ギャラ飲み一覧

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「富裕層男性と別れた」20代婚活女性の悩みのタネとなる“税金と金銭感覚”
「富裕層男性と別れた」20代婚活女性の悩みのタネとなる“税金と金銭感覚”
2月に東京国税局が、男性が対価を支払って女性と飲食する「ギャラ飲み」相手を紹介するマッチングアプリ運営会社に対し、調査に入ったことが報じられた。アプリを通じて、男性から多額の収入を受け取っていながら確定申告をしていない「パパ活」女性たちが、「脱税で摘発されるかも」と戦々恐々としたのである。それでも、富裕層男性にすがって生きていこうとする女性は少なくないが、そこには税金の問題が頭をもたげる。ライターの高木希美氏が、お金持ちの男性と同棲し、別れ、再び婚活をスタートした20代女性の例をリポートする。 * * * ギャラ飲み相手と出会うためのマッチングアプリはここ数年、港区女子の間で“おいしい収入”になるとして話題となっていましたが、中には、ギャラ飲み相手の中からお金持ちの男性を見つけてあわよくば結婚まで持ち込もうとする女性もいます。 その一人が、28歳の都さん(仮名、以下同)です。港区内のラウンジで働いていたとき、同僚だった女性がかなり年上の実業家男性と結婚して、“富裕層妻”になったことを目の当たりにしたことも大きいようでした。 そんな都さんが、ギャラ飲みで知り合ったバツイチで40代なかばの企業経営者・新太郎さんと付き合い始めたのは昨年の今ごろのこと。自分で借りていた豊島区のアパートを引き払い、港区の高級タワマンに転がり込みました。夜景もキレイなその部屋で、都さんにとっては憧れだった生活が始まったのです。「檜町公園を犬を連れて散歩するのが夢だったから、嬉しかったです。同棲をきっかけに、63万円のティーカッププードルを飼ってもらって」(都さん) 檜町公園とは、六本木の東京ミッドタウンに隣接する大きな公園のこと。芸能人もよくペットを散歩させるルートとして知られています。都さんは、「家事を頑張るから」と約束して派遣の仕事とラウンジを辞めました。 同棲を始めるにあたって、都さんは新太郎さんから120万円の現金を渡されました。「食費はこれで“当分”やりくりして」──そう言われたお金を、都さんは3か月で使い切ったそうです。会食の多い新太郎さんは、家で食べるのは週末の夕食くらい。週末もランチは外食で新太郎さん持ちでしたから、実際はそんなに食費はかからないはずです。 4か月目のある日、「そろそろ生活費ください」と都さんが言ったところ、一悶着あったとのこと。おおまか、こんなやりとりだったそうです。新太郎さん「前に渡したお金、もうなくなったの?」都さん「うん。このあたり、食費かかるもん。犬のトリミングもかかるし。いちいち申請してお金渡してくれるの面倒だと思うし、クレジットの家族カードくれたほうが楽かも、お互いに!」新太郞さん「カードはさすがにすぐは渡せないけど、いくら必要かな?」都さん「前と同じくらいかな」新太郎さん「ちょっと使うペースが早いんじゃない? 俺はあんまり家で食べないから、自炊だけなら月に40万円も使わないでしょう? 月10万円の食費、ほかに月10万円が都のお小遣いだとして、6か月はもつかなと思ってたんだけど。バッグでも買ったの?」 実際、都さんはブランド品は購入していませんでしたが、カフェや美容院、エステ代、思いつくままのウーバーイーツ、タクシー代など、ただただ散財していました。 何回か食い下がったものの、新太郎さんは「とりあえず1か月分」と、20万円しか渡してくれなかったそうです。しかし、都さんは生活スタイルを変えることはできず、あっという間にまた使い切ってしまいました。「なくなったからあと20万円」「エステ行きたいしネイルもしたいから10万円」と、港区タワマン生活に浮かれた都さんが彼に甘え続けて数か月。今年に入ってすぐ、フラれてマンションを追い出されてしまいました。 その後はラウンジ嬢に復帰して、再びギャラ飲みを含めて婚活をしているそうですが、最近の心配事は、「税金」だそうです。都さんはこう語ります。「新太郞さんと付き合っていた時にもらったお金も、いったん自分の口座に入れてたし……、最近はギャラ飲みの収入も国税にウォッチされてるみたいだし。もし追加で税金払えっていわれても、お金ないんです。 友達は、もし追徴課税が来たらパパから追加でもらうって言ってるけど、私はいまそんなアテはないし……」 富裕層男性を数多く見てきた女性にとって、難しいのは「真っ当な金銭感覚」を持つことのようです。
2022.03.13 19:00
マネーポストWEB
いまは招待されないと参加できない音声SNS「Clubhouse」(NurPhoto via AFP、時事通信フォト)
招待枠がフリマアプリで1万円 「Clubhouse」めぐる興奮と混乱
 音声SNS「Clubhouse」(クラブハウス)が流行している。日本向けのサービスは1月下旬に始まったばかりで、まだAndroid版はなくiOS版しかないものの、芸能人や文化人、インフルエンサーも多く参加しており、それをきっかけにテレビの情報番組でも取り上げられるなど大きな注目を集めている。他の多くのSNSと同様、無料サービスなのだが、一部で金銭が介在するやりとりが発生するなど、ユーザーたちの間で不穏な気配がちらほら見える。SNSの利用実態とトラブルに詳しいITジャーナリストの高橋暁子さんが、Clubhouseの利用実態とリスクについて解説する。 * * * 秘密のラジオ番組を聞いたり、作ったりしているようだという感想が参加者から聞こえてくる実名制の音声SNS「Clubhouse」に参加するには、電話番号を利用した招待をされる必要がある。 この招待制度だが、当初は1ユーザーにつき2名までしか招待できないなどの限定性がプレミア感を増幅させ、非ユーザーたちの使いたい気持ちを刺激した。こういった純粋に特別な空間への憧れから興味を持つ人だけでなく、インフルエンサーとなって先行者利益を得ることを狙った層もいっせいに参加を始めたところだ。今まさにClubhouseはバブル状態となっているのだ。「見知らぬ相手から購入」で個人情報悪用も Clubhouseは炎上の心配がないSNSだと言われている。それは何よりも、ユーザーが匿名ではないこと、身元保証のようなものがあることが要因だ。プロフィールに誰が招待して加わったのか、何月何日から参加しているのかが必ず表示される。この招待者と紐付けられていることが身元保証のような効果をあげており、登録ユーザーへの信頼性を高めている。 さらに、音声チャットが交わされる場所、トークルームでの会話が穏やかに交わされるだけで進行することも炎上と無縁だと言われる理由だろう。ルームを主催する人にスピーカー、つまり話し相手として呼ばれれば誰でも直接、話してトークに加わることができるが、逆に言えばスピーカーに呼ばれない限りコメントもできないので、そのルームは荒れにくいようになっている。 ここまで穏やかに運営されているClubhouseの特徴ばかりあげた。しかし問題が起きないわけではなく、始まったばかりのSNSサービスらしく、むしろ色々なトラブルが起きている。 フリマアプリのメルカリでは、サービスや権利など実体がないものの売買が禁止されており、現在は削除対象となっている。ところが、Clubhouseの招待枠が1万円前後で販売されていた。既に販売済みとなっていた出品も複数あったが、言うまでもなくこれは非常にリスクが高い行為だ。前述のようにClubhouseへの招待は電話番号を紐付けさせねばならないため、信用できるかどうか分からない人に電話番号を渡すことになる。その後、悪用される怖れは決して小さくない。 売買されるだけでなく、招待詐欺も起きている。Twitterでは、「やばい、支払いしたのに招待されないしブロックして逃げられた。電話番号も教えちゃったしどうしよう」 と嘆くユーザーが複数、出現している。 このように、SNSで招待枠を売る口約束をした上で、支払いを受けてから相手をブロックして逃げるという詐欺が起きている。被害を訴える人がいる一方で、いまもTwitterでは「Clubhouse招待枠売ります」「招待枠再入荷しました #Clubhouse」「Clubhouse招待枠プレゼント」などの書き込みが相次いでいる。 もし、確実に招待されるためなら買ってもよいと考える人は、前述のリスクを思い出して、落ち着いて欲しい。既にユーザーは増えており、招待枠が増えて余るようになっている人も多いので、周囲の信頼できる人に招待されるのを待つべきだろう。また、米「ビジネスインサイダー」誌で同社のデイビソンCEOが「できるだけ早く招待制からすべての人が参加できるようにしたい」と話しているので、招待を待たずとも登録できる日はそう遠くないだろう。未成年には出会い系被害のリスク「夜中に覗いたら高校生ばかりのルームがあって、高校生と直接話せた。普段の生活とか使っているサービスとか色々聞いてしまった。楽しかったけど、悪い大人が入り込んでいたらやばかったんじゃないかな」 最近、Clubhouseでトークを聞いたり、トークルームに参加するのが日課になりつつある40代男性は、自分が参加したルームの内容に首をかしげる。一応、利用規約で18歳以上対象とされているサービスなので、まさか子供たちばかりの場所があるとは想像していなかったからだ。若い子たちは動画のほうが好きだろうから、音声だけのSNSなんて見向きもしないだろうと思い込んでいたということもある。子供たちとのトークは思いのほか楽しかったが、危うさも感じたと続ける。「別のルームで、初めて会った同士で盛り上がって、『明日会おう』と約束しているのを聞いてしまった。既に出会い系に使われているようだし、事件につながらないといいけど」 文字だけのやりとりよりも、直接、話すことで相手と仲良くなりやすくなることは否定できないだろう。また、ライブ(生)での会話だと、どうしても個人情報を漏らしやすいし、相手に好意を感じたり信頼したりした結果、誘い出されるリスクも高くなる。 繰り返すが、Clubhouseは利用規約で18歳以上が対象とされている。しかし、特に年齢を確認する仕組みなどはなく、実際には未成年も利用することができる。筆者も「中学生」と名乗るユーザーなど、未成年を何度も見かけたことがある。 肉声でライブチャットをすると、相手との距離が近づきやすいと前述したが、子供だとその傾向がなお強い。最近では、未成年ユーザーがオンラインゲームのボイスチャットで親しくなった結果、相手に誘い出され、誘拐や性被害に遭う事件が続いている。保護者は、未成年が見知らぬ他人と話すリスクを知り、子どもの利用を見守るべきだろう。情報商材ビジネスや犯罪の温床になる可能性 繰り返しになるが、Clubhouseでは知らない人と直接、ライブで自分の声で話せる上、会話は基本的に録音されず保存もされない仕組みだ。それ故、この中で犯罪につながる会話がされたとしても、たどることができない。最近の犯罪には、やり取りがサーバーにも保存されず復元が難しいメッセンジャーアプリ「テレグラム」が利用されることが多いが、似たような目的で使われる恐れもある。 既に米国では、Clubhouseは情報商材の販売にも使われている。米国のあるトークルームに参加していたユーザーは、スピーカーとして活躍するうち信頼を勝ち得て自分もそのルームのモデレーター権限を獲得。仲間を呼び集めてもとのモデレーターを追い出し、ルームを乗っ取ってフォロワーを増やし、Clubhouseを情報ビジネス拡大のためのツールにしてしまった。 外に情報が漏れない秘密の会話を聞ける、参加できることそのものにユーザーが価値を感じると、そこで得られた情報に、実際の内容以上に高い評価をつけてしまいがちだ。その特徴を、トークの主導権を握るユーザーが承知したうえで、わざと偏った情報を与え続けたらどうなるか。実際に米国では、一部のカルト宗教が信者集めにClubhouseを利用していると指摘されている。こういった、情報商材ビジネスなどと親和性が高い点は、世界中のどこであっても注意が必要だ。 実際に懸念される会話が交わされているのは、米国のトークルームだけではない。 日本では、セクシー女優とスカウトマンがモデレーターを務めるルームで「ギャラ飲み」の話が交わされていたが、そこの盛り上がりと会話のゆくえが危ういものだったと指摘されている。そのルームにはセクシー女優を目当てに男性ユーザーが次々と入ってきており、ギャラ飲みに興味を示している人もいた。トークが盛りあがった末にリアルイベント、この場合はギャラ飲みが実行されることそのものは悪いこととは言えないだろう。だが、ギャラ飲みの先の親密なお付き合いについても金額次第で応じさせられると段取りする人があらわれたら、法律を犯す領域に踏み込んでしまう危険が高くなる。 ルームの中で交わした会話の音声は録音されない、つまりアーカイブが残らないので、ここだけの話としてオフレコの話をしている人は多い。規約上、話したことの録音、記録も禁止されており、それも安心感を高めているようだ。しかし、Instagramの24時間で消えるストーリーズも、実際には保存されてTwitterなどに転載され、ネット炎上することも珍しくない。なのでClubhouseであっても保存ツールが作られてしまう可能性は大きいし、そういったものがなくても、単純にトークを聞くときにスマホへICレコーダーを近づけて録音してしまえば……記録されて流出する可能性はあるので、注意は必要だろう。既に藤田ニコルさんがClubhouseで話した内容が雑誌で記事化されており、保存されないというのはあくまで幻想に過ぎなかったことがわかっている。 ライブ(生)で聞くこと、話すことにこだわる音声SNSについては、犯罪に関わるまでゆかずとも、単純に中毒性が高く、「時間泥棒」「時間が溶ける」という声も多い。 コロナ禍にぴったりの楽しいサービスだが、個人情報を漏らしすぎないこと、悪意を持った相手も混じっている可能性があることなどを知った上で、リスクに気をつけながら使うようにしてほしい。
2021.02.13 07:00
NEWSポストセブン
【動画】CAのあぶない副業生活 “ギャラ飲み”流行の会社も
【動画】CAのあぶない副業生活 “ギャラ飲み”流行の会社も
 新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けた航空業界。CAの副業を公認する企業も増えています。しかし、翌月のシフトが前月の26日にならないとわからないという状況もあり、副業選びは難しいようです。そのため、最近はSNSを介して知り合った男性と酒席を共にして報酬を得る“ギャラ飲み”が流行している航空会社もあるそう。接客技術を活かせる“割のいい”副業と捉えられていますが、航空業界の苦しい現状が伝わってくるエピソードと言えそうです。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2020.10.29 07:00
NEWSポストセブン
華やかに思えるCAだが、コロナの影響で…(イメージ)
コロナで苦境の航空会社 ギャラ飲みを副業とするCAも
 新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けたのが航空業界。航空会社の「顔」ともいえるCA(客室乗務員)はいま、厳しい状況に立たされている。副業を公認する企業も現われはじめたが、翼をもがれた彼女たちの表情は憂鬱だ。 華やかな印象のあるCAだが、経済的にそうであるとは限らない。「お金に困って夜の副業をするCAは以前からいた。空いた時間に働ける登録制のコンパニオンを始めたことから夜の世界に足を踏み入れ、最終的には会社を辞め風俗店で働くようになったCAもいました」(日系航空会社関係者) これは極端な例だろうが、最近はSNSを介して知り合った男性と酒席を共にして報酬を得る“ギャラ飲み”がCAの間で流行している航空会社もあるという。彼女たちの容姿と接客技術を活かせる“割のいい”副業なのかもしれない。 知人の居酒屋で不定期のアルバイトを始めた某日系航空会社の20代CAがこぼす。「営業終了後、ビールを飲んでいる写真をSNSにアップしただけで知人から“会社が大変なのに飲んでいて大丈夫?”といったメッセージが来ることも。休日に時給1000円で頑張っているのに、今やビールを飲むことすら許されない」 そうした不満は“同僚”にも向けられる。「同じ社員でもパイロットの待遇は従来通り。ベテラン機長の年収は1500万円を超える好待遇です。需要が戻ったときに増員が難しいのはわかりますが、あまりに扱いが違います」(別の日系航空会社の30代CA) 飛べないCAたちから出るのはボヤキ節ばかり。一刻も早い航空需要の回復が望まれる。※週刊ポスト2020年11月6・13日号
2020.10.28 07:00
週刊ポスト
【動画】ギャラ飲みアプリで1000万円! 大物経営者の恐ろしい使い方
【動画】ギャラ飲みアプリで1000万円! 大物経営者の恐ろしい使い方
 男性会員が女性会員にお金を払って一緒に飲む“ギャラ飲みアプリ”に多くのセレブ経営者たちが参加しているようです。他のマッチングアプリと違うのは男性会員のステータス。年収1億円という会員も珍しくないそう。20代の女性会員によると「一番すごいと思ったのは大手娯楽レジャー企業の社長さん。一時は週3くらいで利用していて月に1000万円使うことも。3か月で3000万円以上つぎ込んだこともあったと聞いています」とのこと。この社長は奥さんも有名人で幼い子供がいるそうです。
2020.08.29 07:00
NEWSポストセブン
「お金次第」の世界(AFLO)
コロナ禍でキャバクラ衰退不可避 パパ活アプリへの移行も
 時短営業要請で飲食店は10時閉店、自粛ムードもあり、女性と遊ぶ機会は激減した。が、世のセレブ男性たちの一部は、「スマホ」を片手に濃厚な夜を過ごしているという。マッチングアプリを活用して、男性会員が女性会員にお金を払って一緒に飲む“ギャラ飲み”を行なっているのだ。 だが、一部でそのアプリが“パパ活”に転用されている面もあるという。そんな「パパ活アプリ」の台頭で大きな影響を受けているのが、キャバクラを始めとする夜の店だ。 この機能でいま、人気を集めているのがマッチングアプリ『P』。他のアプリと違うのは、男性会員に年収1億円クラスがゴロゴロいること。女性会員も入会時に面接があり、通過率は10%とも言われる。男性会員は『P』に注ぎ込んだ金額順でランキングが発表され、女性会員はルックスや職業を元に運営会社が独自の基準でランク付けしている。VIP以上になるとトップクラスのキャバクラ嬢やタレント活動をしている子も珍しくない。アプリの20代女性会員(VIP)が語る。「会員男性はみんな“いちいち店に通って女の子を口説くのがバカらしくなる”って。『P』を使えば最初から2人きりになれるし、お金次第でアフターもたやすい。女性も同じです。私はもともと六本木のキャバクラで働いていて、必死に営業メールして、同伴ノルマをクリアして、やっと給料は3ケタいくかどうか。『P』なら男性からのコールだけでカンタンにそれ以上稼げる。店に出勤する意味がないんです」 現代日本文化に詳しい社会心理学者の渡部幹氏は、コロナの感染拡大で、こうしたパパ活アプリへの“移行”はますます進むと分析する。「キャバクラを筆頭に、店内で客と濃厚接触しやすい業種は、コロナ禍でしぼんでいくことは避けられません。しかし、人の欲望は変わらない。男性はリスクを避けるため、店舗ではなく『オンライン』に出会いを求め、女性も少数の太客を抱える方向に動く。遊び慣れた金持ち男性と、そんな男性を狙うギャラ飲み女子たちが、ネットのマッチングサービスに行きつくのは必然。この流れは今後も加速するでしょう」 隆盛を極めるパパ活アプリが、時代の映し鏡になっている。※週刊ポスト2020年9月4日号
2020.08.28 11:00
週刊ポスト
「お金次第」の世界(AFLO)
“ギャラ飲みアプリ”に月1000万円注ぎ込むセレブ経営者も
〈1位Aさん・35歳、2位Bさん・44歳、3位Cさん・55歳〉。「総合ランキング」のページを覗くと、男性のハンドルネームと年齢、アイコン写真がズラリと並び、その名前をクリックすると詳細プロフィールを閲覧できる。 たとえば1位のAさんのプロフィール欄にはこうある。〈身長177、居住地・東京、出身地・東京、年収5000万円以上 所得証明認証済み、お仕事 経営者・役員〉 これはマッチングアプリ『P』の一項目である。「『P』は、簡単にいえば男性会員が女性会員にお金を払って一緒に飲む“ギャラ飲みアプリ”。他のマッチングアプリと違うのは、男性会員のステータス。年収1億円クラスがゴロゴロいます。女性会員も入会時に面接があり、通過率は10%という狭き門。美女が多いと評判です」(マッチングアプリに詳しいIT企業幹部)「総合ランキング」は男性会員が『P』につぎ込んだ金額順で決まる。「Aさんは大手塾経営者、Bさんはアパレル会社社長、Cさんはメディア会社社長。ベスト10に入るのはほとんど大企業の社長や経営者です」(同前) いま、この『P』にセレブ経営者たちがこぞって参加しているという。『P』がスタートしたのは2017年6月。その後、右肩上がりで会員数を増やし、現在は男性が20万人、女性が4500人と言われている。「もともとは“酒席に女性を呼びたい”という男性会員が『20時に六本木で食事予定。女性4名募集』といった形でアプリ上で募集をかけ、条件に合う女性が参加する『コール』というサービスがメインでした。しかし、最近は多くの男性会員が特定の女性を個別に指名して2人きりで飲む“個別コール”を主戦場にしている」(同前) 男性会員はまず『P』上で使えるポイントを購入し、そのポイントを使って女性会員を呼ぶ。彼女たちは男性が使ったポイントに応じて、『P』経由でギャラを受け取る仕組みだ。ポイントは仮想通貨のようなもので、1ポイント=1円。 女性会員を呼ぶために必要な金額は、その女性のランクによって異なり、スタンダードが1人当たり30分2500円、VIPが5000円、ロイヤルVIPが1万2500円と、ランクによって料金が上がっていく。「女性会員のランクはルックスや職業を元に運営会社が独自の基準で付けています。VIP以上になるとトップクラスのキャバクラ嬢やタレント活動をしている子も多い」(40代男性会員)当人同士の交渉次第 一般サラリーマンにはとっては相当な出費だが、実際に金がモノを言うのは、この後だという。『P』で毎月100万円以上を稼ぐある20代女性会員(VIP)が語る。「個別コールで会った後にどんな展開になるかは、当人同士の交渉です。いくらでアフターするかも交渉次第。私は1回10万円貰えれば、だいたいOK。なかには1回で30万円、月に300万円以上稼ぐ女性もいます。上位の男性会員たちは、コロナもあって遊ぶお金が有り余っていますからね」 彼らにしてみれば、どんなにコロナが流行していても、見知らぬ女性との“濃厚接触願望”が勝るということか。「言ってしまえば、怖さより欲望が勝っているんだと感じます。ただ、最近は女性を呼んで飲むというアプリ本来のサービスを逸脱し、一部で“パパ活”に転用されている部分も否定できません」(前出・20代女性会員)月1000万円でも「まだ上がいる」『P』では、女性キャストのランク付け同様、男性会員も利用ポイントによって「スタンダード」「プラチナ」「センチュリオン」の3つのランクに分類される。「プラチナの上位になると、月に300万円以上使う人は珍しくない」(前出・20代女性会員) さらに課金額による「ベスト10」も発表されており、冒頭はその一部。ランキング常連のなかには、世間の誰もが知るような“大物経営者”が名を連ねているという。 別の20代女性会員(ロイヤルVIP)が語る。「例えば、新鋭の金融会社社長のDさんは、ひと月に400万円以上は使っていると本人から聞きました。50万円で旅行に連れていってくれたり、遊び方がとにかく派手。都内の超高級ホテルのスイートを定宿にしていて、“アフター”はだいたいそこです。大手アパレル会社社長のEさんも同じような遊び方をしていて、毎月300万~400万円は使っていました」 前出の20代女性会員(VIP)が明かすのはさらなる強者だ。「一番すごいと思ったのは、大手娯楽レジャー企業社長のFさん。一時は週3くらいで利用していて、月に1000万円使うことも。3か月で3000万円以上つぎ込んだこともあったと聞いています。『これでもまだ上がいる。1位にはなれない』とボヤいていたっけ。最近は少し下火になってきたけど、それでもまだ5、6位をウロウロしてる。Fさんに呼ばれると一気に収入が増えるので、女の子側も助かるんです。 彼は奥さんも有名人で、まだ幼い子供もいる。もちろん家族には内緒だそうですが、こんだけ遊んでいたらバレてるんじゃないかなぁ(苦笑)。『P』でのアイコン写真は帽子にサングラス姿だけど見る人が見ればすぐ分かりますから」 パパ活コンサルタントで『パパ活ギャラ飲み.com』代表の六本木姫氏が語る。「複数の大手PCメーカーで社長を歴任したGさんや、過去に女性スキャンダルを起こしたこともある大手アパレルメーカー社長も『P』のヘビーユーザー。近年は有名ユーチューバーや仮想通貨投資家もよく利用していると聞きますね。 最近の『P』は、コロナの影響で仕事の少なくなったキャバ嬢、さらにはタレントやAV女優が増えていて、女性のレベルも上がっています。男性の目も一層肥えており、より高く、より可愛い子と抑えが利かなくなって、つぎこむ金額がどんどん増えている印象です」 利用実態について『P』の運営会社に取材を申し込んだが、締切までに回答はなかった。※週刊ポスト2020年9月4日号
2020.08.26 16:00
週刊ポスト
反社会的勢力の会合に出席して金銭を受け取った問題で記者会見する宮迫と田村亮(時事通信フォト)
宮迫博之“吉本解雇”の引き金引いた金塊強盗犯の獄中手記
 闇営業で謹慎中の吉本芸人が、8月19日より順次復帰することが発表された。だが、騒動の中心人物である宮迫博之(49)の処遇はいまだはっきりしない。 闇営業問題に続き『フライデー』が報じた宮迫と反社会勢力との「ギャラ飲み」写真を巡っては、金銭授受を否定する宮迫に対し、吉本は「どちらを信じていいのか困惑している」と異例の声明を発表している。宮迫の処遇、そして騒動収束の鍵を握るのは、件の写真で宮迫の隣でポーズを決める人物の証言に他ならない。男から本誌『週刊ポスト』に送られてきた手紙を公開する──。〈これを見れば事件後に何が起きていたのか分かると思います。どうか真実が世間に放たれることを願います〉 400字詰め原稿用紙200枚に及ぶ手記が届いたのは、8月初旬のことだった。 差出人は、野口和樹(44)。2016年7月、福岡市博多区の路上で7億5000万円相当の金塊を強奪したとして翌2017年5月に逮捕。福岡地裁で懲役9年の実刑判決を受け、勾留中である(現在控訴中)。 野口の名を世間に広めたのは、金塊強奪事件以上に、宮迫博之の闇営業を巡る一件が大きい。 今年7月、吉本芸人の闇営業問題に続き、宮迫と反社会勢力の「ギャラ飲み」(金銭授受を介した飲み会)疑惑が報じられたが、この時に反社側の人物として挙がったのが、野口だった。 宮迫とのギャラ飲みは事実なのか、他の吉本芸人とも繋がりはあったのか。そんな問いかけをしながら野口と手紙のやり取りを続ける中で、送られてきたのが200枚の手記だった。◆強盗は出来レース 野口が手記で主に綴るのは、金塊強奪事件の顛末である。事件の始まりは後輩からの一本の電話だったという。〈「実は、僕の知り合いが、あることをしてほしい……と頼んで来てるんですけど、それというのが、金塊を持ち去ってほしいという事なんですけど……」(中略) 問いただすと、後輩は続ける。「金塊を盗まれたという名目が欲しいらしくて、税金対策で……とか言ってるんですよ」〉(手記より引用。以下〈 〉内同) 突拍子もない話に困惑する野口だったが、「金塊の持ち主A氏とはすでに話が付いている」と断言する後輩を信用。持ち去った金塊は自分たちの物になるという条件に誘われ、2016年7月8日、指示されたビルに車で向かい、金塊の入ったキャリーケースを受け取って車に積み込んだ。 野口は、強盗は双方同意の上での“出来レース”だったと主張するのだ。そして金塊から換金した金を元に、詐欺に巻き込まれていったと綴る。〈数回に分けて金塊を換金したのち、知り合いの社長からMなる男性を紹介された。どうやら金塊の買取をしないか……と金塊にまつわる投資話だった〉 合計2億円をM氏に預けるが、〈結局、一ヶ月経ってもゴールドも届かない、お金も戻ってこない〉。 以降、手記はM氏との金銭闘争や、〈合意を破って被害届を出した〉とするA氏との水面下の交渉、逮捕、収監について綴られていく。◆「何枚か写真を撮られた」 手記では時折、宮迫関連の報道で注目された野口のタレント人脈についても言及する。日頃から夜の街で飲み歩くことの多かった野口は、有名タレントの人脈も豊富だったが、あるタレントの所属事務所から警戒されていたと明かす。〈私のSNS(インスタグラム、フェイスブック)を社長が頻繁にチェックするようになると同時に私の事をブロックし事務所のオフィシャルを閲覧できないようにした〉〈この頃、事務所の契約書が刷新され、「反社会集団とはつき合いをしないこと」とする項目が盛り込まれたようだ〉 こうした経緯もあり、逮捕前から自分の周辺に写真週刊誌の影が見え隠れすることに気付いていたという野口。以降、意味深な記述が続く。〈某週刊誌に何枚か写真を撮られている……と友人から聞かされた。ありがちな芸能人ネタのスクープだったのか。私の事件をマスコミ関係者が既に入手していて、後々の大スクープのためにとっておいたのか〉〈いままでこうした写真が世に出されたことは、一度もなかった。何らかの力が働いているからだろう〉〈芸能人の友人が居たとして、自分が半グレだとしてもわざわざ素性を明かすわけがない。「情報筋」のリーク程当てにならないものはない〉〈私達とは異なるデリケートな世界である故少しのことでも問題視される。今回も実際、私の逮捕を受け多大なご迷惑をおかけした芸能人が居る〉 宮迫との一件について匂わせながら、個人名は決して出さない。飲み会で金銭授受の事実はあったのかも明かされない。 金塊強盗劇の登場人物を実名で綴っていることに比べると、ディティールの乏しさが目立つ。野口は誰に配慮し、何を守ろうとしているのか──その疑問に最後まで答えることはなく、終章で手記を綴った理由について、こう説明する。〈別に私は、えん罪だ!無罪だ!と声を大にして言いたい訳ではない。事実は事実として、真実は真実として発信をしなければ真の犯人達がのうのうと次なる犯罪へ手を染め又第二、第三の事件が起き被害者が出ることは火を見るよりも明らかだ〉 野口の口から、宮迫の一件について「真実」が明かされる日は来るか。●取材・文/高橋ユキ(ジャーナリスト)※週刊ポスト2019年8月30日号
2019.08.19 07:00
週刊ポスト
涙を流して謝罪した宮迫とロンブー・亮(時事通信フォト)
宮迫博之vs吉本興業 この後に待っている「違約金」の綱引き
 芸能界を揺るがした「闇営業」問題で、吉本興業にさらなる激震が走った。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、2016年に発生した「福岡金塊強奪事件」で逮捕・起訴された男性らと「ギャラ飲み」(金銭を受け取り、酒食を共にすること)していた疑惑を、7月19日発売の『フライデー』が写真付きで報道(宮迫は、記念撮影は依頼されたが金銭は受け取っていないとして“ギャラ飲み”を否定)。そして宮迫は7月20日、ロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに謝罪会見を開き、事務所から会見しないよう圧力をかけられていたと主張した。加えて、先輩にあたるダウンタウンの松本人志が21日放送の『ワイドナショー』で事務所に対して不信感を露わにするなど、波紋が広がっている。「闇営業」の問題発覚から1か月余り。当初、宮迫ら参加者たちが「ギャラを受け取っていない」と釈明したことが後に“嘘”だとわかり、批判の声は広がる一方だった。宮迫は会見で引退について問われ、「何度もそのことは考えました。ですが、僕は18(歳)から30年間この仕事しかしていない。僕ができるのはこの世界で学んだことしかないんです。僕のような者でも、僕の能力でお役に立てることがいつかできるかもしれないという思いで、今は引退という事は考えられません」と語っていたが、現実には、当面の仕事はキャンセルになることは避けられない。 宮迫は『アメトーーク!』(テレビ朝日系)をはじめ多数のレギュラー番組を抱えている。俳優としてもドラマや映画で活躍、CMにも出演していたため、場合によってはスポンサーやテレビ局に対して違約金が発生することがあり得る。「一般的な芸能事務所ではスキャンダルが発生した場合、事務所がいったん立て替えたとしてもタレント個人が違約金を支払う契約になっていることが多い」(芸能事務所関係者)といわれるが、吉本の場合は一部を除いてほとんどの芸人が文書での契約を交わしていない。違約金が発生した場合はどちらが負担するのか。吉本関係者が語る。「宮迫も吉本とは口頭での契約だったと聞いています。大崎会長が批判された口頭での契約を今後も続けると宣言した直後だけに、そこをめぐって宮迫と吉本が揉める可能性もあります」 マネージメント契約は解消されたが、今後、事務所との違約金をめぐる綱引きが繰り広げられることになるかもしれない。※週刊ポスト2019年8月2日号
2019.07.21 16:00
週刊ポスト
多くのホストクラブが集まる歌舞伎町
ホストクラブの今 事件が多発、パパ活で通う病んだ女性客も
 美しい男たちによる接客とシャンパン、飛び交う札束…きらびやかなホストクラブの世界はいつの時代も世間の注目の的だ。年間売り上げ1億6千万円を叩き出すローランド(26才)のようなスターホストが脚光を浴びる一方で、今年5月、ホストクラブの女性客がホストを刃物で刺す凄惨な事件が発生した。ホストクラブで今、何が起きているのか。ホストクラブ関係者の証言などから、歌舞伎町の今に迫った──。「ここ10年でホストクラブをとりまく世界は随分変わりました。とくに最近多いのは、若い女の子が店に通いつめた果てに何らかの理由で心を病み、新宿のビルから飛び降りるケースです」 そう語るのは、新宿区歌舞伎町で人気ホストクラブ『RUNWAY』のプロデューサーを務める十条渉(じゅうじょう・わたる)さん。 実際、2018年10月には歌舞伎町のビルから20代の女性が飛び降り自殺をしたことを皮切りに、約100m圏内で1か月もしないうちに、未遂も含めて合計7人も自殺を図ったことを複数のメディアが報じたが、その連鎖は依然として続いているという。渉さんは、背景に女の子の“病み”を肯定するホストたちの姿があると指摘する。「”インスタ映え”全盛の中、”キラキラした私”を見せ合う世界に参加できず、”病む”方向に走り、ホストに“弱さへの共感”を求める子がいるんです。”弱くて病んでいる私”を認めて欲しいと思っている。それが自殺を図るという行動につながることもあるのでしょう。一方でそんな“病んでいる”女の子たちに過剰に共感することで指名を得ようとするホストがいるのも事実です」◇多発する「ホスト」と「客」の“事件” 記者が取材した中には、「好きなタイプはメンヘラ・病んでる女の子です」とプロフィールに書いているホストもいた。こうした過度な“共感”が生むのは自殺者だけではない。「好きで好きで仕方なく刺した」──5月23日、東京・新宿区のマンションで、同棲していた男性(20)の腹部を刃物で刺し重症を負わせたとして、元ガールズバー店長・高岡由佳容疑者(21)が殺人未遂容疑で逮捕された。あまりにもあけすけな供述に加え、ぐったりと横たわる被害者のそばで、両足を血に染めた高岡容疑者が平然とたばこをくゆらす、事件直後のショッキングな写真がSNSで拡散されたことで大きな話題を呼んだこの二人の関係もまた、「ホスト」と「客」だった。 歌舞伎町の現役ホストたちは、事件をどう見たのか。「男性が被害者であるのはもちろんですが」と前置きをしながらも「刺されるようではホストとしては一流とはいえない」と語るのは、歌舞伎町『GRAN』代表・楓流依(かえで・るい)さん。流依さんは、1か月で321本の指名を獲得したという”伝説のホスト”だ。流依さんが続ける。「女の子の求める共感や承認欲求を受け入れ、肯定することで、ホストがお客さんを得ることは簡単です。でもそれだけでは、単なる『共依存』の関係。ホストとしては不完全です」 前出の渉さんも「ダークサイドに落ちてしまいそうな子はきちんと引き上げてあげるのがホストの仕事」と、声を揃える。 しかし、似たような客とホスト間のトラブルは多発しているのが現状だという。別の店のスタッフが明かす。「近いことはざらにあるのですが、明るみに出ず、事件化することはほとんどありません。この前もある人気ホストが、お客さんと揉めた末に今回のように包丁で刺され、相当な大怪我をしたのですが、被害届は出さなかった。理由を聞いたら『女の子が罪悪感で、もっと太い客になって戻ってくるから』というんです…」◇女性の弱みにつけこむ“心が弱いホスト”が増えた トラブルが多発する理由の一つを、歌舞伎町に集まってくるホストたちに「向上心」がなくなったことだと渉さんは分析する。「10年前まで、歌舞伎町は”伝説が作れる街”でした。自分も“売り上げでも、指名数でも先輩を抜いて、俺が歴史を塗り替えるんや!”と本気で思っていたし、周りも同じようにぎらぎらした野心を持ったホストが多かった。だけど今はホストも格差社会。売れている人は、10年間変わらず売れ続けているのですが、そうでないと鳴かず飛ばずのまま。『根性』や『野心』を武器に女性を魅了するようなホストが減り、女性の弱みに付け込むような、心が弱いホストが増えた気がします」   野心や向上心を持った“昔ながら”のホストが減った代わりに、多種多様な個性を持つホストが増えている。現在、歌舞伎町には200店舗以上のホストクラブがあり、5000人以上のホストが働いている。紹介サイトをのぞいてみると、各店舗ごとに、イケメンだけではなく、お笑い系、スポーツ系、かわいい系、中には「なぜこのルックスで!?」というようなホストなど、多彩なメンツが顔を並べる。「まず美しさやセクシーさが重視されるキャバクラの女の子とは違い、ホストは必ずしもイケメンである必要がない。芸人のような雰囲気の面白いホストに笑わされたい女性もいるし、今風のイケメンよりも素朴な外見のホストに癒やされるという女性もいる。どんなホストでも気に入ってくれるお客さんが見つかる可能性がある歌舞伎町は、いまや街全体が”マッチングアプリ”のようになっているのです」(渉さん)◇変化する客層。SNSの影響でホストが身近な存在に 変化したのはホストだけではない。客層もがらりと変わった。「昔は事業で成功した実業家の女性など”何か持っている”人が多かったのですが、今は普通の子が多い。同時に低年齢化もしていて、20代のお客さんも少なくありません」(流依さん)  確かに、深夜の歌舞伎町を歩いてみると、ホストクラブやバーが建ち並ぶ通称“ホスト通り”と呼ばれるエリアにはOL風や女子大生風の若い女性の姿が目立った。彼女たちはなぜ、ホストクラブに通うのか。「ホストたちがツイッターやYouTubeなどで、自分のキャラクターを発信するようになったことが大きい。SNSの普及によって、これまではある意味“別世界の住人”だったホストが若い女性たちにとって身近な存在となったのでしょう。有名なYouTuberに会いに行くというくらいの感覚で、格段に敷居は低くなっています」(渉さん)◇“ギャラ飲み”で資金を調達する“普通の女の子”たち 気になるのは、”普通の女の子”であるはずの彼女たちがホスト遊びのための高額な資金をどこで調達しているのかということ。 歌舞伎町のホストクラブに通いつめて10年になるというある女性客は「ギャラ飲みです」と語る。「1時間1万円などの”ギャラ”をもらい、社長などお金持ちの男の人たちとお酒を飲むこと。いわゆる“パパ活”です。かって流行った援助交際とは違い、女の子たちはただ飲むだけ。体の関係は一切ありません。モデルやレースクイーンなど芸能人よりも、有名大学に通う、若くて少し綺麗な一般人の子のほうが人気で、より多く稼げるんです」“ギャラ飲み女子”は報酬のほかにも、高級ブランドのアクセサリーや鞄をもらったり、無料で高級レストランや海外旅行に同行したりするなど、破格の待遇をうけるという。「だから、衣食住やレジャーにもお金がかからなくなって、もらったギャラは手元に残ります。贅沢を知ってしまうと、同年代の男の子たちと遊んでも物足りず全然楽しくない。だから、格段にかっこよかったり楽しませてくれたりするホストたちがいるホストクラブに行くようになる」(前出・女性客) しかし、”ギャラ飲み女子”にも卒業のときが訪れる。「ほとんどの女の子は数年たっただけで次第に誘いがかからなくなり、自然と“卒業”のときを迎えます。だけど、贅沢な生活やホスト通いの楽しさが忘れられない子は、なんとかしてとどまろうとするんです」(同前) その方法のひとつが整形だという。若い女性の整形事情に詳しい銀座アテナクリニック院長の定村浩司さんによると「若くてきれいで、“治すところ”が見つからないような女性が増えた」という。「彼女たちは“私の顔がいけないんじゃないか。もっと可愛ければ、前みたいに稼げるんじゃないか”といって整形を繰り返そうとします。プロの水商売の人たちのような営業努力をせず、大金を手に入れてしまったゆえに、いざ声がかからなくなると理由を自分の内面ではなく、ある意味手っ取り早く変えることができる外見に求めるようです」 若さに”課金”し、得たお金でホストクラブに通う。お金がなくなれば、またそれを繰り返していく。いつか病んでゆくのは必然かもしれない。しかし渉さんは「病んでいく女の子たちを救うのも、またホストの仕事ではないか」という。「ホストの仕事は、何かを与えること。“この人に会いに来るために、もっと頑張りたい”とか“輝きたい”とか、本来ホストクラブは、女の子たちにプラス・アルファの生きがいを与える場所なのだと思うのですが…」 ホストがいて彼らを求める女性がいる限り歌舞伎町のネオンが消えることはない──。取材・文/宇都宮直子
2019.07.06 07:00
NEWSポストセブン
“ギャラ飲み女子”が告白 本当にモテる芸人TOP5
“ギャラ飲み女子”が告白 本当にモテる芸人TOP5
 春といえば合コンの季節。芸能界でも芸人はモテるとよく聞くが、今流行の「ギャラ飲み女子(=芸能人や社長などとの飲み会にギャラをもらって参加する女子のこと)」30人に「本当に素敵だった芸人」を聞いてみた。そのトップ5を発表!◆第5位バイきんぐ 小峠英二(41才)「こちらの話を笑顔で“うん、うん”としっかり、聞いてくれる優しい人。ずっといても飽きない」(20代・歌手)◆第4位カラテカ 入江慎也(40才)「知っているゲーム数が無限で、毎回違うゲームで楽しませてくれます。とにかく楽しい」(30代・歯科医)◆第3位ロッチ コカドケンタロウ(39才)「私服がおしゃれで普通にカッコイイところがギャップでよかった(笑い)。滑舌も悪くないし、大人な感じ」(20代・モデル)◆第2位ブラックマヨネーズ 小杉竜一(44才)「あんまり美人じゃない子にもみんな平等に話を振ってくれてめっちゃ好印象。笑わせてくれる上に、急にマジメな顔をするとなんだかよく見えてしまって…」(20代・幼稚園の先生)◆第1位平成ノブシコブシ 吉村崇(37才)「スキンシップが自然。カラオケの時、肩を組んできたけど嫌な感じもしないし、オラオラ感がない。生で見るとカッコイイし。さんまさんはいいけど、他の大物芸人はすぐ機嫌が悪くなったり嫌な人も多い。吉村さんは守ってくれる」(20代・女子大生)◆番外編 ちなみに本命には入らなかったが、みんなに高評価だったのは狩野英孝(36才)。「飲み会のお会計もタクシー代も男女問わず払ってくれた」(20代・タレント)と好評価。さすが、過去に6股していたモテ男! ちなみに、ギャラ飲み女子たちの相場は「1回1万円+タクシー代」だそう。 一方、NG芸人の噂もギャラ飲み女子には一気に回っていました。「要注意は大物独身芸人」だそうです…。※女性セブン2018年3月29日・4月5日
2018.03.20 07:00
女性セブン
無名グラドルが年収300万円超も稼いでいるのはなぜ?
無名グラドルが年収300万円超も稼いでいるのはなぜ?
 文字通りグラビアを中心に活躍するのが、グラビアアイドル。ブレイクできるのはほんの一握りなのだが、実は超売れっ子に見えるグラドルたちでも、そこまで稼げていないという事実がある。 1月17日放送に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)の 「グラビアレジェンドSP」では、かとうれいこや細川ふみえ、インリン・オブ・ジョイトイ、篠崎愛などが、かつての給料を告白した。「給料制でずっと10万円。島田紳助さんたちに話したら、同情して事務所に『上げてやれ』といってくれた」(かとうれいこ)「最初は3万~5万円だった。そこから少しずつ上がっていった」(細川ふみえ)「ワンルームに住んで、コンビニの弁当ばっかり食べてた」(インリン・オブ・ジョイトイ) それぞれ、人気絶頂期ですらこの額だったという。これは一昔前の話だけでは片づけられない。現役グラドルである篠崎愛も「私も5万円でした。八百屋とマックでバイトして」と明かしていた。 とはいえ、昨年10月発売の『FRIDAY』に掲載された、現役グラドル50人のアンケートによると、「年収300万円以下だ」という質問に対して、68%が「NO」と回答。回答した50人のほとんどが、メジャーな雑誌のグラビア経験もない、無名グラドルだった。写真集が売れる篠崎ですら給料5万円だったにもかかわらず、なぜ300万円も稼げる無名の子がいるのか。 週刊誌でグラビア担当経験のある編集者によると、2つの稼ぎ方があるという。そのひとつは、ファンが直接タレントの写真を撮ることができる、撮影会なのだとか。「雑誌や画面を通してではなく、直接話しながら撮影できるのが、醍醐味のイベントです。最近は、老舗出版社が主催するなど、わりとしっかりした撮影イベントもありますが、フリーのグラドルがマンションの一室で……なんていうイベントもごろごろあります。 1回の料金は、タレントを一人で撮影できる場合と、数人で撮影する場合で異なりますが、概ね、1枠が1万~3万円程度。それを1日に数回まわせば、それなりの稼ぎになると思います」 では、もうひとつの稼ぎ方とは何か。「1回一人1万~3万円程度で、一緒にお酒を飲む『ギャラ飲み』です。相手は業界関係者から一般の会社員まで、かなり広範。最近では、多くの人が名前を知っているレベルの子でも意外と来てくれるので、人によっては“安く”感じるでしょうね」 さらに、飲みだけでは終わらない場合も……? 「ぜんぜん有名じゃないグラドルが、都心の一等地に住んでいるパターンがありますが、おそらく自分で家賃を払っているわけではないでしょう。ギャラ飲みがパトロンを見つける場になることもあるようです」 一見華やかに見えるグラドルだが、貧困から抜け出すために、あの手この手の手段を使っている現実が垣間見える。
2018.02.18 16:00
マネーポストWEB
自称「仮想通貨女子」に450万円騙し取られた46歳男性の嘆息
自称「仮想通貨女子」に450万円騙し取られた46歳男性の嘆息
 カメラ女子、刀剣女子、カープ女子など、従来は熱心に取り組む女性が少なかったジャンルにその姿が増えはじめると「○○女子」と呼ばれたり、自称するようになる現象が続いている。新しいところでは、ビットコインなどの仮想通貨の投資や運用に熱心な「仮想通貨女子」がある。ライターの森鷹久氏が、仮想通貨女子を名乗る女性のひとりとの出会いをきっかけに、大金を失った男性の体験を聞いた。 * * * 通勤途中の電車の中で、とある雑誌を読んでいた満本太郎さん(仮名・46歳)は思わず「あっ!」と声を上げた。”仮想通貨女子”として雑誌の企画に登場していたその女こそ、かつては憧れ、今では忌々しい”ドロボウ猫”としか思えないA香(30代)だったからだ。「SNSを通じて知り合った男性から”投資に興味はないか”と誘われ参加したセミナーにA香はいたんです。独り身の静かな生活で貯め込んだ一千万は、三分の一以上をA香に吸い取られた……。おいしい話はない、とわかっていたのに……」 下唇を噛み締め話す満本さんだが、昼間は上場一部の鉄鋼メーカーに勤務するバリバリのサラリーマン。仕事以外にとくに打ち込むものもなかったので、同僚に勧められて株式投資を始めると貯蓄が1.5倍に増えた。これに気をよくして、本業をおざなりにしてまで「投資」にどっぷりハマっていった。そんな時、知人経由で連れて行かれたのが「仮想通貨投資セミナー」だった。「ちょうど昨年の10月末頃です。セミナーにいた女性数人のグループが、全員資産が数千万から数億円という”億り人”などと呼ばれていました。A香も、仮想通貨で数百万を一億円近くまで膨らませた、と吹聴していました」 モデルのようなスタイルで品が良く、それでいて身体中から溢れるセクシーな雰囲気。男好きするA香から「一緒に投資をしましょう」と言われると、女性に免疫のない満本さんは舞い上がってしまい、言われるがまま、まずは150万円をA香に手渡した。A香が金を預かり、自身の裁量で投資して資産を増やす……。冷静に考えれば詐欺を疑う怪しい手法ではあったが、満本さんにはすでに冷静さを失っていた。「若くて美しい女性が僕に振り向くことはないが、僕の金に魅了されることはあるでしょう。でもA香は違った。そこまで若いわけではないし、自身は裕福だし、僕を選んでくれたのは”安定”の部分を見てくれたのだと」 すでにA香と肉体関係を持っていた満本さんは、当時は本気で結婚まで考えていたという。しかし、破局はすぐに訪れた。そしてそれは、気変わりなどではなく、やはり”カネ”にまつわることがきっかけだった。「A香は、仮想通貨の”リップル”に投資した、と話していました。リップルの価格が昨年末急激に上昇し、これは儲かったと思いA香に連絡しましたが、聞いてもはぐらかされるだけ。次第に電話にも出ないようになり、やはり騙されたのかと気がつきました」 はじめの150万円に加え、追加で300万円をすでにA香に渡していたのだから、満本さんも気が気でない。気持ちを確かめたわけではないが、本気で結婚を考えていた女性に、借用書も書かずにカネを渡していた自分を心から恥じた。そして、別のセミナーにA香が出席することを知った満本さんは、会場前で出待ちし、後をつけ、A香の家を割り出したのだった。そしてA香を問い詰めた。ところが……。「カネは”信用できる交換所に入れてある”というばかり。証拠を見せろと言っても何もない。次第に、預かったカネには運用委託料もコンサル料も含まれている、などと訳のわからないことを言いだしました。警察を呼ぶ、訴える、と僕がいうと、部屋の奥から出てきたのは浅黒く、いかにもカタギではない雰囲気の男性。僕をストーカーだと決めつけ、不退去罪で警察を呼ぶと逆に怒鳴られてしまって……」 すごすごと退散した満本さんだが、その後もA香とメールでのやり取りだけは続けていた。相変わらず「カネは心配ない」という返答が続いていたが、それが「返せないかも」になったのは、今年1月26日以降。大手仮想通貨取引所「コインチェック」で仮想通貨流出事件が発生、取引所の閉鎖騒動が発生した日からだ。「実は全部コインチェックに預けていた、と白々しい説明をしてきた。本当は運用なんかしていなかったと僕は思っています。ちょうど騒ぎになったから、コインチェックを隠れ蓑にして、俺のカネを奪い取ろうとしている。でも……コインチェックと言われたら、誰も保証はしてくれないですし、僕もバカだったし……」 さてこのA香なる女性、一体何者なのか。A香を知る関係者によれば、一世代前に流行った「情報商材ビジネス」バブル期にも、六本木や麻布界隈で開催される派手なセミナーに出入りしていた。昼間は「会社員」と自称しているが、その正体は北関東の某風俗店に勤務する風俗嬢。セミナーの時などに、パパ活で知り合ったイケイケの情報商材屋グループから招かれ、いわゆる”ギャラ飲み”要員として参加していた、有名な女グループの中の一人だという。“ギャラ飲み”とは、男性から女性に謝礼が支払われる飲み会のこと。タクシー代という名目で渡されることもあるが、女性がアルバイト感覚で参加する飲み会であることが共通している。今ではマッチングアプリなどで誰でも開けるようになったが、元々は、富裕層が友人どうしの飲み会を盛り上げるために利用していたシステムだ。繰り返し参加する女性は限られているため、A香は目立っていたようだ。 満本さんに一円も返済しないA香だが、実際には仮想通貨で二千万ほどの儲けを出していたらしい。まとまった金を手にした彼女は、それまで勤めていた風俗店を退職。現在は “仮想通貨女子”などと自称して、読者モデルのように華やかな身なりと雰囲気で雑誌に登場することもある。そして、元情報商材屋たちと共謀しつつ、満本さんのような人を見つけては親密になり、「増やしてあげる」と金を預かって回っていたのだ。「A香もその取り巻きも、確かに仮想通貨はたくさん持っています。でも、ちゃんとした運用方法なんて知らないはずだし、ある日偶然、金持ちになっただけ。俺のカネを盗んだ泥棒のくせに、何が仮想通貨女子かと。もう仮想通貨も女もこりごり。全額奪われなかったのはせめてもの救い……。真面目に働きます」 仮想通貨女子を名乗る女性たちの多くは、本当に仮想通貨について勉強し、自分の金で真面目に投資に取り組んでいる。だが、ブームになれば必ず、ニセモノが紛れ込むのが世の常だ。A香もそのニセモノのひとりだったのだろう。 ついに仮想通貨バブルが弾けた、とも言われているが、バブルに乗じた仮想通貨を口実にした詐欺、詐欺まがいの誘いは一向に無くなる気配がない。「これからまた上がるんです」「絶対に儲かります」などといった詐欺師のささやきが聞こえてきそうな昨今のタイミング。おいしい話はない、ということを今一度肝に銘じよう。
2018.02.11 16:00
NEWSポストセブン
相席居酒屋にクラブ通い… プチ貧困女子・エリカ27歳の日常
相席居酒屋にクラブ通い… プチ貧困女子・エリカ27歳の日常
「生活が苦しいわけではないが、自由に使えるお金は少ない」──。そう嘆くのは、都内のショッピングモールでアパレル販売員として働くエリカさん(27歳・仮名)。朝は8時に来て開店準備をし、18時まで立ちっぱなしで接客をこなし、閉店後も事務作業で残業。決してラクな仕事ではない。それでも手取り月収は14万円ほどで、アパレル業界ではごく一般的な給料だという。「23区内の家賃6万円のアパートで暮らしています。家賃や光熱費、スマホ代などを払うと、手元に残るのは5万円くらいですね。昼食代もかかるし、たまに映画を観たり、友達とお茶するのを我慢するほどではないけど、それだけで終わり。欲しい洋服や化粧品、ブランド品などを買う余裕なんてないし、貯金もできていません」(エリカさん。以下、「」内同) 貧困ではないが、生活にゆとりもない。今、彼女のような“プチ貧困女子”が急増しているという。エリカさんには2歳上で29歳の彼氏がいるが、結婚資金も貯められないという。「彼氏から結婚話が出ることもありますが、向こうもそんなに稼いでいるわけじゃないから、ぶっちゃけ現実味がないですね。ほぼ毎日残業しているので、家に帰ったらクタクタ。着ていた服は脱ぎっぱなしだし、部屋の掃除なんてたまにするくらい。自炊やお弁当もサボリ気味。かといって実家には帰りたくない……」 預貯金ゼロという事実に焦りを感じ、流行りの「パパ活」に手を出しかけたものの、実践には至らなかった。「一時期、やっぱりお金が欲しいなと思ってパパ活アプリに登録したり、弁護士や会計士のおじさんが開催するタワマンパーティに行ったりしていました。でも、好きでもないオジサンと付き合うのを想像したら吐き気がして、実際に会ったことはないんです。クラブやラウンジで働いているような“プロ”ならうまくかわせるんだろうけど、私は仲良くなればなるほど断れなくなるし、定期的に同じ男の人と会っていたら彼氏にバレちゃいそうでマズいなと思って」◆ローリスク・ローリターンの刹那的な夜遊び そんなエリカさんが最近ハマッているのが、クラブだという。とはいえ、ただダンスをして夜通し遊んでいるわけではない。「クラブのVIPルームに遊びに来ているオジサンと一緒に飲んで、『タクシー代ちょうだい』っておねだりして1万~2万円もらって帰るっていう遊びです。たまに胸を触られたりするけど、そこは我慢。後腐れないからいいかって(笑)。“パパ活”みたいに月に何回会うとか、“ギャラ飲み”みたいに仕切ってる女の子に気を遣わなくていいからラクなんですよ」 パパ活は、食事やデートに行くだけでお小遣いをくれる“パパ”を探す活動のことで、ギャラ飲みは、男性経営者などに招かれて飲み会に参加し、対価として金銭をもらうものだ。どちらも“プチ貧困女子”たちにとって、手っ取り早くお金を稼ぐ方法として認知されているが、エリカさんはそれらとは異なる方法でお小遣い稼ぎをしているのだ。最近は似たような状況の友人らと、ローリスク・ローリターンの刹那的な夜遊びをユルく楽しんでいるという。「一時期のブームは去ったけど、“相席居酒屋”にもまだ行ってます。女の子はもちろんタダだし、銀座のとあるお店はポイントを貯めるとディズニーランドのペアチケットがもらえるんです。相席居酒屋に来る男はケチな人が多いから、タクシー代なんてもらえないですけど、彼氏とディズニーに行くために、仕事終わりに同期を誘って通っています。後から『こんなヘンな人がいてさ~』と話のネタにもなるからいいんです。週末は、相席居酒屋でタダでご飯を食べさせてもらって、その後はクラブでお小遣い稼ぎって生活ですね」 割り切った関係を求められるパパ活はNGだが、ディズニーデートのために相席居酒屋に通うのはOK、という独自の線引きを設定して守り続けているエリカさん。今後5年、10年とこんな生活が続けられるわけではないと知っているからだろう。しかし、「なんとなくお金がない」生活を打開する方法はまだ見つからない。
2018.02.06 18:00
マネーポストWEB
2時間で1万円、美人モデルが「ギャラ飲み」の実態を告白
2時間で1万円、美人モデルが「ギャラ飲み」の実態を告白
 手足がスラッと長く、高身長でスタイル抜群。ルックスも柴咲コウ似という端麗な容姿を活かし、企業や飲食店の広告・PRなどを中心にさまざまなモデル活動をやっているミキさん(23歳・仮名)。しかし、モデルの仕事だけでは収入が不安定のため、昼はフリーで小物・雑貨のデザイナーとして、夜は会員制ラウンジでも働き、お店に来るお金持ち男性を相手に、小物・雑貨の営業も行っているという。 それでも月収10万円に満たない月もあるほどの薄給で、ケータイ代が払えず、止められたこともあったとか。「社会人にもなってこのままではダメだな」との思いから、短時間で自分の都合に合わせて稼げる「パパ活」を始めたそうだ。 パパ活は、食事やデートに行くだけでお小遣いをくれる“パパ”を探す活動のことで、男性と一緒にご飯に行くだけで5000円や1万円が相場だという。これまでも夜の仕事のラウンジで知り合った“客とパパ”の関係になったこともあったが、昨年からは「paters」(ペイターズ)などのパパ活アプリも使って“パパ”探しに熱心に取り組んでいる。 また、最近では「ギャラ飲み」で出会った男性から“パパ”候補を探しているとか。「モデルとかラウンジで働いていると、『ギャラ飲み』に誘われることが多いんですよ。モデルのキャスティング会社からギャラ飲みの依頼がくる“ギャラ飲みLINEグループ”に入っていて誘われたり、ギャラ飲みのマッチングサイトにも登録しています」◆1回1万~2万円のギャラ飲みで稼ぐモデルたち ギャラ飲みとは、女性モデルや女性アイドルが、男性経営者や男性芸能関係者などに招かれて飲み会に参加し、対価として金銭をもらうもの。“タクシー代”としてお手当をもらうことが多いため、“タク飲み”や“タク代飲み”とも呼ばれる。男性が謝礼を払い、女性にギャラとして渡される仕組みだ。「1回のギャラ飲みでもらえる金額はお相手の参加者によってマチマチなんですが、だいたい1回1万~2万円くらいですね。ギャラ飲みマッチングサイト経由だと2時間の飲み会で1万円、時給換算すると5000円が相場ですね。でも、週末や忘年会・新年会が多い時期だと19時からの飲み会と22時からの飲み会のように連続でギャラ飲みが入ったりして、効率よく稼げるんですよ。だいたい月6回くらいはあって、12月は毎週金曜・土曜と仕事の依頼がありました。ギャラ飲みを優先しちゃうと、自分の忘年会に行けなかったくらいですよ(笑)」 なかには、ただの飲み会ではなく、一風変わったギャラ飲みもあったとか。「モデルのキャスティング会社経由でのギャラ飲みだったんですけど、『来月上旬シンガポールに行ける人』という募集がありました。どうやら、仕事と遊びを兼ねて社長数人がシンガポールに行くらしいから、それのお供で『先着何人で』とのことでした。ほかには、経営者の誕生日パーティがあるから、その場に行くだけでギャラがもらえるという募集もありましたね。たしかこれは6000~7000円くらいだったかな。芸能人の方もいらっしゃいましたよ。2時間ほどいれば、帰るタイミングは自由でいいとキャスティング会社からも言われていて、本当にただ行って適当に話をするだけでした(笑)」◆「私の宿泊代の20万円をくれよ!」 ギャラ飲みで、年収1億円ある30代の経営者と知り合い、ご飯に行ってお手当をもらうようになったという。「いつもいつもお手当をもらっていると離れてしまう心配もあったので、お手当はもらわず、ご飯に行くだけの日もありましたね。おいしいご飯をタダで食べられるだけでも嬉しいですから。それに、決して金払いのいい人ではなかったので」 その30代の経営者が奮発してくれた思い出の日があるという。「私の誕生日に、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブフロアのスイートを取ってくれたんです。1泊20万円の部屋らしく、2人で40万円のスイートに泊めてくれたんですよ。『誕生日だから、憧れのホテルに泊めてあげるよ』と。ただ、この日はお手当なし……。体験できないことを体験できたからよかったけど、正直、場所にお金をかけるくらいなら、私の宿泊代の20万円をくれよ!って思いましたね」「将来はモデルの仕事、そしてその先に雑貨のお店を出したい」と夢見るミキさん。だが、そこまでの道のりはまだまだ遠いということも自覚しているようだ。
2018.02.02 18:00
マネーポストWEB

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