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悠仁さまの幼稚園に脅迫メール 事件解決後も消えない恐怖

 秋篠宮ご夫妻を震えさせた驚愕の事件が、長男・悠仁さまが通われる東京・文京区のお茶の水女子大学附属幼稚園で起こったのは、8月27日のことだった。同幼稚園に「始業式で悠仁さまを含む園児らに危害を加える」という内容の“脅迫メール”が届いたのだ。

 メールを受け取った同園では、園児の登園を中止するなどの措置を取り、一時は秋篠宮ご夫妻をはじめ、保護者はもちろんのこと幼稚園関係者の間に緊張が走った。

 幸い何事も起こらず、9月1日、警視庁捜査1課は威力業務妨害の疑いで、福岡市内に住む無職の男性(28才)を逮捕。事件解決に、ご夫妻も胸を撫で下ろされたはずと思われたが、実際は違ったようだ。逮捕から数日が経った9月上旬、悠仁さまの登園風景は通常とはちょっと違う様子だった。

「いつもなら悠仁さまは、付き添われる紀子さまの手を振り切られるようにして元気に園内へと走っていかれるんですが、この日、紀子さまはどこか緊張されているようで、悠仁さまの手をしっかりと握られ、手を繋いで登園されていました。犯人が逮捕されたとはいえ、名指しで脅迫されたことに対する恐怖はなかなか払拭することはできなかったんでしょうね」(幼稚園関係者)

 そうした心配をよそに、9月6日、満6才となられた悠仁さまは、心身ともに健やかに成長されている。お住まいの宮邸では野菜作りに加え、大きなバケツで稲作も始められたという。生き物への関心も高く、この夏には、陛下と一緒に皇居で昆虫探しをされたこともあった。

「7月には秋篠宮ご夫妻と北海道へ旅行されたんですが、訪れた地名の漢字などにも興味を持たれているようです」(皇室記者)

 幼稚園生活では、お友達と一緒に5月の金環日食や昆虫についての新聞作りなどを体験されるなど、楽しい日々を過ごされている。

「悠仁さまの幼稚園でのお気に入りの場所は、園庭のお山だそうです。そこに登って、お友達とゲームをされているようですが、最近では同じ年長組の子だけではなく、年下の園児たちとも一緒に遊ばれているようで、“お兄さん”としての自覚も芽生えていらっしゃるみたいですね」(別の幼稚園関係者)

 そんな悠仁さまは現在、10月に行われる運動会のクラス対抗リレーに向けて、バトンパスの練習に一生懸命取り組まれているという。

※女性セブン2012年10月4日号

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