芸能

53才入籍の大島さと子 20年以上の恋愛を貫きついに結実

 ハワイ在住の54才会社経営者。身長が高く、体格のいいイケメン。20代のころに友人を通じて出会ったが、当初は仲のいい友人という間柄。交際期間は約8年。

 大島さと子(53才)が、誕生日に入籍したお相手・A氏のプロフィールをざっとまとめるとこんな感じになる。そして彼女は、“53才初婚”についてこうコメントした。

「年齢的なものでしょうか…。若い頃は結婚を現実的にとらえられなかったけど、50才を過ぎて今後の人生を考えたときに、お互いを理解した人がいたらいいと思った」

 これに対して、大島と親しい芸能関係者がこう明かす。

「出会ったのは20代…。確かにそうですね。彼女にとっては本当に長い時間が過ぎました。もともとは不倫で始まった恋でしたから…」

 かつては、江川卓(57才)、柳葉敏郎(51才)、布川敏和(47才)らとの恋が噂されたこともある大島。1995年には、とんねるずの元マネジャーが記した本の中で、大島と木梨憲武(50才)が深い仲にあったことを暴露され、大騒動となったこともある。

 そして、今回入籍したAさんとの恋は、今から18年前に女性セブンがスクープしたものだった。当時のメモをめくるとこう記してある──。

●Aさんは、東京・中目黒でバーを経営。
●高校時代サッカーをしていたことから、常連客にはスポーツ選手が多く、サッカー好きの木梨も常連。
●長身で、体格のいいイケメン。
●大島が20代の頃に出会い、関係はすでに4年。閉店後、ふたりで飲みに行ったり、その後、大島の自宅へと帰ることもあった。
●大島の自宅周辺住民によると、彼は多いときで週3日程度訪問。結婚していると思っている人もいた。
●妻帯者。
●大島との関係が妻にバレると、一度破局。
●別れるよう説得したのは、大島とAさん夫妻を知る木梨だった。

 報道後、大島とAさんは、そろって面識があることは認めたが、不倫は否定した。

<私? 尽くすタイプですよ。つくしん坊といわれています(笑い)>
<『恋の奴隷』になっちゃう>

 そのころのインタビューで恋愛観を聞かれると、彼女は、いつもそんなふうに語っていた。結果、この恋は20年以上貫かれ、ついに結実したのだ。

※女性セブン2012年10月25日号

関連記事

トピックス

元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎・ストーカー殺人》「悔しくて寝られない夜が何度も…」岡崎彩咲陽さんの兄弟が被告の厳罰求める“追悼ライブ”に500人が集結、兄は「俺の自慢の妹だな!愛してる」と涙
NEWSポストセブン
グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカル
【ニコラス・ケイジと共演も】「目標は二階堂ふみ、沢尻エリカ」グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカルの「すべてをさらけ出す覚悟」
週刊ポスト
阪神・藤川球児監督と、ヘッドコーチに就任した和田豊・元監督(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督 和田豊・元監督が「18歳年上のヘッドコーチ」就任の思惑と不安 几帳面さ、忠実さに評価の声も「何かあった時に責任を取る身代わりでは」の指摘も
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン
赤穂市民病院が公式に「医療過誤」だと認めている手術は一件のみ(写真/イメージマート)
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
「名球会ONK座談会」の印象的なやりとりを振り返る
〈2025年追悼・長嶋茂雄さん 〉「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 日本中を明るく照らした“ミスターの言葉”、監督就任中も本音を隠さなかった「野球への熱い想い」
週刊ポスト
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン