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黒柳徹子がオススメ 鹿児島の絶品かき氷「白熊」683円

天文館むじゃきの「白熊」

 例年より7~11日早く梅雨明けした今年。7月にはいり東京で連日30度を超え、埼玉・熊谷市や群馬・館林市では3日連続38度以上を記録。節電下で猛暑。この過酷な状況を乗り切る救世主として、かき氷に注目が集まっている。

 神奈川・鵠沼海岸の名店『埜庵』は、土日は開店と同時に整理券で入店制限をするほどの人気。さらに今年は1000円超の“高級氷”にさえ行列が。それだけの暑さの中、自他ともに認めるかき氷フリークの蒼井優は『今日も かき氷』(マガジンハウス刊)という著書まで出版。今年はかき氷で猛暑を乗り切ろう! というわけで、芸能人もハマる“絶品”かき氷を紹介します。

 まずは、削りたての氷に秘伝のミルクと蜜をかけ、フルーツや白豆を盛りだくさんにトッピングした、鹿児島「天文館むじゃき」の『白熊』(683円)。ひいきの芸能人も多く、黒柳徹子(77)は“おめざ”の一品にしているとか。焼きプリンをのせた『プリン白熊』(788円)や黒蜜をかけた『南海の黒熊』(683円)も人気の品。

●「天文館むじゃき」鹿児島県鹿児島市千日町5-8

 続いては、高橋英樹(67)や美川憲一(65)などの食通もとりこにする、京都「ぎおん徳屋」の『宇治金時』(1300円)。外はふわふわ、中は粗く削った氷に特製のつぶあんと白玉をのせ、ていねいに煮立てた濃茶のシロップを少しずつかけながら食べる。甘さ控えめで、冷たい濃茶を飲んでいるような大人の味。

●「ぎおん徳屋」京都府京都市東山区祇園町南側570-127

※女性セブン2011年8月11日号

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