スポーツ

不動裕理プロ結婚 お相手の御曹司からの猛アタックだった

東京中日スポーツが7月5日付一面で「不動裕理結婚」のニュースを報じた。不動(34)のお相手は、大手住宅関連会社「昭和住宅」の取締役事業部長の湖中正泰さん(37)。「昭和住宅」の2代目で、紳士服の「コナカ」の創業家とも遠縁に当たる華麗なる一族の御曹子だ。

地元の同業者によると、「2代目が営業全般を見るようになって、大手レストランチェーンのフランチャイズ店や保育園、健康ランド、養護施設など不動産に限らず、幅広くビジネスを展開するようになった」

となかなかのやり手の様子。そんな御曹司が不動に会ったのは昨年8月だという。恋に落ちたのは正泰さんのほうだった。

「不動が、前の恋愛で生まれた男性不信が癒えていないからと嫌がっているのを押し切って、正泰さんが猛アタック。実際に交際にこぎ着けたのは今年に入ってからのことです。5月に正泰さんがプロポーズした時、不動は結婚してもゴルフはやめないという条件を出したと聞いています」(ツアー関係者)

華やかなりし女子プロだが、実は出会いが少ないというのはゴルフ解説者の菅野徳雄氏。「3月から12月までほぼ毎週のように練習ラウンドの火曜から最終日の日曜までゴルフ漬け。男性は、ゴルフメーカーの担当者やマネージャー、記者やカメラマンぐらいしか周りにいない。今回の不動は奇跡だね」

永久シードを持つ6人のプロの中では、岡本綾子と大迫たつ子に結婚歴がない。不動も……と思われていた中での今回の快挙、いやはや、あっぱれ!

※週刊ポスト2011年7月22・29日号

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト