芸能

黒木メイサ 結婚相手の条件は「安定高収入・世界での活躍」

 突然の結婚を発表し、世間だけでなく所属事務所までをも驚かせた赤西仁(27)と黒木メイサ(23)。赤西といえば、上原多香子(29)、西山茉希(26)、加藤ローサ(26)らと浮き名を流すなど、肉食系として有名だが、一方のメイサも、赤西に負けないほどの超肉食だ。

 ニューヨークで活動するミュージシャンのKENにはじまり、中村獅童(39)、伊藤英明(36)、Kis-My-Ft2の北山宏光(26)。外資系エリート銀行マン・Aさんに俳優・篠田光亮(30)、さらには赤西との交際直前に箱根への温泉旅行を報じられたF1レーサー・小林可夢偉(25)まで、数々の男性との熱愛が伝えられ、“魔性の女”と呼ばれてきた。メイサを知るテレビ関係者はこう話す。

「まだ23才ですけど、メイサちゃんは親しい人には“早く結婚したい”、“子供が欲しい”と打ち明けるほど結婚願望が強く、芸能界にもそんなに執着していなかったそうです」

 そんなメイサが、これまで最も結婚を意識したというのが、前出の銀行マン・Aさんなのだという。

「Aさんは英語もペラペラな帰国子女のお坊ちゃんで、有名私大を卒業したエリートなんです。メイサさんとはしばらく交際していたんですが、昨年の春頃、彼が海外赴任になったことをきっかけに破局したそうです…」(芸能関係者)

 それまでイケメン芸能人と次々と浮き名を流し、どちらかというと派手なタイプの黒木が、結婚相手に銀行員を選ぶとは、堅実すぎてどうにもピンとこないが、それにはこんな理由があるという。

「メイサさんの結婚相手への条件は“安定した高収入”と“世界で活躍する男性”という2点なんです。“世界で活躍”というのには、当然英語が喋れるという条件も含まれているそうです。Aさんは理想の条件にはぴったりだったそうです」(前出・芸能関係者)

 Aさんと破局したメイサが次にターゲットとしたのが、正真正銘世界を舞台に闘うF1レーサーの小林だった。

「小林さんは知り合ったとき、あびる優さん(25)とつきあっていたんですが、それを略奪してつかんだ恋でした。もちろんメイサさんは“今度こそは…”と結婚を意識していたんですが、結局、彼はあびるさんの元に戻ってしまい、結構ショックを受けていましたね」(前出・芸能関係者)

 2度の結婚のチャンスをふいにしてしまい、失意のどん底にいたメイサ。そんなときにアメリカから帰国したのが赤西だったのだ。

※女性セブン2012年3月1日号

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン