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希少部位のはずの「牛タン」「ハラミ」 なぜたくさんあるか

 焼き肉店の人気メニュー「牛タン」は、牛1頭から2キロ前後しか取れない希少部位だ。 和牛、国産牛では供給が追いつかず、「高級店でも、牛タンだけはほとんどの店が輸入品に頼っている」(高級焼き肉店オーナー)という。
 
 2003年、BSE(牛海綿状脳症)問題で米国産牛肉が輸入禁止になった時に、仙台の牛タン屋で休業が相次いだことも記憶に新しい。

 同じく注文の多い「ハラミ」は、牛の横隔膜で、内臓肉に分類される。

「1頭から取れる量は3キロ程度で、トリミングすると実際に使えるのは2キロ程度。メニューではハラミは和牛とも輸入とも書かれていないことが多く、ほとんど輸入品です」(同前)

※週刊ポスト2011年5月27日号

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