芸能

綾瀬はるか&松坂桃李 結婚めぐり関係者が語る

本人の望む“結婚リミット目前”の綾瀬はるか

 昨秋あたりから大物カップルの結婚が続いているが、次に気になるのが綾瀬はるか(30才)と松坂桃李(27才)だ。2014年公開の映画『万能鑑定士Q』での共演がふたりの急接近のきっかけだった。

「その映画のロケで出かけたフランスのパリでは、半日だけのオフを利用して、ふたりでオルセー美術館にも出かけたそうです。ふたりとも、絵を描くのも見るのも好きだそうなので、気が合ったのでしょう」(芸能関係者)

 その後も交際は順調に進んだ。女性セブンは昨年春に互いのマンションに通い合うふたりの姿をキャッチ。広島で暮らす綾瀬の父親は「ふたりの交際を見守っている?」という問いかけに、「そうですね」「本人らの問題」と答えていた。しかも「もうホントに年じゃけえねえ。親としては、早く結婚してもらいたい」と本音も飛び出し、結婚は時間の問題かと思われていた。

 ところが──ふたりは年明けには破局していたという。ふたりをよく知る関係者が明かす。

「結婚願望の強い綾瀬さんと、まだ自由でいたい松坂くんのスレ違いです。綾瀬さんはとにかく30才のうちに結婚したがっていました。結婚を報じられるときに『31才』と書かれることを本気で嫌がってましたから。そもそも綾瀬さんは、5年前に大沢たかおさん(47才)と交際していた時も結婚を意識していました。でも綾瀬さんが多忙を極め、周囲の許しを得られず破局。だからこそ今回は『結婚させてもらえないなら、事務所を辞めても構わない』とまで周囲に言っていたそうです。当然、それは松坂くんの耳にも入っていたと思います」

 綾瀬の誕生日は3月24日。まもなく彼女にとっての“結婚リミット”を迎える。ところが、松坂の方は結婚の決意まではできなかった。

「まだ20代で、今が仕事でも勝負所。周りの人たちにも“30才ぐらいまで結婚なんて考えることもできない。とにかく今は仕事をしたい”とこぼしていたそうです。それに綾瀬さんの想像以上の天然ぶりにも、“ついて行けないんだよなァ…”とこぼすこともありました。結論が出ない中、最後は綾瀬さんの方から“結婚しないなら”とさよならを決めたそうです」

 ふたりは今、多忙を極める。綾瀬は主演ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系)でヒロインを務め、3月からはNHKの放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』に出演する。一方の松坂も4月から『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)で学校教師役を演じることになっており、夏には『秘密』、『真田十勇士』と映画公開が控える。仕事に邁進するふたりにしばらくは春は来そうにない。

※女性セブン2016年3月17日号

関連記事

トピックス

オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
黒島結菜(事務所HPより)
《いまだ続く朝ドラの影響》黒島結菜、3年ぶりドラマ復帰 苦境に立たされる今、求められる『ちむどんどん』のイメージ払拭と演技の課題 
NEWSポストセブン
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
公職上の不正行為および別の刑務所へ非合法の薬物を持ち込んだ罪で有罪評決を受けたイザベル・デール被告(23)(Facebookより)
「私だけを欲しがってるの知ってる」「ammaazzzeeeingggggg」英・囚人2名と“コッソリ関係”した美人刑務官(23)が有罪、監獄で繰り広げられた“愛憎劇”【全英がザワついた事件に決着】
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
NEWSポストセブン