんがいて再婚?」「お相手は娘さんよりも年下だって」「昔よりさらに溢れんばかりの女っぷりじゃないの…」。藤あや子(55才)の“二度目の決断”に、女性たちのざわめきが止まらない。4月9日、藤がブログで再婚を報告した。《私、藤あや子は先月末に結婚いたしました。(中略)30周年の節目の年に大切なご縁に恵まれ歌手として…また女性としてもさらに輝き続けて皆さまに良い歌をお届けできるように一層頑張ってまいります》 お相手は藤より20才以上年下の30代前半の一般男性。「藤さんが通うフェイシャルマッサージ店で働いているかただそうです。交際を始めたのは昨年の秋頃からで、すでに12月には結婚を決めていたそうです」(スポーツ紙記者) 藤を知る関係者は、今回の報道に驚いたと口を揃える。「ここ10年以上、藤さんの浮いた話は聞いていませんでした。周囲にも、お孫さんの写真を見せながら“もう8才になるの。かわいくて仕方がない”と嬉しそうに語っていたので、再婚だなんて唐突な感じ。しかも5年、10年という長いおつきあいではなく、交際数か月でのスピード婚。一気に燃え上がり、結婚へと進んだようです」(藤の知人) 藤といえば、妖艶なフェロモンをまとい、恋多き“魔性の女”と呼ばれてきた。「デビュー前の20才の時に、地元の秋田で結婚するも、出産してすぐに離婚。デビュー後も交際相手が亡くなるなど悲恋もありました。15年ほど前には木村一八さん(47才)と結婚を前提に真剣交際をしていましたが、わずか1年で破局してしまいました。以来、浮いた噂はほとんど聞きません。藤さんとしては“魔性”といわれることも男性関係にも懲りたというか一線を引いたのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者) それでも、男性が寄ってきてしまうような色香は隠しきれなかったようだ。「藤さんの色香の真髄は真っ赤な口紅を引き、着物姿で演歌を歌う妖艶さではありません。お仕事メイクも落として普段着になったときこそ、です。実はイメージと違ってファッションもカジュアルで、性格も天然。それに藤さんはすっぴんの方がきれいかも(笑い)。無理して若作りを頑張りすぎているイタイ女性ではなく、奇跡の55才。いるんですね、ああいう当たり前に“現役感”が漂う人。男の人は知らぬ間に虜になってしまいますよ」(芸能関係者) 料理が得意で、趣味はヨガや美容。藤は自らのスタイルに悩んだことがないという。「毎晩お風呂の中では1時間以上も半身浴。首筋からうなじ、耳元まで丁寧にケアをしているようですよ。さらにヒップから足まで痛くなるほど揉みこんでむくみやセルライトを落とす。食事も1日30品目を手作りする徹底ぶりです。本当の美は1日にしてならず、ですね」(前出・藤の知人) 今年1月に発売したデビュー30周年の記念シングル『たそがれ綺麗』の発売記念イベントでは、背中を大胆に露出したセクシーなドレス姿を披露してこう微笑んでいた。「実は私、ドレス体形で、この衣装もぴったり」 マッサージ師の夫との新婚生活で一層、女に磨きがかかりそうだ。※女性セブン2017年4月27日号
2017.04.13 16:00
女性セブン
有働アナの紅白落選は「フリー転身」「寿退社」の引き金か
有働アナの紅白落選は「フリー転身」「寿退社」の引き金か
 和田アキ子や藤あや子など、大物歌手の落選が相次いだ2016年のNHK紅白歌合戦。実はその陰で、ひっそり“落選”していた重要人物がいた。それは4年連続で総合司会を務めていた有働由美子アナ(47)だ。 2015年末の紅白では、お辞儀をすると胸元が見えそうな黒のドレスで登場。出場歌手以上の注目を浴びた。 さらに年明けの1月13日放送の『あさイチ』では、「ドレスの下は赤だった」と自ら公表し、ますます話題に。なかには「年末はどんな衣装を着るのか、密かに楽しみにしていた」(50代・男性会社員)という有働ファンもいたようだ。 なぜ、今回は有働アナにお声がかからなかったのか。この“落選”にいちばんガッカリしていたのは、他ならぬ有働アナ本人だという。「有働アナは周囲に“5年連続総合司会を花道に紅白を卒業するつもり”と話していたそうで、ショックは大きかった。局内では“ドレスは発注済みだったらしい。どうするのか”“自分の結婚式で着るか?”なんて冗談も飛び交っている」(NHK関係者) そんなお気楽な噂の一方、別のNHK局員は「最悪の事態の引き金になるかも」と眉をひそめる。「これを機に、有働アナがNHKを辞めるんじゃないかという話があるんです。2016年は昇進確実といわれていた“エグゼクティブアナ”にもなれず、本気で狙っていた女性初のNHK理事の座も厳しそう。上昇志向の強い人だけに“辞めてフリーでトップを目指す”と決意を固めているのではと囁かれている」 2016年はフリーになったカトパンこと加藤綾子アナ(31)が大活躍。カトパン以上に女性からの好感度が高い有働アナなら、民放各局から引く手数多だろう。「有働アナの潜在視聴率は11%ともいわれている。大河ドラマ『真田丸』のナレーションも好評で、その実力は折り紙つき。朝、昼、夕方とどの時間帯の番組でもハマりそうだから、とくに低迷するフジテレビなどは、真っ先に手を挙げるのでは」(広告業界関係者) 交際が伝えられている静岡県在住の会社社長との遠距離恋愛ももう3年。もしかすると大逆転の“寿退社”だってありうる?※週刊ポスト2017年1月1・6日号
2016.12.24 07:00
週刊ポスト
紅白本番中に司会に曲変更させられた橋幸夫、その真相を直撃
紅白本番中に司会に曲変更させられた橋幸夫、その真相を直撃
 今年で67回目を迎えるNHK紅白歌合戦。今回は和田アキ子、細川たかし、藤あや子らベテラン勢が落選、“世代交代”を印象づけた。近年は視聴率低迷が叫ばれているが、それでも平均視聴率40%近くを叩き出す年末の風物詩だ。 1951年、NHKラジオ『紅白音楽試合』を引き継ぐ形でスタートした『NHK紅白歌合戦』。生放送のため、予期せぬアクシデントは黎明期から数多く起こっていた。 第2回放送(1952年)では歌手・松島詩子が会場に向かう途中に交通事故に遭遇。頭を8針縫う重傷を負い、出場不可能となった。そこでNHKは近くで年またぎの忘年・新年会をしていた越路吹雪に緊急オファー。越路は泥酔しながらも無事に“代打”を果たした。紅白ウオッチャーのコラムニスト・ペリー荻野氏が話す。「新宿コマ劇場で行なわれた第9回(1958年)時には、裏番組で生放送が急増。売れっ子は紅白と掛け持ちだったため、出演者が到着せず、司会の黒柳徹子さんがトークで場をつないだりしていた。紅白は“事件”が起こりやすい番組なんです」“忘れられない紅白ハプニング”として音楽評論家・富澤一誠氏が挙げるのは、第21回(1970年)の出来事である。 その年の橋幸夫は、『俺たちの花』を歌う予定だった。しかし白組司会の宮田輝アナが、本番中に「『いつでも夢を』を歌ってほしい」と橋に要求。翌年1月に結婚する自分のため「門出にふさわしい曲を」とリクエストしたのだ。 突然のことに橋が戸惑う中、会場には生バンドが奏でる『いつでも夢を』のイントロが流れ出し、そのまま歌が始まった。「今なら絶対にありえない話です。当時の宮田アナは、実力・人気ともに国内トップのアナウンサー。紅白の司会を何度も務め『宮田輝あっての紅白』といわれていた。その宮田アナのお願いだからこそ実現したのでしょう」(富澤氏) とはいえ、アナウンサーのプライベートのためにスターが歌うなんて、にわかに信じ難い。真相を確かめるべく橋を直撃した。「もう時効だから言いますけど、あれは演出ですよ(笑い)。事前に打ち合わせもして、リハーサルもやりました。バンドも入っているわけで、ぶっつけ本番で曲を変えるわけないでしょう」 翌1971年はメインボーカル・前川清の急病で「内山田洋とクール・ファイブ」が出場を辞退。代役でフォーリーブスが出場した。本番では前川抜きのクール・ファイブがゲストとして登場。当時、前川の妻だった藤圭子がクール・ファイブをバックに『港の別れ唄』を歌った。「晩年は暗い話題の多かった藤圭子さんですが、これは本当に心がほっこりする話。これからも語り継がれるべきエピソードです」(ペリー氏)※週刊ポスト2017年1月1・6日号
2016.12.21 07:00
週刊ポスト
紅白初出場組分析 注目はキャリア23年演歌歌手・市川由紀乃
紅白初出場組分析 注目はキャリア23年演歌歌手・市川由紀乃
 いよいよ今月末に行われる紅白歌合戦。11月24日に発表された出場歌手46組を見て、驚いた人も多いのではないだろうか。既に“紅白卒業”を公言していた細川たかし(66才)に加え、和田アキ子(66才)、伍代夏子(54才)、藤あや子(55才)など、ベテラン歌手の名前がなかった。このラインナップについて、音楽評論家の富澤一誠さんが解説する。「今年の紅白は若返りを図り、若者の視聴者にターゲットを向けています。しかし、初出場者の中には、女優デビュー40周年の大竹しのぶやデビュー20周年のPUFFY、再結成のTHE YELLOW MONKEYなど、新鮮味に欠ける顔ぶれも多いというのが正直な印象ですね(笑い)」 紅白は本来、その年を代表するヒット曲を歌うステージ。しかし近年、誰もが知っているヒット曲が生まれにくくなったことで、サプライズ要素が強まっているのは事実。その中でも、富澤さんが注目する今年の初出場歌手を聞いた。「auのCMソング『海の声』が大ヒットした桐谷健太や、社会現象となった映画『君の名は。』の音楽を手掛けたRADWIMPSの出場は、紅白の在り方としてふさわしい選出です。また、市川由紀乃は女性演歌歌手の初出場としては13年ぶりで、実力派として注目されています。“生歌唱”が決定している宇多田ヒカルもどんな演出で登場するのか、期待しています」 出演者が変わっても、やっぱり私たちは年の瀬に紅白が気になってしまうのだ。それでは、初出場組の顔ぶれを見てみよう。◆大竹しのぶ(59才) 言わずと知れた名女優の出場には、「この世界に入って47年。私自身がいちばん驚いております」と本人もコメント。豊富なミュージカル経験を持ち、歌番組では中島みゆきのカバーも披露した大竹に、「圧倒的な表現力を見せてほしい」とNHKは太鼓判を押す。◆宇多田ヒカル(33才) NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌『花束を君に』で6年ぶりに活動を再開。今年9月には約8年ぶりとなるニューアルバム『Fantome』も発売した。ロンドンから中継での出演が噂されるが、待望の“生歌”にファンの期待が集まる。◆欅坂46 秋元康プロデュースによる平均年齢16.8才のアイドルグループで、乃木坂46の妹分。今年4月に発売したデビュー曲『サイレントマジョリティー』が発売1週間で26.1万枚を売り上げ、女性アーティストのデビューシングル初週売上歴代1位を記録した。デビューからわずか8か月。驚異のスピード出場!◆RADWIMPS 邦画歴代2位となる大ヒット映画『君の名は。』の主題歌『前前前世』をはじめ、劇中の音楽すべてを手がけた。メンバーは、野田洋次郎(31才)、武田祐介(31才)、山口智史(31才)の三人。俳優としても活躍しアカデミー賞新人賞も受賞している野田は、かつて女優・吉高由里子(28才)との熱愛も報じられた。◆PUFFY 奥田民生プロデュースのデビュー曲『アジアの純真』(1996年)で一躍人気者になった2人。『これが私の生きる道』など数々のヒットを飛ばし、2000年からはアメリカでも活躍し高い評価を得た。メモリアルイヤーについに紅白の舞台に立つ。(吉村由美・41才、大貫亜美・43才)◆桐谷健太(36才) auの人気CM“三太郎”シリーズで浦島太郎役に扮する俳優・桐谷が、浜辺で熱唱し大反響を呼んだ名曲『海の声』で紅白初出場を射止めた。同CMでかぐや姫を演じ、今年の紅組司会を務める有村架純(23才)と、どのような掛け合いが見られるかも楽しみだ。◆市川由紀乃(40才) 今年4月に発売された新曲『心かさねて』が9万枚を超える大ヒット。1993年のデビューから23年目にして夢を叶えた。2014年にレコード大賞日本作曲家協会選奨を受賞している抜群の歌唱力はもちろん、170cm以上あるという高身長にも注目したい。◆KinKi Kids 1999年に企画コーナーで『フラワー』を披露したが、年末年始は東京ドームでのコンサートが恒例となっていたため、正式な出場は今年が初となる。デビュー20周年の締めくくりに見せる、国民的舞台でのパフォーマンスに期待大!(堂本剛・37才、堂本光一・37才)◆THE YELLOW MONKEY 通称“イエモン”。2004年に解散したが今年再結成し、ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』の主題歌も担当。代表曲『JAM』をカラオケで熱唱する40代男性も多い。10月に出演したスマスマは大きな反響を呼んだ。吉井の妻はタレントの眞鍋かをり(36才)。(廣瀬洋一・53才、菊地英二・50才、吉井和哉・50才、菊地英昭・52才)◆RADIO FISH お笑いコンビ・オリエンタルラジオが中心となり結成されたダンス&ボーカルユニット。中田が首をかしげるポーズや、キレッキレのダンスが「カッコよすぎる!」と大ブームに。 ダンサーのFISHBOYは中田の実弟だ。(つとむ・28才、FISHBOY・30才、中田敦彦・34才、藤森慎吾・33才、Show-hey・33才、SHiN・29才)※女性セブン2017年1月1日号
