芸能

高島礼子と共演のイ・ホンギ ますます日本語が好きになる

次に”くる”といわれるイ・ホンギ

日本での年間レンタル数が1億を超えるという韓流ドラマ(TSUTAYA調ベ)。ペ・ヨンジュン、チャン・グンソクなど多くのスターが生まれているが、次に“くる”といわれているのが『のり子、ソウルへ行く!』でキム・ミンハ役を演じるイ・ホンギ(21)だ。

韓流スターが大好きな日本人の主婦・森のり子(高島礼子・47才)は、余命宣告を受けたことをきっかけに、若いころみた“歌手になる”という夢を叶えるため、単身韓国へ。そこでスターを目指す青年・ミンハに出会う…という内容のこのドラマ。

ミンハ役のホンギ自身、日本への留学経験があるだけに、「(共演した)礼子さんが、韓国ロケで孤独を感じないよう、毎日冗談をいってたんですよ」と優しい一面を見せた。また、日本での仕事が増えて、「ますます日本語を好きになってるのが、自分でも驚きです」とも話している。

韓国では9月に放送されたばかりの本作は、11月10、11日に渋谷区文化総合センター大和田にて上映される予定。詳細はhttp://noriko.brokore.com/で。

もうひとり、次にくるとささやかれているのが『赤と黒』でホン・テソン役を演じたキム・ジェウク(28)。

『赤と黒』は『冬のソナタ』(2002 年)のプロデューサーが手がけた珠玉の日韓共同制作ドラマ。ともに大ブレイクのなか入隊したイケメン、キム・ジェウクとキム・ナムギル(30)が、愛に飢える孤独な青年を、異なる個性で演じる。巨大財閥に捨てられた男(ナムギル)と拾われた男(ジェウク)の運命に、ハン・ガイン(29)ら3人の美女が複雑に絡み合う。裕福な家庭で育てられたテソン役のジェウクは、「富や地位があっても、人間に最も必要なものは愛だと感じた」と話している。

『赤と黒』〈ノーカット完全版〉12月21日発売 DVD-BOX1  1万9950円、Blu-ray BOX1 2万5200円 発売・販売元:ポニーキャニオン (c)アジア・コンテンツ・センター グッド・ストーリー NHK ◆NHKBSプレミアム(毎週金曜22時~)にて放送中。

撮影■平野哲郎

※女性セブン2011年11月10日号

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン