ライフ

美肌モデルがスキンケアHPで美白指南 1万人に体験セット当たる

 俳優・小栗旬(29)とモデル・女優 山田優(27)が、3月14日に入籍。SPEEDのメンバーで女優の上原多香子(29)が、ヒップホップユニット「ET-KING」のMC、TENN(33)と婚約。女優・黒木メイサ(23)と赤西仁(27)の電撃婚など、芸能界の結婚ラッシュ。芸能人が人気を維持するために、恋愛や結婚をタブーとしていたのは昔の話。最近は、男性芸能人なら育メンぶりが、女性芸能人は料理や子育てといった家事との両立が、好感度アップなどの大きな要素となっている。

 仕事も家庭も自然体で――こんなライフスタイルの先駆者のひとりが、モデルの雅姫(40)。専門学校在学中にデビューし、卒業後にはモデル業に専念するも、1995年、22才でサッカー選手の森敦彦(40)と結婚。翌年には長女を出産し、1999年からは自身がデザインした子供服・女性服を販売するショップ「ハグ オー ワー」を開店。現在は、モデル、デザイナーとして活躍している。

 雅姫が紹介するファッションやインテリアは、ナチュラル志向で、流行感度が高いアラフォー世代からの注目度が高い。その特徴は、モデル、デザイナーとして磨かれたセンスを活かしながらも、誰もが気軽に取り入れられ、生活がちょっと楽しく、豊かになるというもの。子育て中の女性ならではの目線で、手間がかからず、コストもかけず、という点も人気の理由だ。

 雅姫がキャンペーンモデルを務める「ちふれ化粧品」も、そんなアラフォー女性から根強い人気のあるコスメブランド。化粧水が525円からなど、低価格でありながら、無香料・無着色など、安心・安全にこだわるコスメとして定評がある。昨今の“スキンケアは安いものをたっぷり、贅沢に使う”というトレンドにもマッチして、再評価されているブランドのひとつだ。

 同社では、3月23日(金)から、キャンペーンサイト「教えて! 雅姫さん」を公開。このサイトでは、雅姫が“キレイの先輩”として、美白ケアやシミ対策のコツに答える。またクイズに答えて、1万名に「ちふれの美白 体験セット」がもらえるキャンペーンも実施中。

 かつて芸能人は別世界の住人で、ゴージャスな家に住み、その美しさの源は一般人には手が届かないもの――と、都市伝説的な話も含めて信じられていた。しかし今は、ブログなどを通じて、芸能人も、家庭も生活を大切にし、家事やスキンケアをがんばっていることをオープンに語る時代。その「きれい」の秘密は、等身大で身近な情報も多い。気になる肌美人タレントのスキンケア情報をチェックして、自分なりの“憧れ肌に近づく方法”を探すのも楽しそうだ。

関連記事

トピックス

部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト・目撃者提供)
《ラブホ通い詰め問題でも続投》キリッとした目元と蠱惑的な口元…卒アル写真で見えた小川晶市長の“平成の女子高生”時代、同級生が明かす「市長のルーツ」も
NEWSポストセブン
亡くなった辻上里菜さん(写真/里菜さんの母親提供)
《22歳シングルマザー「ゴルフクラブ殴打殺人事件」に新証言》裁判で認められた被告の「女性と別の男の2人の脅されていた」の主張に、当事者である“別の男”が反論 「彼女が殺されたことも知らなかった」と手紙に綴る
NEWSポストセブン
ポストシーズンで快投をみせる佐々木朗希
「ポテンシャルは大谷以上」復活快投の佐々木朗希 昭和の大投手たちが太鼓判「1年間投げ続けられれば本当にすごい投手になる」
週刊ポスト
ものづくりの現場がやっぱり好きだと菊川怜は言う
《15年ぶりに映画出演》菊川怜インタビュー 三児の子育てを中心とした生活の中、肉体的にハードでも「これまでのイメージを覆すような役にも挑戦していきたい」と意気込み
週刊ポスト
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン
田久保市長の”卒業勘違い発言”を覆した「記録」についての証言が得られた(右:本人SNSより)
【新証言】学歴詐称疑惑の田久保市長、大学取得単位は「卒業要件の半分以下」だった 百条委関係者も「“勘違い”できるような数字ではない」と複数証言
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
国民民主党の玉木雄一郎代表、不倫密会が報じられた元グラビアアイドル(時事通信フォト・Instagramより)
《私生活の面は大丈夫なのか》玉木雄一郎氏、不倫密会の元グラビアアイドルがひっそりと活動再開 地元香川では“彼女がまた動き出した”と話題に
女性セブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン