久代萌美一覧

【久代萌美】に関するニュースを集めたページです。

今は「芸人部署」に所属している久代萌美アナ
久代萌美、亀井京子アナも 女子アナ獲得の吉本、テレ東のエースアナにも注目
 元フジテレビの久代萌美アナ(32)に続き、2008年にテレビ東京を退社し、フリーアナウンサーとして活動していた亀井京子(39)も吉本興業とマネジメント契約を締結したことが先日発表された。実は今、吉本側が女子アナ獲得に意欲を見せているという。芸能関係者はこう言う。「吉本といえば、お笑い芸人のイメージが強いですが、現在はNMB48のメンバーをはじめとするアイドルや、文化人、野球選手などスポーツ選手も業務提携しており、事業は多岐にわたっています。その中で、最近は女子アナが輝ける場面も用意していこうという方針になっているそうです。そもそも吉本は全国にいくつもの自社の劇場があり、毎日のようにイベントが行なわれているため、司会の仕事は常にある。また今年3月には『BSよしもと』も開局。自局で制作する番組も多いため、女子アナたちをそれらの番組に出演させることができます。 とはいえ、まだアナウンサーの専門部署が設立されておらず、受け入れ体制は万全ではない。久代アナは現在『芸人部署』で、プラス・マイナスやおばたのお兄さんと同じ班にいるそうです。しかし亀井アナも加わったことで、体制を早急に整備しようとしていると言います」そんな吉本がまず狙いを定めるのは、独立する女子アナが増えている今、パイの奪い合いが熾烈になっているフリー女子アナたちだという。「アナウンサーはコロナ禍でロケ番組への出演も減り、『密』を避けるため、スタジオに出演する人数も減らされている。そんな中で局アナを使う番組が増え、フリーアナにオファーが来るとしても、一握りの人気アナばかり。それならば司会の仕事や、自社番組に安定して出演することができる吉本に入社したいと思っている女子アナたちもいる。そんなフリーアナを口説いていこうとしているようです」(同前)さらに、フリーへの意欲を示している局アナもターゲットにしているという。番組制作関係者はこう話す。「まず着手したのはローカル局の女子アナの掘り起こしです。吉本は『BSよしもと』の開局に合わせ、元テレビ神奈川の赤間有華アナ(28)と元テレビ金沢の佐竹美希アナ(29)を採用しました。ローカル局では吉本芸人が主体の番組が多く、女子アナたちも吉本芸人との親和性が高いからです。すでに、何人もが打診を受けていると聞いています」 そして、ある程度“地固め”ができたところで、将来的には「キー局のエース級」の獲得も考えているという話も。「次の『吉本女子アナ』として名前が浮上しているのが、テレ東の森香澄アナ(27)だそうです。森アナは、入社2年目にして『ワールドビジネスサテライト』のスポットキャスターを務めるなど、エース候補として話題になっていましたが、現在は同期の田中瞳アナ(25)の人気に押され気味になっていると言われています。しかし、そのアイドル的なルックスからコアなファンも多く、愛嬌があり、サービス精神旺盛な彼女は業界内でも好かれている。内村光良ら大御所にも気に入られています。さらに話すと面白い一面もあり、テレ東で堅い仕事をこなすより、芸人と組むことで彼女の良さもより際立つのではないかと言われ、吉本も注目しているそうです」(同前) 新たな「女子アナ王国」の誕生か。
2022.06.30 16:00
NEWSポストセブン
吉本移籍の久代萌美アナ YouTuberの夫・はるくんは「どんどん前へ出て」とアドバイス
吉本移籍の久代萌美アナ YouTuberの夫・はるくんは「どんどん前へ出て」とアドバイス
 フジテレビでのアナウンサー生活10年を経て、今年4月から吉本興業とマネージメント契約を結んだ久代萌美アナ。本誌・週刊ポスト5月30日発売号では初グラビアに挑戦、局アナ時代とは違う表情を見せてくれた。 このゴールデンウィークには、2025年開催の大阪・関西万博プロモーション・イベント「Warai Mirai Fes 2022」で司会進行役を務めた。久代アナが語る。「イベントで共演した陣内智則さんには、『今日は政治家もいらっしゃる会場だったから、久代アナが締めるところをきちんと締めてくれて助かった。吉本に入ってくれてありがとう』と最後にお褒めいただき、うれしかったですね。吉本興業の所属を発表したとき、もともと知り合いだった吉本の芸人さんたちには『本当?』と驚かれましたが、今はとても歓迎してもらえていると感じます」 大学では微生物研究にいそしんだ理系女子で、アナウンサーとしては報道志望。生真面目な優等生タイプとの自覚があり、「フジテレビは一番受からないと思っていました。フジテレビのアナウンサーといえば、華やかな印象が強かったですから。ただ、ほかの志望者と比べると私があまりにナチュラル過ぎて、逆に『改造しがいがある』と判断されたのかもしれません」(久代アナ、以下同)という。 2020年、有名YouTuber「北の打ち師達」はるくんとの結婚も話題となった。ジャンルは違えど同じ表現者である夫には、仕事の相談をもちかけることもあるとか。「局アナはゲストの話を上手く聞き出し、自分の話に時間を割かないのが基本。おかげでフジテレビ退社後、バラエティ番組のゲストに呼ばれて話を振られても、つい簡潔に返事をしてしまうクセが抜けないんです。そもそも私のプライベート話なんて、お茶の間の皆さんに興味を持っていただけるのか不安で……そんなことを夫に漏らすと、『局アナ体質から早く解放されるべき。自分からどんどん前へ出て』とアドバイスしてくれました」 久代アナ自身もYouTubeデビューを考えつつ、まだ行動に移せていない。「夫が言うには、『身構えずに撮影したものを、そのまま流すのがYouTube』。けれど、どうしても私は身構えてしまいがちなんです」 とはいえ最近、テレビ番組で料理姿を披露した際は、素の自分を出せたという。「自分の好きなことがテーマなら、ナチュラルにトークできるんだなって気づきました。私は自炊派で、料理が得意なんです。フジテレビ在籍中は忙しすぎたからこそ、新人の頃から、気疲れする外食を避け、気分転換も兼ねて料理に没頭していました。これから料理番組はどんどんやってみたいですね」【プロフィール】久代萌美(くしろ・もえみ)/1989年10月6日生まれ、東京都出身。首都大学東京卒。2012年にアナウンサーとしてフジテレビ入社。今春3月に退社、吉本興業所属に。夫は有名YouTuberコンビ「北の打ち師達」のはるくん。特技は料理とドラム演奏、趣味は愛車の手洗い。撮影/熊谷貫 取材・文/山本真紀
2022.06.06 16:00
NEWSポストセブン
【動画】久代萌美アナ、初グラビア挑戦&イベント密着写真6枚
【動画】久代萌美アナ、初グラビア挑戦&イベント密着写真6枚
 今年4月にフリーに転身した、元フジテレビの久代萌美アナが週刊ポストのグラビアに登場しました。 吉本興業に所属した久代アナが、魅力的な表情を見せています。 週刊ポストは、2025年開催の大阪・関西万博に向けたプロモーション・イベント「Warai Mirai Fes 2022」のステージでの司会の仕事にも密着。 会場を明るく盛り上げていました。 イベントの司会の仕事は好きだという久代アナ。 今後、幅広い活躍を見せてくれそうです!【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2022.06.03 16:00
NEWSポストセブン
今年4月にフリーアナウンサーへ転身した久代萌美アナ
久代萌美アナ フジから吉本興業移籍でも「肩書はあくまでもアナウンサー」
「好きなんです、イベント司会の仕事。生放送番組のようなライブ感、バラエティ番組の楽しさ、時間を守ってメッセージを伝える報道的要素もありますから」 そう語るのは、フジテレビアナウンサーとして『さんまのお笑い向上委員会』アシスタントなどで活躍し、今年4月にフリーアナウンサーへ転身した久代萌美アナ(32)だ。本誌・週刊ポストの取材時は、2025年開催の大阪・関西万博に向けたプロモーション・イベント「Warai Mirai Fes 2022」のステージを進行し、会場を明るく盛り上げた。 もともと久代アナが大学生時代に目指していた職業は、警視庁の科学捜査官。「いわゆる『科捜研の女』ですが、私の卒業年は募集枠ゼロ。それなら就活の練習も兼ねてテレビ局のアナウンサー枠を記念受験しようか、と思ったんです」 アナウンサー志望の学生は通常、専門スクールに何年も通いノウハウを学ぶ。久代アナは短期のセミナー受講だけで試験に臨み、見事フジテレビ入社を勝ち取った。「その分、入社してからの勉強が大変でした」と振り返りつつ、以降10年間は報道からワイドショーまで幅広く経験を積み、「ひと通り局アナ仕事をやりきった」との達成感を得た。 フジテレビを退社後、次の所属先が吉本興業との発表も話題になった。「芸人さんの多い事務所ですが、私の肩書はあくまでアナウンサー。イベント司会、バラエティ番組出演、料理番組ナレーションのレギュラーも持ち、バランスがとれた仕事内容で満足です」 目下の課題はバラエティ番組での“自分語り”だ。番組進行に徹する局アナ体質が抜けず、身の上話を楽しく伝える技術は、周りの芸人を手本に日々精進している。【プロフィール】久代萌美(くしろ・もえみ)/1989年10月6日生まれ、東京都出身。首都大学東京卒。2012年にアナウンサーとしてフジテレビ入社。今春3月に退社、吉本興業所属に。夫は有名YouTuberコンビ「北の打ち師達」のはるくん。特技は料理とドラム演奏、趣味は愛車の手洗い。取材・文/山本真紀※週刊ポスト2022年6月10・17日号
2022.06.02 19:00
週刊ポスト
次期エースと言われている井上清華アナ
『ホンマでっか!? TV』カトパン後任に井上清華アナ抜擢の理由
 フリーアナウンサーの加藤綾子(36)が進行役を務めている『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)の後任に、同局の井上清華アナウンサー(26)が就くことが報じられた。同番組は司会の明石家さんま(66)と個性の強い専門家軍団や加藤アナとのやり取りが人気で、その重要な役目を担う大抜擢と言える起用だ。 井上アナの起用に早くもネットでは、〈井上アナとさんまさん、専門家陣の新しいやり取りが始まるのも新鮮でマンネリ打破にもなり良いかも〉〈井上清華さん、大好きです。カトパンも大好きなので素晴らしいリレーです〉など、期待の声が上がっている。 井上アナは2018年に青山学院大学を卒業してフジテレビに入社し、1年目から『めざましテレビ』のリポーターを務めた。2021年4月からは同番組のMCに起用されており、「局内でも次期エースとの呼び声が高い」(フジテレビ局員)という。「朝の番組を長く務めているため他番組での露出の機会は少ないが、時折バラエティ特番に出演しても、硬軟を上手く使い分けたアナウンス対応ができます。番組スタッフへの気配りも忘れないから、局内で井上アナのことを悪く言う人は聞いたことがありません」(同前) また、今回抜擢された理由には、こうした井上アナの実力が考慮されただけでなく、局側のとある配慮もあるようだ。前出のフジ局員が続ける。「大御所のさんまさんへの心配りです。番組内で共演者と丁々発止のやり取りを繰り広げるさんまさんですが、とりわけアシスタントを務めるアナウンサーに関しては、息が合うかという点を大切にしている。井上アナは2020年に代打出演した『さんまのお笑い向上委員会』でさんまさんと共演しているため、相方を務めるのに適任だと白羽の矢が立ったと聞いています」 一方、同じくさんまがMCを務める『お笑い向上委員会』は揺れている。同番組のアシスタントを長年務めた久代萌美アナ(32)が局外異動で担当を外れ、後任となった久慈暁子アナ(27)も1年も経たないうちに退社することに。「せっかくフィーリングが合い始めたタイミングでまたアシスタントが代わってしまい、スタッフはさんまさんに対して面目が立たない状態。正直『お笑い向上委員会』も井上アナにやってほしいくらいですよ(苦笑)」(同前) 井上アナに重責がかかってきそうだ。
2022.03.27 16:00
NEWSポストセブン
久代萌美アナ、フジ退社後に吉本興業入り 古巣泣かせの暴露キャラになるか
久代萌美アナ、フジ退社後に吉本興業入り 古巣泣かせの暴露キャラになるか
 フジテレビの久代萌美アナ(32)が3月いっぱいで退社し、今後は吉本興業に所属すると報じられた。 久代アナといえば、『さんまのお笑い向上委員会』や『ワイドナショー』のアシスタントMCを務めて人気を集めていたが、昨年7月に突如、系列各局との調整を担う「ネットワーク局」に異動した。 異例の人事の裏で、久代をめぐる騒動が起きていたという。「問題となったのは、昨年4月に発覚したアナウンス室のステマ騒動です。三田友梨佳アナ(34)や宮澤智アナ(32)、久慈暁子アナ(27)ら計8人が、美容室に無料サービスを受ける代わりにSNSで宣伝していた件で、情報を売った犯人として久代アナが疑われたんです。彼女は顔が広く、メディア各社にも知人がいたようです。本人は疑惑を全否定したそうですが、あの一件を受けてアナウンス室内で距離を置かれたといいます」(フジ関係者) そんな久代アナがフリーになるとあって、戦々恐々としているのが、古巣のアナたちだという。別のフジ関係者が語る。「フジに対して複雑な感情を持っているでしょうし、何より久代アナは“合コン隊長”と呼ばれるほど、過去には同僚アナを誘って様々な飲み会に顔を出していた。アナウンス室の秘密を知り尽くしています。フリー転身後、もし局アナ時代の赤裸々トークを始めたら……と青ざめるアナもいます」 しかも、昨今は暴露キャラのフリーアナが受けている。芸能ジャーナリストの三杉武氏が語る。「元テレビ東京アナの鷲見玲奈(31)が局アナ時代のギャラや野球選手からのお誘い話を暴露したり、元フジテレビアナの大島由香里(38)もYouTubeチャンネルでNGなしの質問コーナーに答えるなど、ぶっちゃけ話で人気を得ています。 久代アナも局アナ時代のマル秘ネタは山ほど持っているはず。芸人と絡んで活きるタイプなので、今後はバラエティ番組などで爆弾トークを炸裂させるかもしれません」 波乱の幕開けとなるか。※週刊ポスト2022年4月1日号
2022.03.21 16:00
週刊ポスト
退社の久代萌美元アナ「さんま、松本人志」も認めるタレントパワー
退社の久代萌美元アナ「さんま、松本人志」も認めるタレントパワー
 フジテレビの凋落が止まらない。元アナウンサーで、昨年7月からはフジテレビのネットワーク局で勤務する久代萌美氏(32才)が、3月いっぱいで同局を退社して、吉本興業に入り、タレント活動していくことが分かった。 あるフジテレビ局員は、「久代さんの後任でバラエティー番組『さんまのお笑い向上委員会』のアシスタントMCに就いた久慈暁子アナ(27才)が退社することも驚きだったのに、久代さんまでとは……佐々木恭子アナ(49才)がアナウンス室部長で頑張っていますが、これだけ人材流出が続くと、さすがに痛い」と頭を抱える。 それでなくてもフジテレビのアナウンス室は、深い傷を抱えている。昨年4月には、『週刊文春』で宮澤智アナ(32才)や井上清華アナ(26才)など、計8人が口コミを装った宣伝である“ステルスマーケティング”に関与したと報道され、大きな批判を浴びたた。今年に入ってからは早期退職制度に福原直英アナら名物アナウンサーらが応募したことが報じられるなど、「去年からネガティブなことでしか話題になっていない」(前出の局員)。 久代氏は、物おじしない度胸と明るさ、機転の利く回しで『さんまのお笑い向上委員会』、『ワイドナショー』、『ノンストップ』など、フジの看板番組を歴任。共演した明石家さんま(66才)やダウンタウン松本人志(58才)といった超大物タレントたちからも高い評価を受けていた。 昨年夏の異動の際には、さんまは「俺も久代の大ファン。ひょっとしたら、今イチ推しの女の人。アナウンサーとしては(異動は)もったいない気がするけど…」と残念がった。松本も、かつて自分に向かって「大嫌い! 干されればいいのに!」と言い放った久代のことを「大化けする可能性を秘めているな~って思ったから、ちょっと惜しい気もするんですけどね」とコメントしていた。 冒頭のフジ局員は「さんまさんと松本さんという2人をここまで残念がらせた女子アナなんて、過去にいましたでしょうか? かつて『楽しくなければテレビじゃない』とのキャッチコピーで、テレビ業界のトップを走っていたフジでこそ、輝く存在だったのに……本当にもったいない」とつくづく嘆く。 あるスポーツ紙芸能記者は「久代さんは、合コン好きといわれたり、2020年12月に結婚したYouTuberコンビ『北の打ち師達』はるくんとも、交際中には激しい痴話げんかで自宅に警察が駆けつける騒動を起こすなど、私生活が派手なイメージがありました。過去にいわくつきの投資家の誕生会に出席していたことも報じられたりと、コンプライアンス重視のフジでは、それらを懸念しての異動だったかと噂されていました」と語る。 いずれにしろ、実力を発揮できない職場に追いやられて、転身を決意したのは間違いない。一方、同時期にフジを退社し、読者モデル時代に所属していた事務所に再所属するという久慈アナとは、何かと比較されることになりそうだ。ある芸能関係者が言う。「実は、当初フジテレビ内では“久慈アナが吉本に入る”という噂があったんです。しかし、久慈さんは最終的にモデル時代の事務所を選んだ。フジや吉本関係者の間では物議を醸した選択だったようですが、結果的に久代さんのほうがタレントとして成功するのではないかという声も聞こえています。 女子アナの人事異動は片道切符といわれて、めったに表舞台には戻って来られない。久代さんはアナウンサー能力も高いので、セカンドチャンスを生かすことは、他のアナウンサーたちの新たなロールモデルになる可能性も秘めています」 一部報道では、3月21日に吉本興業が開局するBSチャンネル『BSよしもと』への出演が内定しているという。あのさんまが「久代の私生活が、テレビ・ラジオでは言えないけど、おもしろすぎるんですよ!」と力説していたほど。そんなおもしろネタも、吉本所属なら解禁間違いなし。大きく口を開けて豪快に笑う元気な久代氏は、さらにおもしろくなってお茶の間に戻ってくるだろう。
2022.03.09 16:00
NEWSポストセブン
出水アナの神対応、久代アナの異動など 女性アナ事件簿の裏側を分析
出水アナの神対応、久代アナの異動など 女性アナ事件簿の裏側を分析
 仕事に関してだけでなく、プライベートも話題になるのが女性アナウンサーという仕事。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、いつ見ても波乱万丈な女性アナの昨今の動向について分析する。 * * *カトパン結婚で際立った、TBS出水麻衣アナの神対応『news23』(TBS系)のメインキャスター、小川彩佳サンが離婚。そして元TBSアナウンサーの小林麻耶サン(41才)が「離婚へ」。 小川サンの場合、夫妻に“文春砲”が落とされなかったら、「白ビキニ女性」が『週刊ポスト』の取材に「沖縄の夜は(中略)素敵な夜だった」などと答えなかったら、結婚生活は続いていたのかもとも思っています。 ですが個人的に少々気になったのは、お子さんが生まれて夫妻で子育てをなさるなか、イニシアチブを握っていたのは小川サンだったのかもしれないなということ。いくら“トロフィーワイフ”を手にしたといっても、ご主人もベンチャー企業のトップとして、お忙しかったワケで、“news23シフト”に合わせるのは少々タイヘンだったのかなと思ってしまいました。 小林麻耶サンについては、これまで何度か書かせていただきましたが、最愛の妹、小林麻央さん(享年34)が旅立たれて、失意のどん底にあったときに出会ったのがご主人。彼の癒しで麻耶さんが元気になったのは事実でしょうが、こういう出会いは長続きしないものなのです。 男性側は、ずっと相手女性に対して不完全な状態を求めてしまいがち。良好な関係を続けるためには、その方が都合がいいからです。元気になって「目が覚めた」麻耶サンは、新たな生活の準備が整ったということですね。『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)のオーディション時代から彼女を見てきた私としては、よかった……という気持ちです。 それにしても、つい先日、「カトパン」こと加藤綾子サン(36才)の結婚で盛り上がったばかりの“女子アナ界”は“ニュースの宝庫”だなぁと感心してしまいました。 よく女性アナウンサーのかたは「私たちは会社員なので」とおっしゃるのですが、こんなに波瀾万丈な会社員さんというのも、そうはいませんよね。 カトパンの結婚で私が好きだった“ニュース”は、TBSの出水麻衣アナ(37才)本人とご両親を含めた神対応です。カトパンのご主人は、出水アナとの“路チュー”を撮られた過去があり、さらに出水アナは、カトパンと同期で本当に仲がいい椿原慶子アナ(35才)のご主人の元カノでもあったそうなのです。 が、それを『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)で塙宣之サン(43才)からツッコまれた出水アナは「すみません、ほんとに。人様の幸せな門出に水を差して、ほんとに反省しております。すみません、脇はしっかり締めていきます。失礼しました」と言い切ったのです。 さらに出水アナのご両親は週刊誌の取材を笑顔で受け入れ、「娘はケロッとしています」「『お幸せに』と言って祝福しています」と答えたとか。さすがはご一家で海外生活が長いだけのことはあります。そして、さすがは“デミちゃん”。 なんでも現在はアナウンサーをしながら大学院に通って勉強をされているとのこと。女性アナウンサーの皆さんは、「西村知美(50才)か!」とツッコミたくなるほどの資格マニアが多く、その昔は気象予報士を目指すかたが大勢いらっしゃいました。 最大の理由は、アナウンス部からの異動を防ぐためだと聞きました。「お天気おねえさん」は短命ですが、「気象予報士」という肩書を得られれば、40代、50代でもマイクを持つことができるからです。 ただ、「石原良純(59才)の時代」からは格段に難しくなったといわれる(苦笑)気象予報士の試験。局内に講師を呼んで“お勉強会”を開いてもらったり、家庭教師をつけて猛勉強をしても「誰も受かってくれない」と某局幹部が嘆いていらっしゃいました。 でも、半年勉強しただけで一発合格した人も。私がお世話になっているメ~テレ『ドデスカ!』の南雲穂波アナ(27才)です。南雲アナは東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。学生時代から「美人東大生」としてテレビ出演も多かったのですが、メ~テレに入社が決まって「取得しておいた方がいいかも」と思い立ち、入社前に「気象予報士」の肩書を手に入れたのですから、本当にすごいです。局内外に過去最大級の衝撃が走った「異動のニュース」「大学院に通い直してキャリアアップした女子アナ」の筆頭は、最近、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などのコメンテーターとしてもおなじみの元フジテレビアナウンサー、菊間千乃弁護士(49才)です。 いまもネット上では「なんで出てるの?」という声が少なからずありますし、『めざましテレビ』(フジテレビ系)で中継中に遭った転落事故のことを思い出すかたも少なくないでしょう。でも、菊間さんはたくましいですよね。コメンテーター仕事にもすっかり慣れて、MCから専門的なコメントを求められても、答え方がどんどん鮮やかになっていらっしゃいます。 そもそも「アナウンサー」は、何千人もの応募者の中から勝ち上がってきたかたたち。在京局が有するアナウンススクールでは青田買い的なことも行われ、東京でダメでも地方の系列局へ……というパターンもあるのです。年々、試験というよりはオーディションのような雰囲気が増すなかで、選ばれし者がアナウンサーなのですが、7月はテレビ局の異動シーズンが到来。今回ほど局内外に大きな衝撃が走った異動のニュースというのもなかったと思われます。 私がかなり推していて何度もコラムで絶賛してきたフジテレビの久代萌美アナ(31才)がネットワーク局へ異動になってしまいました。局内随一のオシャレさんで、『週刊フジテレビ批評』を担当していた時代には、他局のドラマを涼しい顔をして推していた彼女。『さんまのお笑い向上委員会』や『ワイドナショー』のMCもハマっていて、お笑いに理解のあるフジテレビっぽいアナウンサーだと思っていたのですが、残念です。 ほかにもフジテレビでは、佐藤里佳アナウンス室長(54才)はCSR・SDGs推進室へ、『とくダネ!』でのプレゼンテーションやレポートが印象的だった森本さやかアナ(43才)が人事局へ。藤村さおりアナ(47才)は報道局への異動が発表されました。 その昔、女性アナウンサーの異動先は「宣伝部」が圧倒的に多く、記者発表会でスタンドマイクの前に立ったり、懇親会を仕切ったりする場面がありました。でもやっぱり、アナウンサーでなくなったのを機に退社して、芸能プロダクションに入り、「フリーアナウンサー」(実際にはフリーではありませんけどね)としてマイクを持つことに強いこだわりを見せる元・女子アナも少なくありません。 元祖「アナドル」として柴門ふみさん原作のトレンディードラマ『同・級・生』への出演経験もある中井美穂さん(56才)や、「フジテレビ花の三人娘」の有賀さつきさん(享年52)、河野景子さん(56才)、八木亜希子さん(56才)が全国的な人気を誇ってから30余年。ニュースを読みつつニュースの中心にもなっちゃう女性アナウンサーの皆さんから目が離せません。構成/山田美保子『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。※女性セブン2021年7月22日号
2021.07.14 07:00
女性セブン
ゆきぽよ発言が炎上している(時事通信フォト)
ゆきぽよ YouTuber炎上発言の背景に「テレビ業界の偏見」か
「YouTuberにちゃんとしている人なんています? 保証もないし。大丈夫ですか?」──タレントでモデルの“ゆきぽよ”こと木村有希(23)の発言が物議を醸している。ライター・井上絵美里氏が、ゆきぽよ発言の背景を考察する。* * * 騒動となった発言は、12月13日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の番組内で行われた。人気YouTuberとの交際を認めたフジテレビアナウンサー・久代萌美(30)に対し、ゆきぽよが「YouTuberにちゃんとしてる人なんています?」と言い放ったのだ。その発言に、SNSでは「芸能界も不安定じゃん」、「YouTuberは立派な職業」と抗議の書き込みが殺到し、炎上している。 一部のYouTuberが大金を稼いでいるのは広く知られているし、将来が不安定という点は芸能界に生きるゆきぽよも変わらない。自らもYouTubeチャンネルを開設しているゆきぽよのことだから世間には広く活躍しているYouTuberが多いことを知らないわけがないから、テレビ的な「ネタ」として発言しただけかもしれない。が、発言の背景にはテレビ業界で活動している人によく見られるYouTuberへの「上から目線」があるのかもしれない。◆YouTubeを見ていないテレビ業界人「小学生が将来就きたい仕事」の上位にYouTuberが登場してからずいぶん経つ。職業の一つとして社会に認知されたものと思っていたが、テレビ業界では事情が違うようだ。 私がYouTubeチャンネルを立ち上げたことをテレビ業界の人に伝えたときも、面白がってくれる人がいる一方で、「どうせ遊びでしょ?」とか、「お金にならないだろ」と端から見下したようなことを言う人もいた。 そもそも私の知る限り、YouTuberの動画を見ているテレビ業界人はほとんどいない。「最近、YouTuberの動画ばかりを見ている」と話したら、ある業界人に「誰が見てるんだと思ったら、ここにいた!」と驚かれたことさえある。 多忙を極めるテレビ業界の人たちには、YouTubeを視聴する時間などないのだろう。私自身、お笑い芸人のマネージャーとして働いていた頃は「テレビが好きで業界に入ったのにテレビを見る時間がない!」と上司に文句を言ったこともある。自由な時間があったとしても、YouTubeではなく地上波の番組をチェックするであろうことも理解はできる。◆YouTuberは“素人”か 久代アナもYouTuberという職業の印象について「初めはフリーターかな? と思った」と番組で発言している。しかし、久代アナの交際相手は100万人超の登録者がいる人気YouTuberで、一部では年収1000万円超とも報じられている。YouTubeを見ておらず事情を知らない人からすれば、その知名度や人気度がわからず、「ただの素人」と見てしまうのかもしれない。 そう考えれば、テレビ業界の人たちが「人気者になりたい素人がやっている」というイメージを彼らに持ったとしても無理はない。私もかつては「なんで素人の動画を見なきゃいけないの? テレビでいいじゃん」などと言っていた。が、業界を辞めて時間ができた後、試しにYouTubeを視聴したら、どハマりした。YouTuberに先入観や偏見をもっていた自分を反省したものだ。 テレビ界の基準から見れば“素人”のYouTuberだが、その仕事は馬鹿にできない。彼らは自分で企画を考え、小道具を用意し、演出から出演、動画の編集まで行なっている。一部には外部に編集を委託するケースもあるが、ほとんどのYouTuberはゼロから一人で、もしくは仲間と作っている。クオリティーは玉石混淆とも言えるが、動画を1本制作するための労力や時間を考えると、彼らをひとくくりに「ちゃんとしていない」と断じるのは適切ではない。 一方、テレビ番組の制作では、放送作家、各ジャンルのアシスタント、ディレクターやプロデューサー、タレント、音響・技術と様々なプロフェッショナルが関わる。だからこそ、“自分たちはYouTuberとは違い、ある技術に特化したプロだ”との認識が強いのだろう。 では、プロに任せずに作った動画は面白くないかといえば、そんなことはない。放送作家の卵として働いていたことのある私が見ても、企画を考える上での基本を習得していると感じるグループの動画に出会って驚いたことがある。 自分たちがやりたいことをやって、「ウェーイ」とふざけるのではなく、企画として「なぜそのゲームを行なうのか」、「動画にする意味は何か」を明確に提示しているのだ。その企画力は“素人”ではない。動画編集の面においても、緻密に計算されて作られているのが分かる。 プロの作家や技術に頼らず、自分たちの手で丁寧に動画を作成しているYouTuberをみている視聴者からすれば、芸能人がテレビで発した「ちゃんとしていない」発言に、不愉快を感じるのも無理はない。動画をきちんと見て「勉強している」、「努力している」と感じとれれば、相手を下に見るかのような発言は出てこないはずだ(今回の炎上を動画のネタにするYouTuberもいるので、企画提供というWin-Win状態になったようにも見えるが)。 コンテンツの作り手として“プロ”であるという、仕事へのプライドを持つのはいいことだが、他の土俵をディスる必要性はない。ゆきぽよ本人の真意はともかく、その発言が炎上したのは、そんな「テレビ業界の上から目線」が透けて見えたのが最大の理由であろう。
2019.12.20 16:00
NEWSポストセブン
今後は吉本興業に所属すると報じられた久代萌美アナ
フジ久代萌美は“キャラ立ちアナ” コメントのヒット率は驚異
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回はフジテレビの久代萌美アナウンサー(29歳)について。 * * *「定位置を獲得しましたね」とは、『週刊フジテレビ批評』MCの渡辺和洋アナの久代萌美アナに対するコメントだ。 NEWSポストセブンでもおなじみのテレビ解説者、木村隆志氏や、日刊スポーツの梅田恵子記者、エッセイストでイラストレーターの吉田潮氏と共に、同番組の「The批評対談」恒例、新ドラマについて語るコーナー。ここに「当番組のドラマウォッチャー」として毎回、加わるのが久代アナなのである。 フジテレビのアナウンサーながら、いつも他局のドラマを高評価する久代アナは、今回珍しく『SUITS/スーツ』と『結婚相手は抽選で』の2本をセレクト。ちなみに『結婚相手~』は、木村氏も梅田氏も吉田氏もベストスリー内に挙げていた。 木村氏から、「久代さんが選んでいるのは意外」「こういうのも見るんですね」などと言われて、ややムッとした表情を見せる久代アナ。こういうところも彼女が女子アナっぽくない一面だ。しかも、「期待以上」と、当初はあまり期待していなかったということも正直に話すのである。 だが、さすがはドラマウォッチャー。『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)を例に挙げ、「(同じように)設定は、ありえないんだけれど」「自分がそこにいたら…」と想像しながら見ている…と的確な感想を述べていた。 とはいえ、『結婚相手~』は系列の東海テレビが制作する“大人の土ドラ”枠。選者4人が揃ってフリップにタイトルを書いたところで、フジテレビのドラマ班にとっては素直には喜べなかったかもしれない。  続いて久代アナがセレクトしたのはTBS系の『大恋愛~僕を忘れる君と』だ。曰く「理屈っぽい主人公が理屈ではない運命で恋に落ちる」と、短いセンテンスで見事に内容を説明した久代アナは、「私は戸田恵梨香さん(演じる役と似た)タイプ」とカミングアウト。直後に編集されているようなポイントがあったので、収録では、もっと自身の恋愛観を語っていたのだろう。映ってはいなかったが、先輩の渡辺アナや山中章子アナが凍り付いたような空気が画面から伝わってきたので。 さらに久代アナは「ムロツヨシさんが見ていくごとにカッコよく見えちゃう」「不思議」と、ほめてるのかほめてないのかよくわからない“ムロ評”を唱えるのだ。本当に、なんて正直な女子アナなのだろうか。ちなみに、“月9”『SUITS/スーツ』についても「今回、けっこう好きです」と、前回や、これまではどうだったのだろうと視聴者からツッコまれそうな物言いだった。 正直といえば、久代アナは今年5月から隔週で『ワイドナショー』に出演。時折放つコメントに、MCの東野幸治や筆頭コメンテーターのダウンタウン松本人志が驚いたり、苦笑したりする場面が度々みられる。 直近では、アナウンサー試験を受けていたときの第一志望がフジテレビではなくテレビ朝日だったと悪びれもせず答えたときのこと。希望は、『ミュージックステーション』でタモリさんの隣に座ることだったそうで、慌てた東野が、「(でもフジテレビに入ったのは)フジテレビの内定が先に出たからですよね?」とフォローに入るも、そうではなかったことをこれまた正直に吐露。 決して、喋らせてもらえる時間が多いわけではないし、久代アナがもっとも多く画面に映っている『さんまのお笑い向上委員会』においても、モニターに映る文言をコールするだけで番組が終わってしまう回もある。 だが、久代アナがすごいのは、共演者に話を振られると、それがどんな内容であっても、クリーンヒットを飛ばすことなのである。 それも、狙ってコメントしているワケではなく、思っていることを正直に、声も張らずにボソボソっと言うだけなのだけれど、短くまとめて結論まで話すので、使われるコメントが非常に多いのである。  収録番組の出演が多いのに、この打率。そして、すべてがクリーンヒット。同局でいえば、実は山崎夕貴アナのようなタイプでもあり、ジャンルは違えど、コメントが話題になるという意味では三田友梨佳アナのようでもある。 つまりは、いま、フジテレビ局内で評判のいい二大女子アナに「似ている」久代アナは、帯番組にレギュラー出演したとしても、存在感を見せつけるのではないかという声も聴かれるところだ。もちろん、他局の“バラエティー班”は高評価。近年、在京民放局ではどんどん少なくなっている“キャラ立ち”な女子アナの代表的存在でも実はあるのだ。  そういえば、お気に入りだった“モニター横芸人”、バッドナイス常田とは、その後どうにかなったのだろうか。彼に限らず、久代アナの独特な感性と正直な性格から選ばれる男性がどんなタイプなのかも個人的には興味津々だ。  久代萌美アナ、もっと売れていいと思う。
2018.11.17 07:00
NEWSポストセブン
フジテレビ 起死回生のカギは男子アナウンサーズにあり?
フジテレビ 起死回生のカギは男子アナウンサーズにあり?
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、フジテレビの男子アナに注目。 * * * 久しぶりにフジテレビらしい、お腹の底から笑える番組を見た気がする。6月23日オンエアの『さんまのお笑い向上委員会』だ。 レギュラーであるネプチューンの“ホリケン”こと堀内健の発案で3週にわたってオンエアされることとなったのは、同局の山崎夕貴アナと、同番組の“モニター横芸人”でもおなじみだった、おばたのお兄さんの結婚式企画。 山崎アナといえば、直近の「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)において、フリーを除いてフジテレビトップの「第9位」。一方、おばたのお兄さんは、『日経エンタテインメント!』調べの「この一年で消えると思う芸能人」の「第9位」という“奇跡”が既に起きている。 女子アナといえば、メジャーリーガーやヒット曲を出しまくる人気ミュージシャン、冠番組を複数もつような人気お笑い芸人と結婚するのが当たり前と指摘する同番組。なのに、「史上初の格差婚」となった山崎&おばたが「大丈夫?」ということに加え、交際発覚直後に浮気が発覚したおばたを本当に信じていいのか?というのが第一週の内容だった。 上手(かみて)には件のホリケンや今田耕司、中川家ら、レギュラー陣がタキシードなどの正装で並び、下手(しもて)のゲスト席には、山崎アナの先輩や後輩のアナウンサーが勢揃いした。 まず女子アナは、松村未央、永島優美、久慈暁子、新美有加アナ。男子アナは三宅正治、笠井信輔、伊藤利尋、立木信吾、倉田大誠、佐野瑞樹、木下康太郎、渡辺和洋アナ(順不同)と、華やかな面々が揃った。現在、“報道”を担当している倉田アナや松村アナをこの場に呼んでしまうのがフジテレビたる所以である(苦笑)。 さらに、明石家さんまが残念そうな顔をしながら放った「生田アナ、休みやねん」の一言に、イヤイヤイヤ…というように顔の前で手のひらを横に振り、「生田を出すのは無理」という顔をする伊藤アナら。それでも「君らより、生田くんに会いたかったんや」と続けるさんまに、フジテレビ男子アナウンサーズはまた同じリアクションをとるのである。 収録は、生田アナよりもさらに“離婚ホヤホヤ”の谷岡慎一アナのニュースには間に合わなかったと思われる。 が、その谷岡アナも同局の夏のイベントの記者発表会見で、「カメラが怖い」と自虐コメントをして、キッチリ笑いをとったことがネットニュースになっていた。プライベートでタイヘンなことが続いてしまっているが、フジテレビ男子アナ、なんだか逞しい。 また、同番組アシスタントの久代萌美アナが先輩勢に成長をアピールするという場面でも、明石家さんまに促され、全く顔色を変えず「淫郎新婦の入場です」アナウンスしたときも、男子アナの大半は立ち上がり、ひな壇からズッコケる…という芸人並みのリアクションをした。フジテレビのアナウンサーは、これでなくちゃ…と思ったのは私だけだろうか。 そして、この日、大活躍をしたのは「カズ」こと渡辺和洋アナだった。山崎アナ&おばたの“証人”として婚姻届にサインした陣内智則の嫁、松村未央アナによる「芸人の浮気は、1、2回はしょうがない」という“クレーム”がスタジオモニターに出たときだ。 突然、「ハイ」と手を挙げて立ち上がる渡辺アナ。「お前が話すときやないやないか」とさんまに制止されるも、自分の体験を話し始めるカズ。 言われてみれば10年前、カズは自身の浮気を週刊誌に大々的に報じられた経験をもつ。いわゆる“文春砲”のはしりだったかもしれない。同番組のナレーションの文言をそのままいただけば「かつて、とある過ちを犯し」「地獄を見た」のである。「10年も前やろ」「あのとき(の報道)は痛かったな」とカズを思いやるさんまのコメントを遮るかのように、以来、GPSで自分の居場所を妻に伝えていることや、「人間は、変われます」と訴え続けるカズ。「一度ついたシミは二度と消せないと思います」とも言い、白いシャツがいまは「オフホワイト」になっていると…。もちろん、上手に座る雨上がり決死隊の宮迫博之を巻き込む“フリ”である。 表情を変えず、「白になれ~、白になれ~」と唱えながらシャツを洗濯する様を表現したり、これまで以上に声を張り、「洗わなかったら、人間、終わりです」と、選挙演説のように訴えるカズ。途中、伊藤アナから「がんばれ! カズ!」と激励が飛んだり、佐野アナが「みんな、もう忘れてるから」と小声で励ます場面もあった。思えば佐野アナもバラエティー番組内で海外での“お遊び”をカミングアウトして批判を浴びたり、数年前にはバツ2になったことをKis-My-Ft2の前で発表したり…と、“いろいろ”乗り越えてきている。 カズの下りは、もちろん打ち合わせ通りだったと思われるが、アナウンサーらしく、完璧な間と緩急で自身のこの10年の想いを切々と語ったのは、見事だったというしかない。 番組後半ではさらに驚くことがあった。三宅アナの息子が、「よしもとクリエイティブエージェンシー」のマネジャーになっていて、スタジオに立ち会っているところが宮迫から暴露され、その姿がカメラに抜かれたのである。 三宅アナは『ジャンクSPORTS』でダウンタウンの浜田雅功と長年共演していた“縁”があったからだろうか。テレビ局員の子息が業界人になるのは既成事実のようなものだが、マネジャーになるというのは珍しい。 そんな縁で、エンディングコーナー「閉店ガラガラ」(この日は、結婚式企画ということで「開店ガラガラ」だった)では、その三宅アナがホリケンと共にオンエアをゲット。息子を人質(?)にとられているからこその大サービスだった。 この日、出ていた男子アナでは、倉田アナがかつてドリカムのコンサートでバックダンサーを見事に務めたり、伊藤アナはその昔『めざましテレビ』で「アミーゴ伊藤」としてコスプレをして毎朝サンバを踊っていた。 笠井アナもサービス精神の塊というべきタイプで、実は軽部真一アナよりもエンタメに精通。比較すると、やや高尚な演目やアーティストに強いという気がする。 この日の出演は叶わなかったが『バイキング』で連日、坂上忍にツッコまれているのは榎並大二郎アナ。「ライオンちゃん」コーナーに加わった田淵裕章アナは、あの田淵幸一氏の息子だが、「母はジャネット八田です」と自ら、かぶせてくることでも知られる。 新人では、藤井フミヤの息子、藤井弘輝アナがいることも既に有名だが、まだ、うまく使い切れていないように感じる。 恐らく、視聴率が低迷していることで、アナウンサーに“笑い”を追求させたり、バラエティーのノリに乗っかりづらいムードが社内に蔓延しているのだろう。これでは他局と同じになってしまうし、とても、もったいないと思う。 フジテレビはフジテレビらしく、とことん明るく、楽しく、やればいいのではないか。何やら最近、女子アナもみんなおとなしいのだけれど、男子アナは、バラエティーで弾けたくて弾けたくてしかたがない…というタイプの人がたくさんいるような気がする。 これはフジテレビに限らないが、アナウンサーを目指す人は、漏れなく“出好き”である。 今年4月1日に終了した『新報道2001』で、メインキャスター、須田哲夫アナのこれまでをまとめた、けっこう長尺なVTRを見たのだが、須田アナが子役出身で、テレビ草創期、黒柳徹子さんと共演経験もあると知り、驚くと同時に納得した思い出がある。 須田アナの“自分大好き”なリポートや、『3時のあなた』で大女優の邪魔をしないものの、どこか同業者っぽく振る舞っていたのは、そういうことだったのかと…。 在京各局とも、安住紳一郎、羽鳥慎一に続くスター男子アナを発掘し、育て、数字に繋げることを急務としているだろうが、フジテレビの場合は、“団体戦”で勝負してはどうだろう。 その意味で、谷岡アナが自虐発言をした『ようこそ!!ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018』は、フジテレビの男子アナを一気に売り出す絶好のチャンスかもしれない。イメージは“ちょっと軟弱な「野猿」”だろうか。 バラエティーに強い男子アナが多数揃っているフジテレビ。明るく楽しい彼らを複数で起用したり、大御所芸人と組ませたりすることに同局の好機が潜んでいる気がする。
2018.06.27 07:00
NEWSポストセブン
『おっさんずラブ』 LGBT関連の苦情がほぼないのはなぜか
『おっさんずラブ』 LGBT関連の苦情がほぼないのはなぜか
 おじさん同士の恋愛を描いたラブコメディドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が好評だ。とくに女性から高い支持を集めているという。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんがその理由について解説する。 * * * ネットのSNSから雑誌の識者コラムまで、各所で「今期No.1」という声を聞く『おっさんずラブ』。よく見ると、それらの大半は女性であることに気づかされます。 たとえば、ドラマ識者では、『週刊新潮』で吉田潮さん、『週刊ザ テレビジョン』でカトリーヌあやこさん、『日刊スポーツ』(梅ちゃんねる)で梅田恵子さん、『日刊ゲンダイ』で桧山珠美さんらテレビ番組の連載を持つ女性コラムニストがこぞって絶賛しました。 また、先日、私が共演した『フジテレビ批評』(フジテレビ系)の「春ドラマ放談」では山中章子アナと久代萌美アナも同様の絶賛。さらに、ネットを見渡しても、女性がターゲットのサイトを中心に、当作をほめたたえる記事が目立ちます。 そもそも『おっさんずラブ』は、昨年秋にスタートしたばかりの深夜枠『土曜ナイトドラマ』(毎週土曜23時15分~)の作品であり、一般的には「『SmaSTATION!!』のあとってドラマ枠だったの?」というレベルの認知度に過ぎません。前2作がほとんど話題になることなく終了したことを踏まえても、「いかに当作の反響が大きいか」がわかります。 盛り上がりを見せる一方で、「なぜ女性にウケている?」「なぜLGBT関連の苦情はほぼ聞かない?」などは、まだあまり分析されていません。◆気持ちの面では男女恋愛と変わらない ここまで女性にウケているということは、複数の魅力があるということ。「男同士のラブストーリー」と聞けば誰しもBL(ボーイズラブ)を思い浮かべるでしょうし、実際、田中圭さん、吉田鋼太郎さん、林遣都さん、眞島秀和さんと、タイプや年齢の異なるイケメンをそろえ、「シャワー中のキス」「バッグハグ」などの腐女子ウケしそうなシーンも見られます。しかし、それは当作の一部分に過ぎません。  むしろ多くの女性を引きつけているのは、純度の高いラブストーリー。黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が春田創一(田中圭)に夜の公園で絶叫告白するシーンは、『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)の「僕は死にましぇん」を思い起こさせましたし、手作り弁当持参の屋上ランチは、往年の学園ドラマを見るようでした。 つまり、「見た目が男と男の恋愛」というだけで、「気持ちの面では男と女の恋愛」と何ら変わりないのです。奇をてらうようなシーンを作らず、「純度の高いラブストーリーを作ろう」という制作スタンスが女性視聴者に伝わっているからこそ支持されているのはないでしょうか。 これは裏を返せば、「男と女で純度の高いラブストーリーを描こうとすると『しらじらしい』と思われがち」ということ。たとえば1990年代序盤は、『キモチいい恋したい!』(フジテレビ系)、『クリスマス・イブ』『あしたがあるから』(TBS系)などの社内恋愛を描く作品が多かったのですが、現在は「何を今さら」「ありえない」と思われてしまうため、ほとんど制作されなくなりました。 もともと社内恋愛は、「毎日顔を合わせる」という密度の濃さがドラマ性に直結しやすいテーマだけに、当作はそのメリットを最大限に生かしているのです。引いては、「80年代後半から90年代前半の月9」に通じるピュアなラブストーリーとも言えるでしょう。◆主人公や周囲の反応にLGBTへの配慮 次に、「なぜLGBTの苦情はほぼ聞かないのか」という疑問について。昨秋、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の名物キャラ・保毛尾田保毛男が批判を集めただけに、「男性同士の恋愛を切り取る」というコンセプトにあやうさを感じた人もいるでしょう。 しかし当作には、LGBTの恋愛を揶揄するようなシーンはありません。その証拠に、思いを寄せられる春田は、武蔵や牧凌太(林遣都)を気持ち悪がる様子を見せず、彼らの恋心を拒絶するような言動もなし。武蔵の妻・蝶子(大塚寧々)も、春田の幼なじみ・荒井ちず(内田理央)も、最初こそ驚いたものの、徐々に自然な反応へと変わっていきました。 同性に恋することを不自然に誇張せず、「特別ではなく普通にあり得ること」として扱うなどの配慮を随所に感じるのです。第4話でも、春田が武蔵に全力で向き合い、「ごめんなさい。こんな僕を好きになってくれてありがとうございました」と交際を断るシーンがありました。フラれた直後、武蔵はダンディな上司の姿に戻りましたが、帰宅後の食事中、こらえきれずに涙がこぼれてしまう姿は、ラブストーリーらしい切なさであふれていたのです。 さらに奥深く考えるのなら、当作は性別や年齢などの概念を超えた、人と人の間に育まれる愛情を描こうとしているのかもしれません。片想いの楽しさと切なさ、ささいなことによる喜びと悲しみ、思いがあふれてバカになってしまう純粋さ……。人間の普遍的な恋心を描こうとしているのであれば、女性だけでなくLGBTや男性も感動させられるのではないでしょうか。◆現代社会は「男のほうが繊細な乙女」 もう1つ私が面白いと思っているのは、「男性のほうが繊細な乙女、女性のほうが豪胆な武士」という男女キャラの描き分け。男性は悩み葛藤し、女性はサラッとしていてすぐに行動する。これが会社にしろ、家庭にしろ、リアルな現代社会の構図に見えるのです。いわゆる「女性らしさが増す男性と、男性らしさが増す女性」。こんな時代背景があるから、武蔵や牧の振る舞いに違和感を覚えにくいのかもしれません。 当作の世界観が成立するのは、田中圭さん、吉田鋼太郎さん、林遣都さん、眞島秀和さんらの演技が素晴らしいから。一歩間違えたら「苦情殺到」「コントにしか見えない」というハイリスクなコンセプトの作品に、ハイリターンをもたらしています。 最後に余談ですが、インスタグラムのアカウント「武蔵の部屋」は、放送するたびにフォロワーを増やし、現在は約35万人。写真の大半は武蔵が春田を隠し撮りしたものですが、ここにも片想いの楽しさや切なさがあふれています。女性はもちろん男性も一度チェックしてみてはいかがでしょうか。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本前後のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2018.05.19 07:00
NEWSポストセブン
真の天然さん、フジの久代萌美アナから目が離せない
真の天然さん、フジの久代萌美アナから目が離せない
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、天然ぶりがすごすぎるフジの久代萌美アナをレコメンド。 * * *「私、天然なんです」とは、『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系・94年〜?年)で延べ数万人もの女性をオーディション審査していた頃、もっとも耳にした”自己紹介“だった。 自分で「天然」と分析できる人は真の天然でないのは周知の事実だが、見た目がキレイな女性ほど、このフレーズを口にしたものだ。「美人だけれど、お高くとまっているワケではない」「こう見えて、おもしろエピソードがたくさんありますよ」というアピールだったのだろうけれど、話を聞いてみると、案の定、期待外れだったことが多かったと記憶する。 その時代、女性タレントや女優を評する際にも多用された「天然」なるワードを久々に使いたくなった女子アナがいる。フジテレビの久代萌美アナである。 私が毎週欠かさず見ている久代アナの出演番組は『さんまのお笑い向上委員会』と『新週刊フジテレビ批評』だ。『さんまの〜』は、上手のヒナ壇に「委員会メンバー」として今田耕司、ネプチューン堀内健、雨上がり決死隊、中川家ら人気芸人が10名ほど並び、下手には「ゲスト向上芸人」がやってくる。 さらに、平野ノラ、サンシャイン池崎、みやぞんら、いまをときめく若手芸人を輩出した「モニター横」にも注目が集まる。  そんな『〜向上委員会』において、久代アナはセンターで進行役を務めている。と言っても、彼女のメインの仕事は「○○(芸人名)よ、□□はやめろ」といった、ゲスト芸人へのクレームを読み上げることで、あとは、もっぱらリアクション。そして見ていると、彼女の“笑いの沸点”は、とても高いのである。 その対極にいるのが『めざましテレビ』の女子アナ軍団で、彼女たちは、三宅正治アナの大して面白くないおじさんギャグや軽部真一アナのボケに、宮司愛海アナ以外、手を叩いて大笑いするのである(宮司アナの“笑い”に対しての厳しさについては、またの機会に書かせていただく)。この様は、同局の女性局員にとても不評で、「キャバクラみたいなので、やめてほしい」とバッサリ斬っていたベテラン局員もいるほどだ。 だが、久代アナは、付き合いで笑うことがめったになく、芸人たちの度を越した下ネタについても苦笑いを浮かべる程度。同じく、さんまさんの冠番組『ホンマでっか!?TV』の加藤綾子アナとも大違いなのである。 だが、たまに堀内健に手を引かれて松下奈緒出演の「JAバンク」のCMを共に真似たり、「閉店ガラガラ」コーナーで芸人らに駆り出されるときも、一瞬、「え?」という顔をしながらも、しっかり、やりきる久代アナ。決して“お笑い”が嫌いだというワケではないようなのである。 その証拠に、「モニター横芸人」のチェックには余念がなく、一時、「バッドナイス常田」のことが“お気に入り”だった。 そのバッドナイスに目をつけ、関西でも、気に入ったイケメン芸人に高級ブランドスーツを買ってあげるという得意ワザでも知られるハイヒールのリンゴさんがゲストに来た際の久代アナからも目が離せなかった。 バッドナイス常田にスーツをプレゼントし、「久代ちゃん、アナタにできる?」と言い放ったリンゴさんを、「なに? このオバサン」とでも言わんばかりにキッと睨みつけ、一言も発しなかった久代アナ。お笑い怪獣、明石家さんまもフォローに困った瞬間だった。 そして『新週刊フジテレビ批評』では、さらなる久代アナの“天然”ぶりが見られる。大先輩の西山喜久恵アナと渡辺和洋アナがMC席に座り、江川紹子氏、原田曜平氏らをコメンテーターに据えた自己検証・批判番組。 久代アナは番組後半「もえみめもNEO」なるロケコーナーを担当し、取材をしたり、流行りモノに挑戦したりしている。 インドア派で知られる久代アナだが、今夏は乗馬、木登り、渓谷や崖を降りるキャニオニング、そして東京スカイツリーの外側に出るなど、かなり身体を張り、ヘルメットやハーネスを3度も身に着けた 苦手なことへのチャレンジなのでわからないでもないが、気持ちが、まず顔に出てしまう久代アナ。かと言って、ベテランの西山アナや19日のオンエアに登場した『とくダネ!』の平野早苗リポーターのように“顔芸”とも言うべき派手な表情をするワケでもなく、久代アナは本当に素のリアクションなのである。 一方、ドラマやアニメ、コミックなどに詳しい久代アナは、同番組の恒例企画、ドラマ批評家3名をゲストに招き、全局の新ドラマについて論評するコーナー後半、必ずテーブルに着く。 このとき久代アナがベストドラマに選ぶのは、たいてい他局のドラマ(苦笑)。19日のオンエアで東京スカイツリー内のTVグッズショップに立ち寄った際も、真っ先に手にとったのはTBS系『ごめん、愛してる』のクッキーだった。 続いて、年間214本(スチール含む)ものロケ地として知られる『品川シーズンテラス』に行った際にも、久代アナの表情がパーッと明るくなったのは日本テレビ系『東京タラレバ娘』とTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』の話題になったとき。同地でロケをしたフジテレビ系、福山雅治主演の『ラヴソング』の話になったときは全く興味がないと言わんばかりに無表情だったのである。なんという正直者なのだろうか。 そうかと思えば、「いま話題のホリプロさん」(船越英一郎が所属しているため)とか、あの籠池さんが手にしていた中心が紙切れの札束のオモチャを見て「流行りの…」と言ってみたり、“毒”も持ち得ている。 首相官邸前での中継経験談にも「(なんのニュースだったか)憶えてない」、国会記者会館のフジテレビの部屋でも「(取材テープを伝送している間)、私はここでお菓子をたべている」と屈託ない表情でソファーを指さす久代アナ。 渡辺和洋アナから「せっかくだから」と促されて、同室のブースに座る際も、「どっち側に座るんですか?」と質問してしまうのである。ちなみに渡辺アナの答えは「見ればわかるでしょ?」だった(苦笑)。 この日ずっとバスガイドのコスプレで、番組タイトルが入った旗型のプレートを手にしていた久代アナがロケ中もっとも気にしていたのは、そのプレートをカメラに向けることだったようで、それは見事に達成されていた。こうしたプロ意識はもっているのだ。 そんな中、もっとも驚いたのは、東京スカイツリーの展望台で床がガラス張りになっているところに立ち、渡辺アナからスカート姿なので気を付けるように言われたときのこと。久代アナは「下の人にパンツが見えるってことですか?」と言った後、下を向きながら「今、チャンスですよ〜〜〜」と2回も言ったのだ。 う〜む。この人の思考回路はいったいどうなっているのか? ネットでは「ブスかわいい」などとも言われているし、石橋貴明が『とんねるずのみなさんのおかげでした』で「ブスパン」と呼び、物議を醸したこともあった。だが、石橋が女子アナをこんなふうにいじるのは気に入っている証拠だと思う。 明石家さんまを通じ、久代アナの品の良さやアナウンス力を褒めていたのは佐藤浩市だ。 実際、久代アナは小顔でスタイル抜群で“お嬢さん顔”。日本語検定3級、言語能力検定2級だけに語彙が豊富でアナウンス能力も実はひじょうに高いのである。 もう一つ、久代アナだけスタイリストが違うのかな?と思えるほど、毎回、上品でかわいくて必ずどこかにトレンドのポイントが置かれたセンスのいい衣装であることも、私が彼女に目が留まる大きな理由だ。 あのカトパンが『めざましテレビ』を卒業するとき、「次は久代アナでは?」なるウワサを耳にしたこともあるので、局内にもファンが大勢いるのだろう。 真の天然さん、久代萌美アナに今後も大注目だ。
2017.08.20 07:00
NEWSポストセブン
山崎アナの熱愛に見る、変わりつつある女子アナ恋愛事情
山崎アナの熱愛に見る、変わりつつある女子アナ恋愛事情
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、小栗旬似芸人と熱愛のフジ山崎アナに見る、女子アナの最新恋愛事情について考察。 * * *「ちょっとぉ、山崎が好きなのは俺かと思ってたのに〜全然、違ったな。へ〜、芸人さんなんだね〜」 6月7日、『バイキング』(フジテレビ系)終了後の坂上忍と、8日発売の『女性セブン』合併号掲載の対談をしていたときのこと。編集担当者が同局の「山崎パン」こと山崎夕貴アナと、お笑い芸人、おばたのお兄さんの“誕生日お泊り愛”を掲載した同誌の早刷りを坂上に見せたときのリアクションである。「僕なんか、山崎のお母さんともゴハン食べたことあるんですから。ええ、いいお母さんでしたよ。そして、山崎もホントにいい子。バラエティ出させていただくようになって、いちばんやりやすいですから。頭がいいんです。でも、フツーの子。幸せになってほしいですね。まだまだこれからの芸人さんですよね。山崎らしいじゃないですか。でも、あんだけクソ忙しいのに元気いいな〜」と、山崎アナの人柄や仕事ぶりを絶賛しつつ、“幸せ”を願っていた。 翌日、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)出演のため、同局のエレベーターに乗り込むと、MCの東野幸治と一緒になった。東野は、山崎アナが「ものまね番組で以前から面白いと思っていました」(『女性セブン』発売日の、『ノンストップ!』でのコメント)と言っていた『ものまね王座決定戦』のMCでもある。私が「山崎パンが…」と言うと、「あぁ、出てましたねぇ。いいことじゃないですか? でもまだ4年目でしょ? いくらも貰ってないと思うんですけどねぇ」と、芸歴4年の“後輩”と、高収入な女子アナの“格差愛”に、やや心配そうな表情を浮かべていた。 山崎夕貴アナは2010年に入社後、同局の“パンアナ”に選ばれ、翌年からは『めざましテレビ』で軽部真一アナと共にエンタメコーナーを担当。さらにその翌年からは、『とくダネ!』に続く平日の帯番組『ノンストップ!』のアシスタントに抜擢される。 MCのバナナマン設楽統たっての希望で、同番組のコメンテーター席には芸人が数多く座っているのだが、そうした座組を大らかに仕切る姿が視聴者にウケ、カトパンこと加藤綾子アナが退社してからは、同局でもっとも忙しく、人気も高い女子アナへと成長している。『ワイドナショー』では件の東野幸治やダウンタウンの松本人志と共演。不定期だが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』では、彼らの“おもちゃ”だった高橋真麻アナの退社後、指名を受けるように。同局が社運を賭けてスタートした『フルタチさん』で古館伊知郎の隣に座るのも山崎夕貴アナである。 度々ネタにされる中学時代の写真は、眼鏡をかけ、とてもじゃないが「かわいい」とは言えない一枚。だが、当時の担任の先生も「どんどん垢抜けていった」と認めるほどチャーミングなルックスになっていくも、本人は「キャラ立ちアナ」と自認。「後輩が増えてきてもオチに使われる」ことを「へっちゃらです」と笑い飛ばす。芸人を始めとする共演者や男性スタッフから好かれる理由は、こうした男前な一面からだろう。 アーティストへの取材でも、スタートがかかった瞬間から、“何か”をやる山崎アナ。私がもっとも覚えているのは、3年前、シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演『ダイハツ オーヴォ』の衣装を着て、這いつくばりながらステージに上がり、インタビューをしたこと。さらに、Kis-My-Ft2へのインタビューの際は、扉が開いた途端、『SHE!HER!HER!』を振り付きで歌いながら、彼らがいる席まで歩いて来た。途中、全く照れもせず、キスマイがリアクションするまでやり続ける山崎アナに、メンバーは「なんて、いい人なんだ」という感想を漏らしていた。『女性セブン』が発売された日の『ノンストップ!』で、「まぁ、そういうカンジですね。周りも喜んでくれて…、身内にはこれから話します」と堂々と交際を認めた山崎アナ。 それに対し、仕事先で取材に応じた彼=おばたのお兄さんは、「びっくりしました。彼女に迷惑がかかるのを心配していたのに、すごく“男前”だと思いました」と本当に驚いた様子だったという。さらに「お肉を食べたいときでも『吉野家』の牛丼でいいという素朴なところ」と山崎アナの魅力を話した。 こんなに好感度が上がっていいのかというぐらいに、また好感度がアップした山崎夕貴アナ。同局では、さまぁ〜ずの大竹一樹と交際時、親御さんの大反対に遭い、一時は破局説が出るも無事ゴールイン。現在はママアナとして『ノンストップ!』で料理コーナーを担当している中村仁美アナ。そして、陣内智則と婚約が調った松村未央アナという“先達”たちがいる。 つまり、このままもしも、山崎アナがおばたのお兄さんと結婚したら、“芸人妻”の女子アナ、3人目となるワケだ。 かつて、「全種目を制覇するつもりなのか」とスポーツ紙の運動部記者が半ば呆れるほど、トップアスリートとの結婚が多かったフジテレビの女子アナたち。 フジテレビだけに限らないが、それより前は、高学歴、高年収、高身長の、いわゆる「3高」を絵に描いたような男性を結婚相手に選ぶ女子アナが多かったものである。 余談だが、バブルがはじけた頃、私は「これからは『3低』の時代がくるのかも」とコラムに書いたことがある。江角マキコさんが武田真治と交際をしていた頃のことで、江角さんから見て当時の武田くんは知名度も年収も身長も「低」かったのである。 果たして、いまは「4低の時代」だというオリックス生命保険の調査を、逆身長差カップルの恋を描いた6月17日全国公開される仏映画『おとなの恋の測り方』を例に解説していたのは『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)だ。 4低とは、低姿勢、低依存、低リスク、そして低燃費=趣味などにお金を使いすぎない男性が理想とされるそうだ。ちなみに、同じくトレンドといわれる「3強」は、「生活」「不景気」「身体」の3つに強いこと。これも“時代”というべきなのだろう。 果たして、“男前”な山崎夕貴アナにとって、おばたのお兄さんは、“○低”なのか。“○強”なのか? そして、フジテレビアナウンス室において、いきなり多数派となった“芸人妻”は、今後さらに増えるのか否か?『さんまの向上委員会』で、イケメンの“モニター横芸人”バッドナイス常田をお気に入りの久代萌美アナの動向も見守っていきたいと思う。
2017.06.11 07:00
NEWSポストセブン
フジ最大派閥率いる生野陽子アナ 椿原アナとも関係良好
フジ最大派閥率いる生野陽子アナ 椿原アナとも関係良好
 リオ五輪取材のためズラした夏休みの最中に撮影が行なわれたことで、2017年のフジテレビの女子アナカレンダーから“落選”したことになったショーパンこと生野陽子アナ(32)。もっとも、ショーパンはカレンダーに出る必要がないほど、アナウンス室で盤石な地位を築いていた。『みんなのニュース』でライバルとして競い合うだけでなく、“新エース”に成り上がった椿原慶子アナ(31)には対抗心メラメラかと思いきや、今2人の関係はかなり良好だという。「今夏を過ぎた頃からショーパンと椿原アナが2人きりで食事に行ったりしているんです。それまでは、そんなに仲が良いという印象はなかったのに……」(フジテレビ幹部) 2年前、報道デビューを果たしたばかりの頃は、ショーパンはその実力を酷評され、“報道畑”の椿原アナに対抗心を燃やしていた。実際、今年3月の2人の対談でショーパンはこう語っていた。〈報道局って怖い人が多いと思っていたけど、(中略)今まで誤解していて申し訳なかったな、と(笑)〉(ZAKZAK2016年3月14日号) 一方の椿原アナも親友・カトパン(加藤綾子・31)のライバルと言われ続けてきたショーパンには一歩距離を置いていたと伝えられている。しかし、今では手を取り合った2人。この背景にはカトパンの退社があった。 カトパン退社前は椿原、山崎夕貴アナ(29)、三田友梨佳アナ(29)、宮司愛海アナ(25)の「カトパン派」と久代萌美アナ(27)、新美有加アナ(24)の「ショーパン派」が存在するといわれていた。 年次は1年違いながらも、同じく『めざましテレビ』のメインキャスターに抜擢され、長らくライバル関係が報じられてきた2人。そのため、新人アナが入社するたびに「カトパン派」か「ショーパン派」かと世間の注目を集めた。◆「永島vs宮司」は「生野vs加藤」の再来 だが、女王・カトパンの退社により、その勢力図が大きく塗り替えられていた。前出・フジ幹部が解説する。「山崎アナは、カトパン退社前から早々にショーパンにすり寄っていました(笑い)。それに伴い山崎アナを姉のように慕う宮司アナもショーパン派入り。昨年11月にはショーパン、山崎アナ、宮司アナの3人で金沢へグルメ旅行に出かけています。それほど一気に距離を縮めたんです」 そしてショーパンに懐いた山崎アナが“微妙な関係”だった椿原アナとの間も取り持ったという。一気に最大派閥となったショーパン派。「これまで同僚との付き合いより、プライベートを優先してきたショーパンですが、最近では同僚との交流の時間も大切にしているみたい」(同前)※週刊ポスト2016年12月2日号
2016.11.22 16:00
週刊ポスト

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