「秋篠宮さまは、天皇陛下の名代として出席します。そこに私情を挟めば“陛下が私情を挟んだ”ことになりますし、“眞子さんと会いたいがための訪英だったのでは”と邪推されかねません」(前出・皇室関係者)
ただし、前例がないわけではない。
「かつて上皇ご夫妻(当時は皇太子ご夫妻)は、イギリス留学中の天皇陛下(浩宮さま)に会うため、オックスフォードに立ち寄られました。
また、天皇皇后両陛下も皇太子ご夫妻時代、国王の即位式が行われたオランダを公式訪問中、滞在先のホテルで雅子さまのご両親と3時間ほど面会されています。ですから、今回仮に秋篠宮ご夫妻が小室さん夫婦とお会いになることになっても、両陛下と上皇ご夫妻は理解を示されるはずです」(前出・宮内庁関係者)
秋篠宮ご夫妻は2泊4日での訪英を予定されている。
「いまのところ、戴冠式とレセプション以外の予定は明らかにされていません。到着翌日5日の夜はレセプション、6日の昼は戴冠式なので、可能性があるとすれば5日の午前から昼頃でしょう」(前出・宮内庁関係者)
親子の雪解けとなる再会の千載一遇のチャンスとなりそうだ。
※女性セブン2023年5月4日号