芸能

『ATARU』中居正広 ドラマ収録終了までトンカツ断ちを宣言

 初回視聴率19.9%…これは最終回で40.0%を記録した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の初回19.5%を上回る数字である。

 こんな超好スタートを切ったのは、SMAP・中居正広(39才)がサヴァン症候群の主人公・アタル(チョコザイ)が特殊能力を発揮して、迷宮入りした難事件を解決していくサスペンスドラマ『ATARU』(TBS系)だ。

 サヴァン症候群とは、自閉症や知的障がいのある人の中で、ある特定の分野に限って、非常に優れた能力を持っている人のことをいう。撮影に忙しい毎日だが、中居は思わぬ悩みを抱えているようだ…。芸能関係者は次のように話す。

「ドラマの撮影は朝も早く、夜も遅い。ですからお腹が空くたびに食事をすると朝昼晩に夜食、家に帰ってからさらにと、“1日5食”とかになってしまう。それだけ食べてしまうと、太ったり、顔がむくんだりして“アイドル失格”となってしまうわけです。一度太ると戻りづらいということで、かなり気にしているみたいで…。ですから中居さんは、朝はどんなに腹ペコでも食べないようにしているそうです」

 そんな苦しみを、中居はレギュラーを務めるラジオ番組でこう語っている。

「SMAPって大変な仕事だよねぇ~? やっぱりSMAPやるにはさ、腹とかね、腰回りのね、肉なんてね…。オレ、SMAPじゃなかったら絶対これからカツカレー食いに行ってるよ(笑い)。マジで、もう嫌になっちゃうね」

 天下のSMAPが落語の“まんじゅうこわい”ならぬ“あぁ、トンカツが怖い”とは、何ともかわいそうな気も…。しかし、やはりそこは中居もプロ。前述のラジオ番組で、こんな誓いをたてている。

「トンカツとかは、もうたぶん(ドラマの撮影が終わる)7月まで食べるつもりないです!」

※女性セブン2012年5月3日号

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