芸能

韓ドラ『キム・タック』見所を大沢あかね「お約束が飽きない」

『製パン王キム・タック』コンプリート限定BOX1

 韓国で最高視聴率58.1%を記録したドラマ『製パン王キム・タック』。現在、フジテレビ『韓流α』の枠で放送中で「見ているとパンが食べたくなる」と話題を呼んでいる。

 食品会社の社長と家政婦の間に生まれたタック(ユン・シユン)と、社長夫人の母が社長秘書と密通してできたマジュン(チュウォン)。大人になったふたりは、偶然にも同じ店でパン見習いとして働き、同じ女性ユギョン(ユジン)を愛するようになる、というストーリー。

 登場人物それぞれが問題を抱え、自分の立場を守るためにぶつかり合う。そのどれにも共感できるから、全てのキャラクターに愛情が芽生えてしまう不思議な魅力のある作品だ。

 大沢あかね(25)もファンのひとりで、見どころをこう語る。

「タックが困難に立ち向かっていく姿に心奪われました。子役の演技も素晴らしく、母親がパンをいっぱい食べさせてあげるシーンにはジンときます。出生の秘密や愛し合うふたりを邪魔する人たちの登場など、韓ドラのお約束は見ていて飽きません(笑い)」

 DVDの発売元・ポニーキャニオンでは、2組4名様に大韓航空のペアチケットなどが当たる『WE LOVE K-Drama』キャンペーンを開催中。詳細はhttp://welovek.jp/camp/

『製パン王キム・タック』コンプリート限定BOX1<ノーカット完全版>2万2050円 発売元:フジテレビ/ポニーキャニオン 販売元:ポニーキャニオン Licensed by KBS Media Ltd. (C)2010 KBS. All rights reserved.

※女性セブン2011年8月25日・9月1日号

関連記事

トピックス

バラエティー番組『孝太郎&ちさ子 プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』
コシノ三姉妹や石原4兄弟にも密着…テレ朝『プラチナファミリー』人気背景を山田美保子さんが分析「マダム世代の大好物をワンプレートにしたかのよう」
女性セブン
“アンチ”岩田さんが語る「大谷選手の最大の魅力」とは(Xより)
《“大谷翔平アンチ”が振り返る今シーズン》「日本人投手には贔屓しろよ!と…」“HR数×1kmマラソン”岩田ゆうたさん、合計2113km走覇で決断した「とんでもない新ルール」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン