ライフ

密かなトレンド“ドレッシング”達人主婦が選ぶ注目商品は?

「ここ数年の不況で外食より“内食”が増えていることもあり、家でのいつもの食事に、ちょっと工夫を加えるというのが食のトレンド。味のバリエーションが豊かなドレッシングは、種類も非常に増えていますね」

 と語るのは、トレンドウオッチャーのくどーみやこさん。ただ、あれもこれもおいしそうと、つい買いすぎて、気づいたら冷蔵庫に4~5本…なんてことも。開封後、冷蔵保存で1か月くらいはもつものが多いが、なるべく早く使い切ったほうがいい。

「今は野菜サラダに“かける”だけでなく、肉や魚、豆腐の料理に使うなど“アレンジ”して楽しむようになってきています」(くどーさん)

 ドレッシングを無駄なく使い切る“達人”主婦4人がドレッシング利用法について、お話してくれました。

■参加者
金子麗さん:1児のママ。帰りの遅い夫に合わせ、ヘルシー料理を心がけている
奥津純子さん:人気の料理ブロガー。おつまみ&子供が食べられるレシピが得意。
廣川悦子さん:男の子2人のママ。子供たちは“やわらかいお肉料理”が大好き。
日野恭子さん:食欲旺盛な3人の子供がいて、食事は揚げ物に偏りがちだそう。

奥津:私は料理ブロガーという仕事柄、いろいろな調味料をいただきますが、かんきつ類で酸味を足したり、香味野菜やしょうゆなどで風味を足したり、カスタマイズして調味料として使います。使い勝手がいいのは『キユーピー 味わいすっきりレモンドレッシング』など、シンプルなテイストのものですね。

金子:うちは夫の帰りが遅いから、カロリーも気にしつつ選んでますね。『キユーピー ノンオイル梅づくし』で味付けした和風の副菜を作ることが多いかな。最近はペッパーやしょうがなど辛い味のものもあるので、子供用、パーティー用、晩酌用…と、料理を出す人やメニューによってドレッシングは使い分けています。

日野:私も! それに新商品や新しい味を試したいタイプだから、200~300円くらいが多い手頃なドレッシングはどんどん増えていく(笑い)。料理の時は水を足して薄めたり、ドレッシング同士を混ぜ合わせてもおもしろい味になることがあるので、いろいろチャレンジするのも楽しいですね。

日野:ポルチーニが大好きなんです。ピザやパスタ、リゾットなどのイタリアンに、『マコーミック ポルチーニ ドレッシング』をぜひ使ってみたい!

奥津:濃厚な風味のポルチーニは、鶏肉とも相性がいいはず。

金子:私はピエトロシリーズの『ピエトロドレッシング しょうがオリーブオイル』かな。しょうがはメニューによく使うのですが、和洋中、どんなレシピにも使えそう。

廣川:ごまが好きなので、リニューアルした『キユーピー テイスティドレッシング 胡麻こく味』は、濃厚でお肉料理にも合いそう。しゃぶしゃぶの時期にもいいですしね。

※女性セブン2012年10月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
大谷翔平(写真/Getty Images)
《昨年は騒動に発展》MLBワールドシリーズとNPB日本シリーズの日程が“まるかぶり” NHKがワールドシリーズ全試合放送することで新たな懸念も浮上 
NEWSポストセブン
森下千里衆院議員(共同通信社)
《四つん這いで腰を反らす女豹ポーズに定評》元グラドル・森下千里氏「政治家になりたいなんて聞いたことがない」実親も驚いた大胆転身エピソード【初の政務三役就任】
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(HP/時事通信フォト)
「私嫌われてる?」3年間離婚を隠し通した元アイドルの穴井夕子、破局後も元夫のプロゴルファーとの“円満”をアピールし続けた理由
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン
小野田紀美・参議院議員(HPより)
《片山さつきおそろスーツ入閣》「金もリアルな男にも興味なし」“2次元”愛する小野田紀美経済安保相の“数少ない落とし穴”とは「推しはアンジェリークのオスカー」
NEWSポストセブン
aespaのジゼルが着用したドレスに批判が殺到した(時事通信フォト)
aespa・ジゼルの“チラ見え黒ドレス”に「不適切なのでは?」の声が集まる 韓国・乳がん啓発のイベント主催者が“チャリティ装ったセレブパーティー”批判受け謝罪
NEWSポストセブン