2016.12.18 07:00
女性セブン
和田アキ子ら落選のNHK紅白 「マスターズ紅白」の提案も
和田アキ子ら落選のNHK紅白 「マスターズ紅白」の提案も
 NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表され、和田アキ子ら多く常連組の落選に注目が集まった。「目玉不足」とも指摘されるが、今年の紅白はいったいどうなるのか。コラムニストのペリー荻野さんが指摘する。 * * * そんなわけで、「誰が出るか」よりも「誰が出ないか」が話題になった「紅白歌合戦」出場者発表から早二週間。 びっくりしたのは初出場組にまったく“フレッシュ感”がなかったこと。白組初出場の「RADWIMPS」がかの映画『君の名は。』の主題歌で「前前前世」を歌ってるバンドだと知って「なるほど~」と思った方も多いのでは。とはいえ彼らも活動歴は十年以上。他の「初」も宇多田ヒカルに桐谷健太、ともに二十年選手のKinKIKidsとPUFFY。大竹しのぶに至っては歌う前から第二の美輪明宏の風格を漂わせている。 一方、「出ない組」で一番注目された和田アキ子もそろそろ落ち着いた頃かもしれない。なにしろ、最多出場39回、トリ6回、大トリ1回、司会3回の実績を持つ。紅白を象徴するような存在でもあった。それが記念すべき出場40回を逃がしたのである。報道されたように「毎日泣いていた」のも本当だろう。 また、早々と自ら「紅白卒業宣言」をした細川たかし。和田と同い年のベテランは歌手としてのステータスである紅白の「枠は限られているので」と身を引いた形になっている。伍代夏子、藤あや子らの顔もなく、昨年は特別枠で登場した小林幸子も「落選」となった。個人的にはピコ太郎と幸子の特別枠対決もアリと勝手に考えていたので、残念だ。 こうなったからには、いっそ「マスターズ紅白」を創り、ベテラン陣を動員するのはどうだろう。幸子は歴代衣装を次々着替えてヒットパレードに。細川たかしや和田アキ子は、「マイクを置いて地声のみでの熱唱」で感動の嵐。もちろん北島三郎御大も「マスターズなら」とファミリーを引き連れての出場だ。槇原敬之やスガシカオを出せば、彼らの楽曲をヒットさせたSMAPの誰かも何気に出やすいというものである。こう考えると、どうもマスターズのほうが「お祭り感」が出る。 さらにもうひとつ勝手な予測をするとしたら、「2019年」「2020年」問題だ。先日、早々と2019年の大河ドラマが宮藤官九郎脚本で「東京五輪」をテーマにすると発表された。昭和を舞台にしたドラマがヒットすれば、懐かしい曲が蘇る可能性は高い。そうなったとき、真っ先に手を挙げるのは、マスターズ組である。ちなみに東京五輪開催の1964年のレコード大賞は青山和子の『愛と死を見つめて』、新人賞は西郷輝彦と都はるみ、特別賞は三波春夫の『東京五輪音頭』だった。 和田アキ子のことを考えれば、2018年にデビュー50周年で大車輪の活動→2019年、涙の紅白復帰40回目の出場達成、という流れが見えてくる。歌うのは『笑って許して』で決まりでしょう。 今年、多くの実力派歌手に涙を飲ませたのは、ひょっとして未来の劇的復帰への準備!? そんな深読みもしたくなる今年の紅白。目玉はやっぱり、浦島太郎姿で歌う桐谷健太の横に紅組司会者の有村架純がかぐや姫で出てくるかってこと? 『真田丸』徳川秀忠役の星野源の応援に敵方だった真田一門が出てくるってこと? 場外でにらみをきかせるマスターズもうならせる企画、頼みましたよ。
2016.12.07 07:00
NEWSポストセブン

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