芸能

押尾学の恋人Nanami 心配した家族が仕事場で待ちぶせ

 保護責任者遺棄致死罪など懲役2年6月の判決を受けた押尾学被告(33才)について、最高裁は2月14日、上告を棄却した。近く実刑が確定し、押尾被告は収監されることとなる。

 そんななかスポーツニッポン紙が、「獄中婚の可能性もある」と報じた。その相手は、女性セブン2010年1月1日号で恋人と報じたNanami(25才)だ。

 ふたりの交際が始まったのは2009年春から。当時、押尾被告はまだ矢田亜希子(32才)と婚姻中だったが、彼は知人に「Nanamiはセフレじゃなくて、特別な子」と語り、真剣に交際していたという。そのわずか半年後、押尾被告が事件を起こす。

「彼女のショックは相当なものでした。浮気どころか逮捕までされちゃったんだから。でも、Nanamiちゃんは、日本中から非難されていた押尾さんを見て、“彼の寂しさや弱さをわかってあげられるのは自分だけ”だと思っちゃったんですよね…」(押尾被告の知人)

 その後、押尾被告をめぐって家族と衝突したNanamiは、とうとう家を出て行ってしまう。連絡もまったく取れなくなり、なす術がなくなった両親は、必死でNanamiのスケジュールを調べた。そして昨年9月、都内で行われた『神戸コレクション』に娘が出演することを突き止めたという。

「両親はNanamiのマネジャーと一緒に楽屋で待ち伏せしたんです。ショーを終えた彼女はそこで、押尾さんと結婚を考えていることをはっきり伝えました。両親はなんとしても押尾さんから娘を奪還したい一心で、涙ながらに説得したんです。マネジャーさんや他のスタッフも“彼と一緒になるなら仕事ができなくなる。どっちをとるんだ!”と迫った。それでも彼女の決意は揺るがなかったそうです」(Nanamiの知人)

 所属事務所は昨年末で退社し、仕事より押尾被告を選んだNanami。現在の彼女の住まいは、神奈川県内にあるファミリー向けマンションだった。大きなリビングのある3LDKの部屋だ。彼女はここで押尾被告の帰りを待つのだろうか。

※女性セブン2012年3月8日号

関連記事

トピックス

クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
“飛ばし屋あいちゃん”の異名も
《女子ゴルフ後藤あい》16歳ドラコン女王“驚異のぶっ飛び”の秘密は「軟らかいシャフトで飛ばす」 アマチュアゴルファーでも実践できるのか? 専門家が解説
週刊ポスト
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
注目される次のキャリア(写真/共同通信社)
田久保真紀・伊東市長、次なるキャリアはまさかの「国政進出」か…メガソーラー反対の“広告塔”になる可能性
週刊ポスト
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
新恋人のA氏と腕を組み歩く姿
《そういう男性が集まりやすいのか…》安達祐実と新恋人・NHK敏腕Pの手つなぎアツアツデートに見えた「Tシャツがつなぐ元夫との奇妙な縁」
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン