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松田聖子の成城の豪邸が婦人科に生まれ変わった理由とは

 都内有数の高級住宅地・成城。先月に開院したばかりという婦人科医院には真新しい看板がかかげられていた。どう見ても個人の自宅にしか見えない造りだが、それもそのはず。ここは松田聖子(48)の元実家なのだ。

 かつて松田聖子が両親と一緒に住んでいたというこの豪邸の購入者は、成城松村クリニックの院長・松村圭子さん(41)。彼女は、どうして聖子の物件を購入するに至ったのか。

「院長は聖子さんのデビュー曲『裸足の季節』以来、30年間ずっと大ファンなんです。髪形ももちろん聖子ちゃんカットで、高校生になると少ないお小遣いをやりくりして遠くまでコンサートに通っていたそうです。現在も年に数回はコンサートに駆けつけディナーショーにも参加し、最近では沙也加さんの舞台にも通うほどです」(松村さんの知人)

 松村さんは聖子を近くに感じていたいと、聖子が自宅を変えるたびに聖子宅の近くへと引っ越していたという。そして転機が訪れる。

「昨年の春、知り合いの不動産屋さんから、聖子さんの個人事務所が取り壊されて駐車場になってしまうという計画を知らされた院長が、聖子さんのお母さんに直接アプローチしたんです。あまりに熱心だったものですから、お母さんも院長のことをすごく気に入ってくれたんです。内覧会のときにはお母さんも訪れ、聖子さんと沙也加さんからは、大きな胡蝶蘭が届いていました」(前出・知人)

※女性セブン2010年11月25日号

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