芸能

GLAYのTERU ホリエモンに「刑務所慰問ライブ」を提案!?

 現在、服役中のホリエモンこと堀江貴文氏の元には多くの有名人が面会に訪れています。去る11月上旬には、二人の大物が長野刑務所まで足運びました。その二人とは、GLAYのTERUさんとピーチ・ジョンの野口美佳さん。長野刑務所の待合室に二人が並んで座っていると、そこが刑務所とは思えないほど、華やかなオーラが漂っていたようです。気になる面会の様子を『メルマガNEWSポストセブンVol.42』から一部公開します。

 * * *

 こんにちは。『堀江貴文のブログでは言えない話』担当の編集Sです。御大にとってTERUさんと野口美佳さんは古くからの友人。TERUさんに「ラジオでTERUさんの声を聞いてウルっときちゃったんですよね」と久しぶりの再開に照れ気味な感じでした。

 そして、刑務所内でテレビ&スポーツ新聞で芸能通となった御大は、そこからゲットしたTERUさん情報を早速披露します。「最近、テレビとか芸能とかに無駄に詳しいですよ、僕。歌番組も『MJ』とか毎週観ているし。シャバにいる時より、メジャーの音楽シーンには詳しい感じです。TERUさんの話も知っていますよ。福島でライブやるんですよね?」

 これにはTERUさんも「よく知ってるね! いっそのこと慰問でライブやろうかな」とジョークを飛ばします。でも、これ御大も冗談で手紙に書いたそうなんですが、「そういうことをすると、力を誇示することになる」ということから、どうやら実現は難しそうな予感。まぁ、GLAYが慰問に来たら、それこそニュースになってしまいますからね…。

 一方で野口さんは、御大の肉体的な変化に気づき、「それにしても痩せたね。腕とか細い!」と驚いていました。さらに「爪とか手が綺麗! 手が薄くなった! あんなドテッとした手だったのに。それに脚も細い」と細部にいたるまでチェック。やはり女性なので、細かいところまで見ているのですね。

 お二人は御大のことを「顔が半分になった」「かっこ良くなった」と褒めまくり。TERUさんなんて「このまま出てきて髪伸ばせば、念願のバンドができるよね。それに出てきたらタカポン的ダイエット法とか書けそう」とまで言っておりました。ん? 「念願の」って御大、バンドやりたかったんですね…。初めて知りました。長髪を掻き上げながらマイクスタンドを持って、内股で立つ御大…想像し…いや、想像するのやめておきます。

 せっかく、褒めてくれた二人ですが、以前、拘置所に入った時も痩せて出てきたものの、すぐにリバウンドしたという前科があるため、「こりゃ戻るまでに3か月じゃなく、6か月ぐらいかなー」と野口さんは予測している様子。それを聞いた御大は「やめてくださいよ(笑)。せめて5年くらいは…」と自信を見せますが、カブせるように野口さんは「1年はかからないかも」と、御大がデフォルト(ちょいとふっくらサイズ)に戻ることに時間はそれほどかからないという考えを変えないのでありました。

 帰り際、差し入れ品購入のため売店に向かうとTERUさんが「じゃ、俺が買うよ!」と一言。その優しいお言葉に涙が出そうになったわけでありますが、颯爽と売店内の奥へ…。いや、TERUさん、そこは売店の倉庫です…。

 最近、刑務所内でのあだ名が「社長」になった御大ですが、シャバに出るまで残すところ1年を切りました。またシャバでも社長業をやるのか? そしてどれぐらいで“ホリエモンのデフォルトサイズ”にリバウンドするのか? TERUさん、野口さんならずとも気になるところ。みなさんは、太ったホリエモンと痩せたホリエモン、どちらがお好きなんですかね…。

※『メルマガNEWSポストセブンVol.42』

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
焼酎とウイスキーはロックかストレートのみで飲むスタイル
《松本の不動産王として悠々自適》「銃弾5発を浴びて生還」テコンドー協会“最強のボス”金原昇氏が語る壮絶半生と知られざる教育者の素顔
NEWSポストセブン
沖縄県那覇市の「未成年バー」で
《震える手に泳ぐ視線…未成年衝撃画像》ゾンビタバコ、大麻、コカインが蔓延する「未成年バー」の実態とは 少年は「あれはヤバい。吸ったら終わり」と証言
NEWSポストセブン
米ルイジアナ州で12歳の少年がワニに襲われ死亡した事件が起きた(Facebook /ワニの写真はサンプルです)
《米・12歳少年がワニに襲われ死亡》発見時に「ワニが少年を隠そうとしていた」…背景には4児ママによる“悪辣な虐待”「生後3か月に暴行して脳に損傷」「新生児からコカイン反応」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン
“1日で100人と関係を持つ”動画で物議を醸したイギリス出身の女性インフルエンサー、リリー・フィリップス(インスタグラムより)
《“1日で100人と関係を持つ”で物議》イギリス・金髪ロングの美人インフルエンサー(24)を襲った危険なトラブル 父親は「育て方を間違えたんじゃ…」と後悔
NEWSポストセブン
自宅への家宅捜索が報じられた米倉(時事通信)
米倉涼子“ガサ入れ報道”の背景に「麻薬取締部の長く続く捜査」 社会部記者は「米倉さんはマトリからの調べに誠実に対応している」