芸能

元若乃花前妻・美恵子さん 養育費支払い遅延で弁護士に相談

 2009年4月から、ハワイで子供たちと一緒に暮らしている花田美恵子さん(43才)が窮地に陥っていた。

「彼からの養育費が来なくなってしまったんです…」

 美恵子さんがいう「彼」とは、2007年10月に離婚した元夫で元横綱・若乃花の花田虎上(まさる)氏(41才)。離婚の際に4人の子供の親権を持った美恵子さんに、花田氏は子供たちが20才になるまで月々養育費を支払うことが決められていた。

「養育費は300万円と報じられたこともありますが、そんな金額なんてもらったことありません。子供たち4人の学費分くらいしかいただいていませんから、毎日の暮らしで精いっぱいだったんです。この5年ほどの間、毎月決められた日にきちんと振り込みがあったのですが、6月分がまだなんです。もう2週間以上経つのに連絡もありませんし…。あちらには新しい家族がいるということも関係しているのでしょうか? 別れる際の約束だったので弁護士さんにも相談しました」(美恵子さん)

 現在、花田氏は2008年12月に再婚した元保育士のA子さん(32才)と愛娘(2才)の3人で暮らしている。千葉にある150坪の大豪邸は、“黄色御殿”と呼ばれ、車庫には、真新しい高級外車が止まっていた。花田氏に代わって、現在は夫のマネジャーをしているというA子さんが取材に答えた。

「養育費を払ってないなんて、一切ありません。私がお金の管理もしてますし、6月分もきちんと期日に支払っています。過去をさかのぼっても払っていないなんてありません。美恵子さんのほうがそういっているのであれば、とても心外です」

 かなり強い口調で猛反論し、双方のいい分はまったくのガチンコ状態。果たして決着はつくのかと思っていたところ、この翌日になってようやく養育費が指定の口座に振りこまれたという。

 改めて花田氏に直接話を聞こうとしたところ、A子さんから連絡があり、「私のミスです」と、今度は平身低頭だった。

※女性セブン2012年7月12日号

関連記事

トピックス

還暦を過ぎて息子が誕生した船越英一郎
《ベビーカーで3ショットのパパ姿》船越英一郎の再婚相手・23歳年下の松下萌子が1歳の子ども授かるも「指輪も見せず結婚に沈黙貫いた事情」
NEWSポストセブン
ここ数日、X(旧Twitter)で下着ディズニー」という言葉波紋を呼んでいる
《白シャツも脱いで胸元あらわに》グラビア活動女性の「下着ディズニー」投稿が物議…オリエンタルランドが回答「個別の事象についてお答えしておりません」「公序良俗に反するような服装の場合は入園をお断り」
NEWSポストセブン
志穂美悦子さん
《事実上の別居状態》長渕剛が40歳年下美女と接近も「離婚しない」妻・志穂美悦子の“揺るぎない覚悟と肉体”「パンパンな上腕二頭筋に鋼のような腹筋」「強靭な肉体に健全な精神」 
NEWSポストセブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《還暦で正社員として転職》ビッグダディがビル清掃バイトを8月末で退職、林下家5人目のコンビニ店員に転身「9月から次男と期間限定同居」のさすらい人生
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された佳子さま(2025年8月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《日帰り弾丸旅行を満喫》佳子さま、大阪・関西万博を初訪問 輪島塗の地球儀をご覧になった際には被災した職人に気遣われる場面も 
女性セブン
鷲谷は田中のメジャーでの活躍を目の当たりにして、自身もメジャー挑戦を決意した
【日米通算200勝に王手】巨人・田中将大より“一足先にメジャー挑戦”した駒大苫小牧の同級生が贈るエール「やっぱり将大はすごいです。孤高の存在です」
NEWSポストセブン
侵入したクマ
《都内を襲うクマ被害》「筋肉が凄い、犬と全然違う」駐車場で目撃した“疾走する熊の恐怖”、行政は「檻を2基設置、駆除などを視野に対応」
NEWSポストセブン
山田和利・裕貴父子
山田裕貴の父、元中日・山田和利さんが死去 元同僚が明かす「息子のことを周囲に自慢して回らなかった理由」 口数が少なく「真面目で群れない人だった」の人物評
NEWSポストセブン
8月27日早朝、谷本将志容疑者の居室で家宅捜索が行われた(右:共同通信)
《4畳半の居室に“2柱の位牌”》「300万円の自己破産を手伝った」谷本将司容疑者の勤務先社長が明かしていた“不可解な素顔”「飲みに行っても1次会で帰るタイプ」
NEWSポストセブン
国内未承認の危険ドラッグ「エトミデート」が沖縄で蔓延している(時事通信フォト/TikTokより)
《沖縄で広がる“ゾンビタバコ”》「うつろな目、手足は痙攣し、奇声を上げ…」指定薬物「エトミデート」が若者に蔓延する深刻な実態「バイ(売買)の話が不良連中に回っていた」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
【美しい!と称賛】佳子さま “3着目のドットワンピ”に絶賛の声 モード誌スタイリストが解説「セブンティーズな着こなしで、万博と皇室の“歴史”を表現されたのでは」
NEWSポストセブン
騒動から2ヶ月が経ったが…(時事通信フォト)
《正直、ショックだよ》国分太一のコンプラ違反でTOKIO解散に長瀬智也が漏らしていたリアルな“本音”
NEWSポストセブン