ライフ

48才元読モ美人妻 椿鬼奴似地味OLと不倫する夫に「許せん!」

 今回、バカ夫に不満を爆発させるのは、東京都で縫製会社、惣菜店、化粧品店を一族で経営しているWさん(48)。“名前だけの”専務である婿養子の夫(49)の、“恋バカ”ともいうべき浮気癖にほとほと手を焼いているという。

 * * *
「専務が、またあの女の車に乗っていたけど大丈夫なんですか?」って、ウチの会社の従業員にいわれちゃいました。“あの女”というのは、総菜店を任せている51才のバツイチ女T美のことで、夫とは2年前からの関係らしい。

 そのことをいわれると「お酒を飲むときはいつも送り迎えをT美さんにお願いしているから私は安心よ」ってトボけるようにしています。たいがいはこういうと “何も知らないんだ…。気の毒に”という顔をされて終わるんだけど、今日はついに、同級生のM子がスーパーの駐車場で声をかけてきて「いつまでそんなこといってるの。ラブホから出てくるところだって目撃されているのに」と吐き捨てられました。でも、もういいんですよ、あの恋バカにはもうお手上げ状態です。

 今週は、夫とT美の“目撃証言”が立て続け。毎年の恒例行事で、梅、桃、桜が開花する季節まで活発に動くんです。T美の前が縫製工場のパートJ子で、スナックのナナちゃんというコとは半年くらいらしいし、その前の、経理担当のF子がいちばん長くて5年という話。はっきりいって浮気よりも何よりも私が気に入らないのは、そろいもそろって、“残念な”容姿の女ばっかりなんです。若いころは雑誌の読者モデルをしていた私を差し置いて、なんで?という感じです。私が会社でも家でもダンナに厳しくいってるから、ダンナは自分が思い通りになる相手にいっちゃうのかもしれません。相手が自分の部下だったりするのはそういうことなのかも。

 夫が浮気をすること、ですか? そりぁ、若いときには「あの女をとるか私をとるか!」と夫に包丁を向けたこともありますよ。大きな離婚騒動も2回。初めて夫の浮気が発覚したときの相手は、経理担当のF子。彼女は椿鬼奴似で華がなくてジミーなタイプ。私と比べてどこがいいのよ!ってそれがいちばん許せませんでした。よりによってそんな女と、5年も続いていたんですから。

※女性セブン2011年3月17日号

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
「ガッポリ建設」のトレードマークは工事用ヘルメットにランニング姿
《嘘、借金、遅刻、ギャンブル、事務所解雇》クズ芸人・小堀敏夫を28年間許し続ける相方・室田稔が明かした本心「あんな人でも役に立てた」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト