芸能

岩崎宏美 父親から訴えられ泥沼の骨肉の法廷バトルを展開中

 2009年4月にミュージカル俳優・今拓哉(43)と再婚した岩崎宏美(53)に次いで、昨年11月には大学病院の勤務医(53)と結婚した妹・良美(50)。岩崎家はさぞ幸せな新年を迎えたと思いきや、一家はいま大きなトラブルに直面していた。

「実は一昨年の9月にお父さんが娘である宏美さんたち家族を訴えて、まだ係争中なんです」(岩崎家を知る人)

 父(84)が原告となって起こしているこの民事訴訟。被告は、父が作った宏美の元のマネジメント会社である「株式会社スリージー」。現在は、宏美が同社の代表取締役を務め、姉のA子さん、良美が取締役、そして母(80)が監査役となっている。父は2003年まで同社の代表取締役を務めていた。肉親ばかりで成り立つこの会社を、父はなぜ訴えることになったのか。

「お父さんの主な訴えは、2009年10月に会社の取締役を辞任させられたことを不当とするものです。これに対して、宏美さんの夫である今さんが間にはいって猛反論しているんです。法廷では、今さんがこれまでのお父さんの横暴ぶりを告白するなど、泥沼の状況です」(前出・岩崎家の知人)

「スリージー」の代表を務める宏美の夫として、今は陳述書の中で、宏美の父が愛人と25年にわたる不倫関係にあったと主張。さらには、2009年11月に宏美が会社の事務所を、父が所有するビルから移転しようとした際、怒った父が宏美の顔面を殴打し、顎にひびがはいる重傷を負わされたとしている。

 かつてはその父を中心とした仲良し一家として知られていた岩崎家は、いまこのような泥沼の骨肉の争いを繰り広げている。

※女性セブン2012年2月2日号

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