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胸を垂れさせないブラジャーの正しい装着テク5つのステップ

 R40ともなれば、デコルテや胸の上部がそげてきて、背中のはみ出した肉も気になるところ。パッドの位置を考えたR40にふさわしいブラジャーを選びたい。

「40 代の美バストには、『形とやわらかさにあったブラをつける』『ゆらさない』『正しい手順でブラをつける』が3原則。キケンなのは、思いこみのサイズで決めること」と、語るのはワコール広報・宣伝部の萩原みゆきさん。

 エイジングが進んだバストはやわらかく寄せやすくなっているので、採寸数値と違うカップがピッタリということもあり得るのだとか。「採寸は洋服の上からも可能なので、お気軽に」(萩原さん)

 これ以上垂れさせないためのブラジャーのつけ方5ステップは以下の通りだ。

【1】ストラップを肩にかける

【2】ブラジャーの下側をもち、体を大きく前へ倒しながら、バストをカップにあわせ、ホックをとめる。

【3】体を前に倒したまま、左手で左のブラジャーのストラップの付け根を少し浮かせ、右手で左側のバストを全部つつんで、中央へ向かって寄せながら左肩方向へ引き上げる。

【4】ワイヤータイプの場合は、乳房下の輪郭線とワイヤーをあわせ、すき間なく密着させる。ノンワイヤータイプの場合は、バストをきれいにカップにおさめる。そして、バストトップとカップトップをあわせる。

【5】体を起こして、ストラップを調整する。きつすぎず、ゆるすぎずが目安。

※右側も同様に【3】~【5】を繰り返す。

※女性セブン2011年12月8日号

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