芸能

『あさが来た』吉高由里子サプライズ出演の噂阻む人物の存在

 2004年に大河ドラマ『新選組!』(NHK)で土方歳三を演じた山本耕史(39才)が同じ役で出演。また武田鉄矢(66才)が福沢諭吉役に抜擢! サプライズ出演でも話題の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)で、今噂になっていることがある。それが吉高由里子(27才)の出演だ。吉高は2014年放送の朝ドラ『花子とアン』で、翻訳家の村岡花子を演じた。

「広岡浅子は、村岡花子とも交流があったことから、山本さんと同じく、吉高さんが花子役で登場するかも、との話が飛び交っています。というのも、今後、あさの姉・はつの女中・ふゆが、白岡家にとって重要な人物となっていくんですが、このふゆを演じる清原果耶さんが、吉高さんが所属する事務所のオーディションで、3万2214人の中からグランプリに輝いた期待の新人。このつながりを考えれば、まったくないという話でもない」(テレビ局関係者)

 しかし、このサプライズを阻む“カレ”の存在があるという。ヒロインを演じる波瑠(24才)と吉高を結ぶ、知られざる三角関係の夜──。

 それは昨年5月、まだ吉高とRADWIMPSの野田洋次郎(30才)が半同棲交際をしている時に遡る。その日吉高は、朝から『花子とアン』の撮影で、野田の自宅マンションから“出勤”。野田は夜になって、常連のバーへ顔を出した後、近くのビストロへと入っていった。同店の常連客が振り返る。

「野田さんは吉高さんと一緒に、オープン当初からこの店に通っています。野田さんはフランスに住んでいたことがあるんだけど、そのときの味を思い出すって、すごく気に入っているみたいでね。ただあの夜は、一緒にいたのが吉高さんじゃなかったから、あれ? とは思ったんだけどね。聞くと、その娘が野田さんの大ファンで、ライブに行ったりするなかで仲よくなったそうですよ」

“その娘”がまさに波瑠だった。カウンターで仲よく肩を並べて、音楽や映画の話に花を咲かせていたという。

 実はこの夜の前日、その店では吉高が友人と食事をしていた。そして前述のとおり、まさにこの店で野田が波瑠とツーショットで食事。そんな光景に、胸がざわざわ…。しかし波瑠と野田は、食事を終えると、店の前でバイバイとなった。

 波瑠は、『てっぱん』『純と愛』『あまちゃん』と、3度のオーディション落選を経て、今回2590人の中から選ばれた。

 そして満を持して初回を迎える直前の7月に、熱愛報道が飛び出した。野田ではない。『MEN’S NON-NO』(集英社)の専属モデルを務めていたこともあり、現在ドラマ『コウノドリ』(TBS系)で新生児科の研修医を好演中の坂口健太郎(24才)だ。

 波瑠は3月まで『NON-NO』(集英社)の専属モデルとして活躍していたが、坂口とはモデルの仕事を通じて意気投合。昨年秋頃から2人で食事に出かける姿が目撃されているという。

 ただ、双方の事務所は「友達の1人」と、熱愛を否定している。

※女性セブン2015年11月26日号

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